Vol.33 H28.6 梅雨を前に時々夏日がありますね。 まだ身体が慣れていないので、水分補給と睡眠を十分に。 熊本県出身のスタッフが 5 月中旬に休みを取り、帰省しました。 『ボランティアがやりたい。』ということもあり、少々心配しておりましたが、無事に予定通り 戻ってまいりました。 本当は医療スタッフとしてボランティアの参加を希望していたようですが、すでに充足している とのことで一般のボランティアに参加したそうです。 男性に混じり、家庭から出た瓦礫(がれき)を集積場まで運んできた、とのことで、 「体力あって良かった~」と笑っておりました。 その家の方が泣いて喜んでくださったようで、畑で採れた野菜などで夕食を振る舞って下さったと のことでした。 「(ボランティアを)やって良かった~!!」 とても良い経験になったようです。 そして、この経験が「心の財産」になったのではないでしょうか。 被災地の状況は、場所により異なるようですが、家が傾いたり土壁が崩れたまま住まれている方も 多いようです。ただ、水道や電気、ガスなどライフラインの復旧は比較的早かったようで、 さらには地域柄でしょうか「みんな元気!」という印象だったそうです。 隣人とのつながりが希薄な都会とは違い、地域の人々のきずなが深いことが、 元気の源になっている(?)とのことです。 最後にポツリ。熊本城の姿に「ショックだった~(嘆)」と。 一日も早い復興と、大きな余震が無いことをスタッフ一同心から祈っています! 4 月 1 日より施設様での『芳香浴』が開始され、2 ケ月が経ちました。 途中、香りの好みをうかがい変更させていただいたり、ご入居者様の変化など、 アンケートを取らせていただいたりと、フォローに頑張っています。 そんな中、ご入居様のご家族から「個別に部屋で焚いて欲しい」とのお声も 聞かれ、現在ご相談中です。 実は弊社の専務も、自宅の寝室で 「認知症予防」を目的とした芳香浴を行っています~ 訪問事業部 室長 山本 訪問看護ステーション メディカルアロマテラピー室 祐子(看護師・メディカルアロマテラピスト) スマイル (052)680-9761 http://houmonsmile758.web.fc2.com/ (052)680-9762
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