02-1 業務説明書

説
明
書
水利施設整備事業(基幹水利施設保全型)吉井地区の排水設備価格調査業務に係る入札
参加希望者の公募については、公告、関係法令に定めるもののほか、この説明書によるも
のとする。
1
業務の内容
(1)業務名
排水設備価格調査業務
(2)業務内容
本業務は水利施設整備事業(基幹水利施設保全型)吉井地区排水機場の機械設
備、電気設備の価格調査(表-1)及び施工歩掛調査(表-2)を行うものである。
なお、詳細な業務の内容については、仕様書及び図面による。
(表-1)価格調査
機器名
ポンプ設備
電気設備
規格・形状
数量
① 主ポンプ補修交換部品
1式
② 除塵機操作盤
1式
備
考
備
考
(表-2)施工歩掛調査
調査項目
ポンプ設備
電気設備
規格・形状
数量
① 主ポンプ補修歩掛
1式
② 除塵機操作盤撤去、据付
歩掛
1式
(3)履行期限
業務委託契約成立の翌日から平成 28 年 8 月 20 日まで(50 日程度)
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入札参加希望者の要件
(1)入札参加者に必要な資格
知事の審査を受け、平成 28 年度の工事に関する調査、測量及び設計の業務の請
負に係る一般競争入札に参加する資格を有すると認められた業者で、次の要件を全
て満たすもの。
ア 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定に該当しない者であ
ること。
イ 入札参加申請書の受付期限の日から開札までの期間に、知事が行う入札参加資
格停止の期間中にない者であること。
ウ 民事再生法(平成11年法律第225号)の規定による再生手続開始の申立て又は会
社更生法(平成14年法律第154号)の規定による更生手続開始の申立てがなされて
いないこと (民事再生法の規定による再生計画認可又は会社更生法の規定による
更生計画認可の決定を受けている者を除く。) 。
エ 過去5年間に、次に掲げる業務のいずれかの実績を有する者であること。
(ア) 同種業務:公共事業の積算に係る材料の単位当たりの価格調査に関する業務
(イ) 類似業務:建設・農業関連分野における統計調査に関する調査で、対面式で
標本数 300 以上の規模の業務(1業務当たり)
(2)応募した者の中から入札参加者を選定するための項目
入札参加者の選定については、入札参加申請書提出者の中から、次の項目等を勘
案し選定するものとする。
(ア)2(1)エに掲げる業務の実績
(イ)保有する技術者の状況(技術者数及び有資格者)
(ウ)配置予定技術者の資格、業務の経験、手持ち業務等の状況(件数、金額)
(エ)業務の実施体制(再委託・技術協力の内容、情報管理体制、審査・照査体制)
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入札参加申請書の提出等
入札希望参加者は、次により入札参加申請書(別記第 1 号様式)を提出しなければな
らない。
(1)入札参加希望者の要件
入札参加者申請書を提出することができる者は、入札参加申請書を提出する時に
おいて、2の(1)に掲げる要件を全て満たしている者とする。
(2)入札参加申請書の受付期限並びに提出の場所及び方法
ア 受付期限
平成 28 年 6 月 3 日(金)から平成 28 年 6 月 13 日(月)まで。
(月曜日から金曜日までの午前 8 時 30 分から午後 5 時 15 分まで。)
イ 提出場所
〒791-0508
愛媛県西条市丹原町池田 1611 番地
愛媛県東予地方局産業経済部農村整備課農村整備グループ
ウ 提出方法
持参して提出することを原則とするが、郵送を希望する場合は担当者に連絡し
了解を得ること。
なお、郵送の場合は、アの受付期限日時までに必着のこと。
(3)入札参加希望者は、入札参加申請書に次の書類を添付して提出しなければならな
い。
なお、ウの同種又は類似の業務の実績及びエの配置予定の技術者の業務の経験に
ついては、平成 23 年度以降に、業務が完了し、引き渡しが済んでいるものに限り
記載すること。
ア 建設コンサルタント等登録状況調書(別記第2号様式)
建設コンサルタント等登録規程(昭和 52 年建設省告示第 717 号)及びその他の
登録規程に基づく登録状況について記載すること。
イ 保有する技術職員の状況調書(別記第3号様式)
保有する技術職員の状況について記載すること。
ウ 同種又は類似の業務の実績調書(別記第4号様式)
当該業務と同種又は類似の業務の実績を記載すること。
記載する実績は、平成 23 年度から平成 27 年度に完了した業務実績で1件以上5
件まで記載すること。
エ 配置予定の技術者の資格、業務の経験及び手持ち業務(別記第5号様式)
オ 業務の実施体制について、次の内容を別記第6号、7号様式に記載すること。
・ 主たる部分を再委託してはならない。(注1)
・ 他の建設コンサルタント等に主たる部分以外を再委託する場合又は学識経験
者等の技術協力(注2)を受けて業務を実施する場合は、再委託先又は協力先の
名称及び再委託先又は協力を求める内容を記載する。
・ 調査過程における守秘すべき個人情報等の管理体制、調査票の審査体制及び
調査結果の照査体制について記載する。
・ 特に、調査過程における守秘すべき個人情報等の管理体制等については、同
種業務等の経験がある調査員を配置するなど万全の措置を講じること。
(注1)再委託とは、業務の一部について第三者に委任し又は請け負わせることを
いう。
当該業務における主たる部分とは、次のとおりである。
・調査計画の策定
・面接調査
・郵送調査
・調査価格の決定
・報告書の作成
(注2)技術協力とは、業務の一部について学識経験者等の第三者から指導又は助
言を受けることをいう。
カ 契約書の写し
(3)のウの同種又は類似の業務の実績として記載した業務に係る契約書の
写しを提出すること。
キ 本業務に係る見積書(任意様式)を同時に提出することとし、入札参加者を選定
するための基準とはしないものとする。
(4) その他
ア 入札参加申請書の作成及び提出に係る費用は、入札参加希望者の負担とする。
イ 提出された入札参加申請書は、返却しない。
ウ 提出された入札参加申請書は、入札参加者の選定以外に無断で使用しない。
エ 受付期間以降における入札参加申請書の差し替え及び再提出は認めない。
オ 仕様書の送付
仕様書については、(2)アに記載する期間に別記第8号様式を(2)イに記
載する場所に提出した者に対して無料にて交付する。
・ 提出方法:持参を原則とするが、やむを得ず電送とする場合は、入札参加申
請書提出時に原本を併せて提出のこと。
・ 交付方法:電子メールにより交付する。
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入札参加者の指名
入札参加者は、入札参加申請書提出者の中から選定し、その結果を入札参加申請書受
付期限の日からおおむね 20 日以内に書面により通知するものとする。
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指名されなかったものに対する理由の説明
(1) 入札参加申請書を提出した者のうち指名しなかった者(以下「非指名者」とい
う。)に対して、指名しなかった旨を入札参加申請書受付期限の日から概ね20
日以内に書面により通知する。
(2) 非指名者は、非指名の通知の日の翌日から起算して5日以内に書面により指名
されなかった理由(以下「非指名理由」という。)の説明を求めることができ
る。
なお、書面は3(2)イの提出場所に持参することとし、郵送又は電送による
ものは、受け付けない。
(3)説明は、理由の説明を求めることができる最終日の翌日から起算して5日以内に
書面により回答する。
6 入札保証金及び契約保証金
(1)入札保証金
入札参加者は、入札保証金を納付すべきこととされた場合にあっては、
入札書の提出期限までに、入札保証金又は入札保証金にかわる担保を納
付しなければならない。
(2)契約保証金
契約の相手方は、契約保証金を納付すべきこととされた場合にあって
は、所定の手続きに従い、所定の期日までに、契約保証金又は契約保証
金にかわる担保を納付しなければならない。
(3)入札保証金及び契約保証金に係る取扱については、愛媛県会計規則の規
程による。
7 入札方法
本業務は、指名業者の選定後、入札を愛媛県電子入札運用基準(工事・業
務)に定義するシステム(以下「電子入札システム」という。)で行う業務で
ある。なお、電子入札システムによりがたいものは、契約担当者の承諾を得た
場合に限り紙入札方式によることができる。
8 その他
不明な点は、3(2)イに照会すること。