地理歴史・公民 - 愛知県総合教育センター

平成28年度10年経験者研修教科指導研修シラバス
高等学校 地歴公民科
教科指導研修
※ 愛知教育大学会場へは公共交通機関を利用する。車での入構は認めない。
1
研修日程
期 日
第1日
7月22日
(金)
(研修者:16人)
時
間
研
修
内
容
9:00~ 9:30
受付<総合教育センター本館2階第4講義室>
9:30~ 9:50
オリエンテーション
会
場
第4講義室
9:50~10:50 【講義:学習指導要領と評価】
総合教育センター研究指導主事
11:00~12:00 【講義:地歴公民科教員に期待すること】
講師 県立高等学校教頭
12:00~13:00
休憩
13:00~16:10 【講義・研究協議:学習指導案の検討と考査問題】
総合教育センター研究指導主事(2人)
16:10~16:30
第2日
7月25日
(月)
※午前
小中高合同
教科指導研修の振り返り(振り返りシート記入)
諸連絡
9:00~ 9:30
受付<愛知教育大学教育未来館多目的ホール>
9:30~ 9:40
諸連絡
9:40~12:00 【講義:社会科教育における指導と評価】
講師 大学教授
12:00~13:00
愛知教育大学
教育未来館
多目的ホール
休憩・準備
13:00~16:00 【校種別研究協議:私の授業の取組】
講師 大学教授
第3日
8月24日
(水)
第4講義室
16:00~16:30
教科指導研修の振り返り(振り返りシート記入)
諸連絡
9:00~ 9:30
受付<総合教育センター本館2階第9講義室前>
9:30~ 9:40
諸連絡
愛知教育大学
教育未来館
3B号室
第9講義室
9:40~10:30 【講義:地理歴史科(歴史分野)の授業の在り方①】
講師 県立高等学校教諭
10:35~11:25 【講義:地理歴史科(地理分野)の授業の在り方②】
講師 県立高等学校教諭
11:30~12:20 【講義:公民科の授業の在り方】
講師 県立高等学校教諭
12:20~13:20
休憩
13:20~16:10 【研究協議:資料活用の技能を高める授業の企画】
県史編さん室主査(2人)
16:10~16:30
2
第9講義室
教科指導研修の振り返り(振り返りシート記入)
諸連絡
連絡事項(課題等)
連絡事項
(課題等)
第1日
【持ち物について】
・
『高等学校学習指導要領解説地理歴史編・公民編』
(平成22年版)
・授業担当科目の教科書及び副教材
【課題①及び提出について】
・1学期に実践した研究授業の学習指導案とその授業内容に関して出題し
た考査問題(該当部分のみでよい)を課題①とする。
ただし、右肩に受講番号を記載し、学校名・指導者名は記載しない。
※学習指導案の形式は、総合教育センターウェブページに掲載の『授業の
手引き-高等学校地理歴史科・公民科-』p.7~p.9を参照し、A4判1
枚にまとめる(2ページになる場合は、両面印刷とする)。
◆総合教育センターウェブページ「教育コンテンツ」→「授業の手引き」
→「社会」
・提出期限 平成28年7月5日(火)必着
・提出方法 郵送または持参 3部
(研修当日、配付用としてさらに18部持参する。
)
3
第2日
【課題②及び提出について】
◇午後の校種別研究協議用資料として「私の授業の取組」というテーマで
課題②を作成する(ただし、必ずサブテーマを記すこと)
。
内容は、5年経験者研修以降に研究授業や研究会等で取り組んだ実践
及びその成果と課題をまとめたものとする。その際、a)授業のねらい(
授業を通して学ばせたい内容、その学びによって身に付けさせたい力)
と、b)手だて(ねらいを達成するために用いる手段とそこにおける工夫
)を具体的に記入する。
・課題様式 章立て自由、A4判1枚
2ページになる場合は、両面印刷とする。
・提出期限 平成28年7月14日(木)必着
・提出方法 郵送または持参 4部
(研修当日、配付用としてさらに18部持参する。
)
第3日
【持ち物について】
・
『愛知県史 通史編1 原始・古代』
・
『愛知県史 資料編6 古代1』付録
・『愛知県史 資料編7 古代2』付録
・
『愛知県史 別編 民俗2 尾張』
・
『愛知県史 別編 民俗3 三河』
(全て各校に配付済)
【課題③の内容及び提出について】
◇午後の研究協議の課題では、
「尾張国正税帳」
(『愛知県史 資料編6 古
代1』付録)、
「尾張国郡司百姓等解文」
(『愛知県史 資料編7 古代2』
付録)及び『愛知県史 通史編1 原始・古代』、
『愛知県史 別編 民
俗2 尾張』、『愛知県史 別編 民俗3 三河』に掲載されている図
版・表(複数の図版・表を組み合せてもよい)を資料(付録を含む)と
して活用する授業(地理歴史科、公民科どちらか一つ、科目は任意)を
構想する。授業の展開部分において、その資料を活用することで、生徒
が考察を深めるきっかけにしたり、自分なりの考えを構築する際の根拠
にしたりする場面を設定する。
その際、次の6点について要点を絞って明確に記す。
a)資料名(※『愛知県史 通史編1 原始・古代』の図版・表を利用
する場合は、図版番号を明記すること)、b)教科・科目、c)単元名、d)
単元の指導計画、e) 授業におけるねらい、f)資料を活用する場面・方法
・課題様式 A4判1枚(3 課題様式参照)
2ページになる場合は、両面印刷とする。
・提出期限 平成28年7月28日(木)必着
・提出方法 郵送または持参 5部
(研修当日、配付用としてさらに18部持参する。)
課題番号を
課題様式
記入する
(1) 課題①及び課題②の記入例
平成28年度10年経験者研修 教科指導研修 高等学校地理歴史科・公民科(課題○)
受講番号
テーマ
2
0
0
0
4
※下3桁を確認。
1
章立ては自由
2 ○○○○○○
(1) ○○○○○○
(2)
※課題①学習指導案の形式は、総合教育センターウェブページに掲載
の『授業の手引き-高等学校地理歴史科・公民科-』p.7~p.9 を参照
する。
「個人情報保護」の観点から、個人が特定できるような記述はしない。
・生徒は「A」
「B」のようにアルファベット順に表記する。
・性差の区別はしない。
(2) 課題様式(課題③の記入例)
平成28年度10年経験者研修 教科指導研修 高等学校地理歴史科・公民科(課題③)
受講番号
テーマ
2
0
0
0
4
※下3桁を確認。
「愛知県史」を活用した授業の企画
(記入例)
(1) 「図○-○-○ ○○○○○○○○」p.○○ あるいは ○○○付録「○○○○○○○○」
(2) ○○科・○○○○
(3) ○○○○○○○○○○○○
※教科書等に明示される単元名でよい。
(4) 単元の指導計画
・○○○○ 1時間
・○○○○ 2時間
・○○○○ 1時間(本時)
※ 箇条書きで簡単に内容を記入する。(5)で取り上げる1時間について、
(本時)として分かる
ようにする。
(5) 授業におけるねらい
※ 単元の中で、この資料を活用し、また山場となる授業を抽出し、その授業のねらいを記入す
る。授業を通して、「何を」学ばせ、その学びによって「どのような力」を身に付けさせた
いのかを具体的に記入する。
(6) 資料を活用する場面・方法
※ 「授業におけるねらい」を達成する上で、授業の中で核となる場面を取り上げる。その場面
において、この資料をいかに活用するか、活用することがどのように効果的なのかを具体的
に記入する。授業案の形にする必要はない。活用する場面に絞り、要点を分かりやすくまと
める。
(注)
・受講番号については、実施要項添付の名簿を参照する。
・A4判縦長横書き。枚数は1枚(2ページになる時は両面印刷とする)
。
・字の大きさは、10.5 ポイント。
・文字数は、1行 35 から 45 文字程度、1ページ 30 から 40 行程度。
4
課題送付先
〒470-0151
愛知郡東郷町大字諸輪字上鉾68番地
愛知県総合教育センター研修部企画研修室 舟橋 陽一 宛て
※封筒の表左隅に「高等学校10年経験者研修地理歴史・公民科課題在中」と朱書きする。
5
問い合わせ先
担当 研修部企画研修室(舟橋)
電話 0561-38-9506(ダイヤルイン)