在来線車掌における乗務中の不適切な行動について

平成28年6月8日
東 海 旅 客鉄 道 株式 会社
在来線車掌の乗務中における不適切な行動について
昨日、東海道本線を乗務していた車掌が、一時的に居眠りをしていた事実が判明した
ため、お知らせいたします。
1.事象の概要
○発生日時:平成28年6月7日(火) 15時14分頃
○場
所 :東海道本線 吉原駅~富士駅間
○当該社員:浜松運輸区 車掌 男性・24歳
○概
要
・平成28年6月7日15時18分頃、富士駅改札係員に「車掌が居眠りしていた」
との申告がお客様からありました。
・関係する部署にて調査したところ、15時14分頃、吉原駅~富士駅間を走行中
の下り普通列車の男性車掌が乗務中、後部乗務員室にて立ったまま一時的に居眠
りをしていた事実を確認しました。
・富士駅到着前の列車やホームの安全確認、到着時のドア扱いは通常どおり行い、
これによる列車の遅れはありませんでした。
2.処分等
事実関係を詳細に把握した上で厳正に対処いたします。
3.再発防止策
当該事象について全乗務員に周知するとともに、指導を徹底してまいります。