FUJISOL FUJI-IN

自然循環式太陽熱温水器
FUJISOL FUJI-IN
※写真は FUJI-IN115
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FUJISOL ( フジソル ) とは ?
太陽エネルギー先進国「スペイン」に本社がある FUJISOL( 株 )
と技術提携し、ヒートパイプ式真空管を採用した太陽熱温水器を
共同開発しています。
一般家庭から大型施設まで経済性、耐久性に優れた最新の技術を
常にご提案しております。
FUJISOL 社 HP:www.fujisol.com
ヨーロッパ安全基準適合製品
EN12975-2 取得 ( JIS A 4112 相当 )
EN12976-2 取得 ( JIS A 4111 相当 )
FUJISOL の真空管
真空管式はフラットパネル式に比べ、集熱効率が高いため
すでに世界中で愛用されています。
FUJISOL の三層塗膜真空管は集熱、吸収、伝熱を効率良く行い
真空層により冬の寒い日でも吸収した熱を外に逃がしません。
また、強度の高いホウケイ酸塩ガラス 3.3 を使用しており
厳しい耐強度試験をクリアしています。
③ 反射防止コーティング
( SS-ALM(L) )
② 赤外線吸収コーティング
( SS-ALM(H) )
① 熱伝導コーティング
( CU )
自然循環式太陽熱温水器「 FUJISOL FUJI-IN 」の特徴
❶ 三層塗膜真空管が太陽エネルギーを効率よく集熱します。
水は直接真空管内で温められ、自然対流によりタンク全体に広がります。
❷ 真空管は魔法瓶の原理で、寒い冬場でも外気温に左右されずに集熱します。
❸ 重力を利用してお湯を使用するため、温水器と蛇口の落差は最低でも 2 3 メートル必要です。
これ以下になるとお湯の出が悪くなります。
シャワーに利用する場合は最低でも 3 4 メートル必要です。
❹ 給湯器に接続する場合は別途、加圧ポンプ、ミキシングバルブが必要になります。
❺ 低価格でコストパフォーマンスに大変優れています。
貯湯タンク外筒
保温材
貯湯タンク
SUS304
真空管
熱吸収膜
自然対流
FUJI-IN のしくみ
接続例 ① ( 電磁弁式 )
電磁弁式の特長
電磁弁式は給水と給湯を同じ管で行うため屋根までの配管が
1 本になります。サービスタンク式 ( ボールタップ)の場合
給水、給湯それぞれの配管が必要になるので施行の手間、材
料を減らすことが出来ます。
制御器 S-3 のはたらき
貯湯タンク内の温度・水位の表示、電磁弁の制御を行います。
水位・温度センサー
制御器 S-3 及び電磁弁の動作には電源が必要です。
※貯湯タンク内の温度を調整することは出来ません。
給水時
( 電磁弁開 )
電磁弁の動作
制御器 S-3
出湯時
( 電磁弁閉 )
①貯湯タンク内の温水を使用し、水位が 25% 以下 ( 上図参照 )
になると 30 分後に電磁弁が開き貯湯タンクへ給水を行います。
SOLAR WATER HEATER
MICROCOMPUTER WATER AUTOCONTROLLER
C
②貯湯タンク内の水位が 100%( 上図参照 ) になると電磁弁が
閉まり貯湯タンク内への給水を停止します。
給湯
( 混合栓 )
※①、②の動作を繰り返し行います。
※左図の青い配管は給水、赤は給湯、白は給水 / 給湯を意味
します。
100
70
50
TIMER
SET
電磁弁
浴槽
給水
( 水道水 )
25 WATER
LOAD
WATER LOAD
S-3
接続例 ① ( 電磁弁式 )
・吸排気口
※制御器 S-3 は防水仕様ではありません。
不使用 ( 閉 )
※サービスタンク接続口
室内の監視出来る位置に設置して下さい。
温度水位センサー
※電磁弁は S-3 の付属品です。
防水仕様ではありませんので設置場所にご注意
下さい。
※寒冷地では凍結防止のため必ずパイプヒーター
等を使用して下さい。
※停電時などで電気の供給がない場合は電磁弁が
給水 / 給湯口
動作しないため貯湯タンクへの給水が出来なく
なります。緊急時のため手動で給水が出来るよ
う電磁弁にバイパス配管を設けることをおすす
めします。
止水栓
:通常開
:通常閉
・電磁弁
・制御器 S-3 (AC100V コンセント )
SOLAR WATER HEATER
MICROCOMPUTER WATER AUTOCONTROLLER
C
100
バイパス
70
50
TIMER
25 WATER
LOAD
浴槽
SET
M
S-3
タンク内の温度・水位の表示
浴槽
WATER LOAD
電磁弁の制御を行います。
給水
接続例 ② ( サービスタンク式 )
サービスタンク式の特長
電源を必要としないため、停電時などで電気の供給がない
場合でも問題なく動作します。
表示器 TMC ( オプション ) のはたらき
貯湯タンク内の温度・水位を表示します。
サービスタンクの動作
水位・温度センサー
サービスタンクは水栓トイレのタンク内と同様の構造です。
給水
貯湯タンク内が満水になるとサービスタンク内のボールタッ
プが作動し、給水が停止します。
表示器 TMC( 電池式 )
お湯を使用すると水位が下がりボールタップが作動し、給水
( オプション品 )
を開始します。サービスタンク式は使った分だけ同時に給水
給湯
FUJISOL
D/S
されるので貯湯タンクは常に満水の状態を維持します。
給湯
( 混合栓 )
ボールタップ
TMC
C
浴槽
給水
( 水道水 )
ON/OFF
接続例 ② ( サービスタンク式 )
・サービスタンク
オーバーフロー口
給水口
※ 温度水位表示器 TMC は防水仕様ではありません。
室内の監視出来る位置に設置して下さい。
・空気取込み管
※ 寒冷地では凍結防止のため必ずパイプヒーター等を
使用し配管の凍結、破損等を防止して下さい。
温度水位センサー
・表示器 TMC ( 電池式)
( オプション品)
FUJISOL
TMC
C
D/S
ON/OFF
給湯口
排水
浴槽
止水栓
給水
自然循環式太陽熱温水器「 FUJISOL FUJI-IN 」仕様
型番
FUJISOL FUJI-IN115
FUJISOL FUJI-IN518
FUJISOL FUJI-IN524
15本
18本
24本
真空管本数
真空管寸法
4.7φ x 150 cm
ホウケイ酸塩ガラス3.3(三層膜)
タンク容量
150ℓ
90ℓ
タンク材質
SUS304
タンク外筒材質
塗装鋼板
貯湯タンク寸法
42φ x 118 cm (L)
45
46φ x 206 cm (L)
加圧不可
床置
49 kg (159kg)
71 kg (264kg)
94 kg (352kg)
68 kg (261kg)
89 kg (347kg)
148cm(L') 168cm(H)
194cm(L') 168cm(H)
屋根置
床置
107cm(L') 144cm(H)
155cm(D)
132cm(D)
屋根置
L
D
屋根置型 ( 図は IN524 )
L
155cm(D)
148cm(L') 207cm(D')
架台材質
H
200ℓ
46φ x 158 cm (L)
最大許容圧力
接続口径
φ
295度以下
真空管材質
本体寸法
L
5.8φ x 180 cm
真空管最大許容範囲
質量(満水時)
床置型 ( 図は IN524 )
φ
194cm(L') 207cm(D')
ガルバリウム鋼
給水口
給湯口
電磁弁式:R1/2
サービスタンク式:Rc1/2
◎IN115は床置架台のみになります。
◎表示器TMCは別売品になります。
◎自然循環式温水器は構造上、水が外気に触れるため飲用には適しません。
◎仕様は改良のため予告なく変更する場合があります。
D
Rc1/2
L
株式会社 太陽光
〒194-oo45 東京都町田市南成瀬 5-23-4
TEL o42-86o-615o Fax o42-86o-6151
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