W1. - CDP

CDP2016ウォーター質問書 解説
CDP事務局
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1
CDP2016ウォーター質問書の構成
現在の状況
リスク評価
影響
施設レベルの水データ
対応
相関・トレードオフ関係
W1. 背景
W1. 全社的な水データ
W1. サプライヤーの報告
W1. 事業への影響
W2. 手順及び要件
W3. 水リスク
W4. 水に関連する機会
W5. 施設レベルの水データ
W6. ガバナンス及び戦略
W7. コンプライアンス
W8. 目標およびイニシアチブ
W9. 水とその他の環境問題との間のトレードオフ関係の調整
質問書の構成と質問内容は前年から変わらないが、選択肢等に若干の追加や削
除がある。
2
ウォーター質問書 スコアリング手法
リーダーシップ
マネジメント
認識
情報開示
• 現状の把握
3
• 水リスクが自社
の事業にとって
どのような影響
をもたらすか
• どのように水に
よるリスクや影
響を管理してい
るか
• 水問題をどの
ように解決しよ
うとしているか
Aリストに選定
ウォーター質問書 スコアリング手法
 スコアの表記
– リーダーシップから情報開示をA~Dで表示
– 無回答企業のスコア:F (=Failure to disclose)
スコア
A
AB
BC
CD
DF
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条件(例)
レベル
※閾値は回答評価後に決定するため、以下
は説明のための例
リーダーシップ:Aリスト
リーダーシップ:Aリストの要件を満たさない
マネジメント
認識
情報開示
リーダーシップスコア:75%以上
マネジメントスコア:50-100%、また
はリーダーシップスコア:1-74%
マネジメントスコア:1-49%
認識スコア:40-74%
認識スコア:1-39%
情報開示スコア:40-74%
情報開示スコア:1-39%
無回答、回答遅延
ウォーター質問書 回答にあたって
「取水量」と「水消費量」:定義
 水使用量に関する指標には、「取水量(Water withdrawal)」と「水消費量(Water
consumption)」とがあるが、定義がわかりにくい
取水量
水消費量
 用途を問わず、あらゆる水源(地上
水、地下水、雨水、地方自治体の
水道など)から報告組織のバウン
ダリへ取水された総量(GRIガイド
ラインにおける定義)
 使用され、元の取水源に戻されな
い水の量(Ceres Aqua Gaugeに
おける定義)
 直接取水した水と仲介者が取水し
た水が含まれる。
 蒸発した水、発散した水、製品、作
物、廃棄物の一部となった水、人や
家畜に消費された水、その他の方
法で水源から除去された水が含ま
れる。
消費してしまい、水源から除去され
た水の量
ウォーター質問書 回答にあたって
「取水量」と「水消費量」:計算方法
 現実的に「水消費量」をどのように計算すべきか?
蒸散
河川取水
工業用水
市水
地下水
海水
製品
廃棄物
組織
取水量
河川
下水道
海
地下浸透
水消費量 = 使用され、元の取水源に戻されない水の量
= 蒸散量+製品や廃棄物に含まれる水の量+取水した水源以外への排水量
= 取水量-取水した水源への排水量
ウォーター質問書 回答にあたって
「水不足」、「水ストレス」、「水リスク」 :定義
 「水不足」、「水ストレス」、「水リスク」といった用語について共通の定義が存在しな
かったが、CEO Water Mandateによって以下のように定義が提案された。
水不足(Water scarcity)
水ストレス(Water stress)
 淡水資源の量的な豊
富さまたは量的な不足
 淡水に対する人と生態
系の需要を満たす能力
またはその能力の不足
 水不足は、人が引き起
こすものである。すな
わち、水不足はある地
域における水資源の量
に対する人の水消費
量に左右されるのであ
る。したがって水が極
めて少ない乾燥地域で
あるが人による水の消
費のない地域は水不
足地域ではなく「乾燥」
地域であると見なされ
る。
 水ストレスは、水不足と
比較してより包括的かつ
広範な概念である。水ス
トレスについては、水の
利用可能性、水質、水へ
のアクセス等の水資源
に関連するいくつかの側
面について考慮するが、
水へのアクセスは、とり
わけインフラの充足性や
水の価格に左右されるこ
とが多い。
物理的リスク
水ストレスや水不足、洪水、汚染によ
り生じる場合がある。物理的リスクは、
生産に対する悪影響または物的資産
に対する損害を引き起こす。
規制リスク
企業に対して直接または間接的な影
響を及ぼすような法律や規則の予期
されるまたは予期されない変更や不
確実性によって生じる。
評判リスク
訴訟による影響、消費者行動の変化
による製品リスク、投資家、消費者及
び現在/将来の従業員の企業に関
する意思決定に影響を及ぼす可能性
のあるリスク
ウォーター質問書 回答にあたって
 その他の分かりにくい用語
半塩水(brackish water)
 塩分濃度が比較的高い水
(10,000 mg/L以上)(海水は「半
塩水」に含まれない)
油汚濁水(produced water)
 石油及びガス貯留層内の地下に閉じ込め
られた水が採掘中に地表に出てきたものを
指す。
 大抵は、リサイクルされ、関連する工程で
使用される。
水とその他の環境問題とのトレードオフ関係
 相関関係(Linkage)の例
水を採取し、処理するためにはエネルギーが
必要である。水とエネルギーとの間に相関関
係がある場合には、水使用効率を向上させる
ことによって、多くの場合、エネルギー効率も
向上させることができる。
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 トレードオフ関係の例
海水の淡水化は一般的に大量のエネルギー
を使用するため、水不足の問題に対処するた
めに海水の淡水化を行うことは、エネルギー
使用量を著しく増大させる可能性がある。
W1. 背景
W1.1 貴社が成功するために、水の質と量はどの程度重要ですか?重要度(現在と将来につ
いて)を評価してください。
「直接的な使用における重要度評価」
で、淡水または半塩水のいずれかに
ついて「どちらともいえない」、「重要で
ある」、「操業に不可欠である」と回答
した場合
「間接的な使用における重要度評価」
で、淡水または半塩水のいずれかに
ついて「どちらともいえない」、「重要で
ある」と回答した場合
水の質と量
直接的な使用における重要度評価
全く重要ではない
十分な量の良質な淡水が
それほど重要ではない
利用可能であること
どちらともいえない
重要である
操業に不可欠である
未評価
全く重要ではない
十分な量の再生水、半
それほど重要ではない
塩水及び/または油汚
どちらともいえない
濁水が利用可能である
重要である
こと
操業に不可欠である
未評価





W1.2 企業全体の水使用に関する情報
W1.3 サプライヤーに対して水に関する
情報の提供を求めているかどうか
間接的な使用における重要度評価 説明
全く重要ではない
自由回
それほど重要ではない
答
どちらともいえない
重要である
未評価






9











全く重要ではない
それほど重要ではない
どちらともいえない
重要である
未評価
自由回
答
W1. 背景
W1.2 操業全体について、水に関する以下の側面のうちどの側面について定期的に測定及びモニタリン
グを実施しているかを説明。また、実施している理由または実施していない理由についても説明。
W1.2a 取水:操業全体における報告年の水源ごとの取水量データ
W1.2b 排水:操業全体における報告年の排水の放流先別の排水量データ
W1.2c 水消費:操業全体における報告年の水消費量データ
【W1.2回答欄】
水に関する側面
取水 – 総取水量
事業所/施設/操業の割合(%)
1%未満
1-25%
26-50%
51-75%
76-100%

説明
自由回答




10
取水 – 取水源別の取水量
排水 – 総排水量
排水 – 放流先別の排水量
排水 – 処理方法別の排水量
排水の水質データ – 排水基準別の水質
水消費量 – 総量
全ての従業員に対して十分に機能する安全な
水と衛生の設備を提供している施設
• 76%以上の施設でモニタリングが
行われている場合、100%の施設で
モニタリングが行われているのか
どうかについて説明
• 76%未満の施設でモニタリングが
行われている場合、76%未満であ
る理由についての説明
W1. 背景
W1.3 サプライヤーに対して水の使用量、リスク及び/または管理について報告することを求
めているか。
求めて
いる
W1.3a どの程度の比率の主要なサプライヤーに対し
て水の使用量、リスク及び/または管理について報告
することを求めているか。また、それは貴社の調達費
に対してどの程度の比率を占めているか?
W1.3 回答選択肢
Yes
求めてい
ない
W1.3b 貴社のサプライヤーに対して水の使用量、リ
スク及び/または管理について報告することを求めて
いない理由
W1.3 回答選択肢
No
【W1.3a 回答欄】
サプライヤーの比率(%)





11
1%未満
1-25%
26-50%
51-75%
76-100%
調達費全体に占める比率(%)





1%未満
1-25%
26-50%
51-75%
76-100%
比率の根拠
自由回答
「サプライヤーに求める情報の種類に
ついての詳しい情報」や「その情報が
回答企業内でどのように活用されてい
るか」といったことを説明
W1. 背景
W1.4 報告年において、水に関連する問題が貴社に対して悪影響を及ぼしたことはあるか?
ある
W1.4 回答選択肢
Yes
わからな
い
W1.4 回答選択肢
Don’t know
ない
W1.4 回答選択肢
No
W1.4a 報告年において、貴社に対して悪影響を及ぼ
した水に関連する問題について説明。
W1.4b 「わからない」と回答した理由を選択肢より選
択し、将来的にこの問題について検討する計画があ
ればそれについて説明。
W2へ
【W1.4a 回答欄】
国名
河川流域 影響評価指標 影響
選択肢 選択肢
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選択肢
選択肢
影響について 影響が及んだ 財務面への総 対応戦略
の説明
期間
合的な影響
[自由回答]
[自由回答]
[自由回答]
選択肢
対応戦
略の説
明
[自由
回答]
W2.手順及び要件
W2.1 水関連リスクについて評価を実施していますか?
実施し
ている
W2.2 水リスク評価に関する手順。
W2.3 水リスク評価はどれくらいの頻
度で、どのような地理的規模で、また
どの程度先のリスクまで考慮して実施
しているか?
W2.4 水リスクが貴社の成長戦略の
成功(実現性、制約)にとってどのよう
に影響するか、あるいは影響し得るか
について評価したことがあるか。
ある
ない
W2.5 水リスク評価に用いる方法
W2.4a 評価はどのように
行ったか?
W2.4b 評価したことがない
主な理由、また、将来的に評
価を実施する計画はあるか?
W2.6 水リスク評価を行う際に常に
評価の要素として考慮するイシュー
実施して
いない
W2.7 水リスク評価を行う際に常に
評価の要素として考慮するステークホ
ルダー
W2.8 水リスク評価を実施していない理由
W3へ
W2.手順及び要件
 W2.6 水リスク評価を行う際に常に評価の要素として考慮するイシュー
イシュー
地域レベルでの現在の水利用可能性及び水質パラメータ
選択肢

関連性があり、評価に含めている

関連性はあるが、まだ評価に含めていない

関連性はないが、評価に含めている

関連性がない(理由をご説明ください)

関連性について判断していない
説明
[自由回答]
地域レベルでの現在の水規制の枠組及び水の料金
地域レベルで現在問題となっている水資源に関するステークホルダーとの対立
貴社の主要な商品/原料への水による現在の影響
地域レベルでの生態系及び生息地の現状
流域の管理に関する現在の計画
全従業員に対する十分に機能する安全な水と衛生の設備の提供状況
水利用可能性の将来的な変化についての地域レベルでの予想
水規制について将来見込まれる変更についての地域レベルでの予想
将来起きる可能性のあるステークホルダーとの対立についての地域レベルでの予想
貴社の主要な商品/原料への水による将来的な影響についての予想
生態系及び生息地の将来的な変化についての地域レベルでの予想
貴社の事業所における量的及び質的に十分な水の利用可能性についての地域レベ
ルでのシナリオ分析
水規制及び水の料金の変化についての地域レベルでのシナリオ分析
水資源に関するステークホルダーとの対立についての地域レベルでのシナリオ分析
貴社の主要な商品/原料への水による影響についてのシナリオ分析
生態系及び生息地の状況の変化についての地域レベルでのシナリオ分析
その他
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• 「関連性があり、評価に含めてい
る」を選択
⇒そのイシューを評価するために
W2.5で選択した方法のどれを用い
ているかについて説明。
• 「関連性がない(理由をご説明く
ださい)」を選択
⇒なぜそのイシューが回答企業に
関連性がないのかについて説明
W3.水リスク(直接操業/サプライチェーンにリスクがある場合)
W3.1 現在及び/または将来的に見て、貴社のビジネス、操業、収益または費用に実質的な
変化をもたらす可能性のある水リスクにさらされているか?
W3.2 貴社のビジネス、操業、収益または費用における実質的な変化とはどのような
ものか。
直接操業
にリスクが
ある
W3.2a 直接の操業を行っている施設のうち、貴社のビジネス、操業、収
益または費用に実質的な変化をもたらす可能性のある水リスクにさらされ
ている施設の数について回答してください。また、販売されている商品のコ
スト、収益全体または生産能力全体のうちのどの程度の割合が影響を受
ける可能性があるか(流域単位で回答)。
W3.2b W3.2aで挙げた施設について、財務的価値のうちどの程度の割
合が影響を受ける可能性があるか(流域単位で回答)。
サプライ
チェーンにリ
スクがある
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W3.2c 貴社のビジネス、操業、収益または費用に実質的な変化をもたら
す可能性のある固有の水リスク、貴社の直接の操業に対する潜在的な影
響及びそれらを軽減するための戦略。
W3.2d 貴社のビジネス、操業、収益または費用に実質的な変化をもたら
す可能性のある固有の水リスク、貴社のサプライチェーンに対する潜在的
な影響及びそれらを軽減するための戦略。
W4.水に関する機会
W4.1 水は、実質的な利益となる/利益となる可能性のある戦略上の機会、事業上の機会ま
たは市場機会を貴社にもたらすか?
機会がある
機会がない
機会がある
かわからない
W4.1a 水によって貴社にもたらされる機会とその機会を実現するための
戦略について。
W4.1b 水が貴社にとって実質的な利益となる可能性のある機会をもたら
さない理由。
W4.1c 水が貴社にとって実質的な利益となる可能性のある機会をもたら
すかどうかわからない理由。
【W4.1a 回答欄】
国または地域
選択肢
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機会

コスト削減

ブランド価値の増大

水効率の改善

規制面の変更

新たな製品/サービスの販売

従業員の確保

株主価値の向上

イノベーション

R&D
…etc
機会実現のための戦略 予想される時期
[自由回答]
選択肢
説明
[自由回答]
• 機会について具体的な説明
• 機会実現のための戦略についての具体的な説明
• その戦略が実施されているかどうかとどのように実
施されているか
• その機会による財務上の影響(絶対的または相対
的な金額、あるいは機会の規模を示すような説明)
W5.施設レベルの水データ
W5.1 取水量:報告年について、W3.2aの回答に含まれる施設全ての取水量に関するデータ
W5.1a 取水量:報告年について、W5.1で回答した施設全ての取水量に関するデータ
を利用している水源別に回答。
W5.2 排水量:報告年について、W3.2aで回答した施設全ての排水量に関するデータ
W5.2a 排水量:報告年について、W3.2aで回答した施設全ての排水量に関するデー
タを排水の放流先別に回答。
W5.3 水消費量:報告年について、W3.2aで回答した施設全ての水消費量に関するデータ。
W5.4 W3.2aで回答した施設全てについて、外部の検証を受けている水データの割合はどの
程度か?
• W3.2aで回答した施設の数とW5.1、W5.1a、W5.2、W5.2a、
W5.3で回答する施設の数を一致させる。
• 取水量や排水量の合計を一致させる。
17
W6.ガバナンス及び戦略
W6.1 貴社において、水に関して最高レベルの直接的な責任を負っているのは誰か?また、
その責任者に対する報告はどの程度の頻度で行われているか?
W6.2 水の管理は、ビジネス戦略に組込まれているか?
組み込ま
れている
W6.2a 貴社のビジネス戦略に対して水がどのようなプラスの影響を及ぼ
したか。
W6.2b 貴社のビジネス戦略に対して水がどのようなマイナスの影響を及
ぼしたか。
組み込まれ
ていない
W6.2c 貴社が水の管理をビジネス戦略に組込んでいない理由、また将
来的にビジネス戦略に組込む計画について。
W6.3 貴社には、明確なゴール及び行動指針を定めた水に関する方針があるか?
ある
W6.3a 水に関する方針の内容を最もよく表しているものを選択。
W6.4 直近の報告年における貴社の水に関連する設備投資(CAPEX)及び操業費(OPEX)は、
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その前の報告年と比較してどうなっているか?
W7.コンプライアンス
W7.1 報告年において、貴社が取水許可、排水許可またはその他の水及び排水に関する規制
に対する違反により罰則、罰金及び/または強制命令の対象となったことはあるか?
ある
W7.1a 取水許可、排水許可またはその他の水及び排水に関する規制に
対する違反による罰則、罰金及び/または強制命令と、それらの違反を解
決するための計画。
W7.1b W7.1aで挙げた事例と関係のあった施設/操業が貴社の施設/
操業全体に占める割合は何パーセントか?
W7.1c W7.1で挙げられた全ての事例による財務上の影響の総額が、報
告年の操業費(OPEX)の総額に対して占める割合と、その割合の前報告
年との比較。
・ない
・わからない
19
W8へ
W8.目標及びイニシアチブ
W8.1 水に関して全社的な目標(定量的)またはゴール(定性的)があるか?
目標(定量
的)がある
ゴール(定性
的)がある
目標/ゴー
ルがない
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W8.1a 全社的な定量的目標(継続中のものまたは報告年中に最終年に
達したもの)について回答し、その進捗について回答。
W8.1b 全社的な定性的なゴール(継続中のものまたは報告年中に最終
年に達したもの)について回答し、その進捗について回答。
W8.1c 水に関して全社的な目標またはゴールがない理由、また将来的に
それらを策定する計画について。
W9.相関・トレードオフ関係
W9.1 貴社のバリューチェーンにおいて、水とその他の環境問題との間に相関関係またはト
レードオフ関係は確認されているか?
相関/トレー
ドオフがある
W9.1a 確認された相関関係またはトレードオフ関係とそれに関連する管
理方針または対応策について。
相関/トレー
ドオフがない
W10へ
21
W10. 回答承認
10.1 回答を提出するにあたって、最終的な承認を下した人
氏名
22
役職
職種
選択肢
• Board chairman
• Board/Executive board
• Director on board
• Chief Executive Officer (CEO)
• Chief Financial Officer (CFO)
• Chief Operating Officer (COO)
• Business unit manager
• Energy manager
• Environment/Sustainability
manager
• Facilities manager
• Process operation manager
• Public affairs manager
• Risk manager
• Other, please specify
回答の際の留意点
 他の質問への回答を参照しなければならない回答、ウェブサイトへのリン
クは、得点が認められません。
 空欄は全て無回答とみなされます。
– 取水、排水、水消費量など、取り扱っていない水量がある場合には、空欄ではなく、0を
記載する。
 事例、ケーススタディの記載
– 文章回答欄に自由に記述する回答の場合、事例・ケーススタディを記載す
ると高得点になる要件がある。
1) 状況(Situation): 現状や背景はどのようなものか
2) 課題(Task): 何をしなければならないのか/解決すべき課題は何か
3) 行動(Action): 実施した一連の行動はどのようなものか
4) 結果(Result): 行動した結果、最終的にどのような成果が得られたか
「企業に特化した回答」が求められる場合、上記1~4のいずれか、もしくは全
て記載する必要がある。
23
回答期限:6月30日(厳守)