2年経験者研修 1 平成28年度柏市小中学校2年経験者研修実施要項 (1)目 的 柏市の経験者研修の一環として,教職2年経験者を対象に,実践的指導力の 向上及び個々が持つ課題の解決を図る。 (2)対 象 柏市立小中学校に勤務する教諭のうち,原則として教職経験2年を経過した 者とする。(養護教諭,養護助教諭及び栄養教諭は含まない。) (3)研修方法及び内容 ① 校外研修 2回 ア 講義・演習:教育実践研究の進め方,学校図書館の利活用,ICT の利活用 イ 協議:教育実践発表会 ② 授業実践研修A・B(A:教科,B:学校図書館または ICT の利活用) 校内において他の教員の参加による研究授業を実施し,管理職または校内 の他の教員あるいは校外講師を助言者として協議会を行う。 なお,校外講師の派遣について,教育研究所に調整を依頼する場合は,共 通様式2により第4希望日(必須)まで記入し,学期毎に指定された期日ま でに報告する。(派遣調整を希望しない場合は提出不要)派遣する指導主事 は,指導課所管の指導主事派遣計画(要請訪問)確定後に柏市教育委員会で 割り当てる。 ③ 校内研修 30時間 (旧初任者研修・C研修(60時間)の1/2に相当) ア 校内授業研究会等における授業実践 イ 自己の課題解決のための研修(生徒指導・授業改善・学級経営等) ウ 校内,近隣校の授業参観(授業練磨の公開授業参観,授業名人等の授業参 観,若手教員育成研修参加等)・県や市実施の希望研修等 エ 教育実践発表資料の作成 (4)研修の手続き ① 当該の教員の所属する柏市立小中学校長は,研修対象者を柏市教育委員会の 指定する方法で,柏市立教育研究所長に報告する。入力方法及び提出期日は 『研修事業の手引』に示すものとする。 ② 研修対象者は『研修事業の手引』に基づいて,所定の様式を用いて計画書及 び報告書等を作成する。校長は各計画書・報告書の内容を確認後,指定された 期間に柏市立教育研究所長に提出する。 ア 校内研修計画書,2年経験者研修報告書 イ 授業実践研修A・B報告書 ウ 平成28年度経験者研修に係る校外講師について(依頼) (5)その他 ① 教育実践発表会の資料を作成する際は,管理職や校内の他の教員の指導を受 ける。 ② 授業実践研修において,校外講師を要請する場合は,指導案作成後,管理職 の指導を受け,授業日の7日前(柏市教育委員会は3日前)までに校外講師へ 提出する。 ③ 研修予定者が各種休暇等により当該年度の校内・校外研修を実施・受講でき ない場合は,次年度に実施・受講するものとする。 経験者研修手引き ー40― 2 講座番号102 回 月 日 曜 時 2年経験者研修 間 校外研修関連一覧 主 題 ・ 内 容 会場 校内研修30時間以上 自己の課題解決のための自主的・自発的な研修 適時実施 ・授業研究・校内外での授業参観・書籍による研修 ・研修会参加・先輩教員からの指導 等 10:00~10:20 開講式 10:20~12:00 講義・演習「教育実践研究への取組」 講師 聖徳大学大学院 教授 南部 昌敏 1 5 11 水 13:20~16:10 講義・協議「学校図書館(ICT)の利活用」 ※前半・後半で小中入替 16:15~16:30 校内において他の教員の参加による教科の研究授業を実施し,管理職 または校内の他の教員あるいは校外講師を助言者として協議会を行う。 <授業実践研修B(学校図書館または ICT の利活用)> 5月~2月 校内において他の教員の参加による教科の研究授業を実施し,管理職 または校内の他の教員あるいは校外講師を助言者として協議会を行う。 15 水 2 2 or 16 木 南 庁 舎 諸連絡 <授業実践研修A(教科)> 5月~2月 沼 自 校 自 校 青尐 13:00~16:00 教育実践発表会(発表・協議・助言) 年セ 16:10~16:30 閉講式 ンタ ー ※ Te-Compass のファイル管理に登録してある研修会資料は,各自印刷して持参する。 ※ 青尐年センターが会場の際は,上履きを持参する。 経験者研修手引き ー41―
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