県 内 経 済 概 況 - 株式会社しがぎん経済文化センター|KEIBUN

県
内
経
済
概
2016年5月
2016年6月8日
株式会社 滋賀銀行
株式会社 しがぎん経済文化センター
況
《ご参考》
県内景気の基調判断の推移
【県内景気天気図】
14.1
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現在の景気
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3か月後の景気
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生産活動
●=前月比上昇・好転
個人消費
▲=前月比横ばい
民間設備投資
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公共投資
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雇用情勢
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住宅投資
×=前月比下降・悪化
【県内主要経済指標】
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鉱工業生産指数
季調済・前月比
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可処分所得
前年比
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家計消費支出
前年比
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百貨店・スーパー販売額
店舗調整前・前年比
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乗用車新車登録台数
2車種計・前年比
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民間非居住建築物床面積
3業用計・前年比
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新設住宅着工戸数
前年比
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公共工事請負金額
前年比
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新規求人倍率
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有効求人倍率
季調済・前月差
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常用雇用指数
全産業・前年比
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所定外労働時間指数
製造業・前年比
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常用労働者の賃金指数
名目・前年比
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企業倒産
負債総額・前年比(逆)
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●=前年比・前月比プラス、▲=同横ばい、×=同マイナス。ただし、「企業倒産」は逆表示。
《使用データについての注意事項》
・今月はありません。
1.概
況…力強さに欠けた弱含みの状態
県内景気の現状
県内製造業の生産活動を鉱工業生産指数でみると、原指数の前年比は2か月連続の上昇、季節調整済指数の前月比は2か月ぶりの上昇となったため、季
調済指数の3か月移動平均値は5か月ぶりに上昇したが、水準は依然として低い。
需要面では、百貨店・スーパー販売額は衣料品や家電機器が伸び悩んだが、ウエートの高い飲食料品が堅調に推移しているため、全店ベースでは3か月
連続、既存店ベースでは4か月連続のプラス、また、大型店の中のドラッグストアの販売額は 12 か月連続の大幅プラスとなり堅調に推移している。さら
に、乗用車の新車登録台数は3か月ぶりの大幅プラスとなった。一方、民間設備投資の指標である民間非居住用建築物着工床面積は2か月連続のマイナス、
新設住宅着工戸数は貸家と分譲住宅が大幅のマイナスとなったため、全体では3か月ぶりに前年を下回った。また、公共工事の請負金額も4か月連続の大
幅減少となっている。
このような中、雇用情勢をみると、新規求人数は 11 か月連続のプラス、一方、新規求職者数は2か月連続で前年を下回ったため、新規求人倍率、有効求
人倍率ともに前月に比べ大きく上昇した。
これらの状況をまとめると、製造業の生産活動は一部で前向きな動きがみられるものの、全体に弱含みの状態にあり、需要面では個人消費を中心に底堅
い動きもみられるが、民間設備や住宅着工などの投資関連では伸び悩みの状態にある。したがって県内景気の現状は、緩やかな回復基調にはあるものの、
力強さに欠けた弱含みの状態が続いている。
今後の景気動向
県内製造業の生産活動については、国内需要は比較的堅調に推移するとみられるが、円高の進展が輸出関連産業に悪影響を与えることに加え、中国をは
じめとする新興国の景気低迷などから海外需要が弱含みの展開となるため、全体に伸び悩むものと考えられる。また、需要面では、個人消費については消
費税率引き上げの再延期による消費マインドの改善効果はほとんどなく、景気の先行き不透明感、家計収入の伸び悩み、株安によるマインドの悪化といっ
た懸念材料が根強いため、全体に力強さに欠けた弱含みの展開になると思われる。また、民間設備や住宅着工などの投資関連では金利低下の効果は限定的
と考えられる。したがって今後の県内景気は、緩やかな回復基調が続くものの、一進一退の弱含みで推移するものとみられる。
1/28
生
産…「鉱工業生産指数」の3か月移動平均値は5か月ぶりの上昇
2016年3月の県内製造業の生産状況をみると、鉱工業生産指数(2010年=100)の「原指数」は111.7、前年同月比+3.6%で2か月連続の上昇、「季節調
整済指数」は99.6、前月比+4.8%で2か月ぶりの上昇となった。この結果、季調済指数の3か月移動平均値(2月)は98.2、前月比+1.4%と、5か月ぶ
りに上昇。ただ、水準は依然、100以下の低水準で推移している。業種別(中分類)に季調済指数の水準をみると、「鉄鋼」や「金属製品」「窯業・土石製
品」などは低水準となったものの、「はん用・生産用・業務用機械」や「化学」「食料品」「その他」などは高水準となった。前月と比べると、「金属製
品」や「電気機械」「プラスチック製品」などは低下したが、「はん用・生産用・業務用機械」や「輸送機械」「食料品」などは上昇。
生産状況の先行きをあらわす「出荷指数」と「在庫指数(製品在庫)」を前年比でみると、出荷は4か月ぶりの上昇(原指数 116.3、前年同月比+4.4%)、
在庫は9か月連続の低下となっている(同 101.4、同-9.7%)。今後の動向が注目される。
個人消費…「乗用車新車登録台数」は3か月ぶりの大幅プラス
4月の「消費者物価指数(生鮮食品を除く総合/大津市/2010年=100)」は103.2で、前年同月比0.0%、前月比+0.2%となり、前年比では横ばいだが、前
月比では2か月連続のプラスとなっている。「可処分所得(大津市・勤労者世帯)」は3か月ぶりに前年を上回り(前年同月比+10.1%)、「家計消費支出
(同)」は2か月ぶりのプラスとなった(同+3.1%)。なお、「毎月勤労統計調査」における2月の「名目現金給与総額(事業所規模30人以上、2010年=
100)」は86.4、同+0.9%で、3か月ぶりのプラスとなった。
このような所得・消費環境のなか、3月の「百貨店・スーパー販売額(全店ベース=店舗調整前、対象店舗数は95店舗)」は21,617百万円、前年比+
0.9%と、3か月連続のプラスとなっている。品目別にみると、衣料品は5か月連続マイナス(同-6.0%)、家電機器は4か月ぶりの大幅マイナス(同-
12.7%)となったものの、ウエートの高い飲食料品は34か月連続のプラス(同+2.5%)、家庭用品も4か月連続のプラス(同+1.5%)、身の回り品は6
か月ぶりのプラス(同+0.4%)となった。また、「既存店ベース(=店舗調整後)」の売上高は、全店ベースと比べると家庭用品が6か月連続のマイナス
(同-3.3%)となったものの、他の品目はほぼ同じ状況で、全体では4か月連続のプラスとなっている(同+1.6%)。また、「家電大型専門店・ドラッ
グストア・ホームセンター販売額(全店ベース=店舗調整前)」によると、3月の「家電大型専門店」(38店舗)は3,618百万円、前年同月比-6.8%で2か
月連続のマイナス、「ホームセンター」(63店舗)も3,004百万円、同-1.2%で3か月ぶりのマイナスとなったが、「ドラッグストア」(164店舗)は4,996百
万円、同+12.5%で12か月連続かつ大幅のプラスとなっている。
4月の「乗用車新車登録台数(登録ナンバー別)」をみると、「小型乗用車(5ナンバー車)」が2か月連続のプラスとなり(1,199台、前年同月比+
9.0%)、「普通乗用車(3ナンバー車)」も2か月ぶりの大幅プラスとなったため(1,374台、同+15.6%)、2車種合計では3か月ぶりの大幅プラスとな
った(2,573台、同+12.4%)。一方、「軽乗用車」は昨年4月からの増税の影響が長引き、低水準かつ7か月連続のマイナスとなっている(1,452台、同
-1.0%)。
民間設備投資…「民間非居住用建築物着工床面積」は2か月連続のマイナス
民間設備投資と関連の深い「民間非居住用建築物着工床面積」(4月)は41,820㎡、前年同月比-7.8%で、2か月連続のマイナスとなった。業種別にみる
と、「商業用」は6か月連続かつ大幅のプラスとなっているが、「鉱工業用」「サービス業用」がともに2か月連続のマイナスとなった(「商業用」:17,240
㎡、同+94.8%、「鉱工業用」:11,962㎡、同-1.4%、「サービス業用」:12,618㎡、同-48.2%)。
一方、4月のトラック新車登録台数をみると、「小型四輪トラック(4ナンバー車)」が2か月ぶりのプラス(162台、同+11.0%)となったことに加
2/28
え、「普通トラック(1ナンバー車)」が4か月ぶりの大幅プラス(92台、同+27.8%)となったため、2車種合計では4か月ぶりかつ大幅のプラス(254
台、同+16.5%)となった。
新設住宅着工…「新設住宅着工戸数」は3か月ぶりのマイナス
4月の「新設住宅着工戸数」は703戸、前年同月比-6.3%で、3か月ぶりのマイナスとなった。利用関係別でみると、「持家」は377戸、同+13.6%(大
津市74戸など)で2か月ぶりかつ大幅のプラスとなったものの、「貸家」は243戸、同-17.9%(大津市94戸、彦根市50戸など)で2か月ぶり、「分譲住宅」
は83戸、同-32.0%(大津市16戸など)で4か月ぶりのそれぞれ大幅のマイナスとなった。分譲住宅の内訳をみると、前月に続き「分譲マンション」の申請
はなく(0戸、前年差-15戸)、「一戸建て」は4か月ぶりに前年を下回った(83戸、同-24戸)。なお、「給与住宅」は5か月連続で申請がなかった。
公共工事…「請負金額」は4か月連続の大幅マイナス
4月の西日本建設業保証(株)の保証による公共工事の請負件数は134件、前年同月比-17.8%となり、2か月ぶりに前年を大きく下回り、金額も約175億
円、同-39.2%で、4か月連続の大幅マイナスとなっている。請負金額を発注者別で多い順から並べると、「県」(約91億円、前年同月比-27.8%)、「市
町」(約58億円、同-54.0%) 、「独立行政法人」(約13億円、同-30.6%)、「その他」(約7億円、同-51.6%)、「国」(約6億円、同+97.7%)。
雇
用…「有効求人倍率」は前月比大幅上昇
4月の「新規求人数(パートを含む)」は8,893人(前年同月比+5.8%)で11か月連続のプラス、一方、「新規求職者数(同)」は6,827人(同-
10.8%)で2か月連続のマイナスとなっている。この結果、「新規求人倍率(パートを含む、季節調整済値)」は前月に比べ0.27ポイント上昇の1.85倍とな
り、「有効求人倍率(同)」も同0.08ポイント上昇の1.19倍となった。
また、4月の産業別「新規求人数」をみると、「製造業」が前年と同水準にとどまったものの(1,157人、同0.0%)、他はすべて前年を上回り、「医
療、福祉」は7か月連続(1,851人、同+6.6%)、「建設業」も5か月連続(433人、同+14.9%)の大幅プラス、「卸売・小売業」(1,176人、同+
4.8%)と「サービス業」(1,352人、同+8.9%)はともに2か月ぶりのプラスとなった。
なお、2月の「常用雇用指数(事業所規模30人以上、2010年=100)」は101.6、同-0.3%で、13か月ぶりに前年を下回った。「製造業の所定外労働時間指
数(同)」は105.6、同-4.5%で、6か月連続のマイナスとなっている。
倒
産…「負債総額」は4か月ぶりに前年を下回る
㈱東京商工リサーチ滋賀支店のまとめによる4月の「負債金額10百万円以上」の倒産件数は7件(前年差-4件)で、9か月連続の一ケタとなり前年を
大きく下回り、負債総額は約440百万円(同-57百万円)で、4か月ぶりに前年を下回った。業種別では「小売業」と「サービス業他」がともに2件ず
つ、「建設業」、「製造業」、「卸売業」が各1件ずつ。原因別では「放漫経営」が3件、「販売不振」と「既往のシワ寄せ」が各2件ずつ。資本金別で
は7件すべて「1千万円未満」。
3/28
2.生
産…「鉱工業生産指数」の3か月移動平均値
は5か月ぶりの上昇
図2
鉱工業生産指数の3か月移動平均値
(季節調整済値、2010年=100)
120.0
2016年3月の県内製造業の生産状況をみると、鉱工業生産指数(2010年
=100)の「原指数」は111.7、前年同月比+3.6%で2か月連続の上昇、
「季節調整済指数」は99.6、前月比+4.8%で2か月ぶりの上昇となった
(図1、巻末の県内経済指標NO.1)。この結果、季調済指数の3か月
移動平均値(2月)は98.2、前月比+1.4%と、5か月ぶりの上昇となっ
た(図2)。ただ、水準は依然、100以下の低水準で推移している。
110.0
1/106.7
1/105.9
8/105.7
2/101.9
4/101.9
100.0
2/98.2
11/97.3
3/95.6
10/93.9
90.0
4/89.0
3/82.4
80.0
図1
(%)
3/78.4
鉱工業生産指数の推移(滋賀県、2010年=100)
滋賀県
全国
10
70.0
7
08年1
5
09年1
7
10年1
7
11年1
7
12年1
7
13年1
7
14年1
7
15年1
7
16年1
4.8(季)
3.6(原)
図3
鉱工業生産指数の全国、近畿との比較
(季調済指数、2010年=100)
115
0
滋賀県
近畿
全国
110
-5
105
-10
原指数(前年同月比)
季調済指数(前月比)
3
9
3/105.0(近)
100
3/99.6(滋)
-15
14年1
5
7
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
4/97.0(全)
95
90
14年1
4/28
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
業種別(中分類)に季調済指数の水準をみると(図4、図5、図6)、
「窯業・土石製品」(62.0)や「金属製品」(83.6)、「鉄鋼」
(86.6)などは低水準となったものの、「食料品」(120.5)や「はん
用・生産用・業務用機械」(111.2)、「化学」(109.8)、「その他」
(109.7)などは高水準となった。
前月と比べると、「金属製品」(前月比-8.4%)や「電気機械」(同
-6.2%)、「プラスチック製品」(同-4.3%)などは低下したが、
「はん用・生産用・業務用機械」(+25.5%)や「食料品」(同+
8.9%)、「輸送機械」(同+7.6%)などは上昇。
図5 業種別の鉱工業生産指数の推移②
(季調済指数、2010年=100)
130
120
輸送機械工業
窯業・土石工業
化学工業
プラスチック製品工業
109.8
(化学)
110
100
92.1
(輸送)
89.8
(プラ)
90
80
図4 業種別の鉱工業生産指数の推移①
(季調済指数、2010年=100)
70
130
62.0
(窯・土)
60
50
14年1
120
3
5
7
111.2
(はん用)
110
101.4(電気)
100
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
図6 業種別の鉱工業生産指数の推移③
(季調済指数、2010年=100)
150
パルプ・紙・紙加工品工業
140
繊維工業
90
食料品工業
86.6(鉄鋼)
83.6(金属)
鉄鋼業
130
その他の工業
金属製品工業
80
はん用・生産用・業務用機械
電気機械工業
70
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
120
120.5(食料品)
110
109.7(その他)
107.0(パルプ)
101.0(繊維)
100
90
80
14年1
5/28
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
生産状況の先行きをあらわす「出荷指数」と「在庫指数(製品在
庫)」を前年比でみると(図7、経済指標NO.1)、出荷は4か月ぶ
りの上昇(原指数116.3、前年同月比+4.4%)、在庫は9か月連続の低
下となっている(同101.4、同-9.7%)。「在庫循環図」をみると(図
8)、在庫調整局面から回復局面に移行しており、今後の動向が注目され
る。
図7
(前年比・%)
鉱工業生産・出荷・在庫指数の推移
(滋賀県、原指数、2010年=100)
図8
在
庫
循
環
図
15.0
15
生産
出荷
回復局面
在庫
在庫積み増し局面
10.0
10
5
4.4(出)
3.6(生)
0
-5
-9.7(在)
-10
14/2
出
荷
・ 5.0
前
年
同
月
比 0.0
増
減
率
( -5.0
%
)
14/1
16/3
16/2
15/11
14/10
14/6
15/6
15/5
16/1
意
図
せ
ざ
る
在
庫
増
加
局
面
15/4
15/10
15/9
14/9
14/3
15/8
14/5
15/12
15/1
14/12
15/7
14/4
14/7
14/8
15/3
14/11
-10.0
15/2
在庫調整局面
-15
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
-15.0
-20.0
-15.0
-10.0
-5.0
0.0
5.0
在庫・前年同月比増減率(%)
6/28
10.0
15.0
20.0
3.個人消費…「乗用車新車登録台数」は3か月ぶりの
大幅プラス
4月の「消費者物価指数(生鮮食品を除く総合/大津市/2010年=100)」
は103.2で、前年同月比0.0%、前月比+0.2%となり、前年比では横ばい
だが、前月比では2か月連続のプラスとなっている(図9、経済指標N
O.2)。エネルギー(電気代、ガス、灯油、ガソリン)は前年比では
15か月連続で低下し、前月比でも5か月連続の低下となった(107.0、前
年同月比-11.6%、前月比-0.1%)。ただ、前月比の低下幅は縮小。
なお、酒類以外の食料とエネルギーを除いた指数でみると、前年比で
は31か月連続で上昇し、前月比でも3か月連続の上昇となっている
(101.8、前年同月比+0.8%、前月比+0.3%)。
4月の「可処分所得(大津市・勤労者世帯)」は3か月ぶりに前年を上
回り(前年同月比+10.1%)、「家計消費支出(同)」は2か月ぶりのプラ
スとなった(同+3.1%)(図10、経済指標NO.2)(注:「可処分所得(大
津市・勤労者世帯)」と「家計消費支出(同)」の集計世帯数は46世
帯)。
なお、「毎月勤労統計調査」における2月の「名目現金給与総額(事業
所規模30人以上、2010年=100)」は86.4、同+0.9%で、3か月ぶりのプ
ラスとなった(図9、経済指標NO.6)。
図10
(%)
消費支出と可処分所得の推移
(大津市、前年同月比)
60
消費支出
図9
(%)
4.0
可処分所得
40
消費者物価指数(CPI)と名目現金給与総額の推移
(%)
20.0
CPI:前年同月比
20
CPI:前月比
3.0
15.0
名目現金給与総額(右目盛)
10.1(可)
2.0
10.0
1.0
5.0
3.1(消)
0
-20
0.2
0.9
0.0
0.0
0.0
-40
14年1
-1.0
-5.0
-2.0
-10.0
13年1
3
5
7
9
11
(注)CPI:大津市、2010年=100、生鮮食品を除く総合
7/28
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
このような所得・消費環境のなか、3月の「百貨店・スーパー販売額
(全店ベース=店舗調整前、対象店舗数は95店舗)」は21,617百万円、前
年比+0.9%と、3か月連続のプラスとなっている(図11)(経済指標N
O.2)。品目別にみると(図12-①)、衣料品は5か月連続マイナス(同
-6.0%)、家電機器は4か月ぶりの大幅マイナス(同-12.7%)となっ
たものの、ウエートの高い飲食料品は34か月連続のプラス(同+
2.5%)、家庭用品も4か月連続のプラス(同+1.5%)、身の回り品は
6か月ぶりのプラス(同+0.4%)となった。
また、「既存店ベース(=店舗調整後)」の売上高は、全店ベースと比
べると家庭用品が6か月連続のマイナス(同-3.3%)となったものの、
他の品目はほぼ同じ状況で、全体では4か月連続のプラスとなっている
(同+1.6%)(図11、図12-②、経済指標NO.2)。
図12-① 百貨店・スーパーの品目別販売額
(全店ベースの前年同月比)
(%)
35
​
30
衣料品
飲食料品
家具・家電・家庭用品
25
20
​
15
10
​
​
5
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
-5
​
​
​
​
​
0
​
​
​
​
-10
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
2.5(飲)
​
-3.9(家)
-6.0(衣)
​
​
-15
-20
​
-25
図11 百貨店・スーパー販売額の推移(前年同月比)
(%)
14
-30
3/12.2
​
12
全店ベース
7
9
3/7.7
​
6
9/6.9
​
​
​
4
​
4/3.0
​
​
​
​
0
​
4/-0.8
​
​
​
​
​
​
11/3.2
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
1.6(既)
​
​
​
11
16年1
3
飲食料品
家具・家電・家庭用品
20
10
​
-4
0
​
3/-5.6
​
​
​
​
​
​
​
​
3/-7.7
-8
9
0.9(全)
​
​
​
​
-6
7
衣料品
​
​
5
​
30
​
​
3
15年1
40
5/6.6
​
5/5.2
​
​
​
11
図12-② 百貨店・スーパーの品目別販売額
(既存店ベースの前年同月比)
(%)
8
-2
5
既存店ベース
10
2
3
14年1
​
​
​
​
​
​
​
​
-10
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
3.9(飲)
​
-5.2(衣)
-7.0(家)
​
​
​
-10
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
-20
​
-30
14年1
8/28
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
また、「家電大型専門店・ドラッグストア・ホームセンター販売額
(全店ベース=店舗調整前)」によると(図12-③)、3月の「家電大型
専門店」(38店舗)は3,618百万円、前年同月比-6.8%で2か月連続のマ
イナス、「ホームセンター」(63店舗)も3,004百万円、同-1.2%で3か
月ぶりのマイナスとなったが、「ドラッグストア」(164店舗)は4,996百
万円、同+12.5%で12か月連続かつ大幅のプラスとなっている。なお、
これらの対象店舗は「百貨店・スーパー販売額」の中のスーパーの対象
店舗とは重複しない。
図12-③
(%)
4月の「乗用車新車登録台数(登録ナンバー別)」をみると、「小型乗
用車(5ナンバー車)」が2か月連続のプラスとなり(1,199台、前年同月
比+9.0%)、「普通乗用車(3ナンバー車)」も2か月ぶりの大幅プラス
となったため(1,374台、同+15.6%)、2車種合計では3か月ぶりの大
幅プラスとなった(2,573台、同+12.4%)(図13-①、経済指標NO.
2)。
一方、「軽乗用車」は昨年4月からの増税の影響が長引き、低水準か
つ7か月連続のマイナスとなっている(1,452台、同-1.0%)(図13-②、
経済指標NO.2)。
家電大型専門店・ドラッグストア・ホームセンターの販売額(前年同月比)
30
(前年同月比・%)
図13-①
20
乗用車の新車登録台数
60
12.5(ド)
10
乗用車合計
うち普通乗用車
40
0
うち小型乗用車
-1.2(ホ)
-6.8(家)
-10
20
15.6(普)
12.4(合計)
9.0(小)
-20
0
家電大型専門店
-30
ドラッグストア
-20
ホームセンター
-40
-40
-50
15年1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
16年1
2
3
-60
14年1
3
5
7
9
11
(注:乗用車=普通乗用車+小型乗用車)
9/28
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
図13-②
(前年同月比・%)
60
4.民間設備投資…「民間非居住用建築物着工床面
積」は2か月連続のマイナス
軽乗用車の新車販売台数
軽乗用車(届出)
40
小型乗用車(登録)
20
9.0(小)
0
-1.0(軽)
-20
-40
-60
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
民間設備投資と関連の深い「民間非居住用建築物着工床面積」(4月)は
41,820㎡、前年同月比-7.8%で、2か月連続のマイナスとなった(経済指
標NO.3)。業種別にみると、「商業用」は6か月連続かつ大幅のプラス
となっているが、「鉱工業用」「サービス業用」がともに2か月連続のマ
イナスとなった(「商業用」:17,240㎡、同+94.8%、「鉱工業用」:11,962
㎡、同-1.4%、「サービス業用」:12,618㎡、同-48.2%)。
月々の季節変動を3か月移動平均で調整すると(図14)、3月は32,851
㎡、同+10.7%で3か月連続のプラスとなっている。業種別に多い順に
並べると、「鉱工業用」13,696㎡、同+21.2%、「サービス業用」10,815
㎡、同-23.2%、「商業用」8,340㎡、同+94.4%。
3
【4月の主な業種別・地域別申請状況】
(イ)「鉱工業用」:東近江市(8,076㎡)、甲賀市(2,209㎡)など
(ロ)「商業用」 :彦根市(8,218㎡)、守山市(3,961㎡)、長浜市
(2,994㎡)など
(ハ)「サービス業用」:草津市(9,487㎡)など
10/28
図14
(㎡)
一方、4月のトラック新車登録台数をみると、「小型四輪トラック(4
ナンバー車)」が2か月ぶりのプラス(162台、同+11.0%)となったこ
とに加え、「普通トラック(1ナンバー車)」が4か月ぶりの大幅プラス
(92台、同+27.8%)となったため、2車種合計では4か月ぶりかつ大
幅のプラス(254台、同+16.5%)となった(図15)。
民間非居住用建築物の床面積
(3か月移動平均)
60,000
サービス業用
商業用
鉱工業用
50,000
40,000
30,000
図15
(%)
トラックの新車登録台数(前年同月比)
150
20,000
合計
125
普通トラック
100
小型四輪トラック
10,000
75
0
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
50
27.8(普)
16.5(合)
11.0(小)
25
0
-25
-50
-75
14年1
11/28
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
㈱しがぎん経済文化センターが2月に実施した「県内企業動向調査」に
よると(有効回答数 356 社)(図 16)、1-3月期に設備投資を「実施」
した(する)割合は、前期(51%)から+2ポイントの 53%と3四半期連
続で上昇している。しかし、4-6月期は 42%と低下する見通し。
図16
(%)
60
設備投資を実施した(する)企業の割合
50
50
57
55
54
55
47
51
45
46
45
44
53
51
49
45
45
56
42
40
41
35
5.新設住宅着工…「新設住宅着工戸数」は3か月ぶ
りのマイナス
4月の「新設住宅着工戸数」は703戸、前年同月比-6.3%で、3か月
ぶりのマイナスとなった(図17、経済指標NO.4)。
利用関係別でみると(図18、経済指標NO.4)、「持家」は377戸、同
+13.6%(大津市74戸など)で2か月ぶりかつ大幅のプラスとなったもの
の、「貸家」は243戸、同-17.9%(大津市94戸、彦根市50戸など)で2か
月ぶり、「分譲住宅」は83戸、同-32.0%(大津市16戸など)で4か月ぶ
りのそれぞれ大幅のマイナスとなった。分譲住宅の内訳をみると、前月
に続き「分譲マンション」の申請はなく(0戸、前年差-15戸)、「一
戸建て」は4か月ぶりに前年を下回った(83戸、同-24戸)(図19、図
20)。なお、「給与住宅」は5か月連続で申請がなかった(図18)。
30
全体
製造業
非製造業
25
図17 新設住宅着工戸数の推移
(近畿、全国との比較)
(前年同月比・%)
20
1-3
4-6
7-9
10-12
1-3
4-6
13年
7-9
10-12
1-3
14年
4-6
7-9
10-12
1-3
15年
4-6
140
16年
(見通し)
滋賀県
120
近畿
全国
100
当期の設備投資「実施」企業の主な投資内容は、
「生産・営業用設備の更
新」が最も多い(43%)
。業種別にみると、製造業では「生産・営業用設備
の更新」
(61%)
、非製造業では「車両の購入」
(34%)がトップ。
80
60
40
32.7(近)
20
設備投資実施(16/1-3月期)の主な内容(複数回答)
【%】
合計
全体
製造業
非製造業
12/28
210
97
113
生産・営業用
生産・営業用
設備の新規 土地購入
設備の更新
導入
43
61
28
23
25
22
建物の増改
築
建物の新築 車両の購入
OA機器の購 ソフトウェアの
入
購入
9.0(全)
0
-6.3(滋)
-20
その他
-40
8
8
8
19
14
23
7
5
8
26
18
34
24
18
30
17
16
19
7
7
7
-60
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
【ご参考:県内市町別・利用関係別新設住宅着工戸数】
(戸)
図18
新設住宅着工戸数(利用関係別)
1,200
滋賀県
新設住宅-利用関係別 戸数(単位:戸)
月次集計: 2016年 04月
CODE 県郡市区町村名
滋賀県計
市部計
郡部計
201 大津市
202 彦根市
203 長浜市
204 近江八幡市
206 草津市
207 守山市
208 栗東市
209 甲賀市
210 野洲市
211 湖南市
212 高島市
213 東近江市
214 米原市
380 蒲生郡
383 蒲生郡日野町
384 蒲生郡竜王町
420 愛知郡
425 愛知郡愛荘町
440 犬上郡
441 犬上郡豊郷町
442 犬上郡甲良町
443 犬上郡多賀町
利用関係 計
703
680
23
184
83
66
23
73
49
41
56
34
17
10
34
10
10
9
1
9
9
4
2
1
1
1,000
持家
貸家
377
354
23
74
31
33
15
36
34
31
28
18
14
9
21
10
10
9
1
9
9
4
2
1
1
給与住宅
243
243
94
50
26
4
25
1
5
18
10
10
-
分譲住宅
-
83
83
16
2
7
4
12
14
5
10
6
3
1
3
-
800
分譲
住宅
600
給与
住宅
貸家
400
持家
200
0
14年1
3
5
7
9
11
図19
(戸)
15年1
3
5
7
9
11
3
16年1
一戸建て分譲住宅の着工動向
160
141
140
129
120
124
114
100
109
109
80
99
94
94
87
86
80
113
107
94
93
119
117 118
113
84 83
81
76
72
76 74
60
60
40
20
0
14年1
13/28
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
図20
(戸)
600
月々の季節変動を3か月移動平均で調整すると(3月)、総戸数では
788戸、同+31.3%で3か月連続のプラス。利用関係別でみると、「貸
家」は前年と同じ(203戸、同0.0%)、「持家」は4か月ぶりのプラス
(326戸、同+6.9%)、「分譲住宅」は3か月連続の大幅プラスとなっ
いる(259戸、同+204.7%)(図21)。
分譲マンションの着工動向
497
500
400
図21
(前年同月比・%)
300
新設住宅着工戸数(利用関係別)
(3か月移動平均の前年同月比)
320.0
280.0
200
100
240.0
68
59
48
0
0
0
7
9
0
3
5
11
204.7(分)
160.0
42
0
0
0
15
0
0
0
0
0
0
0
0
0
14年1
分譲住宅
65
49
24
0
持家
貸家
200.0
91
77
総戸数
15年1
3
5
7
9
11
16年1
0
120.0
3
80.0
​
40.0
0.0
​
​
​
​
​
​
​
​
​
-40.0
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
-80.0
14年1
14/28
3
5
7
9
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
15年1
3
5
​
​
6.9(持)
0.0(貸)
​ ​
​
​
11
31.3(総)
​
​
​
7
9
11
16年1
3
6.公共工事…「請負金額」は4か月連続の大幅マイ
ナス
4月の西日本建設業保証(株)の保証による公共工事の請負件数は134
件、前年同月比-17.8%となり、2か月ぶりに前年を大きく下回り、金
額も約175億円、同-39.2%で、4か月連続の大幅マイナスとなっている
(図22、図23、図24、経済指標NO.4)。
請負金額を発注者別で多い順から並べると、「県」(約91億円、前年同
月比-27.8%)、「市町」(約58億円、同-54.0%) 、「独立行政法人」
(約13億円、同-30.6%)、「その他」(約7億円、同-51.6%)、「国」
(約6億円、同+97.7%)(図22、図23)。
図22
(百万円)
公共工事請負額
30,000
その他
25,000
市町
20,000
県
15,000
独立行政
法人
10,000
国
5,000
《4月の主な大型工事(3億円以上)》
:今津庁舎新設等建築工事(近畿中部防衛局、工事場所:
高島市)
独立行政法人:新名神高速道路中野工事用道路工事(西日本高速道路㈱
関西支社、同:大津市)
県
:琵琶湖流域下水道湖南中部浄化センター水処理施設建設
工事(同:草津市)
滋賀県立成人病センター第二期改築工事、同機械設備工
事(同:守山市)
旧産業廃棄物最終処分場二次対策工事(同:栗東市)
能登川高校再編・耐震改修その他工事(同:東近江市)
湖南農業高校耐震改修その他工事(同:草津市)
長浜北星高校実習棟新築その他工事(同:長浜市)
市
町 :甲賀市新庁舎建設工事(建築主体工事)
湖南市立石部小学校改築工事(建築工事)
東近江市立朝桜中学校大規模改修工事(建築工事)
東近江市立玉緒小学校体育館・プール改築工事(建築工
事)
そ の 他 :(この基準規模では該当工事なし)
0
国
15/28
14年1
3
(百万円)
5
7
9
図23
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
公共工事請負額(月別前年比較)
30,000
その他
25,000
市町
20,000
県
15,000
10,000
独立行政
法人
5,000
国
0
14/11 15/11
14/12 15/12
15/1
16/1
15/2
16/2
15/3
16/3
15/4
16/4
7.雇
図24
(前年同月比・%)
用…「有効求人倍率」は前月比大幅上昇
公共工事請負額(近畿、全国との比較)
200
滋賀県
近畿
4月の「新規求人数(パートを含む)」は8,893人(前年同月比+
5.8%)で11か月連続のプラス、一方、「新規求職者数(同)」は6,827
人(同-10.8%)で2か月連続のマイナスとなっている(経済指標NO.
5)。
この結果、「新規求人倍率(パートを含む、季節調整済値)」は前月に
比べ0.27ポイント上昇の1.85倍となり、「有効求人倍率(同)」も同0.08
ポイント上昇の1.19倍となった(図26-①、図27、経済指標NO.5)。
全国
150
100
50
10.6(全)
6.9(近)
0
-39.2(滋)
-50
図26-①
(倍)
求人倍率(パートを含む、季節調整済値)
2.00
1.85
-100
3
14年1
5
7
9
11
3
15年1
5
7
9
11
3
16年1
1.80
1.60
図25
(百万円)
公共工事請負額(年度間月別累計比較)
140,000
1.40
120,000
1.20
100,000
1.00
80,000
0.80
1.19
新規求人倍率
60,000
0.60
14年1
40,000
14年度
15年度
20,000
16年度
17,509
0
4
16/28
有効求人倍率
5
6
7
8
9
10
11
12
1
2
3
(月)
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
なお、参考値として発表されている「就業地別」の有効求人倍率をみる
と、4月は前月に比べ0.10ポイント上昇の1.41倍で、公表値である「受理
地別」の1.19倍を引き続き大きく上回っている(図26-②)。
図26-②
(倍)
雇用形態別に有効求人倍率(原指数)をみると(4月)(図28)、
「常用パート」は1.20倍で21か月連続の1倍超で高い倍率となっている
が、前月に比べ大きく低下(前月差-0.19ポイント)、「正社員」も
0.59倍(同-0.02ポイント)にとどまり、依然、水準は低い。
有効求人倍率の比較(パートを含む、季節調整済値)
1.50
1.41
1.40
図28
(倍)
雇用形態別の有効求人倍率(原指数)
1.60
1.30
1.40
1.19
1.20
1.20
1.20
1.10
1.00
1.00
0.80
0.90
受理地別
就業地別
0.60
0.80
3
14年1
5
7
9
11
3
15年1
5
7
9
11
16年1
0.59
3
0.40
図27
(倍)
有効求人倍率(近畿、全国との比較)
(パートを含む、季節調整済値)
14年1
4/1.34(全)
1.30
3/1.22(近)
4/1.19(滋)
1.20
1.10
1.00
0.90
近畿
全国
0.80
14年1
17/28
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
正社員
0.20
1.40
滋賀県
常用パート
16年1
3
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
4月の「雇用保険受給者実人員数」は4,764人、同-9.0%で、5か月
連続のマイナスとなっている(図29、経済指標NO.5)。
図30
(%)
40
産業別新規求人数の推移①(前年同月比)
30
(%)
図29 雇用保険受給者実人員数
(人)
20
8,000
10.0
人員数
前年同月比
14.9(建)
10
7,000
5.0
5.8(産)
0.0(製)
0
6,000
0.0
4,764
5,000
-10
-5.0
-20
4,000
-9.0
-10.0
産業計
製造業
-30
3,000
-15.0
2,000
-20.0
1,000
-25.0
建設業
-40
0
-30.0
13年1
3
5
7
9
11
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
14年1
3
5
(%)
7
9
11
図31
産業別新規求人数の推移②(前年同月比)
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
60
卸売・小売業
50
医療、福祉
40
サービス業
30
20
8.9(サ)
6.6
(医・福)
4.8
(卸・小)
10
また、4月の産業別「新規求人数」をみると(図30、図31)、「製造
業」が前年と同水準にとどまったものの(1,157人、同0.0%)、他はす
べて前年を上回り、「医療、福祉」は7か月連続(1,851人、同+
6.6%)、「建設業」も5か月連続(433人、同+14.9%)の大幅プラ
ス、「卸売・小売業」(1,176人、同+4.8%)と「サービス業」(1,352
人、同+8.9%)はともに2か月ぶりのプラスとなった。
18/28
0
-10
-20
-30
-40
14年1
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
9
11
16年1
3
2月の「常用雇用指数(事業所規模30人以上、2010年=100)」は
101.6、同-0.3%で、13か月ぶりに前年を下回った。「製造業の所定外労
働時間指数(同)」は105.6、同-4.5%で、6か月連続のマイナスとなって
いる(図32、図33、経済指標NO.6)。
15年10-12月期の両指数の前年同期比増加率をみると(図34)、常用雇
用指数は4四半期連続のプラスとなり(前年同期比+4.4%)、一方、所
定外労働時間指数はマイナスとなったため(同-5.1%)、「下降期」に
移行した。
図32 常用雇用指数と所定外労働時間指数
(2010年=100)
130
図34 常用雇用指数と所定外労働時間指数
(前年同期比)
5.0
下降期
常用雇用指数
125
所定外労働時間指数
15/10-12
上昇期
15/7-9
4.0
3.0
120
115
110
105.6
105
101.6
100
95
常
用
雇
用
指
数
・
%
15/4-6
2.0
13/10-12
15/1-3
1.0
13/1-3
0.0
13/7-9
-1.0
14/1-3
14/4-6
-2.0
-3.0
14/7-9
90
3
14年1
5
7
9
11
3
15年1
5
7
9
11
16年1
13/4-6
14/10-12
-4.0
回復期
悪化期
-5.0
-20.0
図33 常用雇用指数と所定外労働時間指数
(前年同月比)
(%)
所定外労働時間指数
20
​
​
​
10
​
0
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
​
-10
​
​
-20
14年1
19/28
3
5
7
9
11
15年1
3
5
7
0.0
所定外労働時間指数・%
30
常用雇用指数
-10.0
9
11
16年1
-0.3
(常)
-4.5
(所)
10.0
20.0
8.倒
産…「負債総額」は4か月ぶりに前年を下回
る
㈱東京商工リサーチ滋賀支店のまとめによる4月の「負債金額10百万
円以上」の倒産件数は7件(前年差-4件)で、9か月連続の一ケタと
なり前年を大きく下回り、負債総額は約440百万円(同-57百万円)で、
4か月ぶりに前年を下回った(図35、図36、経済指標NO.6)。
業種別では「小売業」と「サービス業他」がともに2件ずつ、「建設
業」、「製造業」、「卸売業」が各1件ずつ。原因別では「放漫経営」
が3件、「販売不振」と「既往のシワ寄せ」が各2件ずつ。資本金別で
は7件すべて「1千万円未満」。
(百万円)
(件)
図35 企業倒産(件数)
図36 企業倒産(負債額)
6,000
5,644
16
5,000
14
13
13 13
12
12
12
11 11
11
4,000
11
3,584
10 10
10
9
9
9
8
8
7
7
8
8
8
8
3,000
8
7
6
5
5
2,750
2,364
7
6
6
6
5
5
5
6
2,152
2,093
2,000
5
1,335
1,000
3
2
716
1,069
840
734
604
238 202
2
1,284
1,228
1,225
4
4
4
9
8
1,572
1,443
1,143
899
756 809 735
521
255 219
178
626
497 469
495
278
263
200
440
397
148 135 56
0
13/1
0
13/1
3
5
7
9
11
14/1
3
5
7
9
11
15/1
3
5
7
9
11
16/1
3
(月)
20/28
3
5
7
9
11
14/1
3
5
7
9
11
15/1
3
5
7
9
11
16/1
3
(月)
9.県内主要観光地の観光客数
【①大津南部・湖南エリア+シネマ】
ミシガン+ビアンカ………4月 19,180人(前年同月比
県立琵琶湖博物館…………4月 11,105人(
同
びわ湖鮎家の郷……………4月 12,720人(
同
主要3シネマコンプレックス……… 4月 43,544人(
同
+18.0%)
-57.7%)
-20.9%)
- 2.7%)
図37-① 県内主要観光地の入込客数の推移
大津南部・湖南エリア+シネマ(前年同月比)
(%)
【②大津西部エリア】
道の駅:びわ湖大橋米プラザ…4月 64,471人(同 +14.8%)
比叡山ドライブウェイ…………4月 45,428人(同 + 3.3%)
奥比叡ドライブウェイ…………4月 27,695人(同 - 7.3%)
図37-② 県内主要観光地の入込客数の推移
大津西部エリア(前年同月比)
(%)
100
100
ミシガン+ビアンカ(乗船客数)
80
道の駅 びわ湖大橋米プラザ
県立琵琶湖博物館
60
奥比叡ドライブウェイ
主要3シネマコンプレックス
60
40
18.0
(ミ+ビ)
20
-2.7
(3シネコン計)
0
40
20
14.8(び)
-20
-20.9(鮎)
3.3(比)
0
-40
-7.3(奥)
-57.7(琵)
-60
-80
15年1
21/28
比叡山ドライブウェイ
80
びわ湖鮎家の郷
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
16年1
2
3
4
-20
-40
15年1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
16年1
2
3
4
【③甲賀エリア周辺】
県立陶芸の森……………………4月 28,390人(同 -28.7%)
道の駅:竜王かがみの里………4月 67,300人(同 +10.3%)
【④湖東・東近江エリア】
道の駅:あいとうマーガレットステーション …4月 39,116人(同
彦 根 城……………………………4月107,316人(同
安土(城郭資料館+信長の館)………4月 9,346人(同
滋賀農業公園ブルーメの丘…………4月 32,424人(同
図37-③ 県内主要観光地の入込客数の推移
甲賀エリア周辺(前年同月比)
(%)
200
県立陶芸の森
60
図37-④ 県内主要観光地の入込客数の推移
湖東・東近江エリア(前年同月比)
(%)
220
70
道の駅 あいとうマーガレットステーション
彦根城
安土(城郭資料館+信長の館)
滋賀農業公園ブルーメの丘
180
道の駅 竜王かがみの里
50
+ 1.6%)
+ 7.9%)
+24.4%)
+ 5.2%)
160
140
40
120
30
100
80
20
10.3(竜)
10
60
40
0
24.4(安)
7.9(彦)
5.2(ブ)
1.6(あ)
20
0
-10
-20
-20
-28.7(陶)
-30
15年1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
16年1
2
3
4
-40
-60
14年1
2
3
4
5
(安土は「城郭資料館」と「信長の館」の合計)
22/28
6
7
8
9
10
11
12
15年1
2
3
4
【⑤湖北エリア】
長 浜 城……………………………4月 19,459人(同
長浜「黒壁スクエア」…………………4月123,171人(同
道の駅:伊吹の里・旬彩の森………4月 37,736人(同
〃 :塩津海道あぢかまの里……4月 57,414人(同
〃 :湖北みずどりステーション………4月 44,552人(同
+ 1.9%)
+34.8%)
+ 8.2%)
- 0.4%)
+ 4.0%)
図37-⑤ 県内主要観光地の入込客数の推移
湖北エリア(前年同月比)
(%)
【⑥高島エリア】
県立びわ湖こどもの国………………4月 24,702人(同 +39.6%)
道の駅:藤樹の里あどがわ…………4月 84,800人(同 - 2.5%)
〃 :くつき本陣 ………………4月 26,944人(同 +23.3%)
〃 :しんあさひ風車村…リニューアルのため18年3月まで休み
〃 :マキノ追坂峠………………4月 26,428人(同 + 7.3%)
図37-⑥ 県内主要観光地の入込客数の推移
高島エリア(前年同月比)
(%)
180
60
長浜「黒壁スクエア」
道の駅
40
160
道の駅
塩津海道あぢかまの里
道の駅
湖北みずどりステーション
34.8(黒)
140
120
長浜城
20
県立びわ湖こどもの国
伊吹の里・旬彩の森
8.2(伊)
4.0(湖)
1.9(長)
-0.4(塩)
0
-20
-40
100
道の駅
藤樹の里あどがわ
道の駅
くつき本陣
道の駅
しんあさひ風車村
道の駅
マキノ追坂峠
80
60
40
39.6(こ)
20
23.3(く)
0
7.3(マ)
-2.5(藤)
-20
-40
-60
-60
-80
-80
15年1
23/28
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
16年1
2
3
4
15年1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
16年1
2
3
4
10.地場産業の動向
①信楽陶器業界:低調に推移
平成 26 年の陶器生産高は前年比▲8.8%(▲3 億 3,600 万円)減の
34 億 5,000 万円となった。品種別では、建材は同▲15.5%減の 14 億
4,800 万円、インテリア・エクステリアは同 4.8%増の 8 億 6,400 万
円、食卓用品は同▲8.1%の 7 億 7,400 万円、植木鉢・花器・その他
は同▲10.0%の 3 億 6,400 万円と回復基調には至っていない。
②彦根バルブ業界:好調に推移
平成 27 年度通期(1 月~12 月)のバルブ生産高は、前年比 1.7%増
の 255 億 2,300 万円となった。業種別では、産業用は同 1.0%増の 121
億 1,200 万円と6年連続で増加し、リーマン・ショック前の水準とな
った。水道用も同 1.0%増の 97 億 1,800 万円と3年連続で増加。船用
は同 8.7%増の 29 億 8,900 万円となった。
工事の発注状況が全国的に伸び悩む中、首都圏でのインフラ整備需
要や造船所の受注環境の改善などがプラス要因となった。
③甲賀町製薬業界:横ばい推移
医療用医薬品販売は伸びているが、一般用医薬品は横ばいで推移し
ている。
販売先が薬局薬店からドラッグストアへ変化しており、価格低下の
圧力が強く低採算に陥っている。
ジェネリック医薬品においては、大型後発薬が順次投入され各社が
参入し競合は激化している。
【ご参考:医薬品生産金額】
全 国
平成 23 年度 6 兆 9,874 億円
平成 24 年度
6 兆 9,767 億円
平成 25 年度
6 兆 8,940 億円
滋 賀 県
2,506 億円
全国 11 位
2,469 億円
全国 10 位
2,105 億円
全国 11 位
地 場 企 業
433 億円
県内シェア 17.3%
480 億円
県内シェア 19.5%
横ばい予測
・平成 25 年度滋賀県生産金額の落込みは大手企業要因。地場製薬メ
ーカーでそれほどの落込みはない。
・平成 26 年度、27 年度も地場製薬メーカーについて、大きな落込みを
想定していない。
24/28
《トピックス》
【滋賀県の「合計特殊出生率」
】
都道府県別の合計特殊出生率ランキング
順位
-3年ぶりに上昇し、1.57-
◆厚生労働省がこのたび発表した「平成27年人口動態統計月報年計(概
数)」によると、日本の合計特殊出生率は1.46となり、2年ぶりに上
昇に転じた。要因としては、30歳以上の女性を中心とした出生数の増
加と、国内景気の改善などの経済状況の好転によると厚生労働省では
みている。
◆この中で、滋賀県の「合計特殊出生率」は前年に比べ0.04上昇の1.57
となり、3年ぶりに上昇に転じた。また、都道府県別のランキングを
みると、広島県と同じ16位の上位に位置づけられているものの、「一
億総活躍プラン」の目標である「希望出生率:1.8」には大きな開きが
ある。
合計特殊出生率の年次推移
滋賀県
全国
1.80
1.74
1.75
1.68
1.70
1.67
1.66
1.58
1.60
1.58
1.57
1.53
1.57
1.50
1.57
1.54
1.54
1.51 1.51
1.53 1.53 1.53
1.51
1.49
1.53
1.50
1.46
1.50
1.45
1.44
1.46
1.41 1.41
1.40
1.42
1.41
1.44
1.42
1.46
1.39
1.43
1.43
1.41
1.39
1.37 1.37
1.36
1.34
1.33
1.34
1.32
1.26
1.20
25/28
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
都道府県
2015年
1.94
順位
24
岩 手
1.50
2
島 根
1.80
24
高 知
1.50
3
宮 崎
1.72
24
山 形
1.50
4
鳥 取
1.69
27
愛 知
1.49
5
熊 本
1.68
27
岡 山
1.49
6
佐 賀
1.67
27
岐 阜
1.49
6
長 崎
1.67
30
栃 木
1.48
8
鹿児島
1.65
30
福 岡
1.48
9
香 川
1.64
32
群 馬
1.47
10
福 井
1.63
32
新 潟
1.47
11
山 口
1.61
34
茨 城
1.46
12
大 分
1.60
34
山 梨
1.46
12
福 島
1.60
-
全 国
1.46
14
長 野
1.58
36
青 森
1.43
14
和歌山
1.58
36
兵 庫
1.43
16
滋 賀
1.57
38
秋 田
1.38
16
広 島
1.57
39
千 葉
1.35
18
徳 島
1.55
39
奈 良
1.35
19
静 岡
1.54
41
埼 玉
1.34
20
愛 媛
1.51
41
神奈川
1.34
20
三 重
1.51
41
大 阪
1.34
20
石 川
1.51
44
宮 城
1.31
20
富 山
1.51
45
北海道
1.29
46
京 都
1.26
47
東 京
1.17
1.32
1.29 1.29
平元 平2
2015年
沖 縄
(24位以下、右上に続く)
1.39 1.39
1.38
1.30
1.42
都道府県
1
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
(注)
「合計特殊出生率」
:その年次の 15 歳~49 歳までの女性の年齢別出生率を合計し
たもので、1人の女性が仮にその年次の年齢別出生率で一生の間に生むとした
ときの子どもの数に相当する。
【「訪日外国人消費動向調査」
(平成 27 年年間値の推計)】
-滋賀県を訪問の外国人は、
「台湾」から、
「4~6日間」
滞在、
「ホテル」に宿泊が多い-
◆国内の 18 空海港を調査実施場所とし、トランジットや乗員、1年以上
の滞在者等を除く日本を出国する訪日外国人を対象に実施した「訪日外
国人消費動向調査」によると、滋賀県を訪問した外国人の国籍は「台湾」
が最も多く、以下、
「韓国」
「中国」
「米国」と続く。滞在日数は「4~6
日間」が最多で、次いで「7~13 日間」が多い。
◆主な来訪目的をみると、
「観光・レジャー」が最も多い。
「企業ミーティ
ング」や「研修」「その他ビジネス」などの商用もみられる。
◆利用した宿泊施設は、
「ホテル(洋室中心)」が最も多く、
「旅館(和室中
心)」が続いている。
調査項目
滞在日数
平成27年(2015年) 暦年(1-12月期)
調査項目
全体
国籍・地域
(単一回答)
26/28
韓国
台湾
香港
中国
タイ
シンガポール
マレーシア
インドネシア
フィリピン
ベトナム
インド
英国
ドイツ
フランス
イタリア
スペイン
ロシア
米国
カナダ
オーストラリア
その他
回答数
滋賀県
消費単価
136
26
50
4
20
1
1
7
1
0
1
2
2
0
2
2
0
2
12
1
1
1
20,778
21,115
1,709
6,116
19,646
1,000
30,000
12,892
10,000
30,000
22,904
103,046
6,680
24,402
394,316
38,733
0
0
0
主な来訪目的
(単一回答)
利用した
宿泊施設
(複数回答)
3日間以内
4~6日間
7~13日間
14~20日間
21~27日間
28~90日間
91日以上1年未満
観光・レジャー
親族・知人訪問
ハネムーン
学校関連の旅行
スポーツ・スポーツ観戦
イベント
留学
治療・検診
インセンティブツアー
展示会・見本市
国際会議
企業ミーティング
研修
その他ビジネス
トランジット
その他
ホテル(洋室中心)
旅館(和室中心)
別荘・コンドミニアム
学校の寮・会社所有の宿泊施設
親族・知人宅
ユースホステル・ゲストハウス
その他
回答数
滋賀県
消費単価
7
77
31
5
2
11
3
79
4
1
1
0
1
1
0
0
1
2
10
11
20
0
5
113
35
1
8
8
9
6
5,791
7,527
14,552
44,787
3,114
52,228
403,333
3,927
6,081
0
0
5,000
300,000
30,000
20,000
10,576
32,032
47,791
127,863
15,794
15,770
12,500
42,854
8,393
12,954
6,424
《ご参考①:国内景気の動向》
27/28
(28 年5月 23 日:内 閣 府)
《ご参考②:京滋の景気動向》(2016.5.17)
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さい。
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TEL:077-523-2245
E-mail:[email protected]
以
28/28
上