福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱

福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱
(趣旨)
第1条
この要綱は、既存住宅の流通を促進するとともに、子育て世帯、高齢者等が共に安心し
て暮らすことができる多世代居住を促進するため、住宅の性能又は機能を向上させる改修工事
に要する経費に対し、予算の範囲内において福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション
推進事業補助金(以下「補助金」という。
)を交付することについて、福岡県補助金等交付規
則(昭和33年福岡県規則第5号)に規定するもののほか、必要な事項を定めるものとする。
(定義)
第2条
この要綱における用語の定義は、次の各号に定めるところによる。
(1)既存住宅
県内に存する住宅(店舗等の用途を兼ねるもので、店舗等の用に供する部
分の床面積が建築物全体の延床面積(住宅用車庫及び物置の面積を除く。
)の2分の1未
満のものを含むものとする。また、マンション等の共同住宅においては、人の居住の用
に供する専有部分(建物の区分所有等に関する法律第2条第3項に規定する専有部分を
いう。
)をいう。
)で、イ又はロのいずれかに該当するものをいう。
イ
既に人の居住の用に供した住宅
ロ
建設工事の完了の日から起算して1年を経過した住宅
(2)診断済み既存住宅
住宅市場活性化協議会が定めた建物診断項目をもとに、一般財団
法人福岡県建築住宅センターが実施する建物診断を受けた既存住宅をいう。
(3)リノベーション
様々な居住ニーズに対応した価値の再生のための改修を行うことを
いう。
(4)性能等向上改修工事
リノベーションのうち、住宅(附属する建築設備を含む。
)の性
能又は機能を向上させるための質の向上に資する改修工事で、別表1に掲げる改修工事
をいう。
(5)県内事業者
県内の個人事業者又は県内に本店若しくは支店を有する法人事業者をい
う。
(6)若年世帯
配偶者(婚姻の届出をしないが事実上婚姻関係と同様の事情にある者その
他婚姻の予約者を含む。
)との年齢の合計が80歳以下である世帯をいう。
(7)子育て世帯 同居者に18歳未満の者又は妊娠している者がいる世帯をいう。
(8)近居
若年世帯又は子育て世帯が、親世帯の居住地と同一の市町村又は15kmの範
囲内に居住することをいう。
(9)同居 若年世帯又は子育て世帯が、親世帯と同一の住宅に居住することをいう。
(補助の区分及び補助対象者)
第3条
補助の対象となる者は、次の各号に掲げる補助の区分に応じ、それぞれ当該各号に定め
る者とする。
(1)流通型子育てリノベーション
自ら居住するために、診断済み既存住宅を売買により
購入し、補助対象工事を実施する若年世帯又は子育て世帯の世帯主
(2)流通型近居・同居リノベーション
近居又は同居を行うために、診断済み既存住宅を
売買により購入(若年世帯又は子育て世帯が居住する住宅に限る。
)し、補助対象工事を
実施する若年世帯、子育て世帯又は親世帯の世帯主
(3)持家型同居リノベーション
同居を行うために、親世帯が所有する既存住宅に対し、
補助対象工事を実施する若年世帯、子育て世帯又は親世帯の世帯主
2
前項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる者は、補助金の対象としない。
(1)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第
6号に規定する暴力団員
(2)暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団又は
前号に規定する暴力団員と密接な関係を有する者
(補助対象住宅)
第4条
補助の対象となる住宅は、県が認める住宅支援策を実施する市町村に存する既存住宅で、
過去にこの要綱に基づく補助金の交付を受けたことがないものとする。
(補助対象工事)
第5条
補助の対象とする工事(以下「補助対象工事」という。
)は、性能等向上改修工事のう
ち、
(1)子育て対応改修で、アからエのいずれかに該当する改修とする。ただし、第3条第
1項第2号による事業を行う場合には、
(2)高齢化対応改修も行うことができる。
2
補助対象工事は、次の各号のいずれにも該当するものとする。
(1)県内事業者と工事の請負契約を締結して行われるもの。
(2)補助対象工事に要する費用が30万円以上であること。
3
前各項の規定にかかわらず、次の各号に掲げる工事は、補助対象工事としない。
(1)補助金の交付決定の前に契約を行った工事
(2)補助金の交付決定の前に着工した工事
(3)門、塀等の外構工事(性能等向上改修工事に係る工事は除く。
)
(4)他の補助制度の対象となる工事(工事部分及び費用が明確に切り分けられる場合で、
他の補助制度による補助金の交付を受けない部分の工事は除く。
)
(補助金の額)
第6条
知事が交付する補助金の額は、補助対象工事のうち、
(1)子育て対応改修に要する費
用の3分の1の額(千円未満を切り捨てた額。以下同じ。
)とする。ただし、当該額が30万
円を超える場合は、30万円とする。
2
第3条第1項第2号による事業を行う場合は、補助対象工事のうち、
(2)高齢化対応改修
に要する費用(
(1)子育て対応改修と重複する費用を除く。
)の3分の1の額を、前項に規定
する額に加算することができる。ただし、当該加算額が20万円を超える場合は、20万円と
する。
(補助金の交付申請)
第7条
補助金の交付を受けようとする者(以下「申請者」という。
)は、福岡県既存住宅流通・
多世代居住リノベーション推進事業補助金交付申請書(様式第1号)に、別表2に掲げる書類
を添えて、知事に申請しなければならない。
2
申請者は、福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付申請書(様
式第1号)を提出するに当たって、当該補助金に係る消費税等仕入控除税額(補助対象経費に
含まれる消費税及び地方消費税相当額のうち、消費税法(昭和63年法律第108号)に規定
する、仕入れに係る消費税額として控除できる部分の金額と当該金額に地方税法(昭和25年
法律第226号)に規定する地方消費税率を乗じて得た金額との合計額に補助率を乗じて得た
金額をいう。以下「控除税額」という。
)がある場合には、これを減額して申請しなければな
らない。ただし、申請時において控除税額が明らかでない場合については、この限りでない。
(交付決定)
第8条
知事は、前条による申請を受けたときは、その内容を審査し適当と認めた場合、補助金
の交付を決定し、申請者に対して福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補
助金交付決定通知書(様式第2号)を通知するものとする。
(計画の変更)
第9条
前条による交付決定を受けた者(以下「交付決定者」という。
)は、補助対象工事の内
容又は交付決定の額に変更が生じる場合は、すみやかに福岡県既存住宅流通・多世代居住リノ
ベーション推進事業補助金変更交付申請書(様式第3号)に、別表3に掲げる書類を添えて、
知事に申請しなければならない。
2
知事は、前項の申請による変更を適当と認めるときは交付決定を変更し、福岡県既存住宅流
通・多世代居住リノベーション推進事業補助金変更交付決定通知書(様式第4号)により交付
決定者に通知するものとする。
(完了実績報告)
第10条
交付決定者は、補助対象工事が完了したときは、工事が完了した日から起算して30
日を経過した日又は補助金の交付決定日の属する年度の3月15日のいずれか早い日までに、
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金完了実績報告書
(様式第5号)
に、別表4に掲げる書類を添えて、知事に報告しなければならない。
(補助金の額の確定)
第11条
知事は、交付決定者から前条の規定による報告を受けたときは、書類の審査及び必要
に応じて行う現地調査等により、その報告に係る補助事業の成果が補助金の交付決定の内容及
びこれに付した条件に適合すると認めた場合は、交付すべき補助金の額を確定し、福岡県既存
住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金額確定通知書(様式第6号)により、交
付決定者に通知するものとする。
(補助金の交付)
第12条
知事は、前条の規定により交付すべき額を確定した後、補助金を交付するものとする。
(補助金の交付決定の取消し)
第13条
知事は、交付決定者が次の各号のいずれかに該当するときは、補助金の交付決定の全
部又は一部を取り消すことができる。
(1)偽りその他不正の手段により、補助金の交付等を受けたとき。
(2)補助金の交付決定の内容若しくはこれに付した条件又は関係法令に違反したとき。
2
前項の規定は、第11条の規定により交付すべき補助金の額を確定した後においても適用す
る。
(補助金の返還)
第14条
知事は、前条の規定により補助金の交付の決定を取り消した場合において、補助事業
の当該取消しに係る部分に関し、既に補助金が交付されているときは、期限を定めてその返還
を命ずるものとする。
(報告及び調査)
第15条
知事は、補助金の交付等について必要があるときは、
交付決定者に対して報告を求め、
当該申請にかかる書類及び補助対象物件を調査し、又は必要な事項を指示することができる。
(雑則)
第16条
附
この要綱に定めるもののほか、必要な事項は別に定める。
則
この要綱は、平成28年6月10日から施行し、平成28年度から平成30年度までの補助金
に適用する。
別表1
性能等向上改修工事(第2条関係)
(1)子育て対応改修
ア
居住性向上改修
工事種別
広さ・間取りの変更
具体的工事内容
広さ又は間取りの変更に伴う間仕切り壁の撤去 等
収納スペースの設置
収納スペース(工事を伴うものに限る)の設置
三点給湯への対応
キッチン、浴室、洗面所での給湯を可能にするもの
駐車場の設置
新設、増設、改修
屋外スロープの設置
新設等
手すりの設置
バルコニー、窓又は階段等に転落防止のための手すりを設置
バリアフリーへの対応
(2)高齢化対応改修に係る工事
イ
長寿命化改修
工事種別
耐久性向上改修
具体的工事内容
屋根、外壁、設備配管等の耐久性を従来より向上させるもの
防水性向上改修
屋根、外壁、浴室等の防水性を従来より向上させるもの
ウ
省エネルギー改修
工事種別
断熱改修
具体的工事内容
窓、外壁、屋根・天井、床の断熱性能を従来より向上させるもの
遮熱改修
窓、屋根、外壁の遮熱性能を従来より向上させるもの
省エネルギー等設備機
器の設置
省エネルギー等設備機器(太陽熱利用システム、節水型トイレ、
高断熱浴槽等)の設置
エ
防犯性向上改修
工事種別
窓の改良
玄関・勝手口の改良
住宅まわりの改良
具体的工事内容
CP登録(防犯性の高い建物部品)のガラスの設置、四方枠付き
面格子の設置、補助鍵の設置、窓ガラス全面への防犯フィルムの
貼付
CP登録(防犯性の高い建物部品)のドアの設置、玄関・勝手口
を照らす照明の設置
門扉の設置、防犯カメラの設置、センサーライトの設置、録画機
能付きテレビドアホンの設置、玉砂利の敷き詰め 等
(2)高齢化対応改修
工事種別
手すりの設置
段差の解消
具体的工事内容
浴室、脱衣室、トイレ、玄関、廊下、階段等における手すりの設
置
浴室、脱衣所、トイレ、玄関、廊下、階段等における段差の解消
廊下等の幅の拡幅
廊下、出入口の幅の拡幅
階段勾配の緩和
従来より階段勾配を緩和させるもの
浴室の改良
浴室の床面積の増加、従来よりまたぎの低い浴槽への変更 等
トイレの改良
トイレの床面積の増加、和式から洋式への便器の変更 等
出入口の戸の改良
開戸から引戸・折戸への変更、ドアノブからレバーハンドル等へ
の変更 等
床材料の改良
浴室、脱衣室、トイレ、玄関、廊下、階段等における滑りにくい
床材への変更
別表2
交付申請添付書類一覧(第7条関係)
添 付 書 類
申請書類確認表【様式A-1】
留 意 事 項
補助内容チェックシート【様式B】
(その1)
(その2)
工事見積書(内訳明細が付いたも
の)の写し
補助対象工事を含めた工事にかかる全体の費用及び
補助対象工事とその他の工事にかかる費用がわかる
もの
付近見取図
第3条第1項第2号のうち、近居を行う場合は、親世
帯の居住地も確認できるもの
診断済み既存住宅の全景及び補助対象工事を行う部
位毎の工事着手前の現況写真
現況写真
設計図面
補助対象工事を行う部分とその内容がわかるように
示した配置図、平面図、立面図等
建物登記簿謄本の写し
補助対象工事を行う建物の所有者が確認できるもの
建物診断結果の確認書【様式C】
(第3条第1項第1号又は第2号
に限る)
補助対象工事を行う建物の所有者による自筆、押印し
たもの
建物診断を受診したことを証する
書類の写し
(第3条第1項第1号又は第2号
に限る)
「住まいの健康診断」報告書のうち資料2(検査物件
全景・概要)及び資料3(検査結果表)
工事前後の使用材料・設備機器等
の性能・機能を比較した表
(注)補助対象工事として、別表
1(1)のイ、ウ、エを申請する
場合に限る
使用材料や設備機器等の工事前後の性能・機能を比較
し、工事後に性能・機能が向上することを示す資料
住民票の写し
若年世帯、子育て世帯全員の住民票の写し
(第3条第1項第2号又は第3号は、親世帯の住民票
の写しを含む)
戸籍謄本等の写し
(第3条第1項第2号又は第3号
に限る)
債権者登録申出書
近居又は同居(予定)者との関係が確認できるもの
通帳の写し
債権者登録申出書に記載された金融機関名、口座名義
人、支店名、口座番号が確認できるもの
その他知事が必要と認める書類
別表3
変更交付申請添付書類一覧(第9条関係)
添 付 書 類
変更申請書類確認表【様式A-2】
留 意 事 項
補助内容チェックシート【様式B】
(その1)
(その2)
工事見積書(内訳明細が付いたも
の)の写し
変更後の補助対象工事を含めた工事にかかる全体の
費用及び補助対象工事とその他の工事にかかる費用
がわかるもの
現況写真
補助対象工事を行う部位毎の工事着手前の現況写真
(変更に係わる部位に限る)
設計図面
変更後の補助対象工事を行う部分とその内容がわか
るように示した配置図、平面図、立面図等
工事前後の使用材料・設備機器等
の性能・機能を比較した表
(注)補助対象工事として、別表
1(1)のイ、ウ、エを申請する
場合に限る
使用材料や設備機器等の工事前後の性能・機能を比較
し、工事後に性能・機能が向上することを示す資料(変
更に係わる部位に限る)
その他知事が必要と認める書類
別表4
完了実績報告添付書類一覧(第10条関係)
添 付 書 類
実績報告書類確認表【様式A-3】
留 意 事 項
工事請負契約書又は請書の写し
工事に要した費用に係る領収書の
写し
工事証明書【様式D】
工事を請け負った県内事業者が、工事を行った証明を
するもの
補助内容チェックシート【様式B】
(その1)
(その2)
工事写真
補助対象工事を行う部分毎の工事完了時(工事完了後
に隠蔽される部分は工事中)の写真
設計図面
補助対象工事を行った部分とその内容がわかるよう
に示した配置図、平面図、立面図等
工事前後の使用材料・設備機器等
の性能・機能を比較した表及び使
用材料・設備機器等の性能・機能
を証明する資料
(注)補助対象工事として、別表
1(1)のイ、ウ、エを実施した
場合に限る
使用材料や設備機器等が別表1に掲げる性能・機能を
備えることを証明する資料(メーカー、製品名、記号・
型番等が確認できるもの)
その他知事が必要と認める書類
様式第1号(第7条関係)
平成
福岡県知事
年
月
日
殿
(申請者)
住所
フリガナ
氏名
(生年月日:T・S・H
年
月
日、性別:男・女)
電話
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付申請書
標記の補助を受けたいので、福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金
交付要綱第7条の規定により、関係書類を添えて、下記のとおり申請します。
記
1 補助対象事業の内容
2 補助金交付申請額
□ 流通型子育てリノベーション
□
流通型近居・同居リノベーション
□
持家型同居リノベーション
金
円
3 補助事業の期間
4
工事着工予定日
平成
年
月
日
工事完了予定日
平成
年
月
日
添付書類
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱別表2のとおり
様式第2号(第8条関係)
住計第
(申請者)
号
様
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付決定通知書
平成
年
月
日付けで申請のあった標記の補助金の交付については、下記のとおり決
定したので、福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱(以下「交
付要綱」という。)第8条の規定により通知します。
平成
年
月
日
福岡県知事
印
記
1
2
補助対象工事に要する費用及び補助金の額は、次のとおりである。
補助対象工事に要する費用
金
円
補助金の額
金
円
補助事業の実施については、交付要綱に定めるもののほか福岡県補助金等交付規則(昭和3
3年福岡県規則第5号)に従わなくてはならない。
3
補助対象工事が完了したときは、工事が完了した日から起算して30日を経過した日又は補
助金の交付決定日の属する年度の3月15日のいずれか早い日までに、知事に完了実績の報告
をしなければならない。
なお、この事業が、上記期限までの完了実績報告又は事業の遂行が困難となった場合におい
ては、速やかに福岡県知事に報告してその指示を受けなければならない。
様式第3号(第9条関係)
平成
福岡県知事
年
月
日
殿
(申請者)
住所
フリガナ
氏名
電話
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金変更交付申請書
平成
年
月
日付け
住計第
号をもって交付決定の通知を受けた標記の補
助金については、申請内容を変更したいので、福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション
推進事業補助金交付要綱第9条第1項の規定により下記のとおり申請します。
記
1
既補助金交付決定額
金
円
2
補助金交付変更申請額
金
円
3
変更内容
4
変更理由
5
補助対象事業完了の予定期日
6
添付書類
: 平成
年
月
日
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱別表3のとおり
様式第4号(第9条関係)
住計第
(申請者)
号
様
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金変更交付決定通知書
平成
年
月
日付けで変更申請のあった標記の補助金の交付については、福岡県既存
住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱(以下「交付要綱」という。
)第9
条第2項の規定に基づき、下記のとおり通知します。
平成
年
月
日
福岡県知事
印
記
1
2
補助対象工事に要する費用及び補助金の額は、次のとおりである。
補助対象工事に要する費用
金
円
補助金の額
金
円
補助事業の実施については、交付要綱に定めるもののほか福岡県補助金等交付規則(昭和3
3年福岡県規則第5号)に従わなくてはならない。
3
補助対象工事が完了したときは、工事が完了した日から起算して30日を経過した日又は補
助金の交付決定日の属する年度の3月15日のいずれか早い日までに、知事に完了実績の報告
をしなければならない。
なお、この事業が、上記期限までの完了実績報告又は事業の遂行が困難となった場合におい
ては、速やかに福岡県知事に報告してその指示を受けなければならない。
様式第5号(第10条関係)
平成
福岡県知事
年
月
日
殿
(申請者)
住所
フリガナ
氏名
電話
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金完了実績報告書
平成
年
月
日付け
住計第
号をもって交付決定の通知を受けた標記事業
の実績について、福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱第1
0条の規定に基づき、下記のとおり報告します。
記
1
補助事業の期間
工事着工日
平成
年
月
日
工事完了日
平成
年
月
日
2
補助金交付決定額
金
円
3
補助金実績額
金
円
4
添付書類
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱別表4のとおり
様式第6号(第11条関係)
住計第
(申請者)
号
様
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金額確定通知書
平成
年
月
日付け
住計第
号で交付決定した福岡県既存住宅流通・多世
代居住リノベーション推進事業補助金について、平成
年
月
日付けで提出された実績
報告書を審査した結果、当該補助金の交付決定の内容に適合するものと認められるので、福岡県
既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業補助金交付要綱第11条の規定に基づき、下
記のとおり額を確定します。
平成
年
月
日
福岡県知事
印
記
1
確定補助金額
金
円
2
交付決定補助金額
金
円
【様式A-1】
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業
申請書類確認表
申請者氏名: (署名)
申 請 書 類
留意事項
確認欄
申請者
受付
申請書類確認表【様式A-1】
□
□
補助金交付申請書(様式第1号)
□
□
補助内容チェックシート【様式B】(その1)(そ
の2)
□
□
び補助対象工事とその他の工事にかかる費用がわ
かるもの
□
□
付近見取図
流通型近居・同居リノベーションのうち、近居を行う
場合は、親世帯の居住地も確認できるもの
□
□
現況写真
診断済み既存住宅の全景及び補助対象工事を行う
部位毎の工事着手前の現況写真
□
□
設計図面
補助対象工事を行う部分とその内容がわかるように
示した配置図、平面図、立面図等
□
□
建物登記簿謄本の写し
補助対象工事を行う建物の所有者が確認できるも
の
□
□
建物診断結果の確認書【様式C】
補助対象工事を行う建物の所有者による自筆、
(流通型子育てリノベーション又は流通型近 押印したもの
居・同居リノベーションに限る)
□
□
建物診断を受診したことを証する書類の写し 「住まいの健康診断」報告書のうち資料2(検査物件
(流通型子育てリノベーション又は流通型近 全景・概要)及び資料3(検査結果表)
居・同居リノベーションに限る)
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
工事見積書(内訳明細が付いたもの)の写し 補助対象工事を含めた工事にかかる全体の費用及
工事前後の使用材料・設備機器等の性能・機 使用材料や設備機器等の工事前後の性能・機能を
比較し、工事後に性能・機能が向上することを示す
能を比較した表
(注)補助対象工事として、別表1(1)子育て 資料
対応改修のうち、イ長寿命化改修、ウ省エネ
ルギー改修、エ防犯性向上改修を申請する
場合に限る
若年世帯、子育て世帯全員の住民票の写し
住民票の写し
(流通型近居・同居リノベーション又は持家型同居リ
ノベーションは、親世帯の住民票の写しを含む)
近居又は同居(予定)者との関係が確認できるもの
戸籍謄本等の写し
(流通型近居・同居リノベーション又は持家型
同居リノベーションに限る)
債権者登録申出書
通帳の写し
その他知事が必要と認める書類
債権者登録申出書に記載された金融機関名、口座
名義人、支店名、口座番号が確認できるもの
【様式A-2】
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業
変更申請書類確認表
申請者氏名: (署名)
申 請 書 類
留意事項
確認欄
申請者
受付
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
変更申請書類確認表【様式A-2】
補助金変更交付申請書(様式第3号)
補助内容チェックシート【様式B】(その1)
(その2)
工事見積書(内訳明細が付いたもの)の 変更後の補助対象工事を含めた工事にか
かる全体の費用及び補助対象工事とその
写し
他の工事にかかる費用がわかるもの
現況写真
設計図面
補助対象工事を行う部位毎の工事着手前
の現況写真(変更に係わる部位に限る。)
変更後の補助対象工事を行う部分とその
内容がわかるように示した配置図、平面
図、立面図等
工事前後の使用材料・設備機器等の性 使用材料や設備機器等の工事前後の性
能・機能を比較し、工事後に性能・機能が
能・機能を比較した表
(注)補助対象工事として、別表1(1)子育 向上することを示す資料(変更に係わる部
て対応改修のうち、イ長寿命化改修、ウ 位に限る。)
省エネルギー改修、エ防犯性向上改修を
申請する場合に限る。
その他知事が必要と認める書類
【様式A-3】
福岡県既存住宅流通・多世代居住リノベーション推進事業
実績報告書類確認表
申請者氏名: (署名)
申 請 書 類
留意事項
確認欄
申請者
受付
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
□
補助対象工事を行う部分毎の工事完
了時(工事完了後に隠蔽される部分
は工事中)の写真
□
□
補助対象工事を行った部分とその内
容がわかるように示した配置図、平面
図、立面図等
□
□
□
□
□
□
実績報告書類確認表【様式A-3】
完了実績報告書(様式第5号)
工事請負契約書又は請書の写し
工事に要した費用に係る領収書の写し
工事証明書【様式D】
工事を請け負った県内事業者が、工
事を行った証明をするもの
補助内容チェックシート【様式B】(その1)
(その2)
工事写真
設計図面
工事前後の使用材料・設備機器等の性
能・機能を比較した表及び使用材料・設
備機器等の性能・機能を証明する資料
(注)補助対象工事として、別表1(1)子育
て対応改修のうち、イ長寿命化改修、ウ
省エネルギー改修、エ防犯性向上改修を
実施した場合に限る。
使用材料や設備機器等が別表1に掲
げる性能・機能を備えることを証明す
る資料(メーカー、製品名、記号・型番
等が確認できるもの)
その他知事が必要と認める書類
【様式B】(その1)(1/2)
補助内容チェックシート
申請者
〒
住所
(フリガナ)
氏名
電話番号
補助対象住宅
所有者
所在地
構造・階数・建て方
構造:□木造 □鉄骨造 □RC造 階数: 階建
(共同住宅の場合) 共同住宅の名称・棟番号:
施工業者
建て方:□戸建て住宅 □共同住宅
部屋番号:
業者名
住所
電話番号
□ 県内の個人事業者又は県内に本店若しくは支店を有する法人事業者である。
補助区分
(要綱第3条関係)
□ 流通型子育てリノベーション
□ 申請者は、次のいずれかの世帯主である。
□若年世帯 □子育て世帯
□ 補助対象住宅は、申請者が居住するために、売買により購入したものである。
□ 補助対象住宅は、「住まいの健康診断」(正式名称:一般財団法人福岡県建築住宅センターが
実施する建物診断)を受けた既存住宅である。
□ 補助対象工事を実施するのは申請者本人である。
□ 流通型近居・同居リノベーション
□ 申請者は、次のいずれかの世帯主である。
□若年世帯 □子育て世帯 □若年世帯の親世帯 □子育て世帯の親世帯
□ 補助対象住宅は、若年世帯又は子育て世帯が居住するために、売買により購入したものである。
□ 補助対象住宅は、「住まいの健康診断」(正式名称:一般財団法人福岡県建築住宅センターが
実施する建物診断)を受けた既存住宅である。
□ 補助対象住宅は、親世帯に対して次のいずれかである。
□ 親世帯と近居( □ 同一市町村内 □ 15km以内)
□ 親世帯と同居
□ 補助対象工事を実施するのは申請者本人である。
□ 持家型同居リノベーション
□ 申請者は、次のいずれかの世帯主である。
□若年世帯 □子育て世帯 □若年世帯の親世帯 □子育て世帯の親世帯
□ 補助対象住宅は、親世帯が所有する既存住宅で、子世帯と同居するための住宅である。
□ 補助対象工事を実施するのは申請者本人である。
【様式B】(その1)(2/2)
補助対象者
□ 次の各号には該当しない。
(要綱第3条関係)
一 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第6号
に規定する暴力団員
二 暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する暴力団又は
前号に規定する暴力団員と密接な関係を有する者
※内容確認のために福岡県警本部に照会を行います。
補助対象住宅
□ 補助対象住宅は、以下のいずれかである。
(要綱第4条関係)
□ イ 既に人の居住の用に供した住宅
□ ロ 建設工事の完了の日から起算して1年を経過した住宅 (建設年月: 年 月)
□ 補助対象住宅は、県が認める住宅支援策を実施する市町村に存する。
□ 補助対象住宅は、過去にこの要綱に基づく補助金の交付を受けたことがない。
補助対象工事
□ 県内事業者と工事の請負契約を締結して行われるものである。
(要綱第5条関係)
※県内事業者とは、県内の個人事業者又は県内に本店若しくは支店を有する法人事業者です。
□ 補助対象工事に要する費用が30万円以上である。
※次に掲げる工事は、補助対象工事になりません
一 補助金の交付決定の前に契約を行った工事
二 補助金の交付決定の前に着工した工事
三 門、塀等の外構工事(性能等向上改修工事に係る工事は除く。)
四 他の補助制度の対象となる工事(工事部分及び費用が明確に切り分けられる場合で、他の補助
制度による補助金の交付を受けない部分の工事は除く。)
□ 性能等向上改修工事のうち、(1)子育て対応改修である。
∟ □ 流通型近居・同居リノベーションの場合、(2)高齢化対応改修を含む。
見積金額
補助金の交付申請額算出
(1)子育て対応改修
工事費
ア. 工事費合計金額
イ.
ア
円
補助対象外工事費
(補助の対象とならない工事費) イ-1
(他の補助制度で実施する対象工事費) イ-2
小計
円
円
ウ. 補助対象工事費〔工事費30万円以上〕
ア-イ=ウ
円
ウの補助対象工事費金額の3分の1の額
(千円未満を切り捨てた額。)
※限度額30万円
(Ⅰ)
円
ア. 工事費合計金額
ア
円
(2)高齢化対応改修
工事費
イ.
補助対象外工事費
(補助の対象とならない工事費) イ-1
(他の補助制度で実施する対象工事費) イ-2
小計
ウ. 補助対象工事費
ア-イ=ウ
ウの補助対象工事費金額の3分の1の額
※限度額20万円
(千円未満を切り捨てた額。)
(Ⅱ)
円
円
円
円
補助金の
交付申請額
(Ⅰ)+(Ⅱ)
円
【様式B】(その2)(1/5)
補助内容チェックシート (補助対象工事チェックシート) (申請・完了)
他の補助制度の名称
(※他の補助制度を
活用する場合に記載)
A
B
C
(1)子育て対応改修
ア 居住性向上改修
(単位:円)
工事種別
広さ、間取りの変更
対象工事費
各補助制度で
実施する工事に
チェック
他補助の工事
A
B
C
間仕切り壁の撤去
その他※
収納スペースの設置
三点給湯への対応
新設
駐車場の設置
増設
改修
新設
スロープの設置
その他※
バルコニー
窓
手すりの設置
階段
その他※
バリアフリーへの対応
浴室
脱衣室
トイレ
手すりの設置
玄関
廊下
階段
その他※
浴室
脱衣室
トイレ
段差の解消
玄関
廊下
階段
その他※
廊下等の幅の拡幅
廊下
出入口
階段勾配の緩和
浴室の床面積増加
浴室の改良
またぎの低い浴槽に交換
その他※
※「その他」の工事を実施する場合は、様式3枚目の「その他工事」欄に具体的な工事内容を記述すること(別紙可)。
【様式B】(その2)(2/5)
(単位:円)
工事種別
対象工事費
他補助の工事
A
B
C
バリアフリーへの対応
トイレの床面積増加
トイレの改良
便座を和式から洋式に交換
その他※
開戸を引戸・折戸に交換
出入口の戸
の改良
ドアノブをレバーハンドル等に交換
その他※
浴室
脱衣室
トイレ
床材料の改良
玄関
廊下
階段
その他※
イ 長寿命化改修
(単位:円)
工事種別
対象工事費
他補助の工事
A
B
C
屋根
外壁
耐久性向上改修
設備配管
その他※
屋根
外壁
防水性向上改修
浴室
その他※
ウ 省エネルギー改修
(単位:円)
工事種別
対象工事費
他補助の工事
A
B
C
窓
断熱改修
外壁
屋根・天井
床
窓
遮熱改修
外壁
屋根
省エネルギー等設備機器の設置
太陽熱利用システ
ム
節水型トイレ
高断熱浴槽
その他※
※「その他」の工事を実施する場合は、様式3枚目の「その他工事」欄に具体的な工事内容を記述すること(別紙可)。
【様式B】(その2)(3/5)
エ 防犯性向上改修
工事種別
(単位:円)
対象工事費
他補助の工事
A
B
C
CP登録のガラスの設置
窓の改良
四方枠付き面格子の設置
補助鍵の設置
窓ガラス全面への防犯フィルムの貼付
玄関・勝手口
の改良
CP登録のドアの設置
玄関・勝手口を照らす照明の設置
門扉の設置
防犯カメラの設置
住宅まわり
の改良
センサーライトの設置
録画機能付きテレビドアホンの設置
玉砂利の敷き詰め
その他※
※「その他」の工事を実施する場合は、様式3枚目の「その他工事」欄に具体的な工事内容を記述すること(別紙可)。
■補助対象工事費の算出(子育て対応改修)
(単位:円)
① 対象工事費合計額
② ①の内、他の補助制度で実施する
対象工事費
③ 補助対象工事費(①-②)
○その他工事(子育て対応改修)
その他工事を実施する場合、その具体的な工事内容を記述すること(別紙可)。
【様式B】(その2)(4/5)
(2)高齢化対応改修
(単位:円)
工事種別
対象工事費
他補助の工事
A
B
C
浴室
脱衣室
トイレ
手すりの設置
玄関
廊下
階段
その他※
浴室
脱衣室
トイレ
段差の解消
玄関
廊下
階段
その他※
廊下
廊下等の幅の拡幅
出入口
階段勾配の緩和
浴室の床面積増加
浴室の改良
またぎの低い浴槽に交換
その他※
トイレの床面積増加
トイレの改良
便座を和式から洋式に交換
その他※
開戸を引戸・折戸に交換
出入口の戸
の改良
ドアノブをレバーハンドル等に交換
その他※
浴室
脱衣室
トイレ
床材料の改良
玄関
廊下
階段
その他※
※「その他」の工事を実施する場合は、様式5枚目の「その他工事」欄に具体的な工事内容を記述すること(別紙可)。
【様式B】(その2)(5/5)
■補助対象工事費の算出(高齢化対応改修)
(単位:円)
① 対象工事費合計額
② ①の内、他の補助制度で実施する
対象工事費
③ 補助対象工事費(①-②)
○その他工事(高齢化対応改修)
その他工事を実施する場合、その具体的な工事内容を記述すること(別紙可)。
【様式C】
建物診断結果の確認書
平成
福岡県知事
年
月
殿
私が所有する下記の住宅について、建物診断の結果を確認しております。
記
所在地
構造
福岡県
□木造 □鉄骨造 □RC造
階数
階建
建て方
□戸建て住宅 □共同住宅
(共同住宅の場合)
部屋番号
共同住宅の名称・棟番号
氏名
※この様式は、流通型子育てリノベーション又は流通型近居・同居リノベーションに限ります。
日
【様式D】
工事証明書
下記のとおり、補助対象となる工事を行ったことを証明します。
平成
年
月
日
工事施工者(※)
会社名
代表取締役
所在地
電話番号
工事発注者の氏名
工事を行った
住宅の所在地
工事内容
及び工事費
(※)
県内事業者(県内の個人事業者又は県内に本店若しくは支店を有する法人事業者)に限る。