7月5日、霞が関ミュージックサロンはガムランの名手・サプトノ

霞が関ミュージックサロン
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2016 年 7
月 5 日(火)
●ワークショップ 15:00~16:30
●コンサート 18:30 開演(18:00 開場)
ガムランは インドネシアの熱帯の森に生まれた青銅楽器の合奏音楽です
青銅器の製造技術はインドやアジアの大陸部から 海を越えて伝わってきたものです
森と海の出会いが その響きに命の源を感じさせる輝きを与え
舞踊に 精霊の姿を託します
客演:サプトノ
企画監修:田村史子
演奏&舞踊:カルティカ&クスモ
賛助出演:中田一子(ガムランゴング)
会場:霞が関ナレッジスクエア(地図裏面参照)
チケット:・ワークショップ
・コンサート
体験:2500 円 / 見学:1000 円
前売:3500 / 当日:4000 円
【チケット申込み先】
・MuCuL(ミュウカル)Tel:03-3446-2618
・カルティカ&クスモ事務局
E-mail:e-mucul@e-mucul.com
Tel&Fax: 03-5300-5479
Mail:[email protected]
【プログラム】
A.ワークショップ
ガムランの独特な合奏方法を、現地最高レベルの演奏家サプトノが直接指導します。見学だけも可能です。
B.ガムランと舞踊のコンサート
1.始曲
グンデン・ボナン
2.古典曲
4.瞑想
ムルヨララス
6.終曲
ラドラン・ジョンケリ~ランチャラン・エレンジャマン
5.女性舞踊
グンデン・ルバブ
3.
ゴレ・ランバンサリ
豊饒の舞
ガンビヨン・ジャンクンクニン
【出演者プロフィール】
サプトノ
SAPTONO
中部ジャワを代表するガムラン演奏家の一人。スロカルト王家ガムラン楽舞団長。
ガムランの主要楽器であるルバブ(2 弦の弓奏楽器)、ボナン(青銅の小ゴングを並べた楽器)、クンダン(太鼓)の演奏におい
て、類まれなる完成度とオリジナリティーを示す。作曲・作詞にも優れ、多くの作品を公表している。1979年から198
4年まで東京藝術大学音楽学部客員教授を務め、日本におけるガムランの普及に大きく貢献した。キングレコード、バユ・ム
ルティ、NAR などのレーベルから多くの CD を発表。最新盤は、“サプトノ~ジャワ・ガムランの巨匠[2]
<クンダン>の躍
動”(NAR,平成 27 年度文化庁芸術祭参加)である。
田村史子
Tamura Fumiko
高校生の時にガムランと出会い 1974 年から日本人として初めてガムランの研究のためにジャワに留学する。その後、インドネ
シアを中心に、東南アジア各地の音楽、舞踊、儀礼などの研究を行うと共に、ガムラン音楽とジャワ舞踊の実践を提唱、演奏
グループなどを主宰する。一方、多くの招聘公演を成功させ、インドネシア文化の紹介に努めてきた。現在、筑紫女学園大学
アジア文化学科・准教授。ジャワのスロカルト王家文化顧問として、インドネシアにおける伝統文化の継承と後継者育成のた
めの支援活動を続けている。東京芸術大学大学院音楽研究科修了。
カルティカ&クスモ Kartika&Kusuma
カルティカ(ジャワガムラン演奏グループ)とクスモ(ジャワ舞踊グループ)は共に1988年、代表・田村史子により結成
され、以来、カルティカ&クスモとして、主にジャワ島中部のガムランと舞踊を演目の中心に据えて公演を行っている。
「花響
Ⅰ~Ⅴ」、「ジャワ・舞踊とガムランの宇宙」(2009年ジャワのサスミント・マルドウォ舞踊団との共演)、「天地の響」
(2
010年青山円形劇場)、北とぴあ国際音楽祭2014参加公演「花響Ⅵ」等の自主公演の他、ミュージアムコンサート(東京
国立博物館、九州国立博物館、岡本太郎美術館等)、子供たちのためのワークショップ(旧こどもの城)や音楽鑑賞教室などを
通じて、ガムランやジャワ舞踊の持つ豊かな”力”を多くの人に伝える試みを続けている。
HP : http://sound.jp/kartika/
演奏
田村史子
植村紀子
後藤弓寿
森岡真理子(以上、カルティカ)
舞踊
稲毛やよい
会場地図:
小西正大
佐々木美奈子
中田一子(ガムランゴング)
曽根朗子
横江れいな
針生すぐり(以上、クスモ)
霞が関ナレッジスクエア(KK2)
主催:株式会社 MuCuL
協力:霞が関ナレッジスクエア
戸張勢津子
三浦牧子