春季運動会(5.26 桜町小学校) 第520号 目 次 社会科「郷土の歴史」を調べる楽しさ「赤山街道と見沼」 川口市立戸塚綾瀬小学校 校長 市川 浩司・・・・・・(2) 線分図・数直線を活用できる児童を育む算数科の学習指導 川口市立舟戸小学校 教諭 村上 裕一 ・・・・・・(3) 「我がまち川口 再発見」 川口市立文化財センターの活用 −川口が好きな児童生徒の育成のために− 生涯学習部文化財課 主任 川口市立中央図書館の取組 古澤 健史 ・・・・・・・(4) ∼ バリアフリー設備について ∼ 川口市立中央図書館 主事 畠中 美智子 ・・・・・・(5) 法令セミナー 週休日等の割振り変更について ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (6) 教育ルポ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (7) 平成24年度 川口市立学校(園) 研究テーマ一覧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (8) 6 編集・発行 川 口 市 教 育 委 員 会 月 −平成24年− 社会科「郷土の歴史」を調べる楽しさ「赤山街道と見沼」 川口市立戸塚綾瀬小学校 校長 市川 浩司 東京生まれで東京育ちの私が教 獄で捕らえられた蘭学者・高野長英が牢を脱出し、そ 員として埼玉県内の小学校に赴任 の逃亡中に隠れた座敷であることが分かった。歴史上 した。小学校3・4年の社会科で の人物を身近に感じたことは、今でも強く心に残って は郷土学習で埼玉県について学習 いる。その後、通船堀の差配をしていた鈴木家住宅と する。教材研究をして授業に臨む 見沼通船堀遺構 (現在のように整備される前) を見て、 が、自分自身、何か物足りなさを さらに赤山城址に到着した。石碑と空堀があり、ここ 感じていた。丁度そのころ、勤務校(旧与野市立上落 に関東郡代伊奈氏の城があったと思うと感無量であっ 合小学校)では校内研修として社会科授業研究に取り た。川口市と旧与野市が赤山街道でつながっているこ 組むことになり、当時県立文書館に勤務されていた泊 とを実感した。 善三郎先生を指導者として毎月お招きし、ご指導をし 【鴻沼用水】 ていただくこととなった。社会科授業の展開、教材研 旧与野市立下落合小学校の校庭の下を斜めに鴻沼用 究の仕方、資料の扱い方など、先生から懇切丁寧にご 水が暗渠で流れている。新任のころ何故校庭の中央を 指導していただき、研修が深まった。また、先生には、 用水が流れているのか不思議に思っていた。調べてみ 「低地のくらし濃尾平野の輪中」の模範授業を公開し ると、この用水は見沼代用水西縁から取水し鴻沼用水 ていただいた。資料として輪中の家、母屋、水屋など として流れていることがわかった。西縁からの取水堰 のスライド写真を投影し、わかりやすく、すばらしい を見たときも感動した。約280年前に開削されて利 授業を見せていただき強い感銘を受けた。社会科学習 根川の水が旧与野市内を流れていることが分かったと の楽しさを教えていただいた泊先生には今でも感謝し きも郷土学習はおもしろいと思った。地元の鴻沼の開 ている。 発から見沼の開発、見沼代用水、井沢弥惣兵衛、通船 郷土学習をすると、自分の目で実際に見て勉強した いという気持ちが強くなり、日曜日や夏季休暇には地 堀、そして関東郡代伊奈氏へと興味関心は高まってい った。 図とスライドフィルムを詰めたカメラを持って出かけ こうした研究を進めて行く中で、上落合小学校の遊 た。3年生の副読本に出てくる地域、寺社、建物など 馬文夫校長先生のすすめで、埼玉県教育研究奨励費に を調べたり写真に撮ったりした。 応募させていただくことになったことも励みになった。 地域を調べていくうちに、地元にある「赤山街道」 勤務校の校内研修で、泊先生、遊馬校長先生のご指 と「鴻沼用水」に強い興味・関心を持つようになった。 導のもと社会科研究ができたことや社会科副読本編集 【赤山街道】 に携わることができたことは、今思うと貴重な経験を 当時、私は、埼玉県立教育センター主催の研修(希 させていただいたと感謝している。 望研修)によく参加していた。県立教育センター(旧 川口市の学校に勤務してから、平成14年に川口市 浦和市三室)へは、赤山通りを自転車で行っていた。 教育委員会が調査された「赤山街道総合調査報告書・ 赤山街道は、全体に平らで起伏がなく、道幅もあまり 大宮道をたどる」を拝読し、新しく知ったことが多く 広くなく自動車の交通量も少ない。自転車を走らせる あり大変参考になった。 には楽で都合がよかった。この赤山街道は、江戸時代 今、戸塚綾瀬小学校へは、JR 武蔵野線を利用して から川口市にある伊奈氏の赤山城と旧与野市内にあっ 通勤している。東浦和駅と東川口駅の区間、車窓から た陣屋を結ぶ道で、起伏がなく荷物を運ぶ大八車も楽 見沼田圃を眺めている。約280年前、井沢弥惣兵衛 に引くことができた。 によって八丁堤を開け、見沼溜井の水を流し、水田に さらに、教育センターより先の赤山城までの様子を 調べたことがあった。大間木付近に「旧高野家離座敷」 という立て札があり、解説を読むと江戸時代、蛮社の 姿を変え今日まで続く見沼を眺めることは、私にとっ て楽しいひとときである。 線分図・数直線を活用できる児童を育む算数科の学習指導 川口市立舟戸小学校 はじめに 新学習指導要領において、 「計算の意味や計算の仕方を、 言葉、数、式、図を用いて考 え、説明する活動」は、各学 年に渡り何度も示されており、 重要な算数的活動として位置 づけられている。特に、線分 図や数直線は、 「問題の構造を視覚的に捉えやすい」と いうよさがあり、 「思考の道具」 、 「説明の道具」として 活用できるよう系統的に指導していく必要がある。 1 線分図・数直線の系統性 低学年から高学年になるにつれ、図が抽象化、簡 略化された表現となっていることが分かる。 (1)ドット図(ブロックをドットに置き換えた表現) ○○○○ 4+4 ○○○○ 教諭 村上 裕一 問題 1dL で板を 2/5 ㎡ぬれるペンキがあります。 このペンキ 2dL では、板を何㎡ぬれますか。 <学習活動(思考)の過程> ①2本の数直線をかいて、目盛りをとる。 ②「ペンキの量が2倍になるから、ぬれる面積も 2倍になる」という比例関係を矢印でかき加える。 ③□を求めるから、□=2/5×2 という式になる。 ×2 0 2/5 0 1 □ (㎡) ぬれる面積 ペンキの量 2 (dL) ×2 1dL のとき 2/5 ㎡ 2dL のとき□㎡ (2)テープ図(ドット図をより簡潔に抽象化した表現) 5 □ ノートのマス目 を利用し、定規を 使って、真っ直ぐ に線を引きます。 12 (3)線分図(テープ図をより簡潔に抽象化した表現) 4 □ (2)積や商の見積りや確かめをすることに活用 6年 単元名「分数の倍とかけ算・わり算」 12 (4)数直線(直線上の点に数を対応させた表現) 0 0.2 1 (L) (5)数直線とテープ図(テープ図に数直線を組み合わせた表現) 0 □ 0 1 2 3.6 (L) 3 (人) (6)線分対応図(2本の数直線を組み合わせた表現) ※実践例参照 2 線分図・数直線の活用 線分図・数直線には次のような機能があると考える。 ア 計算の仕方を考え、説明する道具として活用 イ 演算決定の根拠として活用 ウ 計算の意味の拡張に活用 エ 積や商の見積りや確かめをすることに活用 以下では、イとエについての実践を紹介する。 3 実践例 (1)乗法、除法の演算決定の根拠として活用 5年 単元名「分数のかけ算とわり算」 問題 赤のリボンの長さ(1/2m)をもとにすると、青の リボンの長さ(5/4m)は何倍になりますか。 <学習活動(思考)の過程> ①2本の数直線をかいて、目盛りをとる。 ②□の場所が、1 よりも右にあるから、答えは 1 倍よりも大きくなる。 ③「□倍になっているから、リボンの長さも□倍 になる」という比例関係を矢印でかき加える。 ④1/2×□=5/4、□を求めるから、□=5/4÷1/2 という式になる。 青のリボンが長い。 ×□ 0 赤 1/2 0 1 青 5/4 (m) □ 倍 リボンの長さ 倍の関係 ×□ おわりに 今後も、線分図・数直線の有用性を児童に実感させ、 舟戸小学校を卒業するまでに、全ての児童が線分図・ 数直線を活用することができるよう、系統的に指導し ていきたい。 「我がまち川口 再発見」 川口市立文化財センターの活用 −川口が好きな児童生徒の育成のために− 生涯学習部文化財課 主任 古澤 1 はじめに 「地域に根ざした学校」や「地域に開かれた学 校」というフレーズをよく目にします。このこと は、学校・家庭・地域がそれぞれの役割を十分に 果たしながら、三者が一体となった教育を進めて いくことが、ますます重要になってきていること を示しています。 学校が地域社会から信頼を得て、「地域に根ざ した学校」となるためには、教職員がその地域を 良く知り、歴史や文化を共有し、それを授業等を 通じて子どもたちに還元していくことが必要だ と思います。授業を通じて地域の歴史や文化を学 ぶことで、子どもたちが地域に誇りを持ち、好き になっていく姿が見られる。そんな学校が、「地 域に根ざした学校」や「地域に開かれた学校」で はないでしょうか。ですが現実として、川口の歴 史や文化について良く知らない、どこで学んだり 学ばせたりしていいかわからないという先生方 もいらっしゃると思います。 2 文化財センターの施設について そのようなとき、川口の歴史や文化を学べる施 設として、文化財センターの各施設を利用してい ただければと思います。 ○川口市立文化財センター 川口の歴史や産業、文化について学べる展示施 設です。日光御成道についても学べます。 ○分館 旧田中家住宅 南平地区で盛ん だった味噌造りで 財を成した田中德 兵衞の屋敷です。 当時の建築技術や 味噌造りについて 学べます。 ○分館 郷土資料館 川口の歴史や産業、文 化について学べる展示 施設です。鳩ヶ谷宿の模 型を展示しています。 健史 3 文化財センターの活用 また、以下のような事業も行っています。 ①小学校6年生・中学生「歴史教室」 主に縄文時代・弥生時代の学習を行っています。 川口市のその時代の様子や学校の近くにある遺 跡の話もしています。学習する時代は、学校の要 望にお応えしています。市内で発掘された土器や 石器に触れ、「火起こし」の体験などを行ってい ます。今年度は、市内42校の小中学校から申し 込みがありました。年度末の2∼3月に各学校に 申込書を配布いたします。 ②「社会科見学」 「昔の道具」や市内に残る「文化財」、「年中 行事」、「鋳物製品」について見学・学習するこ とができます。小学校3年生を中心に中学校から 高校、養護学校も含めて、昨年度は41校が見学 しました。文化財センター見学希望の場合でも、 郷土資料館までご連絡ください。 ③夏休み子ども体験教室 夏休みの自由研究や、文化財保護に対する関心 を高めてもらうために実施しています。「文化財 センター子ども見学ツアー」や「勾玉つくり」な どの体験教室を実施しています。詳しくは、市の 広報や学校に配布するチラシをご覧ください。 ④きらり川口夢わーく 中学生の職場体験事業も受け入れています。 ⑤各種研修 教職員の初任者研修や5年経験者研修、各学校 の校内研修(フィールドワークの講師)なども受 け入れています。教材研究の相談にもお応えして います。 4 おわりに 当センターは、主に社会科の学習や「総合的な 学習の時間」等の一環としてご利用いただいてい ます。何かありましたら、郷土資料館に学校連携 の担当職員がおりますので、ご連絡ください。 ■川口市立文化財センター分館 郷土資料館■ ※学校連携担当職員への連絡は、こちらです。 〒334-0002 川口市鳩ヶ谷本町 2-1-22 ・開館時間:午前9時∼午後5時 (展示室観覧は、午前 9:30∼午後 4:30) ・休 館 日:月曜日・祝日 ・駐車場完備 ・TEL 048-283-3552 FAX 048-283-3595 http://www.city.kawaguchi.lg.jp/kbn/ Files/1/69350005/html/index.htm 川口市立中央図書館の取組 ∼ バリアフリー設備について ∼ 川口市立中央図書館 主事 畠中 美智子 川口市立中央図書館は、子どもからお年寄り、身体の不自由な方まで、誰もが快適に利用できるよう、 「ハートビル 法」および「埼玉県福祉のまちづくり条例」に基づいて建築された施設です。館内は、フロア内の段差をなくし、低い書 架を多く配置、書架間の幅を広めに取ることで、小さいお子さんやお年寄り、車椅子の方にも利用しやすい設計に なっています。 館内のバリアフリー設備のうち、主なものをご紹介します。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------- [1] 誘導ブロック(点字ブロック)、点字の案内 JR川口駅の改札口から歩行デッキを通り、建物内のエレベーターを使用して、図書館5 階フロア・各カウンター、点字・音声情報コーナー、トイレなどに来ていただけるよう、誘導ブ ロックが設置してあります。また、図書館の5階入り口には、車椅子でも押せる高さにインタ ーフォンが設置されており、誘導が必要な方は職員を呼ぶことができます。エレベーターの ボタン、階段の手すり、案内カウンター横のフロア案内図などには、触ってご確認いただく ための点字の案内がついています。 [2] 耳の不自由な方のために 耳が不自由な方や、お話が困難な方のために、館内の各カウンターには簡易筆談器がありま す。天井には点滅する非常灯「パトライト」があり、サイレンや館内の非常放送を聞くことが困難な 方にも、非常事態をお知らせすることができます。 また、7 階プレゼンテーションホール内には、 補聴器を使用される方のための磁気誘導ループを設置し、講演会等の聴講がしやすくなっています。 [3] 多目的トイレ、子どもトイレ、授乳室 館内各階には多目的トイレがあり、補助手すりや、オストメイト(人工肛門・人工胱保有 者用設備)が設置されています。また、5階子どもコーナーのトイレは男女用とも、小さい お子さん用の便器やオムツ交換台があり、保護者の方がお子さんから目を離すことなく一 緒にご利用いただくことができます。 さらに、「あかちゃんコーナー」の奥には、扉の閉まる「授乳室」もあります。 [4] 車椅子席、車椅子・子ども用設備 5階「点字・音声情報コーナー」と、6階「社会人席」付近に、車椅子専用の閲覧席があります。 インターネットブースや各階の館内検索機、子どもコーナーの給水機(水飲み場)は、車椅子 の方や小さなお子さんが使えるよう、低めの場所に設置しているものもあります。 このほか、閲覧席にはお年寄りの方に使いやすい手すりつきの椅子を配置し、子どもコー ナーには小さいお子さん用の椅子・机をそろえるなど、様々な方に快適にご利用いただけるよう、設備を整えています。 [5] 点字・音声情報コーナー 点字図書や録音図書(一般の本などを読み上げて、カセットテープや CD-ROM に記録 したもの)が並べてあるコーナーです。資料の中には、図書館ボランティアが作成したも のも多くあります。これらの資料を実際にお借りいただけるのは、目が不自由などの理由 で、活字のまま本を読むことが困難な利用者だけですが、そのほかの方でも、館内で手 に取っていただくことができますので、バリアフリー学習の一助としてご覧ください。 このコーナーには、音声読み上げソフトが入った「音声パソコン」1台、拡大読書機2台が設置してあります。また、コー ナー奥の「音訳の部屋」は、「対面朗読」サービスや録音図書製作の場として活用されています。 川口市立中央図書館は今後も、「どなたにも使いやすい図書館」として、サービスを展開してまいります。 .35 法令セミナー VOL.2 週休日等の割振り変更について 1 きゅぽらん 週休日等の割振り変更の種類 (1)週休日の振替 ・・・学校運営の必要から週休日に勤務を命じた場合に、 1 日又は 4 時間を単位として週休日の振替を行う。 (2)勤務時間の割振り変更 ・・・学校運営の必要から 1 日に 7 時間 45 分を超えて勤 務を命じた場合に、1 時間(学校運営の必要に応じ て30分)を単位として調整を行う。 2 割振り変更を行う場合の留意事項 ・週休日等の割振り変更の措置は、勤務を命ずることになる日を起算日として 4 週間前の 日から16週間後の日までの間に行う。 ・年次有給休暇より週休日等の割振り変更を優先して、勤務時間超過の回復措置を行う。 【割振り変更簿の記入例】 決 裁 印 校長 教頭 印 印 週休日の振替 印 印 勤務時間の 勤 務時間の 勤務を命じた日 8 ・ 1 8 ・ 24 割振り変更 印 印 10 ・ 1 振替等を行う日 日・時間 月 日 日・時間 勤務を割り振る日 用 務 9 月 15 日(土) 1 日 時間 8月23日(木) 1 日 大 貫 海 浜 学 園 9 月 7 日(金) 月 日( ) 日 0.5 時間 12月26日(水) 登 校 指 導 10 月 1 日(月) 月 日( ) 日 1 時間 12月26日(水) 職 員 会 議 月 日( ) 日 時間 時間前4週でも割振り変更 ができます。 日 0.5 時間 日 時間 日 1 時間 日 時間 後16週まで 割振り変更ができます。 3 週休日等の割振り変更の例(○:できる ×:できない) 7 h 45 m ○ 例1 出勤(出張)(4h45m) ○ 例2 職専免(5h45m) × 例3 2h年休 半日(4h)年休、半日(4h)夏季休 ○ 例5 半日(4h)承認研修 調2 調1 ※半日は休憩時間をはさんだ前後の勤務時間の差が 45分以内の場合、半日年次休暇等と併わせて、 調1 調1 調1 調1 1日勤務しないことは差し支えない 調1 調整(7h45m) × 例7 調1 調1 調1 調1 ○ 例8 調1 調1 ※職専免の事由は問わない 調1 調1 調1 調1 調1 調1 ※時間(4時間以外)単位の年次休暇と併せて調整し、 1日勤務しないことはできない ○ 例4 × 例6 調1 調1 調1 ※数日分まとめて調整して差し支えない 週休日の振替4時間 ※1日の勤務時間の全てを調整の対象として、1日勤務 しないことはできない 週休日の振替4時間 ※週休日の振替4時間を行った日の勤務すべき時間を すべて調整し、1日勤務しないことはできない 週休日の振替4時間 ※休憩時間をはさんだ前後の勤務時間の差が45分 以内の場合、週休日の振替4時間を2回合わせて 1日の週休日として振り替えることは差し支えない 調1 ・・・調整1時間を示す 教 育 ル ポ 学力・徳力・体力向上推進委員委嘱状交付式 (4.18 上青木公民館) 大貫海浜学園指導者講習会 (4.25・26 大貫海浜学園) 全日本中学校通信陸上競技埼玉県大会 教育研修生採用証交付式 (6.1 上青木公民館) 水上自然教室指導者講習会 (4.17∼19 水上少年自然の家) 全日本中学校通信陸上競技埼玉県大会 川口市予選会開会式 (5.24 青木町公園総合運動場陸上競技場) 川口市予選会 (5.24 青木町公園総合運動場陸上競技場) こどもを守る運動強化週間の取組 (6.1∼7 青木北小・青木中) 平成24年度 川口市立学校(園) 研究テーマ一覧 小学校 基礎・基本を『活用』できる力の育成 本 町 豊かな心をはぐくむ教育の推進 戸塚綾瀬 幸 町 確かな学びの力を身につけ、自ら進んで学ぶ幸っ子の育成 戸 塚 南 地域に学び、地域に発信 自己を表現する児童の育成 仲 自らの思いや考えを豊かに表現できる児童 町 ∼考え、交流し合う言語活動∼ 鳩 ヶ 谷 自ら学び、伝え合う活動をとおし、共に高めあう児童の育成 自ら考え進んで学習する子の育成 ∼国語科を中心に「話す」「聞く」「読む」「書く」の 上 青 木 活動を通してことばの力を高め、自分の考えを豊かに表現できる児童の育成∼ 元 自らの進む道を意識する中で学ぶ大切さを知り、学力向上を図る 郷 児童の育成 飯 塚 芝 居 学ぶ楽しさを味わう算数指導 中 豊かな心を育てる教育活動の創造 ∼道徳教育を中心として∼ 豊かな心と健やかな体をもち、芝生と共に生き生きと運動に取り 組む児童の育成 桜 辻 一人一人が輝き、学び続ける児童の育成 ∼分かる楽しさを味わう算数科の実践を通して∼ 里 自分のよさを見つめ、互いに高め合う豊かな学びの創造 ∼言語活動の充実を図る数学的な表現力の向上∼ 町 新 郷 「確かな学力」を身につけ、主体的に学ぶ児童の育成 ∼「言葉の力」を高める指導の工夫を通して∼ 南鳩ヶ谷 神 根 授業に積極的に参加し主体的に取り組む子どもの育成 ∼算数的活動や言語活動を大切にした指導の工夫∼ 中学校 青 木 北 自分の思いや考えを豊かに表現できる児童の育成 ∼言語活動の充実による『受信する→考える→発信する』力の育成∼ 思いやりの心や支え合う心を育み、共に学び、共に生きることがで きる児童の育成 ∼個別の指導計画の効果的な活用を通して∼ 自ら考え、意欲的・主体的に表現する児童の育成 ∼思考力、判断力、表現力を高める指導法の工夫∼ 東 言語活動を活かした教科授業の充実 西 確かな学力の育成と豊かな学びの実現を図る学習指導 ∼表現豊かな生徒の育成を目指して∼ 学びをつなげ、夢をはぐくむ連携教育の推進 ∼豊かな心を育てる教育活動の充実をめざして∼ 南 学びをつなげ、夢をはぐくむ連携教育の推進 ∼豊かな心を育てる教育活動の充実をめざして∼ 十二月田 基礎・基本の定着と確かな学力の習得 ∼言語活動の充実を目指して∼ 北 規律ある生活習慣の定着と学ぶ喜びを感じさせ、学習意欲を育て る指導法の研究 飯 仲 自ら進んで活動し、運動に取り組む児童の育成 ∼思いっきり汗をかいて、楽しく運動することができる飯仲っ子∼ 並 木 学び合い、心豊かに、たくましく生きる児童を育成する教育活動の 創造 ∼基礎・基本をはぐぐむ3アッププラン∼ 安 行 知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな児童の育成 元 原 豊かな心をもち、確かな学力を身につける児童の育成 町 上 青 木 生徒一人一人に存在感、成就感、達成感、満足感を味わわす指 導方法の工夫・改善 前 川 運動する楽しみや喜びを味わい、進んで体を動かす児童の育成 ∼体育の授業を充実させ、生き生きと活動する児童をめざして∼ 幸 互いのよさを認め合い、協力して学び合う生徒の育成 ∼言語活動の充実を通して∼ 戸 塚 自ら考え、意欲的に取り組む児童の育成 ∼学ぶ楽しさを味わわ せ、確かな学力を育成する算数科の授業の創造を目指して∼ 十二月田 ライフスキルの指導を基盤とした健康教育の推進 ∼家庭・地域社会との連携を通して∼ 仲 町 学校・家庭・地域が一体となった学校の活性化 ∼「地域と絆とグレートバリアフリー」構想∼ 領 心豊かで、共に学び合う子の育成 家 ∼道徳と学級活動を中心とした、話し合い活動の実践を通して∼ 舟 戸 ∼言語活動を通して、思考力・判断力・表現力を養う指導法の工夫∼ 青木中央 算数科における思考力・表現力の育成に関する研究(第2次) 木 考えを深め、豊かな心を育む道徳教育の推進 青 確かな学力を身につけ、心豊かに生きようとする生徒の育成 芝 郷 学力向上を図る教育活動の充実 並 元 郷 南 言葉を大切にする児童の育成 ∼言語活動の充実と言語環境の適正化∼ 安 行 地域との絆を大切にし、共に心を育て、学力を高める学校づくり ∼小中の連携と学校応援団を生かした指導の工夫∼ 芝 西 基礎基本を確実に身につけ、自分で考え自分で表現し、意欲的に 学習する子の育成 芝 東 教科:言語活動の充実を通して、確かな学力を定着させる学習指導の研究 領域:ライフスキルを通して、豊かな心を育む研究 芝 南 思いや考えをもち表現する子の育成 芝 西 確かな学力の育成∼言語活動の充実を図る指導方法の工夫・改 善と授業規律の確保∼ 神 根 東 豊かにかかわり、考えを深め、生き生きと学ぶ児童の育成 岸 川 学力の向上を目指した指導の工夫 ∼基礎学力の定着を図る学習指導∼ 朝 日 東 未来に向かって心も体もじょうぶな子へ 榛 松 豊かな心を育て、よりよく生きようとする生徒の育成 ∼言語活動を充実し、心のつながりを深める∼ 芝 富 士 自分の考えを深め、主体的に表現できる児童の育成 ∼算数科における思考力・表現力の向上を図る指導法の研究∼ 小 谷 場 生徒一人一人を生かし伸ばす教育の実践 ∼言語活動の充実を通して・小中連携∼ 前 川 東 確かな学力の向上を目指した指導の工夫 ∼筋道を立てて考え、表現する児童の育成∼ 芝 園 生きる力を育む学習指導の研究 ∼教科・領域における言語活動の充実∼ 柳 基礎基本の習得・活用を目指した指導法の工夫 ∼元気 生き生き やなぎっ子∼(国語・体育) 神 根 心豊かで、何事にも意欲的に取り組み、自ら考えて行動できる生 徒の育成∼自ら学ぶ意欲を育む授業の工夫∼ 自ら学び、意欲的に課題に取り組む児童の育成 ∼言語活動の充実を図る算数科指導法の研究∼ 領 家 生徒が意欲をもち、主体的に活動できる指導方法の工夫 戸 塚 在 家 運動に親しむ機会を増やし全校的な体力向上を図る 崎 芝樋ノ爪 新 郷 南 一人一人が主体的に生きる力をはぐくむ授業の創造 上青木南 根 心豊かで主体的に生きる子の育成 ∼認め合い、高め合い、心身共にたくましい子をめざして∼ 思考力、表現力を育成する指導法の研究 岸 ∼「読む」ことと「話す」「書く」ことの関連を図った指導を通して∼ 自分に自信をもち、伸び伸びと健やかに生きることのできる児童 芝 中 央 の育成 ∼ライフスキル教育への取組を通して∼ 落ち着きと潤いのある学び舎 ∼生徒指導・道徳・学力向上をめざして∼ 安 行 東 基礎学力の確実な定着を図る学習指導の工夫・改善 戸 塚 西 教育活動全体を通して、よりよく生きるための道徳的実践力を身 につけた生徒を育成する 新 郷 東 思いや考えをもち、主体的に表現できる児童の育成 ∼言葉を活用して伝え合い、高め合う授業の工夫∼ 鳩 ヶ 谷 「生きる力・学力」の向上を図る授業づくり ∼心身の健康を支える食育の推進∼ 朝 日 西 自ら学び、自ら考え、生き生きと主体的に学習する児童の育成 ∼「言葉」を活用して伝え合い、高め合う授業の工夫∼(算数科) 八 幡 木 学ぶ意欲をもち、共に高め合う生徒の育成 ∼確かな学力の定着と授業の質を高める工夫・改善を通して∼ 慈 林 差 間 心豊かで、自他共によりよく生きようとする子どもの育成 基礎・基本をしっかりと身につけ、進んで学ぼうとする児童をめざして 国語科主題:言語事項を重視し、言語活動を充実させる指導方法の工夫・改善 問題解決的な学習を取り入れた授業の工夫 里 ∼問題意識をもち、自己の生き方を見つめる授業づくりを通して∼ 高等学校 東 本 郷 一人一人が生き生きと学ぶ授業をめざして ∼自ら学び豊かに伝え合う児童の育成∼ 川口総合 「産業社会と人間」及び「総合的な学習の時間」を充実させ、進路 指導の体系化を図る 東 領 家 児童一人一人が分かる喜びを実感できる算数科学習指導法の 研究 川 生徒一人一人を伸ばし進路希望を叶える進路指導・キャリア教育 について 安 行 東 自ら考え、進んで表現できる安行東っ子の育成 ∼数学的な思考力・表現力をはぐくむ学習指導∼ 県陽(全) 地域社会に貢献できる人財の育成 在 家 自ら学び、豊かに伝え合う児童の育成 口 県陽(定) 夜間定時制課程におけるキャリア教育の実践 戸 塚 東 知・徳・体の調和のとれた児童の育成 幼稚園 戸 塚 北 学ぶ楽しさを味わわせる授業の創造 舟 戸 学びをつなげ夢を育む連携教育の推進 ∼豊かな心を育てる教育活動の充実をめざして∼ 木 曽 呂 主体的に学習し、共に学び、高め合う児童の育成 南 平 思いをのびのびと表現し、いきいきと遊ぶ幼児の育成 ∼言葉による伝え合いを楽しむようになるためには∼ ∼基礎的・基本的な知識・技能を習得して課題を解決できる能力の育成∼
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