第61回定時株主総会招集ご通知

証券コード 7990
平成28年6月8日
株
主
各
位
東京都東久留米市前沢3丁目14番16号
代表取締役社長
岸
明
彦
第61回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
さて、当社第61回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、ご出席くださ
いますようご通知申し上げます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面によって議決権を行使することができます
ので、お手数ながら、後記株主総会参考書類をご検討くださいまして、同封の議決権
行使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき、平成28年6月28日(火曜日)午後
5時30分までに到着するようご返送くださいますようお願い申し上げます。
敬 具
記
1.
2.
3.
日
時 平成28年6月29日(水曜日)午前10時
場
所 東京都東久留米市前沢3丁目14番16号 当社本店大会議室
会議の目的事項
報 告 事 項 (1) 第61期(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日)事業報
告の内容、連結計算書類並びに会計監査人及び監査役会の連
結計算書類監査結果報告の件
(2) 第61期(自平成27年4月1日 至平成28年3月31日)計算書
類の内容報告の件
決議事項
第1号議案 剰余金の処分の件
第2号議案 定款一部変更の件
第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)10名選任の件
第4号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
第6号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額設定の件
第7号議案 監査等委員である取締役の報酬額設定の件
以
上
当日ご出席の際は、お手数ながら、同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださ
いますようお願い申し上げます。
なお、株主総会参考書類、事業報告、計算書類及び連結計算書類に修正が生じた場合は、
インターネット上の当社ウェブサイト(アドレスhttp://www.globeride.co.jp/61soukai/
shuusei.pdf)に掲載させていただきます。
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(添付書類)
事
業
報
告
(自平成27年4月1日
至平成28年3月31日)
Ⅰ. 企業集団の現況に関する事項
1. 事業の経過及びその成果
当連結会計年度における国内経済は、設備投資や雇用情勢に改善が見られたも
のの、依然内需の回復力は弱く、加えて期の半ばより円高・株安が進行するなど、
景気は一段と低調に推移しました。一方海外では、米国経済が回復基調を続けま
したが、新興国経済の減速や資源価格下落の影響もあり、世界経済全体としては
従来にも増して先行き不透明感を強めております。
当社グループの属するスポーツ・レジャー用品等の業界は、こうした経済情勢
等の影響を受け、引き続き、足取りの重い状態が続きました。
このような市場環境の中、当社グループは、独自のテクノロジーを活かした魅
力ある新製品の開発や市場に密着した販売促進活動などに積極的に取り組んだ結
果、売上・利益共に年初の計画を大きく上回り、当連結会計年度の売上高は790億
2千6百万円(前期比6.6%増)、営業利益は34億2千万円(前期比21.1%増)、経
常利益は28億8千5百万円(前期比1.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益
は16億5千9百万円(前期比3.5%増)となりました。
事業別売上高の実績は次表のとおりであります。
(単位:百万円、%)
事業別
第
60
期
第
61
期
(自平成26年4月1日
(自平成27年4月1日
至平成27年3月31日)
至平成28年3月31日)
差引増減
前 期 比
増 減 率
フィッシング事業
61,473
65,318
3,844
6.3
ゴルフ事業
5,210
5,852
642
12.3
スポーツ事業
7,191
7,556
365
5.1
その他の事業
278
298
20
7.3
売上高総合計
74,153
79,026
4,872
6.6
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主な事業の概況は次のとおりであります。
〔フィッシング事業〕
主力のフィッシング用品の販売は、革新的な技術開発によって、世界のフ
ィッシング・ギアをリードすると共に、D.Y.F.C(ダイワヤングフィッシング
クラブ)や釣りツアー、釣種別競技大会や試釣会など、初心者から上級者、老
若男女を問わず、気軽に参加いただける多彩な体感型アクティビティーを全
国各地で開催しております。また、地域の潜在需要の掘り起こしに繋がる魅
力ある店舗開発と提案にも注力し、支持基盤の強化と市場の活性化に精力的
に取り組んでおります。また海外では、生販一体となった製品戦略や、地域
特性に適合した事業体制の再構築などに取り組みました結果、売上高は653億
1千8百万円(前期比6.3%増)となりました。
〔ゴルフ事業〕
ゴルフ用品の販売は、「ONOFF」(オノフ)及び「FOURTEEN」(フォーティー
ン)を中心とした独自のブランド訴求と確かなものづくり、そしてお客様一
人ひとりに最適なクラブを提供するための品揃えとフィッティング・サービ
スに注力してまいりました。また、海外販売の強化にも取り組んだことから、
売上高は58億5千2百万円(前期比12.3%増)となりました。
〔スポーツ事業〕
「Prince」(プリンス)ブランドのラケットスポーツ用品及び「FOCUS」(フ
ォーカス)・「Corratec」(コラテック)ブランドを中心としたサイクル用品等
の販売でありますが、日本市場に適合した商品企画を柱として、ブランド戦
略に注力すると共に、小売事業も堅調に推移したことから、売上高は75億5
千6百万円(前期比5.1%増)となりました。
〔その他の事業〕
その他の事業は、物流事業並びに当社グループの福利厚生サービス事業で
ありますが、売上高は2億9千8百万円(前期比7.3%増)となりました。
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2.
対処すべき課題
当社グループは、厳しい経営環境下にあっても縮小均衡の先に未来はないとの
考えから、2012年度を起点に経営の軸足を守りから攻めに転じることで、以来4
期連続の増収を果たし、その増収累計額は200億円を超えるまでとなっておりま
す。
また、2016年度を最終年とする「中期経営計画」についても、到達目標に向け
て着実に前進を遂げており、2年目となった当2015年度においては、連結営業利
益の目標を1年前倒しで達成いたしました。
当社グループは、こうした取り組みと成果を踏まえ、2016年度では、連結売上
高や年間配当金を加えたすべての目標の達成を目指します。特に連結売上高につ
いては、1992年度に記録した最高額806億円を24年ぶりに更新し、節目となる2020
年度を見据えつつ、新たな飛躍に向けた大きな足掛かりにしたいと考えておりま
す。
地政学的なリスクや世界経済の減速など、引き続き先行き不透明な環境が予測
される中ではありますが、今後も「攻めの経営」を堅持し、グローバルな視点か
ら時代の要請に真摯に向き合い、グループの総力を挙げて新たな成長と発展に挑
戦してまいります。
当社グループは、「中期経営計画(2014~2016年度)」を策定し、最終年度にお
ける到達目標を以下のとおり定めております。
到達目標
項
目
参
2016年度
自
至
連 結 売 上 高
連 結 営 業 利 益
1株当たり配当金(年間)
2013年度
平成28年4月1日
平成29年3月31日
自
至
800億円
30億円
50円
考
2013年度対比
平成25年4月1日
平成26年3月31日
674億円
23億円
35円
18%増収
30%増益
15円増配
※2015年10月1日で、普通株式について10株を1株に併合致しましたので、1株当たりの配当金額は、株式
併合の影響を考慮した金額に変更しております。
また、経営戦略の柱となる施策を以下のように設定しております。
(1) グローブライドの原点
当社グループは、“Feel the earth”(地球を五感で楽しもう)をテーマに、地
球を舞台に、スポーツを通じ、人生に豊かな時間を提供する、ライフタイム・ス
ポーツ・カンパニーとして、自然とスポーツを愛する世界中の人々に貢献してま
いります。
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(2) 事業戦略の概要
DAIWA(ダイワ)ブランドで業界トップのフィッシング事業を中心に、ONOFF(オノ
フ)・FOURTEEN(フォーティーン)ブランドのゴルフ事業、Prince(プリンス)ブラン
ドのラケットスポーツ事業、FOCUS(フォーカス)・Corratec(コラテック)ブランド
のサイクルスポーツ事業等、グローブライドが提案するライフタイム・スポーツ
事業の市場価値を高め、継続的な成長と安定した収益を確保することで、株主様
はじめすべてのステークホルダーにとっての企業価値の向上に邁進してまいりま
す。
(3) 重点方策
① 市場優位性のある製品提供力の追求
市場の要請に的確に対応できる事業体制を構築し、魅力ある新製品開発の
促進、信頼性と満足度の更なる向上、そしてブランド訴求の一層の強化を図
ります。
② 国内市場の活性化と健全化
魅力ある店舗開発や活動フィールドの保全、次代を担うユーザーの育成、
物流機能の革新などに注力し、国内の事業基盤の強化を図ります。
③ 海外市場の攻略
生販一体化を加速させ、グローバル・マーケティングの強化を図ります。
株主の皆様におかれましては、何卒倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますようよろ
しくお願い申し上げます。
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3.
財産及び損益の状況の推移
区
第
分
58
期
第
59
期
第
60
期
第
61
期
自平成24年4月1日
至平成25年3月31日
(百万円)
自平成25年4月1日
至平成26年3月31日
(百万円)
自平成26年4月1日
至平成27年3月31日
(百万円)
自平成27年4月1日
至平成28年3月31日
(百万円)
高
59,460
67,383
74,153
79,026
益
2,446
1,750
2,918
2,885
親会社株主に帰属する当期純利益
1,992
2,880
1,603
1,659
売
経
上
常
利
(
)
(
)
(
)
(
)
総
資
産
52,917
61,534
68,192
68,719
純
資
産
9,120
13,851
17,936
18,510
1株当たり当期純利益
173円28銭
250円51銭
139円44銭
144円39銭
(注) 1.1株当たり当期純利益は、期中平均発行済株式総数から期中平均自己株式数を控除した株式数
により算出しております。
2.平成27年10月1日付で、普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施しましたが、第58期
の連結会計年度の期首に当該株式併合を実施したと仮定し、1株当たり当期純利益金額を算定
しております。
4.
設備投資等及び資金調達の状況
(1) 当連結会計年度に実施いたしました設備投資総額は29億1千5百万円で、そ
の主なものは、新製品生産用の金型の取得であります。
(2) 当連結会計年度の設備投資所要資金は、銀行借入金及び自己資金により賄い
ました。
5.
事業の譲渡、吸収分割または新設分割の状況
特に記載すべき事項はありません。
6.
他の会社の事業の譲受けの状況
特に記載すべき事項はありません。
7.
8.
吸収合併または吸収分割による他の法人等の事業に関する権利義務の承継の状
況
特に記載すべき事項はありません。
他の会社の株式その他の持分または新株予約権等の取得または処分の状況
特に記載すべき事項はありません。
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9. 重要な親会社及び子会社の状況
(1) 重要な親会社の状況
特に記載すべき事項はありません。
(2) 重要な子会社の状況
会
社
(国
内)
㈱ ワ ー ル
ウ
イ
ン
ド
ザ
名
ス
ー
ポ
商
資 本 金
ー
事
ツ
㈱
(海
外)
ダ イ ワ ・ コ ー ポ レ ー シ ョ ン
ダイワ・スポーツ・リミテッド
ダイワセイコー(タイランド)Co., リミテッド
当 社 の
議決権比率
主な事業内容
48 百万円
100%
釣
48 百万円
100%
ラケットスポーツ用品の販売
100%
釣
100%
釣 用 品 の 製 造 販 売
100%
釣 用 品 の 製 造 販 売
17,633千
米 ド ル
3,000千
英ポンド
100,000千
タイバーツ
用
用
品
品
の
の
販
販
売
売
45,000千
100%
釣 用 品 の 製 造 販 売
米 ド ル
(注) 上記の重要な子会社6社を含めて、連結の範囲に含めた連結子会社は合計23社であります。
ダイワ・ベトナム・リミテッド
(3) 事業年度末日における特定完全子会社の状況
特に記載すべき事項はありません。
10.
主要な事業の内容
当社グループは、釣用品、ゴルフ用品、ラケットスポーツ用品、サイクルスポ
ーツ用品等を製造販売するスポーツ用品関連事業を柱として、福利厚生サービス
等その他の事業を展開しております。
11.
事
業
所
当 社 本 社 東京都東久留米市
国 内 販 売 拠 点 当社 全国5営業所、㈱ワールドスポーツ(東京都)、ウイ
ンザー商事㈱(神奈川県)、㈱フォーティーン(群馬県)
海 外 販 売 拠 点 ダイワ・コーポレーション(アメリカ)、ダイワ・スポー
ツ・リミテッド(イギリス、製造を兼ねる)、ダイワ・フラ
ンスS.A.S.(フランス)、ダイワ・コルモランGmbH(ドイ
ツ)、ダイワ(オーストラリア)Pty.リミテッド(オースト
ラリア)、ダイワ・コリア Co.,リミテッド(韓国)、ダイ
ワ・スポーツ(広州)リミテッド(中国)、ダイワ・イタリ
アS.r.l(イタリア)、ダイワ(ホンコン)Co.,リミテッド
(中国香港)、アジアダイワ(ホンコン)Co.,リミテッド
(中国香港)、ダイワ・FT・エンタープライズ(タイワン)
Co.,リミテッド(台湾)、シンガポール・ダイワPTE.リミテ
ッド(シンガポール)
国 内 生 産 拠 点 当社 東京工場(東京都)、那須ダイワ㈱(栃木県)
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海外生産拠点
そ
ダイワセイコー(タイランド)Co.,リミテッド(タイ)、ゾ
ンサン・ダイワ・スポーティンググッズ・リミテッド(中
国)、ダイワ・ベトナム・リミテッド(ベトナム)、トンガ
ン・ダイワ・スポーティンググッズ・リミテッド(中国)
他 ㈱スポーツライフプラネッツ(東京都)、㈱デスコ(東京
都)、㈱ロジスポ(東京都)
の
12. 従業員の状況
(1) 企業集団の従業員数
従
業
員
数
前 期 末 比 増 減
(名)
5,058
158名増
(注)上記の従業員数には臨時従業員(期末人員997名)を含んでおりません。
(2) 連結計算書類作成会社の従業員数
従
業
員
数
前 期 末 比 増 減
平
均
年
(名)
令
平 均 勤 続 年 数
(才)
663
25名増
(年)
43.3
17.7
(注)上記の従業員数には臨時従業員(期末人員178名)を含んでおりません。
13.
主要な借入先
借
入
先
借
入
金
等
残
高
(百万円)
㈱
三
井
住
友
銀
行
7,569
㈱
み
ず
ほ
銀
行
6,998
㈱
り
そ
な
銀
行
3,221
行
1,668
㈱
日
本
政
策
投
資
銀
14.
その他企業集団の現況に関する重要な事項
該当事項はありません。
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Ⅱ. 会社の株式に関する事項
1.
発行済株式総数(普通株式)
2.
3.
4.
単
株
大
元
株
主
株
式
12,000,000株
(自己株式 508,014株を含む)
100株
11,538名
(前期末比 469名増)
数
数
主
株
主
名
持
株
数
持
株
比
率
(千株)
丸
(%)
㈱
579
5.04
行
562
4.89
日本トラスティ・サービス信託銀行㈱(信託口)
483
4.20
住
(相)
457
3.97
グ ロ ー ブ ラ イ ド 取 引 先 持 株 会
423
3.68
グ ロ ー ブ ラ イ ド 従 業 員 持 株 会
335
2.91
日本マスタートラスト信託銀行㈱(信託口)
312
2.71
日
(相)
222
1.93
行
216
1.88
㈱
202
1.76
㈱
紅
三
友
本
㈱
朝
井
生
命
生
み
日
住
命
ず
イ
友
保
保
銀
険
険
ほ
ン
テ
銀
ッ
ク
(注)1.当社は自己株式 508千株を所有しており、上記大株主から除外しております。
2.上記の持株比率は自己株式を控除して算出しております。
Ⅲ. 会社の新株予約権等に関する事項
該当事項はありません。
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Ⅳ. 会社役員に関する事項
1. 取締役及び監査役の氏名等
地
位
代表取締役社長
氏
岸
名
明彦
担当または主な職業
重
要
な
兼
職
の
状
フィッシング事業、CSR、
情報システム担当
況
ダイワ(ホンコン)Co.,リミテッド 取
締役
ダイワセイコー(タイランド)Co.,リミ
テッド 取締役
フィッシング生産本部長 アジア ダイワ(ホンコン)Co.,リミテ
常務取締役
白井 徹夫
ッド 代表取締役社長
兼品質、法務知財担当
ゾンサン・ダイワ・スポーティンググッ
ズ・リミテッド 代表取締役会長
ダイワ・コリアCo.,リミテッド 代表取
締役社長
常務取締役
藤掛
進 フィッシング営業本部長
ダイワ(FT)エンタープライズCo.,リミテ
ッド 取締役
㈱ロジスポ 取締役
総務部長兼経営企画、リ
取
締
役
寺田 和英 スク管理、経理、IR担 ㈱デスコ 代表取締役社長
当
㈱ワールドスポーツ 取締役
ダイワセイコー(タイランド)Co.,リミ
取
締
役
金子 京市 フィッシング生産本部副
テッド 取締役
本部長兼リール製造部長
トンガン・ダイワ・スポーティンググッ
ズ・リミテッド 取締役
ダイワ・コーポレーショ
取
締
役
稲垣
隆 ン代表取締役社長
スポーツ営業本部長兼ゴ
取
締
役
鈴木 一成 ルフ営業部長
㈱スポーツライフプラネッツ 取締役
フィッシング営業本部副
本部長兼マーケティング ㈱ワールドスポーツ 取締役
取
締
役
大竹 有司 一部長兼コーポレートコ ダイワ(オーストラリア)Pty.リミテッ
ド 取締役
ミュニケーション担当
㈱ロボ・ガレージ 代表取締役社長
東京大学先端科学技術研究センター 特
取
締
役
高橋 智隆
任准教授
大阪電気通信大学総合情報学部情報学科
客員教授
常勤監査役
山下 正作
監
査
役
曽宮 伸治 税理士
八重洲税理士法人 相談役
森ビル・インベストメントマネジメント㈱
社外取締役
長瀬産業㈱ 社外監査役
監
査
役
髙野 利雄 弁護士
㈱カカクコム 社外監査役
㈱リヴァンプ 社外監査役
㈱ダイセル 社外監査役
㈱ファンケル 社外監査役
(注)1. 取締役のうち、高橋智隆氏は、会社法第2条第15号に定める社外取締役であります。また、
同氏は株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程第436条の2に規定する独立役員であり
ます。
2. 監査役のうち、曽宮伸治及び髙野利雄の両氏は、会社法第2条第16号に定める社外監査役で
あります。また、曽宮伸治及び髙野利雄の両氏は株式会社東京証券取引所の有価証券上場規
程第436条の2に規定する独立役員であります。
3. 監査役曽宮伸治氏は税理士の資格を有しており、財務及び会計に関する相当程度の知見を有
するものであります。
4. 監査役髙野利雄氏は弁護士の資格を有しており、企業法務に関する相当程度の知見を有して
おります。
専務取締役
森川 良治
― 10 ―
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5. 当期中の会社役員の異動
平成27年6月26日開催の第60回定時株主総会において、鈴木一成、大竹有司及び高橋智隆の
各氏が取締役に選任され、就任いたしました。
2.
責任限定契約の内容の概要
当社は取締役高橋智隆、監査役曽宮伸治及び髙野利雄の3氏と会社法第423条
第1項に定める損害賠償を限定する契約を締結しており、当該契約に基づく賠
償の限度額は会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額であります。
3.
取締役及び監査役の報酬等の総額
区分
取締役
監査役
合 計
(社外役員)
人数
10名
3名
13名
(3名)
報酬等の額
163百万円
26百万円
190百万円
(18百万円)
(注)1. 株主総会決議による報酬限度額は、取締役(使用人兼務取締役の使用人給与相当額は含
まない。)年額200百万円、監査役年額50百万円であります。
2. 上記のほか使用人兼務取締役の使用人給与相当額(賞与を含む。)を7名に対し86百万円
支給しております。
3. 取締役の報酬等の額には当期中に計上した役員賞与引当金繰入額22百万円が含まれてお
ります。
4. 期末現在の人員は、取締役10名、監査役3名です。
4.
社外役員に関する事項
(1) 重要な兼職先と当社との関係
取締役高橋智隆氏は、㈱ロボガレージの代表取締役社長、東京大学先端科学
技術研究センターの特任准教授、大阪電機通信大学総合情報学部情報学科の客
員教授を兼職しております。なお、当社と兼職先との間に特別の関係はありま
せん。
監査役曽宮伸治氏は八重洲税理士法人の相談役を兼務しております。なお、
当社と兼職先との間に特別の関係はありません。
監査役髙野利雄氏は、森ビル・インベストメントマネジメント㈱の社外取締
役、長瀬産業㈱、㈱カカクコム、㈱リヴァンプ、㈱ダイセル及び㈱ファンケル
の社外監査役を兼務しております。なお、当社と兼職先との間には特別の関係
はありません。
(2) 当事業年度における主な活動状況
区分
社外取締役
氏名
高橋
智隆
曽宮
伸治
髙野
利雄
社外監査役
活動状況
当事業年度開催の取締役会のうち、同氏が選任された平成27年
6月26日開催の第60回定時株主総会終結の時以降に開催された
取締役会10回のうち9回に出席し、設計・デザインに関しての
専門知識と経験から、必要に応じて発言を行っているとともに、
「もの作り」に関しての助言を行っています。
当事業年度開催の取締役会13回のうち12回に、監査役会14回の
うち14回に出席し、必要に応じて税理士として専門的見地から
発言を行っています。
当事業年度開催の取締役会13回のうち10回に、監査役会14回の
うち11回に出席し、必要に応じて弁護士として専門的見地から
発言を行っています。
― 11 ―
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Ⅴ. 会計監査人の状況
1. 会計監査人の名称
新日本有限責任監査法人
2. 会計監査人以外の公認会計士等が実施している重要な子会社の計算書類の監査
当社の重要な子会社(「Ⅰ.企業集団の現況に関する事項」の「9.(2)重要な子会
社の状況」に記載)のうち、海外子会社は、当社の会計監査人以外の監査法人の監
査を受けております。
3. 当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
① 当社の当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
公認会計士法第2条第1項の業務に係る報酬等の額
51 百万円
公認会計士法第2条第1項の業務以外の業務に係る報酬等の額 - 百万円
合計 51 百万円
② 当社及び当社子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他の財産上の利益
の合計額
51 百万円
(注)1. 当社と会計監査人との間の監査契約においては、会社法に基づく監査の報酬等と金融商品取
引法に基づく報酬等の額を区分しておらず、かつ、実質的にも区分できないため、上記の金
額にはこれらの合計額を記載しております。
2. 監査役会は、会計監査人の監督計画の内容、会計監査の職務遂行状況及び報酬見積りの算出
根拠などが適切であるかどうかについて必要な検証を行ったうえで、会計監査人の報酬等の
額について同意の判断をいたしました。
4.
会計監査人の解任又は不再任の決定の方針
当社都合の場合の他、当該会計監査人が、会社法・公認会計士法等の法令に違
反・抵触した場合及び公序良俗に反する行為があったと判断した場合、監査役会
は、その事実に基づき当該会計監査人の解任又は不再任の検討を行い、解任又は
不再任が妥当と判断した場合は、「会計監査人の解任又は不再任」を株主総会の付
議議案とすることを決定し、取締役会は当該議案を株主総会に提出いたします。
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Ⅵ. 会社の体制及び方針
1. 業務の適正を確保するための体制
当社は、取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するための
体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するた
めの体制につきまして、以下のように「内部統制システム構築の基本方針」とし
て取締役会にて決議しております。
(1) 当社及び子会社の取締役の職務執行が法令及び定款に適合することを確保する
ための体制
① 取締役会は、法令、定款及び取締役会規程等に則り、経営に関する重要事項
を決定するとともに、取締役の職務執行を監督する。
② 代表取締役社長は、法令、定款及び取締役会規程等に則り、取締役会から委
任された会社の業務執行の決定を行うとともに、かかる決定、取締役会規程、
社内規則に従い職務を執行する。
③ 取締役は、法令、定款、取締役会規程及び業務分掌規程等に従い、忠実に業
務を遂行する。
④ 監査役は、法令が定める権限を行使するとともに、監査役監査基準等に基づ
き取締役の職務の執行を監査する。
⑤ 取締役は、会計基準その他関連する諸法令を遵守し、業績及び財務状況の報
告の適正性を確保するための社内体制を構築し、その整備・運用状況を定期的
に評価及び改善する体制の構築を図る。
(2) 取締役の職務の執行に係る情報の保存及び管理に関する体制
① 取締役の職務執行に係る重要な情報及び文書の取り扱いについては、文書管
理規程等社内標準に従い、作成、保存するとともに、必要に応じて取締役、監
査役、会計監査人等が閲覧、謄写可能な状態に管理する。
② 法令または証券取引所適時開示規則等に則り、必要な情報開示を行う。
③ 取締役の職務執行に係る情報の作成、保存、管理状況については、監査役の
監査を受ける。
(3) 当社及び子会社の損失の危険の管理に関する規程その他の体制
① 当社は、代表取締役がリスク管理の統括責任者となり、管理部門担当取締役
をリスク管理推進責任者に任命するとともに、定期的に当社及び子会社よりリ
スク管理に係る報告を受け、重要事項について意思決定する体制を構築する。
② 当社及び子会社は、自社における業務執行に係るリスク管理を行う体制を整
備する。また、必要に応じて規程、マニュアル等を整備するとともに、適時教
育・啓蒙を行う。
(4) 当社及び子会社の取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するため
の体制
① 取締役は、中期経営計画をはじめとした経営の執行方針及び法令において定
められている事項等の経営に係る重要事項を決定し、使用人の業務執行状況を
毎月開催する「経営会議」の場で確認する。
② 取締役会(原則月1回開催)において、経営に係る重要事項の決定と取締役の
職務執行状況を確認する。
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(5) 当社及び子会社の使用人の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保す
るための体制
① CSR(企業の社会的責任)活動を統括するCSR委員会にコンプライアン
スに係る統括機能を持たせ、役職員が、当社グループ全体に法令、その他の社
内規則及び社会通念などを遵守した行動をとるよう推進を図る。
② 万一、コンプライアンス違反に関連する事態が発生した場合には、その内容、
対処案が代表取締役社長、取締役会、監査役会に報告される体制を構築する。
(6) 当社及びその子会社からなる企業集団における業務の適正を確保するための体
制
① 当社は子会社の役員が出席する関係会社経営検討会を定期的に開催し、各子
会社から事業報告をさせるとともに、当社グループ全体の経営に関わる協議を
行う。
② 子会社には、必要に応じて取締役または監査役として当社の取締役または使
用人を派遣し、取締役は当該会社取締役の職務執行を監視・監督し、監査役は
当該会社の取締役の職務執行状況を監査する。
③ 総務部・経理部等の関係部門は、その専門的機能につき子会社または当該管
理部門の要請に基づいて支援を行う。
④ 内部監査部署は、代表取締役社長の指示により当社及び子会社に対して会計
監査または業務監査を行い、取締役、監査役、当該管理部門の関係者に報告す
る。
(7) 監査役がその職務を補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使
用人に関する事項並びにその使用人の取締役からの独立性及び当該使用人に対
する指示の実効性に関する事項
① 監査役(会)が補助人を求めた場合は、取締役はその要請に協力するものと
する。
② その場合、当該社員の人事事項に関しては監査役(会)と取締役で協議する
ものとする。
③ 監査役補助人は業務執行に係る役職を兼務せず、監査役の指示命令に従うも
のとする。
(8) 当社及び子会社の取締役及び使用人等が監査役に報告するための体制その他の
監査役への報告に関する体制
① 当社及び子会社の取締役及び使用人等が監査役に報告すべき事項及び報告の
方法を定める。
② 監査役は、毎年度末に取締役に対し業務遂行状況に関する確認書の提出を求
める。
③ 監査役は、その職務を遂行するために必要と判断するときはいつでも当社及
び子会社の取締役及び使用人に報告を求めることができる。
(9) 前項の報告をした者が当該報告をしたことを理由として不利な取扱いを受けな
いことを確保する体制
当社及び子会社は当社監査役へ報告を行った当社及び子会社の取締役及び使
用人等に対し、当該報告を行ったことを理由に不利な取扱いをしないことを周
知徹底する。
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(10) 当社の監査役の職務の執行について生ずる費用の前払又は償還の手続きその
他の当該職務の執行について生ずる費用又は債務の処理に係る方針に関する事
項
監査役の職務の執行上必要となる費用等については、全額会社が負担する。
(11) その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
① 監査役が、取締役、執行役員及び重要な使用人からヒアリングを実施し、代
表取締役、内部監査部署及び会計監査人とそれぞれ定期的に意見交換を実施で
きる体制を構築する。
② 代表取締役は、取締役、執行役員及び使用人が、監査役監査の重要性に対す
る認識及び理解を深めるよう促し、監査役の職務執行が実効的に行われるよう
相互に協力する。
③ 監査役は、内部監査部署及び会計監査人と定期的に会合をもつなど相互に連
係し、監査方針や計画、監査結果の報告を受け、監査役監査の実効性確保を図
る。
2. 業務の適正を確保するための体制の運用状況
当社は「内部統制システム構築の基本方針」に基づき、当社及び子会社の内部
統制システムを整備運用しております。当事業年度の運用状況の概要は次のとお
りであります。
① 取締役会を13回開催し、法令及び定款に定められた事項や経営に関する重要
事項を決定し、業務執行状況の報告及び監督を実施いたしました。
② 監査役会を14回開催し、監査方針及び監査計画を決定し、また、各監査役は
取締役会に出席し、取締役会における経営の透明性、客観性、適法性を監査い
たしました。
③ 監査役会による代表取締役及び取締役の監視・監督並びに監査役による各部
門の業務監査を定期的に実施いたしました。また、内部統制グループによる各
部門、及び子会社の監査を実施いたしました。
④ CSR委員会コンプライアンス分科会を毎月開催し、コンプライアンスの状
況、問題等の把握及び報告、対応策の協議を実施いたしました。
⑤ リスク管理委員会を2回開催し、想定されるリスクに対応するとともに、リ
スクに関する情報共有、及び管理について徹底いたしました。
⑥ 会社法改正を踏まえ、当社グループにおける内部統制を充実させるため、「内
部統制システム構築の基本方針」を改定いたしました。
(備 考)
本事業報告中の金額及び株式数については、表示単位未満の端数を切り捨てて
表示しております。
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連 結 貸 借 対 照 表
(平成28年3月31日現在)
(単位:百万円)
科
目
(資
産
の
部)
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受取手形及び売掛金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原材料及び貯蔵品
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有形固定資産
建物及び構築物
機械装置及び運搬具
土
地
建 設 仮 勘 定
そ
の
他
無形固定資産
の
れ
ん
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
金
額
43,200
4,704
12,069
19,081
2,569
2,099
1,355
1,595
△274
25,519
15,128
4,657
2,830
5,285
204
2,150
2,399
1,251
1,148
7,990
4,871
926
2,254
△62
68,719
科
目
(負
債
の
部)
流 動 負 債
支払手形及び買掛金
短 期 借 入 金
未
払
金
未 払 法 人 税 等
売 上 割 戻 引 当 金
返 品 調 整 引 当 金
ポ イ ン ト 引 当 金
賞 与 引 当 金
役 員 賞 与 引 当 金
そ
の
他
固 定 負 債
長 期 借 入 金
再評価に係る繰延税金負債
役員退職慰労引当金
退職給付に係る負債
そ
の
他
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資
本
金
利 益 剰 余 金
自
己
株
式
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金
繰 延 ヘ ッ ジ 損 益
土地再評価差額金
為替換算調整勘定
退職給付に係る調整累計額
非支配株主持分
純
資
産
合
計
負 債 純 資 産 合 計
金
額
31,673
9,510
16,728
2,359
446
140
195
289
628
22
1,352
18,535
10,944
889
4
5,837
858
50,208
15,677
4,184
12,352
△859
2,678
2,208
△79
1,129
△530
△50
154
18,510
68,719
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連 結 損 益 計 算 書
(自平成27年4月1日
至平成28年3月31日)
(単位:百万円)
科
目
金
額
売上高
79,026
売上原価
50,661
売上総利益
28,364
販売費及び一般管理費
24,943
営業利益
3,420
営業外収益
受取利息
35
受取配当金
60
為替差益
20
その他
484
601
営業外費用
支払利息
326
売上割引
425
その他
384
経常利益
1,136
2,885
特別利益
固定資産売却益
3
投資有価証券売却益
91
その他
0
94
特別損失
減損損失
198
その他
91
税金等調整前当期純利益
290
2,690
法人税、住民税及び事業税
1,027
法人税等調整額
1
当期純利益
1,028
1,661
非支配株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
2
1,659
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連結株主資本等変動計算書
(自平成27年4月1日
至平成28年3月31日)
(単位:百万円)
株
資
主
本
当 期 首 残 高
金
資
利益剰余金
4,184
本
自己株式
11,116
株主資本合計
△852
14,448
当期変動額
剰余金の配当
△689
△689
連結範囲の変動
266
266
親会社株主に帰属する当期純利益
1,659
1,659
自己株式の取得
△6
△6
△0
0
0
-
1,236
△6
1,229
4,184
12,352
△859
15,677
自己株式の処分
株主資本以外の項目の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当 期 末 残 高
そ
の
他
の
包
括
利
益
累
計
額
非支配
その他の株 主純 資 産
その他有価証券繰延ヘッジ土地再評価為 替 換 算退職給付に係る
計
包括利益持 分合
評価差額金損
益 差 額 金 調 整 勘 定調整累計額
累計額合計
当 期 首 残 高
2,319
86
1,080
42
△81
3,447
40 17,936
当期変動額
剰余金の配当
△689
連結範囲の変動
25
25
123
415
親会社株主に帰属する当期純利益
1,659
自己株式の取得
△6
自己株式の処分
0
株主資本以外の項目の当期変動額(純額) △111
△165
48
△598
31
△795
△9
△804
573
当期変動額合計
△111
△165
48
△572
31
△769
114
当 期 末 残 高
2,208
△79
1,129
△530
△50
2,678
154 18,510
― 18 ―
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連
結
注
記
表
Ⅰ. 記載金額は百万円未満の端数を切り捨てて表示しております。
Ⅱ. 連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項に関する注記等
1. 連結の範囲に関する事項
(1) 連結子会社
連結子会社は、23社であります。
当連結会計年度より、重要性が増したシンガポール・ダイワ・PTE.リミ
テッド及びダイワ・FT・エンタープライズ(タイワン)Co.,リミテッドを連
結の範囲に含めております。
(主要な連結子会社の名称)
ダイワ・コーポレーション、ダイワセイコー(タイランド)Co.,リミテッ
ド、ダイワ・スポーツ・リミテッド、㈱ワールドスポーツ、ウインザー
商事㈱
(2) 非連結子会社
㈱オプティマ他3社
(理由) ㈱オプティマ他3社は、グループとの取引は僅少であり、総資産、
売上高、当期純損益及び利益剰余金のうち持分相当額等はそれぞれ連結計
算書類に及ぼす影響が軽微であるため、連結の範囲から除外しております。
2. 持分法の適用に関する事項
(1) 持分法を適用した非連結子会社及び関連会社
該当ありません。
(2) 持分法を適用しない非連結子会社及び関連会社
㈱オプティマ他3社
(理由) ㈱オプティマ他3社は、グループとの取引は僅少であり、当期純
損益及び利益剰余金のうち持分相当額等はそれぞれ連結計算書類に及ぼす
影響が軽微であるため、持分法の適用範囲から除外しております。
3. 連結子会社の事業年度等に関する事項
国内連結子会社7社の決算日は2月末日、在外連結子会社16社の決算日は12月
末日であります。いずれも連結決算日との差異は3ヶ月以内であるため、取引上
の重要な差異を調整した上、各社の決算日をもって連結処理を行っております。
4. 会計方針に関する事項
(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券
その他有価証券
・時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法に
より処理し、売却原価は移動平均法により算定)
・時価のないもの
移動平均法による原価法
② デリバティブ
時価法
ただし、ヘッジ取引については、ヘッジ会計を適用しております。
③ たな卸資産
主として、先入先出法による原価法(貸借対照表価額については収益性
低下による簿価切下げの方法)
― 19 ―
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(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法
① 有形固定資産(リース資産を除く)
〈当社及び国内連結子会社〉
定率法
ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)
については、定額法によっております。
〈在外連結子会社〉
定額法
② 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能
期間(5年)に基づく定額法によっております。
③ リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
(3) 重要な引当金の計上基準
① 売上割戻引当金
売上割戻金の支出に備えるため、主として、当連結会計年度の売上高に
対応する売上割戻金の負担すべき額を計上しております。
② 返品調整引当金
販売済製品等の返品による損失に備えるため、過去の返品実績等に基づ
く将来の損失発生見込額を計上しております。
③ ポイント引当金
ポイント制度に基づき、顧客に付与したポイント利用に備えるため、過
去のポイントの利用実績等に基づく将来の利用見込額を計上しております。
④ 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、主として、一般債権については貸倒実績
率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討
し、回収不能見込額を計上しております。
⑤ 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき
当連結会計年度に見合う分を計上しております。
⑥ 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与に備えて、当連結会計年度に見合う支給見込
額に基づき計上しております。
⑦ 役員退職慰労引当金
役員の退職慰労金の支出に備えるため、役員規定に基づく期末要支給額
を計上しております。
(4) その他連結計算書類の作成のための基本となる重要な事項
① 重要なヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
なお、振当処理の要件を満たす為替予約については振当処理を、特例処
理の要件を満たす金利スワップについては特例処理を採用しております。
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②
消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
③ のれんの償却方法及び償却期間
のれんは、その効果が発現すると見込まれる期間で均等償却しておりま
す。
④ 退職給付に係る会計処理の方法
a 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末ま
での期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっておりま
す。
b 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均
残存勤務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額
をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。
c 小規模企業等における簡便法の採用
一部の連結子会社は、退職給付に係る負債及び退職給付費用の計算に、
退職給付に係る期末自己都合要支給額を退職給付債務とする方法を用い
た簡便法を適用しております。
Ⅲ. 会計方針の変更
「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日。以下
「企業結合会計基準」という。)、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第
22号 平成25年9月13日。以下「連結会計基準」という。)及び「事業分離等に関す
る会計基準」(企業会計基準第7号 平成25年9月13日。以下「事業分離等会計基
準」という。)等を、当連結会計年度から適用し、支配が継続している場合の子会社
に対する当社の持分変動による差額を資本剰余金として計上するとともに、取得関
連費用を発生した連結会計年度の費用として計上する方法に変更いたしました。ま
た、当連結会計年度の期首以後実施される企業結合については、暫定的な会計処理
の確定による取得原価の配分額の見直しが企業結合年度の翌年度に行われた場合に
は、当該見直しが行われた年度の期首残高に対する影響額を区分表示するとともに、
当該影響額の反映後の期首残高を記載する方法に変更いたします。加えて、当期純
利益等の表示の変更及び少数株主持分から非支配株主持分への表示の変更を行って
おります。
企業結合会計基準等の適用については、企業結合会計基準第58-2項(4)、連結
会計基準第44-5項(4)及び事業分離等会計基準第57-4項(4)に定める経過
的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首時点から将来にわたって適用して
おります。
なお、当連結会計年度において、連結計算書類及び1株当たり情報に与える影響
額はありません。
― 21 ―
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Ⅳ.連結貸借対照表に関する注記
1. 担保に供している資産及びこれに対応する債務
短期借入金360百万円、1年内返済予定の長期借入金40百万円、長
期借入金89百万円の担保に供している資産は、次のとおりでありま
す。
現金及び預金
24百万円
土地
331百万円
投資その他の資産-その他
160百万円
合計
517百万円
2. 有形固定資産の減価償却累計額
26,070百万円
3. 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)及び土地の再
評価に関する法律の一部を改正する法律(平成13年3月31日公布法律第19号)
に基づき、平成14年3月31日に事業用の土地の再評価を行っております。なお、
再評価差額については、当該再評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰
延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差
額金」として純資産の部に計上しております。
再評価を行った土地の当連結会計年度末における時価と再評価後の帳簿価額と
の差額は△589百万円であります。
Ⅴ.連結株主資本等変動計算書に関する注記
1. 発行済株式に関する事項
株式の種類
当連結会計年度期首
普通株式(株)
120,000,000
増加
-
減少
108,000,000
当連結会計年度末
12,000,000
(注) 当連結会計年度の減少は、平成27年10月1日付で実施した株式併合によるものであります。
2. 自己株式に関する事項
株式の種類
当連結会計年度期首
普通株式(株)
5,038,764
増加
14,749
減少
4,545,499
当連結会計年度末
508,014
(注) 当連結会計年度の主な減少は、平成27年10月1日付で実施した株式併合によるものであります。
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3. 配当に関する事項
(1) 配当金の支払
配当金
株式の
1株当たり
の総額
基準日
効力発生日
種 類
配当額(円)
(百万円)
平成27年6月26日 普通
459
4.00 平成27年3月31日 平成27年6月29日
定時株主総会
株式
平成27年11月10日 普通
229
2.00 平成27年9月30日 平成27年12月7日
取締役会
株式
決議
(注) 平成27年11月10日の取締役会で決議しました1株当たり配当額については、基準日が平成27年9
月30日であるため、平成27年10月1日付の株式併合は加味しておりません。
(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会
計年度となるもの
配当金
1株当たり
株式の
配当の
の総額
配当額
基準日
効力発生日
種 類
原資
(百万円)
(円)
平成28年6月29日 普通
利益
287
25.00 平成28年3月31日 平成28年6月30日
定時株主総会
株式
剰余金
決議
(注) 平成27年10月1日付で普通株式10株を1株にする株式併合を実施しております。
4. 新株予約権に関する事項
該当事項はありません。
Ⅵ.金融商品に関する注記
1. 金融商品の状況に関する事項
当社グループは、資金運用については短期的な預金等に限定し、また、銀行等
金融機関からの借入により資金を調達しております。
受取手形及び売掛金に係る顧客の信用リスクは、信用管理規定に沿ってリスク
低減を図っております。また、有価証券及び投資有価証券は主として株式であり、
上場株式については定期的に時価の把握を行っております。
借入金の使途は運転資金(主として短期借入金)及び設備投資資金(長期借入
金)であり、一部の長期借入金の金利変動リスクに対して金利スワップ取引を実
施して支払利息の固定化を図っております。
なお、デリバティブは外貨建ての営業債権債務に係る為替の変動リスクに対す
るヘッジ取引を目的とした先物為替予約取引、借入金に係る支払金利の変動リス
クに対するヘッジ取引を目的とした金利スワップ取引であり、投機的な取引は行
わない方針であります。
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2. 金融商品の時価等に関する事項
平成28年3月31日(当期の連結決算日)における連結貸借対照表計上額、時価
及びこれらの差額については、次のとおりであります。
なお、時価を把握することが極めて困難と認められるものは、次表には含まれ
ておりません((注2)を参照ください。)。
(単位:百万円)
連結貸借対照表計上額(*1) 時価(*1)
(1)現金及び預金
4,704
(2)受取手形及び売掛金
差額
4,704
-
12,069
貸倒引当金(*2)
(274)
差引 計
(3)有価証券及び
投資有価証券
その他有価証券
11,794
11,794
-
4,735
4,735
-
(4)支払手形及び買掛金
(9,510)
(9,510)
-
①短期借入金
②1年内返済予定の
長期借入金
(6)未払法人税等
(11,393)
(11,393)
-
(5,335)
(5,458)
123
(446)
(446)
-
(7)長期借入金
(10,944)
(10,911)
△33
(5)短期借入金
(8)デリバティブ取引(*3)
ヘッジ会計が適用
されているもの
(114)
(114)
-
(*1) 負債に計上されているものについては、( )で示しております。
(*2) 受取手形及び売掛金は貸倒引当金を控除しております。
(*3) デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債
務となる項目については、( )で示しております。
(注1) 金融商品の時価の算定方法並びに有価証券及びデリバティブ取引に関する事項
(1) 現金及び預金、並びに(2) 受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額に
よっております。
(3) 有価証券及び投資有価証券
これらの時価については、株式は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格又は取引先
金融機関等から提示された価格等によっております。
(4) 支払手形及び買掛金、(5) 短期借入金①短期借入金、並びに(6) 未払法人税等
これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額と近似していることから、当該帳簿価額に
よっております。
(5) 短期借入金②1年内返済予定の長期借入金、並びに(7) 長期借入金
これらの時価については、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で
割り引いた現在価値により算定しております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例
処理の対象とされており(下記(8)参照)、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合
計額を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いた現在価値に
より算定しております。
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2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 24ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(8) デリバティブ取引
金利スワップの特例処理によるものは、ヘッジ対象とされている長期借入金と一体として処理
されているため、その時価は、当該長期借入金の時価に含めて記載しております(上記(7)参
照)。
(注2) 非上場株式(連結貸借対照表計上額136百万円)は、市場価格がなく、時価を把握することが
極めて困難と認められるため、「(3) 有価証券及び投資有価証券 その他有価証券」には含めてお
りません。
Ⅶ.1株当たり情報に関する注記
1. 1株当たり純資産額
2. 1株当たり当期純利益
1,597円27銭
144円39銭
(注) 平成27年10月1日付で、普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施しましたが、当
連結会計年度の期首に当該株式併合を実施したと仮定し、1株当たり純資産額及び1株当
たり当期純利益金額を算定しております。
Ⅷ.重要な後発事象に関する注記
該当事項はありません。
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2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
貸
借
対
照
表
(平成28年3月31日現在)
(単位:百万円)
科
目
(資
産
の
部)
流 動 資 産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原材料及び貯蔵品
繰 延 税 金 資 産
短 期 貸 付 金
未
収
入
金
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固 定 資 産
有形固定資産
建
物
構
築
物
機 械 及 び 装 置
工具、器具及び備品
土
地
建 設 仮 勘 定
そ
の
他
無形固定資産
の
れ
ん
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
関係会社出資金
長 期 貸 付 金
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
金
額
19,135
1,319
661
8,239
4,656
1,519
626
415
809
837
139
△90
33,021
8,933
1,928
77
1,038
859
4,801
79
148
628
83
544
23,459
4,715
12,963
4,594
31
721
487
△55
52,156
科
目
(負
債
の
部)
流 動 負 債
支
払
手
形
買
掛
金
短 期 借 入 金
未
払
金
未 払 法 人 税 等
売上割戻引当金
返品調整引当金
賞 与 引 当 金
役員賞与引当金
そ
の
他
金
額
20,438
4,751
2,273
10,300
1,836
63
22
195
484
22
488
固 定 負 債
長 期 借 入 金
再評価に係る繰延税金負債
退職給付引当金
そ
の
他
16,763
10,520
889
4,822
531
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
株 主 資 本
資 本 金
利益剰余金
利 益 準 備 金
その他利益剰余金
繰越利益剰余金
自己株式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
繰延ヘッジ損益
土地再評価差額金
純
資
産
合
計
負 債 純 資 産 合 計
37,202
11,699
4,184
8,374
384
7,989
7,989
△859
3,254
2,204
△79
1,129
14,954
52,156
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2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
損
益
計
算
書
自平成27年4月1日から
至平成28年3月31日まで
)
(
(単位:百万円)
科
目
金
額
売上高
40,438
売上原価
28,417
売上総利益
12,020
販売費及び一般管理費
11,078
営業利益
942
営業外収益
受取利息
15
受取配当金
414
為替差益
77
その他
604
1,111
営業外費用
支払利息
202
売上割引
31
その他
362
経常利益
596
1,457
特別利益
投資有価証券売却益
91
その他
0
91
特別損失
減損損失
194
その他
53
税引前当期純利益
248
1,300
法人税、住民税及び事業税
352
法人税等調整額
132
当期純利益
485
815
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2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主資本等変動計算書
(自平成27年4月1日
至平成28年3月31日)
(単位:百万円)
株
主
資
本
利
益 剰 余 金
株主資本
そ
の 他
資 本 金利
益利益剰余金利益剰余金 自己株式 合
計
準 備 金繰越利益剰余金合
計
当 期 首 残 高
4,184
315
7,932
8,248
△852
11,580
当期変動額
剰余金の配当
68
△758
△689
△689
当期純利益
815
815
815
自己株式の取得
△6
△6
自己株式の処分
△0
△0
0
0
株主資本以外の
項目の当期変動
額(純額)
当期変動額合計
-
68
56
125
△6
119
当 期 末 残 高
4,184
384
7,989
8,374
△859
11,699
評
価
・
換
算
差
額
等
その他有価証券
土 地 再 評 価評 価 ・ 換 算 純資産合計
繰延ヘッジ損益
評価差額金
差 額 金差 額 等 合 計
当 期 首 残 高
2,306
86
1,080
3,473
15,053
当期変動額
剰余金の配当
△689
当期純利益
815
自己株式の取得
△6
自己株式の処分
0
株主資本以外の
項目の当期変動
△102
△165
48
△218
△218
額(純額)
当期変動額合計
△102
△165
48
△218
△99
当 期 末 残 高
2,204
△79
1,129
3,254
14,954
― 28 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
個
別
注
記
表
Ⅰ. 記載金額は百万円未満の端数を切り捨てて表示しております。
Ⅱ. 重要な会計方針に係る事項に関する注記
1. 資産の評価基準及び評価方法
(1) 有価証券
① 子会社株式及び関連会社株式
移動平均法による原価法
② その他有価証券
・時価のあるもの
決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産直入法により
処理し、売却原価は移動平均法により算定)
・時価のないもの
移動平均法による原価法
(2) デリバティブ
時価法
ただし、ヘッジ取引については、ヘッジ会計を適用しております。
(3) たな卸資産
先入先出法による原価法(貸借対照表価額については収益性の低下に基づく
簿価切下げの方法)
2. 固定資産の減価償却の方法
(1) 有形固定資産(リース資産を除く)
定率法
ただし、平成10年4月1日以降取得した建物(建物附属設備を除く)につ
いては、定額法によっております。
(2) 無形固定資産(リース資産を除く)
定額法
なお、ソフトウェア(自社利用)については、社内における利用可能期間
(5年)に基づく定額法によっております。
また、のれんの償却については、その効果が発現すると見込まれる期間で
均等償却しております。
(3) リース資産
所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産
リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
3. 引当金の計上の方法
(1) 売上割戻引当金
売上割戻金の支出に備えるため、当事業年度の売上高に対応する売上割戻金
の負担すべき額を計上しております。
(2) 返品調整引当金
販売済製品等の返品による損失に備えるため、過去の返品実績等に基づく将
来の損失発生見込額を計上しております。
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2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(3) 貸倒引当金
債権の貸倒損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒
懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額
を計上しております。
(4) 賞与引当金
従業員に対して支給する賞与の支出に充てるため、支給見込額に基づき当事
業年度に見合う分を計上しております。
(5) 役員賞与引当金
役員に対して支給する賞与の支出に備えて、当事業年度に見合う支給見込額
に基づき計上しております。
(6) 退職給付引当金
従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職給付債務の見込
額に基づき計上しております。
① 退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当事業年度末までの期
間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。
② 数理計算上の差異の費用処理方法
数理計算上の差異は、各事業年度の発生時における従業員の平均残存勤
務期間以内の一定の年数(5年)による定額法により按分した額をそれぞ
れ発生の翌事業年度から費用処理しております。
なお、退職給付に係る未認識数理計算上の差異の未処理額の会計処理の方法
は、連結計算書類におけるこれらの会計処理の方法と異なっております。
4. その他計算書類の作成のための基本となる重要な事項
(1) ヘッジ会計の方法
繰延ヘッジ処理によっております。
なお、振当処理の要件を満たす為替予約については振当処理を、特例処理の
要件を満たす金利スワップについては特例処理を採用しております。
(2) 消費税等の会計処理
消費税等の会計処理は、税抜方式によっております。
Ⅲ. 貸借対照表に関する注記
1. 有形固定資産の減価償却累計額
15,552百万円
2. 保証債務
子会社の金融機関等からの借入に対する債務保証 5,163百万円
3. 関係会社に対する金銭債権債務
短期金銭債権
3,780百万円
短期金銭債務
2,869百万円
― 30 ―
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2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
4. 土地の再評価に関する法律(平成10年3月31日公布法律第34号)及び土地の再
評価に関する法律の一部を改正する法律(平成13年3月31日公布法律第19号)
に基づき、平成14年3月31日に事業用の土地の再評価を行っております。なお、
再評価差額については、当該再評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰
延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を「土地再評価差
額金」として純資産の部に計上しております。
なお、再評価を行った土地の当事業年度末における時価と再評価後の帳簿価額
との差額は△589百万円であります。
Ⅳ. 損益計算書に関する注記
関係会社との取引高
1. 営業取引
(1)売上高
(2)仕入高
(3)販売費及び一般管理費
2. 営業取引以外の取引
(1)営業外収益等
(2)営業外費用等
8,770百万円
5,680百万円
2,905百万円
697百万円
42百万円
Ⅴ. 株主資本等変動計算書に関する注記
当事業年度の末日における自己株式の数
普通株式
508,014株
(注) 平成27年10月1日付で普通株式10株を1株にする株式併合を実施しております。
Ⅵ. 税効果会計に関する注記
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
(繰延税金資産)
投資有価証券評価損
328百万円
子会社株式評価損
566百万円
子会社支援損失
369百万円
退職給付引当金
1,478百万円
その他
718百万円
繰延税金資産小計
3,461百万円
評価性引当額
△1,560百万円
繰延税金資産合計
1,901百万円
(繰延税金負債)
その他有価証券評価差額金
△764百万円
繰延税金負債合計
△764百万円
繰延税金資産の純額
1,137百万円
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Ⅶ. 関連当事者との取引に関する注記
子会社及び関連会社等
議決権等の所有
取引金額
期末残高
関連当事者 取引の
種類
会社等の名称
(被所有)割合
(百万円) 科目 (百万円)
との関係
内容
(%)
(注2)
(注2)
(所有)
当社製品の債 務 保 証
㈱ワールドスポーツ
1,400 ─
-
直接 100.0 販売先
(注1)
ダイワ・コルモラン(所有)
当社製品の債 務 保 証
1,096 ─
-
直接 100.0 販売先
(注1)
子会社 GmbH
ダイワ・コーポレー(所有)
当社製品の債 務 保 証
827 ─
-
ション
直接 100.0 販売先
(注1)
ダイワ・スポーツ・(所有)
当社製品の債 務 保 証
679 ─
-
リミテッド
直接 100.0 販売先
(注1)
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注)1. 債務保証は、全て銀行からの借入について連帯保証を行っているものであり
ます。なお、保証料は受け取っておりません。
2. 取引金額には消費税等を含めておりません。
Ⅷ. 1株当たり情報に関する注記
1. 1株当たり純資産額
1,301円28銭
2. 1株当たり当期純利益
70円96銭
(注) 平成27年10月1日付で、普通株式10株につき1株の割合で株式併合を実施しま
したが、当事業年度の期首に当該株式併合を実施したと仮定し、1株当たり純
資産額及び1株当たり当期純利益金額を算定しております。
Ⅸ. 重要な後発事象に関する注記
該当事項はありません。
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連結計算書類に係る会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成28年5月27日
グローブライド株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
岡
本
和
巳
㊞
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
佐
藤
秀
明
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、グローブライド株式会社の平成27年4月
1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連結
損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結計
算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示のない
連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用する
ことが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に対
する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる監査
の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表示がな
いかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施する
ことを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施さ
れる。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽表示
のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表
明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監
査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。ま
た、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積り
の評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の
基準に準拠して、グローブライド株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書類に
係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以
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上
会計監査人の監査報告書
謄本
独立監査人の監査報告書
平成28年5月27日
グローブライド株式会社
取締役会 御中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
岡
本
和
巳
㊞
指定有限責任社員
公認会計士
業務執行社員
佐
藤
秀
明
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、グローブライド株式会社の平成27
年4月1日から平成28年3月31日までの第61期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損益
計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算書
類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な
虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断し
た内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びその
附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と
認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及びその附
属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定
し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するため
の手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及びそ
の附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内
部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に
際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書の作成と適
正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適
用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及びその附属明細
書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認めら
れる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益の状
況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関係
はない。
以
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上
監査役会の監査報告書
謄本
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第61期事業年度の取締役の職務の
執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の上、本監査報告書を作成し、以下
のとおり報告いたします。
1. 監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
(1) 監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結果につ
いて報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況について報告を受
け、必要に応じて説明を求めました。
(2) 各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職務の分担等に従
い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の
整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施しました。
①取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について
報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事業所
において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、子会社については、子会社の取締
役及び監査役等と意思疎通を及び情報の交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を
受けました。
②事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するた
めの体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確保するために必
要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締
役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)について、
取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を受け、必要に応じ
て説明を求め、意見を表明いたしました。なお、財務報告に係る内部統制については、取締
役等及び新日本有限責任監査法人から当該内部統制の評価及び監査の状況について報告を受
け、必要に応じて説明を求めました。
③会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証する
とともに、会計監査人からその職務の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求
めました。また、会計監査人から「職務の執行が適正に行われることを確保するための体
制」(会社計算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年
10月28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求
めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書類(貸借対照
表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに連結計算書
類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表)について検
討いたしました。
2. 監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示しているも
のと認めます。
② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事実は認
められません。
③ 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当該内部
統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、指摘すべき
事項は認められません。なお、財務報告に係る内部統制については、本報告書の作成時点に
おいて取締役等より有効である旨、また新日本有限責任監査法人からは重要な不備はない旨
の報告を受けております。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成28年5月31日
グローブライド株式会社 監査役会
常勤監査役
山 下 正 作
社外監査役
曽 宮 伸 治
社外監査役
髙 野 利 雄
㊞
㊞
㊞
(注) 監査役曽宮伸治及び髙野利雄は会社法第2条第16号及び第335条第3項に定める社外監査
役であります。
以 上
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株主総会参考書類
議案及び参考事項
第1号議案 剰余金の処分の件
当社は、配当につきまして安定した配当の継続を基本に、当該決算期及び将来の
業績見通し等を勘案して利益配分を行うこととしており、内部留保資金につきまし
ては将来の事業拡大を図るための設備投資、投融資、研究開発費等に有効活用する
こととしております。
このような方針のもと、当期の期末配当につきましては、次のとおりとさせてい
ただきたく存じます。
(1) 配当財産の種類
金銭
(2) 株主に対する配当財産の割当に関する事項及びその総額
当社普通株式 1株につき金
25円
総額
287,299,650円
(3) 剰余金の配当が効力を生ずる日
平成28年6月30日
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第2号議案 定款一部変更の件
1.変更の理由
(1) 取締役会の監査・監督機能及びコーポレート・ガバナンス体制を強化し、
更なる企業価値向上を図るため、監査等委員会設置会社に移行するべく、所
要の定款変更を行うものであります。
(2) 今後の事業拡大を鑑み、経営体制ならびに取締役会機能の一層の強化・充
実を図るため、取締役の員数を増員するものであります。
(3) 機動的な資本政策および配当政策の遂行を図るため、剰余金の配当等を取
締役会決議により実施できるように規定を新設し、重複する規定を削除する
ものであります。
(4) 改正会社法により責任限定契約を締結できる役員等の範囲が拡大されたこ
とを受けて、業務執行を行わない取締役についても、新たに責任限定契約を
締結することができるようにして、その期待される役割を十分に発揮できる
ように、所要の変更を行うものであります。
なお、責任限定契約に係る定款変更につきましては、各監査役の同意を得て
おります。
(5) その他、必要な規定及び文言の加除、修正等所要の変更を行うものであり
ます。
2.変更の内容
変更の内容は次のとおりであります。
なお、本定款変更の効力は本総会終結の時をもって生じるものといたします。
(下線部は変更部分を示しております。)
現行定款
第1章 総 則
変更案
第1章 総
則
第1条~第3条 (条文省略)
第1条~第3条 (現行どおり)
(機
関)
第4条 当会社は、株主総会及び取締役
のほか、次の機関を置く。
(1) 取締役会
(2) 監査役
(3) 監査役会
(4) 会計監査人
(機
関)
第4条 当会社は、株主総会及び取締役
のほか、次の機関を置く。
(1) 取締役会
(2) 監査等委員会
(削 除)
(3) 会計監査人
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現行定款
変更案
(公告方法)
第5条 (条文省略)
第2章
(公告方法)
第5条 (現行どおり)
株
式
第2章
第6条~第11条 (条文省略)
第3章
株主総会
第3章
株主総会
第12条~第17条 (現行どおり)
取締役及び取締役会
第4章
(員
数)
第18条 当会社の取締役は10名以内とす
る。
(新
式
第6条~第11条 (現行どおり)
第12条~第17条 (条文省略)
第4章
株
設)
取締役及び取締役会
(員
数)
第18条 当会社の取締役(監査等委員で
ある取締役を除く。)は12名以
内とする。
2
(選任方法)
第19条 取締役は、株主総会において選
任する。
当会社の監査等委員である取締
役は4名以内とする。
(選任方法)
第19条 取締役は、株主総会において選
任する。ただし、監査等委員で
ある取締役は、それ以外の取締
役と区別して選任するものとす
る。
2 (条文省略)
3 (条文省略)
2 (現行どおり)
3 (現行どおり)
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現行定款
変更案
(代表取締役及び役付取締役)
第20条 取締役会は、その決議によって
代表取締役を選定する。
(代表取締役及び役付取締役)
第20条 取締役会は、その決議によって
取締役(監査等委員である取締
役を除く。)の中から代表取締
役を選定する。
2
取締役会は、その決議によって
取 締 役 会 長、 取 締 役 社 長 各 1
名、 取 締 役 副 社 長、 専 務 取 締
役、常務取締役各若干名を定め
ることができる。
(顧問及び相談役の設置)
第21条 (条文省略)
(任
期)
第22条 取締役の任期は、選任後2年以
内に終了する事業年度のうち最
終のものに関する定時株主総会
の終結の時までとする。
(新
2
2
取締役会は、その決議によって
取締役(監査等委員である取締
役を除く。)の中から取締役会
長、取締役社長各1名、取締役
副社長、専務取締役、常務取締
役各若干名を定めることができ
る。
(顧問及び相談役の設置)
第21条 (現行どおり)
(任
期)
第22条 取締役(監査等委員である取締
役を除く。)の任期は、選任後
1年以内に終了する事業年度の
うち最終のものに関する定時株
主総会の終結の時までとする。
設)
増員又は補欠として選任された
取締役の任期は在任取締役の任
期の満了すべき時までとする。
(新 設)
2
監査等委員である取締役の任期
は、選任後2年以内に終了する
事業年度のうち最終のものに関
する定時株主総会の終結の時ま
でとする。
(削 除)
3
任期の満了前に退任した監査等
委員である取締役の補欠として
選任された監査等委員である取
締役の任期は、退任した監査等
委員である取締役の任期の満了
する時までとする。
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現行定款
変更案
(報 酬 等)
第23条 取締役の報酬、賞与その他職務
執行の対価として当会社から受
ける財産上の利益(以下、「報
酬等」という)は、株主総会の
決議によって定める。
(取締役会の招集権者及び議長)
第24条 (条文省略)
(報 酬 等)
第23条 取締役の報酬、賞与その他職務
執行の対価として当会社から受
ける財産上の利益(以下、「報
酬等」という)は、株主総会の
決議によって定める。ただし、
監査等委員である取締役の報酬
等は、それ以外の取締役の報酬
等と区別して株主総会の決議に
より定めるものとする。
(取締役会の招集権者及び議長)
第24条 (現行どおり)
(取締役会の招集通知)
第25条 各取締役及び各監査役に対し会
日の3日前までに発するものと
する。但し、緊急の必要がある
ときは、この期間を短縮するこ
とができる。
(取締役会の招集通知)
第25条 取締役会の招集通知は、各取締
役に対し会日の3日前までに発
するものとする。但し、緊急の
必要があるときは、この期間を
短縮することができる。
2
取締役及び監査役の全員の同意
があるときは、招集の手続きを
経ないで取締役会を開催するこ
とができる。
(新 設)
第26条~第27条 (条文省略)
2
取締役 全 員 の 同 意 が あ る と き
は、招集の手続きを経ないで取
締役会 を 開 催 す る こ と が で き
る。
(重要な業務執行の決定の委任)
第26条 当会社は、会社法第399条の13
第6項の規定により、取締役会
の決議によって重要な業務執行
(同条第5項各号に掲げる事項
を除く。)の決定の全部又は一
部を取締役に委任することがで
きる。
第27条~第28条 (現行どおり)
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現行定款
変更案
(取締役の責任免除)
第28条 (条文省略)
2 当会社は、会社法第427条第1
項の規定により、社外取締役と
の間に、任務を怠ったことによ
る損害賠償責任を限定する契約
を 締 結 す る こ と が で き る。但
し、当該契約に基づく責任の限
度額は、法令が規定する額とす
る。
(取締役の責任免除)
第29条 (現行どおり)
2 当会社は、会社法第427条第1
項の規定により、取締役(業務
執行取 締 役 等 で あ る も の を 除
く。)との間に、任務を怠った
ことによる損害賠償責任を限定
する契約を締結することができ
る。但し、当該契約に基づく責
任の限度額は、法令が規定する
額とする。
(削 除)
第5章 監査役及び監査役会
数)
(員
第29条 当会社の監査役は4名以内とす
る。
(選任方法)
第30条 監査役は、株主総会において選
任する。
2 監査役の選任決議は、議決権を
行使することができる株主の議
決権の3分の1以上を有する株
主が出席し、その議決権の過半
数をもって行う。
(任
期)
第31条 監査役の任期は、選任後4年以
内に終了する事業年度のうち最
終のものに関する定時株主総会
の終結の時までとする。
2 任期の満了前に退任した監査役
の補欠として選任された監査役
の任期は、退任した監査役の任
期の満了するまでとする。
(常勤の監査役)
第32条 監査役会は、その決議によって
常勤の監査役を選定する。
(報 酬 等)
第33条 監査役の報酬等は、株主総会の
決議によって定める。
(削
除)
(削
除)
(削
除)
(削
除)
(削
除)
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現行定款
変更案
(監査役会の招集通知)
第34条 監査役会の招集通知は、会日の
3日前までに各監査役に対して
発する。但し、緊急の必要があ
るときは、この期間を短縮する
ことができる。
2 監査役全員の同意があるとき
は、招集の手続きを経ないで監
査役会を開催することができ
る。
(削
除)
(監査役会の決議方法)
第35条 監査役会の決議は法令に別段の
定めある場合を除き監査役の過
半数を以てこれを行う。
(削
除)
(監査役会規則)
第36条 監査役会に関する事項は法令又
は本定款のほか監査役会が定め
る監査役会規則による。
(削
除)
(監査役の責任免除)
第37条 当会社は、会社法第426条第1
項の規定により、任務を怠った
ことによる監査役(監査役であ
った者を含む。)の損害賠償責
任を、法令の限度において、取
締役会の決議によって免除する
ことができる。
2 当会社は、会社法第427条第1
項の規定により、社外監査役と
の間に、任務を怠ったことによ
る損害賠償責任を限定する契約
を 締 結 す る こ と が で き る。但
し、当該契約に基づく責任の限
度額は、法令が規定する額とす
る。
(削
除)
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現行定款
(新
設)
(新
設)
(新
設)
(新
設)
変更案
第6章
計
第5章
監査等委員会
(監査等委員会の招集通知)
第30条 監査等委員会の招集通知は、各
監査等委員に対し会日の3日前
ま で に 発 す る も の と す る。但
し、緊急の必要があるときは、
この期間を短縮することができ
る。
2 監査等委員全員の同意があると
きは、招集の手続きを経ないで
監査等委員会を開催することが
できる。
(常勤の監査等委員)
第31条 監査等委員会は、その決議によ
って、常勤の監査等委員を選定
することができる。
(監査等委員会規則)
第32条 監査等委員会に関する事項は、
法令又は本定款のほか監査等委
員会が定める監査等委員会規則
による。
第6章 計 算
算
(事業年度)
第38条 (条文省略)
(事業年度)
第33条 (現行どおり)
(剰余金の配当)
第39条 当会社は、株主総会の決議によ
って毎年3月31日現在の株主名
簿に記載された株主に対し、剰
余金の配当(以下「期末配当」
という。)を支払う。
(中 間 配 当)
第40条 当会社は、取締役会の決議によ
り毎年9月30日現在の株主名簿
に記載された株主に対し、会社
法第454条第5項に定める剰余
金の配当(以下「中間配当」と
いう。)をすることが出来る。
(削
除)
(削
除)
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現行定款
変更案
(新
設)
(剰余金の配当等の決定機関)
第34条 当会社は、剰余金の配当等会社
法第459条第1項各号に定める
事項については、法令に別段の
定めのある場合を除き、株主総
会の決議によらず取締役会の決
議によ っ て 定 め る こ と が で き
る。
(新
設)
(剰余金の配当の基準日)
第35条 当会社の期末配当金の基準日
は、毎年3月31日とする。
2 当会社の中間配当の基準日は、
毎年9月30日とする。
3 前2項のほか、基準日を定めて
剰余金の配当をすることができ
る。
(配当金の除斥期間)
第36条 (現行どおり)
(配当金の除斥期間)
第41条 (条文省略)
附
平成27年6月26日
則
(監査役の責任免除に関する経過措置)
第1条 当会社は、会社法第426条第1
項の規定により、第61回定時株
主総会において決議された定款
一部変更の効力が生ずる前の任
務を怠 っ た こ と に よ る 監 査 役
(監査役であった者を含む。)の
損害賠償責任を、法令の限度に
おいて、取締役会の決議によっ
て免除することができる。
平成28年6月29日
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第3号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)10名選任の件
当社は第2号議案「定款一部変更の件」の効力が生じた時をもって、監査等委員
会設置会社に移行するとともに、取締役全員(10名)は、本定時株主総会終結の時
をもって任期満了となります。
つきましては、取締役(監査等委員である取締役を除く。)10名の選任をお願いす
るものであります。
なお、本議案の決議の効力は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承
認可決されること、及び同議案の決議による定款変更の効力が生じることを条件と
して生じるものといたします。
取締役(監査等委員である取締役を除く。)候補者は次のとおりであります。
候補者
番 号
1
氏
(生
年
名
日)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和52年4月
平成15年2月
きし
あきひこ
平成17年6月
平成19年6月
岸
明 彦
(昭和29年2月9日生) 平成20年6月
平成22年10月
平成24年6月
昭和48年4月
平成15年2月
もりかわ
2
月
りょうじ
平成19年6月
森 川 良 治
平成22年10月
(昭和24年12月14日生)
平成24年6月
平成27年6月
しらい
3
てつお
昭和52年4月
平成13年3月
平成15年2月
平成17年6月
平成19年6月
平成22年10月
白 井 徹 夫
(昭和28年1月17日生) 平成24年2月
平成24年6月
平成24年6月
平成27年6月
当社入社
当社経営企画室長
当社執行役員経理部長
当社取締役経理部長
当社常務取締役経理部長
当社専務取締役経理部長
当社代表取締役社長(現任)
当社入社
当社フィッシング営業本部海外営業
部長
当社取締役フィッシング生産本部長
兼管理部長
当社常務取締役フィッシング営業本
部長
当社常務取締役フィッシング事業、
CSR、情報システム担当
当社専務取締役フィッシング事業、
CSR、情報システム担当(現任)
当社入社
当社経営企画室長
当社フィッシング生産本部管理部長
当社取締役フィッシング生産本部長
当社取締役フィッシング営業本部長
当社取締役フィッシングカスタマー
ビジネス推進本部長
当社取締役フィッシング生産本部長
当社取締役品質、法務知財担当
アジア ダイワ(ホンコン) Co.,
リミテッド 代表取締役社長(現任)
当社常務取締役フィッシング生産本
部長兼品質、法務知財担当(現任)
所有する当社
株 式 の 数
12,900株
11,000株
11,200株
― 45 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 45ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
候補者
番 号
氏
(生
年
月
ふじかけ
4
かずひで
寺 田 和 英
(昭和28年5月10日生)
かねこ
6
すすむ
藤 掛
進
(昭和30年1月11日生)
てらだ
5
きょういち
金 子 京 市
(昭和30年4月17日生)
いながき
7
たかし
稲 垣
隆
(昭和33年1月7日生)
すずき
8
名
日)
かずなり
鈴 木 一 成
(昭和36年12月3日生)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
昭和52年4月 当社入社
平成17年6月 当社フィッシング営業本部国内営業
部長
平成19年6月 当社執行役員フィッシング営業本部
副本部長兼国内営業部長
平成22年5月 ㈱キャスティング 代表取締役社長
平成24年6月 当社上席執行役員フィッシング営業
本部長
平成25年6月 当社取締役フィッシング営業本部長
兼コーポレートコミュニケーション
担当
平成27年6月 当社常務取締役フィッシング営業本
部長(現任)
昭和52年4月 当社入社
平成16年6月 当社総務部長
平成17年5月 ㈱デスコ 代表取締役社長(現任)
平成17年6月 当社取締役総務部長
平成25年6月 当社取締役総務部長兼経営企画、リ
スク管理、経理、IR担当(現任)
昭和53年4月 当社入社
平成19年4月 当社フィッシング生産本部技術部長
平成21年6月 当社執行役員フィッシング事業部営
業本部マーケティング部長
平成25年4月 当社執行役員フィッシング生産本部
副本部長兼リール製造部長
平成25年5月 那須ダイワ㈱代表取締役社長
平成25年6月 当社取締役フィッシング生産本部副
本部長兼リール製造部長(現任)
昭和56年4月 当社入社
平成18年2月 ダイワ・コーポレーション 代表取
締役社長
平成22年4月 当社フィッシング営業本部海外営業
部長
平成24年6月 当社執行役員フィッシング営業本部
副本部長兼海外営業部長
平成26年6月 当社取締役フィッシング営業本部副
本部長兼海外営業部長
平成27年10月 当社取締役ダイワ・コーポレーショ
ン 代表取締役社長(現任)
昭和59年4月 当社入社
平成18年4月 当社経営企画室長
平成21年4月 当社フィッシング営業本部国内営業
部長
平成25年6月 当社執行役員フィッシング営業本部
国内営業部長
平成26年1月 当社執行役員スポーツ営業本部ゴル
フ営業部長
平成27年6月 当社取締役スポーツ営業本部長兼ゴ
ルフ営業部長(現任)
所有する当社
株 式 の 数
2,500株
7,000株
10,600株
1,200株
6,200株
― 46 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 46ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
候補者
番 号
氏
(生
年
月
名
日)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
所有する当社
株 式 の 数
昭和59年4月 当社入社
平成19年4月 当社フィッシング営業本部国内営業
部副部長
平成23年4月 当社フィッシング営業本部マーケテ
ィング部長
平成25年6月 当社執行役員フィッシング営業本部
おおたけ ゆうし
マーケティング部長
9
大 竹 有 司
2,300株
平成27年6月 当社取締役フィッシング営業本部マ
(昭和36年11月18日生)
ーケティング部長兼コーポレートコ
ミュニケーション担当
平成27年10月 当社取締役フィッシング営業本部副
本部長兼マーケティング一部長兼コ
ーポレートコミュニケーション担当
(現任)
平成15年4月 個人事務所「ロボ・ガレージ」創業
平成19年4月 大阪電気通信大学 客員教授(現任)
平成21年3月 ㈱ロボ・ガレージ 代表取締役社長
(現任)
たかはし ともたか
平成22年1月 東京大学先端科学技術センター 特
高 橋 智 隆
任准教授(現任)
10
-株
(昭和50年3月27日生) 平成26年2月 内閣府経済財政諮問会議専門委員
平成26年7月 総務省異能ベーションスーパーバイ
[社外]
ザー(現任)
平成27年1月 クールジャパン戦略推進会議委員
(現任)
平成27年6月 当社取締役(現任)
(注) 1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.候補者のうち、高橋智隆氏は,社外取締役候補者であります。
同氏は株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程第436条の2に規定する独立役員として
指定し、同取引所に届け出ております。
3.高橋智隆氏を社外取締役候補者とした理由は、同氏が世界的に有名なロボットクリエータ
ーであり設計、デザインに関しての専門知識と経験を有し、「釣具」と「ロボット」におけ
る「もの作り」についての助言等、新しい視点から当社の経営に関与されることが期待さ
れるものであります。また、同氏は当社社外取締役に就任しており、その期間は本総会終
結の時をもって1年間であります。なお、当社は同氏との間で、会社法第425条第1項に規
定する最低責任限度額を限度とする責任限定契約を締結しております。同氏の再任が承認
された場合、当社は同氏との間の上記責任限定契約を継続する予定であります。
― 47 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 47ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第4号議案 監査等委員である取締役3名選任の件
当社は第2号議案「定款一部変更の件」の効力が生じた時をもって、監査等委員
会設置会社に移行いたします。
つきましては、監査等委員である取締役3名の選任をお願いするものであります。
なお、本議案の決議の効力は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承
認可決されること、及び同議案の決議による定款変更の効力が生じることを条件と
して生じるものといたします。
本議案に関しましては監査役会の同意を得ております。
監査等委員である取締役候補者は次のとおりであります。
候補者
番 号
氏
(生
年
月
名
日)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
所有する当社
株 式 の 数
当社入社
当社経理部長
当社執行役員経理部長
当社取締役
1
9,700株
当社常務取締役
㈱ワールドスポーツ代表取締
役会長
平成26年6月 当社監査役(常勤)(現任)
そみや しんじ
昭和47年2月 税理士登録(現任)
平成9年6月 当社監査役(現任)
曽 宮 伸 治
2
8,500株
(昭和19年1月10日生) (重要な兼職の状況)
八重洲税理士法人 相談役
[社外・新任]
昭和54年4月 東京国税局入局
平成15年7月 渋谷税務署 副署長
平成17年7月 東京国税局 査察部 統括国
税査察官
平成21年7月 大阪国税局 首席監察官
平成22年7月 国税庁 首席監察官
むらまつ たかお
平成24年7月 名古屋国税局 総務部長
村 松 高 男
3
平成25年6月 高松国税局 局長
-株
(昭和28年10月1日生) 平成26年10月 税理士登録 村松税理士事務
[社外・新任]
所(現任)
(重要な兼職の状況)
ベステラ㈱ 社外監査役
セレンディップ・コンサルティング㈱ 社外
監査役
イオンモール㈱ 社外監査役
(注) 1.各候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.曽宮伸治氏、村松高男氏は社外取締役候補者であります。
また両氏を株式会社東京証券取引所の有価証券上場規程第436条の2に規定する独立役員と
して指定し、同取引所に届け出る予定であります。
3.曽宮伸治氏を社外取締役候補者とした理由は、同氏が税理士として税務・会計の高い専門
知識と経験を有しており、客観的立場から当社の業務執行の意思決定に適切な提言を期待
されるものであります。また、同氏は当社社外監査役に就任しており、その期間は本総会
終結の時をもって19年間であります。なお、当社は社外監査役として同氏との間で、会社
法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度とする責任限定契約を締結しておりま
す。同氏の選任が承認された場合、当社は同氏との間で、上記責任限定契約と同等の内容
の責任限定契約を締結する予定であります。
4.村松高男氏を社外取締役候補者とした理由は、同氏が長年国税庁幹部を歴任され、現在は
税理士として、税務・会計の専門知識と経験を有しており、客観的立場から当社の業務執
行の意思決定に適切な提言を期待されるものであります。なお、同氏の就任が承認された
場合、当社は同氏との間で会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度とする責
任限定契約を締結する予定であります。
5.村松高男氏が社外監査役を兼務しております3社と当社との間には、特別の利害関係はあ
りません。
昭和44年3月
平成13年3月
平成15年6月
山 下 正 作
平成17年6月
(昭和25年11月11日生) 平成22年10月
平成24年2月
[新任]
やました
しょうさく
― 48 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 48ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第5号議案 補欠の監査等委員である取締役1名選任の件
当社は第2号議案「定款一部変更の件」の効力が生じた時をもって、監査等委員
会設置会社に移行いたします。
つきましては、法令に定める監査等委員である取締役の員数を欠くことになる場
合に備え、会社法第329条第3項の規定に基づき、予め補欠の監査等委員である
取締役1名の選任をお願いするものであります。
なお、本選任つきましては、就任前に限り、監査等委員会の同意を得て、取締役
会の決議によりその選任を取り消すことができるものとさせていただきたいと存じ
ます。
また、本議案の決議の効力は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承
認可決されること、及び同議案の決議による定款変更の効力が生じることを条件と
して生じるものといたします。
本議案に関しましては監査役会の同意を得ております。
補欠の監査等委員である取締役候補者は次のとおりであります。
氏
(生
年
月
名
日)
略歴、地位、担当及び重要な兼職の状況
所有する当社
株 式 の 数
昭和43年4月 札幌地方検察庁 検事
平成5年4月 東京地方検察庁 刑事部長
平成6年12月 最高検察庁 検事
平成7年7月 甲府地方検察庁 検事正
平成10年2月 東京高等検察庁 次席検事
平成11年12月 最高検察庁 刑事部長
平成12年11月 東京地方検察庁 検事正
平成13年11月 仙台高等検察庁 検事長
たかの としお
平成16年1月 名古屋高等検察庁 検事長
髙 野 利 雄
1,500株
平成17年4月 弁護士登録(現任)
(昭和18年4月18日生)
平成20年6月 当社監査役(現任)
[社外・新任]
(重要な兼職の状況)
森ビル・インベストメントマネジメント㈱ 社
外取締役
長瀬産業㈱ 社外監査役
㈱カカクコム 社外監査役
㈱リヴァンプ 社外監査役
㈱ダイセル 社外監査役
㈱ファンケル 社外監査役
(注) 1.候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
2.髙野利雄氏は補欠の社外取締役候補者であります。
3. 髙野利雄氏を補欠の社外取締役候補者とした理由は、同氏が長年検事を歴任され、現在は
弁護士であり、法律の専門知識と経験を有しているとともに、当社社外監査役を8年務め
ており、客観的立場から当社の業務執行の意思決定に適切な提言を期待されるものであり
ます。
4.当社は社外監査役である髙野利雄氏との間で会社法第425条第1項に規定する最低責任限度
額を限度とする責任限定契約を締結しております。髙野利雄氏が社外取締役に就任された
場合、当社は同氏との間で上記責任限定契約と同等の内容の責任限定契約を締結する予定
であります。
5.当社は髙野利雄氏が社外取締役に就任された場合、株式会社東京証券取引所の有価証券上
場規程第436条の2に規定する独立役員として指定し、同取引所に届け出る予定でありま
す。
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 49ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第6号議案 取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額設定の件
当社の取締役の報酬額は、平成24年6月28日開催の第57回定時株主総会において、
年額2億円以内とご承認いただき現在に至っておりますが、第2号議案「定款一部
変更の件」の承認可決を条件として、当社は、監査等委員会設置会社に移行いたし
ます。
つきましては、現在の取締役の報酬額を廃止し、会社法第361条第1項及び第
2項の定めに従い、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額を、経済情
勢等諸般の事情を考慮して、年額2億5千万円以内(うち社外取締役2千万円以内)
と定めさせていただきたいと存じます。
なお、取締役(監査等委員である取締役を除く。)の報酬額には、使用人分の給与
は含まないものといたします。
第2号議案及び第3号議案が原案どおり承認可決されますと、取締役(監査等委
員である取締役を除く。)は10名(うち、社外取締役1名)となります。
本議案の決議の効力は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承認可決
されること、及び同議案の決議による定款変更の効力が生じることを条件として生
じるものといたします。
― 50 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 50ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第7号議案 監査等委員である取締役の報酬額設定の件
第2号議案「定款一部変更の件」の承認可決を条件として、当社は、監査等委員
会設置会社に移行いたします。
つきましては、会社法第361条第1項及び第2項の定めに従い、監査等委員で
ある取締役の報酬額を、監査等委員の職務と責任を考慮して、年額5千万円以内と
定めさせていただきたいと存じます。
第2号議案及び第4号議案が原案どおり承認可決されますと、監査等委員である
取締役は3名となります。
なお、本議案の決議の効力は、第2号議案「定款一部変更の件」が原案どおり承
認可決されること、及び同議案の決議による定款変更の効力が生じることを条件と
して生じるものといたします。
以 上
― 51 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 51ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
第61回定時株主総会会場ご案内図
会
場……東京都東久留米市前沢3丁目14番16号
TEL.042-475-2101
下車駅
当社本店大会議室
(清瀬駅南口行・東久留米駅西口行)
西武バス グローブライド本社入口または前沢住宅下
…
車徒歩10分
(滝山営業所行・久留米西団地行)
●西武新宿線花小金井駅
西武バス
グローブライド本社入口下車徒歩10分
●JR中央線武蔵小金井駅
(武蔵小金井駅行)
西武バス 前沢住宅またはグローブライド本社入口下
…
車徒歩10分
(滝山営業所行)
●西武池袋線東久留米駅
西武バス
前沢住宅下車徒歩10分
●西武池袋線清瀬駅
至所沢
至池袋
(西武池袋線)
清瀬駅
東久留米駅
バス停
バス停
所 沢 街 道
バス停
(グローブライド本社入口)
小 金 井 街 道
バス停(前沢住宅)
マクドナルド
グローブライド㈱
総会 会 場
新 青 梅 街 道
青
梅
街
道
バス停(花小金井駅)
(西武新宿線)
至所沢
至新宿
花小金井駅
五 日 市 街 道
バス停
(JR中央線)
至立川
至東京
武蔵小金井駅
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月24日 13時18分 $FOLDER; 52ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)