第 35 回日本看護科学学会で交流集会を企画しました。

第 35 回日本看護科学学会で交流集会を企画しました。
日時
2015.年 12 月 6 日
テーマ
「誤嚥を予防する食事時のポジショニング教育スキーム
―POTT(ぽっと)プログラム
車椅子(シーティング)編―
交流会の目的
1)誤嚥を予防するための食事前・中・後のポジショニング教育スキームを紹介
2)誤嚥予防の技術伝承のきっかけつくり
進行
1)POTT プログラムの紹介
2)車椅子でのポジショニング
3)意見交換 技術伝承の可能性等
(計 50 分)
発表者 迫田綾子 原田裕子(日本赤十字広島看護大学)
竹市美加(看護アカディメイア幸)
中村清子(草津病院) 藤井光輝(浜田医療センタ
ー附属看護学校)他サポーター2 名
参加者
55 名
アンケート
回答者
35 名
① 交流会は参考になった ⇒「はい」33 名(94%) 無回答 2 名
② 食事時のポジショニングを実践したい ⇒「はい」35 名(100%)
③ 今後教育(看護基礎教育・院内教育等)に活用することは可能か
⇒「はい」31名(89%) どちらともいえない 4 名(11%)
御意見・感想等(抜粋)
○看護の力、奥深さを感じました。老年領域の教員ですが、早速実習先の病院で実践し
てみたいと思います。
○実際とても現場で役立ちそうです。ぜひホームページに動画を入れて下さい。
○一つ一つ細やかなポイントを学べて良かったです。看護の力が対象者を幸せにできる
ことの再認識いたしました。
○とても勉強になりました。次はベッドでのポジショニングといわれていましたが、ぜ
ひ講演会を行って頂ければと思います(今日はシーティングでした)。少しの工夫が
患者さんにとって、とても大きな影響を及ぼすということがわかりました。病院に帰
ったら実践したいです。
○やっていることの再確認ができました。またたわみやズレ防止の方法がよくわかりま
した。学生教育でも実践したいです。
<ご協力ありがとうございました。
>
終わってホッとした瞬間。横断幕が
会場の広島
いつの間にかできていました。これ
内にありま
からも POTT 研修会で使えます。
や原爆ドー
たとか。(