別表5(継続事業(調べる学習コンクール事業))

【別表5】
「調べる学習コンクール」事業について
1.目的
①図書館利用の促進と調べる学習の普及、および地域の活性化を促す。
②教育現場で求められている「自己解決能力の育成」や生涯を通して学ぶ力を育てる。
2.事業概要
全国「図書館を使った調べる学習コンクール」(主催:公益財団法人図書館振興財団)の地域コンクールとし
て、下記事業を実施する。
時期
内容
実施部会・作業部会の開催
校園長会等に事業説明
表彰式会場の手配
各図書館の担当学校割り振り
外部審査員の選出
5月
『図書館振興財団』へ地域コンクール参加の申込み
広報活動(ホームページ・しんじゅくの教育)
5月~6月
広報活動(児童・生徒・学校・来館者へチラシ配布)
出張授業・学校説明会(各学校の学年、クラスごとに実施)
学習支援プログラム企画書作成(中央図書館へ提出)
5月~7月
各図書館内での調べる学習ガイダンス・個別相談会の企画書
作成(中央図書館へ提出)
学習支援プログラム実施
7月~8月
各図書館内での調べる学習ガイダンス・個別相談会の実施
作業部会の開催
9月~10月 作品募集(受付・管理)
外部審査員への依頼
10月中
各館で1次・2次審査
経費
4月
全館合同最終審査会
10月末
11月中旬
表彰式準備(賞状印刷・被表彰者等からのレプリカ著作権承
諾書の取得・表彰式案内状発送等)
表彰式
11月末~12月 全国コンクール出品に伴う個別指導
全国コンクールへの出品
1月下旬
全国コンクール結果発表
作業部会の開催
レプリカ作成
1月~3月
作品の返却、報告書の作成
広報での報告(しんじゅくの教育)
次年度の計画
3月末
全国コンクール表彰式
※実施部会は各地域図書館長、作業部会は各地域図書館担当者で行う。
担当
地域図書館
中央図書館
中央図書館
地域図書館
地域図書館
中央図書館
中央図書館
地域図書館
地域図書館
地域図書館
地域図書館
審査員謝礼等
賞状・副賞
審査員謝礼等
制作費
地域図書館
地域図書館
地域図書館
地域図書館
地域図書館
地域図書館
地域図書館
中央図書館
地域図書館
中央図書館
地域図書館
中央図書館
地域図書館
地域図書館
‐
地域図書館
地域図書館
地域図書館
中央図書館
地域図書館
‐
3.27年度経費実績 約200万円(全館合計)
①賞状・副賞代 参加者の約10%程度:館長賞:図書カード3,000円 優秀賞:同2,000円 奨励賞:同1,000円
(各館ごと) 参加賞:全員 クリアフォルダー
②レプリカ製作費 3分冊×75セット
③学習支援プログラム実施経費
④交通費・郵送費(各学校説明会、作品回収・返却、全国への出品)
⑤ポスター・チラシ作成費
⑥合同審査会・表彰式経費
※1.①賞状・副賞代については、応募数によって変動します。
(27年度応募数:3,783件 区立小・中学校の児童、生徒の約30%)
【参考】過去の応募数 21年度: 314件 22年度: 699件 23年度:1,383件
24年度:2,752件 25年度:3,507件 26年度:3,655件
※2.合同開催に係る経費(賞状代、レプリカ制作費等)は地域図書館9館で等分していただきます。
4.幹事館制度について
下記のとおり、幹事館を担当し、全体の進行管理及び中央図書館への報告等を行う。
平成27年度:四谷、鶴巻
平成28年度:西落合、戸山
平成29年度:北新宿、中町
平成30年度:角筈、大久保、下落合
※順番は行政順