(仮称)東広島市立美術館基本設計業務 公募型プロポーザル説明書 平成28年6月1日 広 島 県 東 広 島 市 目 次 1 業務概要 ....................................................................1 2 (仮称)東広島市立美術館建設の目的及び基本方針等 .............................1 3 プロポーザルの実施方針.......................................................1 4 プロポーザルへの参加資格.....................................................2 (1) 単体企業 ..................................................................2 (2) 設計共同体 ................................................................4 5 プロポーザルへの参加制限.....................................................5 6 プロポーザルの選定基準.......................................................5 (1) 技術提案書等の提出者を選定するための基準(一次選定審査の基準) ............5 (2) 技術提案書等を特定するための基準(二次選定審査の基準) .....................6 7 手続等に係る担当部局.........................................................7 8 プロポーザルの図書の閲覧及び入手方法 .........................................7 9 参加表明書及び技術提案書等の提出に関する質問の提出及び回答 ...................7 10 参加表明書の提出手続.........................................................8 (1) 参加表明書の提出期間及び提出方法等 .........................................8 (2) 非選定理由に関する事項.....................................................8 11 技術提案書等の提出手続.......................................................8 (1) 技術提案書等の提出期間及び提出方法等 .......................................9 (2) ヒアリングの実施...........................................................9 (3) 特定及び非特定理由に関する事項 .............................................9 12 プロポーザルのスケジュール..................................................10 13 費用の負担 .................................................................10 14 その他 .....................................................................11 (1) 手続において使用する言語及び通貨 ..........................................11 (2) 関連情報を入手するための照会窓口 ..........................................11 (3) プロポーザルに係る失格要件 ................................................11 (4) 工事受注資格の喪失........................................................11 (5) 業務委託契約に関する事項..................................................11 (6) 実施設計業務及び工事監理業務等に関する事項 ................................12 (7) その他 ...................................................................12 様式 「参加表明書及び技術提案書等の提出に関する質問書」 様式 「設計共同体結成届」 様式 「設計共同体協定書」 平成28年6月1日 (仮称)東広島市立美術館基本設計業務 公募型プロポーザル説明書 (仮称)東広島市立美術館基本設計業務に係るプロポーザル(以下「プロポーザル」とい う。)に関する詳細は下記のとおりである。 なお、プロポーザルの提出は、書面により行うこととする。 記 1 業務概要 (1) 業 務 名 美術館建設事業 (仮称)東広島市立美術館基本設計業務 (2) 業務内容 (仮称)東広島市立美術館の基本設計。 ただし、既存の基礎構造物を最大限活用し、基本設計にそのための調査検 討作業を含むものとする。 (3) 2 履行期限 平成29年3月末 (仮称)東広島市立美術館建設の目的及び基本方針等 別添の以下に掲げる書類のとおり。 ・東広島市美術館建設基本構想・基本計画 ・美術館建設予定地について 3 (1) プロポーザルの実施方針 プロポーザルは、東広島市測量等コンサルタント業務プロポーザル実施基本要領に定め るもののほかこの説明書により、(仮称)東広島市立美術館基本設計業務を委託する者 (以下「設計者」という。)を選定する。 (2) 設計者の選定に当たっては、次の委員で構成される東広島市美術館建設設計者等選定審 査委員会(以下「委員会」という。)において審査を行う。 委 員 長 平野 吉信 広島大学大学院教授 委員長職務代理者 田川 浩 広島大学大学院教授 委 桑島 秀樹 広島大学大学院教授 下川 聖二 東広島市教育長 下田 輝治 東広島市副市長 谷川 大輔 近畿大学工学部講師 槇原 晃二 東広島市副市長 松田 弘 呉市立美術館館長 三木 哲夫 兵庫陶芸美術館館長 員 (以下、五十音順) (3) プロポーザルは、単体企業に加えて設計共同体(注) の参加を認めるものとする。 (注):※構成員の数は2者とすること。 1 (4) 委員会は、一次選定審査において、参加表明書作成要領に基づき参加表明書を提出した 者(以下「参加表明書提出者」という。)の中から技術提案書を提出する者(以下「技術 提案書提出者」という。)を5者程度選定する。 (5) 委員会は、二次選定審査において、技術提案書提出者の中から本件業務の基本設計者と してふさわしい者を特定する。 なお、特定される者は複数の場合もある。(特定された者を「特定者」という。以下同 じ。) (6) 委員会は、特定者を複数選定した場合においては特定者に順位を付し、その第一位の者 を本件業務の設計者として最も優れた者とする。 (7) 特定者のうち最も優れた者を随意契約の見積書徴取の相手方とし、予定価格の範囲内で の見積価格が提出された場合に契約の相手方とする。この場合の見積書徴取の回数に制限 はないものとする。 (8) 見積書徴取の相手方が、契約の締結までにプロポーザルの参加資格に該当しなくなった 場合、又は随意契約の見積書徴取において辞退した場合は、その者とは契約の締結を行わ ないこととする。この場合は、特定者の次順位の者を最も優れた者として、随意契約の手 続を行うこととする。 4 プロポーザルへの参加資格 プロポーザルに参加しようとする者は、次の(1)に掲げる条件を全て満たしている単体企 業又は(2)に掲げる条件を全て満たしている設計共同体であること。 (1) 単体企業 ア 次のいずれにも該当しない者であること。 (ア) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定による入札 参加制限を受けている者。 (イ) 会社更生法(平成14年法律第154号)の適用を申請した者で、同法に基づく 裁判所からの更正手続開始決定がされていない者。 (ウ) 民事再生法(平成11年法律第225号)の適用を申請した者で、同法に基づく 裁判所からの更正手続開始決定がされていない者。 (エ) 手形交換所による取引停止処分を受けてから2年間を経過しない者又はプロポー ザルの参加表明書提出締切日前6ヶ月以内に手形小切手の不渡りを出した者。 (オ) プロポーザルの参加表明書の提出期限の日から契約締結の日までの間のいずれか の日において、東広島市の指名除外措置を受けている者。 (カ) 次のいずれかの者に、手続き開始の公示の日(以下「公示日」という。)までに納 めるべき市町村税又はその延滞金のいずれかに滞納がある者。 a プロポーザルに参加しようとする者(法人又は個人事業主) b プロポーザルに参加しようとする法人の代表者(個人) (キ) プロポーザルの参加表明書提出者の協力事務所 (※1) 又は設計共同体の構成員と なっている者。 ※1:「協力事務所」とは、業務の一部を委任し又は請け負わせる事務所をいう。 イ 東広島市の平成27・28年度測量・建設コンサルタント等業務に係る入札参加資格 2 として、「建築関係建設コンサルタント業務」の認定を受けていること又は同等の資格 を有していると認められること。 (ア) 認定を受けていない者にあっては、参加表明書提出と同時に参加資格申請を行う こと(参加資格申請手続きの方法は「(仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型 プロポーザル参加資格申請の手引き」に記載)。 (イ) 認定を受けていない者にあっては、プロポーザルの参加表明書の提出期限の日か ら契約締結の日までの間のいずれかの日において、国又は地方公共団体の指名除外措 置(これに類する措置を含む)を受けていないこと。 ウ 建築士法(昭和25年法律第202号)第23条の規定に基づく一級建築士事務所の 登録を受けていること。 エ 平成13年4月1日から公示日までに延床面積2,000平方メートル以上の、平成 21年国土交通省告示(以下「告示」という。)第15号別添二建築物の類型十二欄第 2類に掲げる文化施設のうち、美術館、博物館、劇場、図書館の基本設計業務、又は実 施設計業務を元請として履行し完了した実績を1件以上有すること。 オ 次のとおり技術者(注)を配置できること。 注:※1 「管理技術者」及び「照査技術者」とは、東広島市の定める「業務委託契約約款」第9 条及び第10条の定義による。 ※2 「主任技術者」とは、管理技術者の下で担当する各分野の業務を総括する役割を担う者 をいう。 ※3 実績における役割が、国土交通省が定める「建築設計業務委託契約書」に掲げる一般的 な建築業務の役割による場合は、表―1「配置技術者」により「本業務の役割」の技術 者に読替えを行うこと。 (ア) 管理技術者は、一級建築士であること。 (イ) 照査技術者は、一級建築士であること。 (ウ) 構造、電気及び機械の各分野に係る主任技術者(以下「指定分野の主任技術者」 という。)を配置すること。ただし、指定分野の主任技術者は互いの技術者を兼ねて はならない。 (エ) 管理技術者、照査技術者及び指定分野の主任技術者は互いの技術者を兼ねてはな らない。 (オ) 管理技術者及び照査技術者は、プロポーザル提出者の組織と直接的かつ恒常的な 雇用関係(所属組織との間に第三者の介入する余地のない雇用に関する一定の権利義 務関係が公示日の前に継続して3ヶ月以上存在すること。)になければならない。 (カ) 管理技術者、照査技術者または構造に係る主任技術者のうち1名は(一社)日本建 築構造技術者協会の認定する建築構造士または建築士法第 10 条の 2 の 2 に規定する 構造設計一級建築士資格を有する者とすること。 <配置技術者に関する留意事項> 東広島市では、設計業務委託契約を締結するに際し、「土木設計業務委託契約約款」(平成7年6月3 0日建設省厚契第26号)をベースに作成した「業務委託契約約款」(平成12年4月1日東広島市制 定)を土木設計と建築設計の共通約款として使用しており、各技術者の役割について、次表を参照する 3 こと。 表-1 技 配置技術者 術 者 管理技術者 本業務の役割 ・業務の管理及び総括 ・業務委託料の変更・業務委託料の請求及び受領等を除き、契約の受託者 の権限の行使 ・業務作業の運営及び取りまとめ 照査技術者 ・成果物の内容及び節目ごとの成果の技術上のチェック 主任技術者 ・管理技術者の下で担当する各分野の業務を総括する カ 協力事務所が、プロポーザルの参加表明書の提出期限の日から契約締結の日までの間 のいずれかの日において東広島市の指名除外措置を受けていないこと。 (2) 設計共同体 ア 設計共同体でプロポーザルに参加しようとする者(以下「構成員」という。)は、別 紙「設計共同体結成届」及び別紙「設計共同体協定書」により協定を締結しその写しを 参加表明書と同時に提出しなければならない。 イ 構成員の数は2者とすること。 ウ 構成員の代表者(以下「代表構成員」という。)は、設計共同体において中心的役割 を担う履行能力を持ち、かつ出資比率が最大の者であること。 エ 構成員の出資比率の最小限度は、30パーセント以上であること。 オ 構成員は、いずれも前記の(1)アからウに掲げる条件を全て満たす者で、かつ、代表 構成員は(1)エに掲げる条件を満たす者であること。 カ 設計共同体は、前記の(1)オ及びカに掲げる条件を全て満たす者であること。 ただし、前記の(1)オの(オ)については次のとおりとする。 (ア) 管理技術者は、代表構成員と直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。 (イ) 照査技術者は、いずれかの構成員と直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。 (ウ) (1)オ(カ)に掲げる建築構造士または構造設計一級建築士資格を有する者は、いずれ かの構成員と直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。 キ 構成員が他の設計共同体の構成員、単体企業又はその協力事務所として、プロポーザ ルに参加していないこと。 4 5 プロポーザルへの参加制限 次の者は、参加できない。 (1) 東広島市美術館建設設計者等選定審査委員会の委員 (2) 東広島市美術館建設設計者等選定審査委員会の委員が自ら主宰し又は役員、顧問等と して実質的に関係する組織に所属する者 (3) 美術館建設基本構想・基本計画策定委員会の委員 (4) 美術館建設基本構想・基本計画策定委員会の委員が自ら主宰し又は役員、顧問等とし て実質的に関係する組織に所属する者 (5) 6 重複して参加表明書を提出した者 プロポーザルの選定基準 (1) 技術提案書等の提出者を選定するための基準(一次選定審査の基準) 表-2 一次選定審査の基準 評価事項 評価項目 配点 評価基準 A 審 査 委 員 評価 1.事務所及 事務所及び管理技術者並び 実績の写真、図面等を基に設計の的確 び配置技術者 に照査技術者の同種・類似 性、独創性、表彰歴等を考慮して総合的 の技術力 業務実績の技術的評価 に評価する。 2.業務に当たっての実施方針 20 業務の取組体制、担当チームの特徴、市 民への設計内容の説明手法、次頁の特定 テーマ1~3に掲げる内容に対する考え 方及び取組方針等について、的確性、独 50 創性、実現性等を考慮して総合的に評価 する。 B 事務 的 評価 1.事務所の (1)技術者数 技術者数を評価する 評価 (2)有資格者数 有資格者数を評価する (3)同種・類似業務実績 次の順で実績数を評価する。 数(※) 10 ① 同種業務の実績 ② 類似業務の実績 2.配置技術 (1)管理技術者、照査技 者の経験・資 術者の経験年数及び主 格 任技術者の資格内容 3.配置技術 者の実績数 (1)管理技術者、照査技 資格取得後の実務経験年数、資格内容を 評価する。 10 次の順で実績数及び携わった立場を評価 術者及び主任技術者の する。 同種・類似業務実績数 ① 同種業務の実績 (実績数及び携わった ② 類似業務の実績 10 立場) 合計 5 100 ※同種・類似業務実績は次のとおりとする。 「同種業務実績」とは、平成13年4月1日から公示日までに延床面積2,000平方メー トル以上の、告示第15号別添二建築物の類型十二欄第2類に掲げる文化施設のうち、美術 館、博物館の基本設計業務、又は実施設計業務を元請として履行し完了した実績とする。 「類似業務実績」とは、平成13年4月1日から公示日までに延床面積2,000平方メー トル以上の、告示第15号別添二建築物の類型十二欄第2類に掲げる文化施設のうち、劇場、 図書館の基本設計業務、又は実施設計業務を元請として履行し完了した実績とする。 (2) 技術提案書等を特定するための基準(二次選定審査の基準) 表-3 二次選定審査の基準 評価事項 評価項目 配点 評価基準 取組意欲及 技術提案書及びヒアリングの 業務を実施する上で、東広島市の課題や問題点を び業務の理 内容により総合的に評価す 把握し、積極的に取り組む姿勢がうかがわれ、か 解度 る。 つ業務内容、業務背景、手続の理解度が高い場合 10 に優位に評価する。 特定テーマ 特定テーマ1 (※)に対 特定テーマに対する技術提案の的確性、独創性、 25 実現性等を考慮して、総合的に評価する。 する技術提 特定テーマ2 20 特定テーマ3 20 65 案 事務所及び配置技術者の技術力、業務に当た 一次選定審査(事務所及び配置技術者の技術力、 っての実施方針、事務所の評価、配置技術者 業務に当たっての実施方針、事務所の評価、配置 の経験・資格、配置技術者の実績数 技術者の経験・資格、配置技術者の実績数)によ 25 り評価した点数(25 点換算)。 合計 100 ※特定テーマは次のとおりとする。 特定テーマ1 敷地利用・建物配置計画、外観、周辺街区との調和などについて提案するこ と。ただし、敷地周辺のブールバール等の道路や西条中央公園については、 芸術文化ホールや美術館と一体的に整備するものとし、その整備方針をあわ せて提案すること。 ※ 東広島市美術館建設基本構想・基本計画に示す建設費は、美術館単独の 建設費であり、道路や公園等に係る整備費は含まれないものとする。 特定テーマ2 求められている諸室(展示室、収蔵庫、ワークショップ室など)の考え方及 び建物内の機能構成・空間構成について提案すること。 特定テーマ3 既存の基礎構造物を最大限活用することとし、そのための調査及び構造設計 上の方針について、検討体制とともに示すこと。また、施設整備及び維持管 理のコスト低減化及びそれらを前提としたロングライフ化、環境、ユニバー サルデザインへの配慮等について提案すること。 6 7 手続等に係る担当部局 (1) 契約担当 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 (2) / FAX082(431)0077 実施担当 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市教育委員会生涯学習部文化課 電話082(420)0977 8 FAX082(422)6531 プロポーザルの図書の閲覧及び入手方法 (1) (2) / プロポーザルの図書 ア (仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型プロポーザル説明書 イ 東広島市美術館建設基本構想・基本計画 ウ 美術館建設予定地について エ 参加表明書作成要領 オ 技術提案書等作成要領 カ (仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型プロポーザル参加資格申請の手引き 閲覧期間 平成28年6月1日から平成28年6月24日まで (3) 閲覧場所 東広島市ホームページ及び東広島市総務部契約課の掲示板 (4) 図書の入手方法 東広島市ホームページからダウンロードすること。 (URL 9 (1) http://www.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/) 参加表明書及び技術提案書等の提出に関する質問の提出及び回答 提出期間 平成28年6月1日から平成28年6月10日午後5時まで (2) 提出場所 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市教育委員会生涯学習部文化課 電話082(420)0977 電子メールアドレス (3) / FAX082(422)6531 [email protected] 提出方法 別紙「参加表明書及び技術提案書等の提出に関する質問書」により、文化課に電子メー ルで送信すること。 なお、電子メールで送信した後に文化課に電話で着信の有無を確認すること。 (4) 回答方法 7 平成28年6月17日以降に、提出された全ての質問を一括してとりまとめた回答書を 東広島市ホームページ及び東広島市総務部契約課の掲示板に掲示する。 回答書のうち技術提案書に係るものは、プロポーザルの図書として取り扱う。 10 参加表明書の提出手続 (1) 参加表明書の提出期間及び提出方法等 ア 提出期間 平成28年6月1日から平成28年6月24日まで イ 提出場所 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 ウ / FAX082(431)0077 提出方法 持参又は郵送とする。 持参の場合は、休日(東広島市の休日を定める条例(平成元年東広島市条例第6号) 第1条に規定する休日をいう。以下同じ。)を除く日の午前9時から午後5時までに契 約課へ提出すること。また、郵送の場合は、書留郵便とし、封筒に「参加表明書在中」 と朱書きして提出期限までに東広島市役所に必着すること。 エ 提出書類 別添「参加表明書作成要領」によること。 オ 提出部数 別添「参加表明書作成要領」によること。 (2) 非選定理由に関する事項 ア 一次選定審査において選定しなかった者に対して、選定しなかった旨及びその理由 (以下「非選定理由」という。)を電子メール、郵送又はFAXにより通知する。 イ アの通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して7日(休日を含まない。) 以内に、書面(書式自由。ただしA4版とする。)により東広島市に対して非選定理由 についての説明を求めることができる。 ウ 非選定理由についての説明を求められたときは、説明を求めることができる最終日の 翌日から起算して10日以内に、電子メール、郵送又はFAXにより回答するものとす る。 エ 非選定理由の説明受付の場所及び時間 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 / FAX082(431)0077 受付時間は、午前9時から午後5時まで 11 技術提案書等の提出手続 一次選定審査において選定された技術提案書提出者に対して技術提案書の提出要請を電 子メール、郵送又はFAXにより行う。 8 (1) 技術提案書等の提出期間及び提出方法等 ア 提出期間 平成28年7月下旬から平成28年8月下旬まで(一次選定審査において選定された 技術提案書提出者に対し、正式な日程を別途通知する。) イ 提出場所 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 ウ / FAX082(431)0077 提出方法 持参又は郵送とする。 持参の場合は、休日を除く日の午前9時から午後5時までに契約課へ提出すること。 また、郵送の場合は、書留郵便とし、封筒に「提案書在中」と朱書きして提出期限まで に東広島市役所に必着すること。 (2) ヒアリングの実施 技術提案書提出者を対象にヒアリングを実施する。ヒアリングの日時、場所及び実施 要領等については、別途通知する。 なお、ヒアリングは公開で行う。 (3) 特定及び非特定理由に関する事項 ア 二次選定審査において特定した者及び特定しなかった者に対して、その旨及びその理 由を電子メール、郵送又はFAXにより通知する。 イ アの通知を受けた者は、通知をした日の翌日から起算して7日(休日を含まない。) 以内に、書面(書式自由。ただしA4版とする。)により東広島市に対して特定又は非 特定の理由について説明を求めることができる。 ウ 特定又は非特定の理由について説明を求められたときは、説明を求めることができる 最終日の翌日から起算して10日以内に、電子メール、郵送又はFAXにより回答する ものとする。 エ 特定又は非特定理由の説明受付の場所及び時間 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 / FAX082(431)0077 受付時間は、午前9時から午後5時まで 9 12 プロポーザルのスケジュール 表-4 スケジュール 内 容 手続開始の公示 日 程 備 考 平成28年6月1日 平成28年6月1日から 東広島市ホームページ及び総務部契約課 平成28年6月24日まで の掲示板に掲示 参加表明書及び技術提案書 平成28年6月1日から 提出方法:電子メール(詳細は、9「参加 提出に関する質問の提出期 平成28年6月10日まで 表明書及び技術提案書等の提出に関する 間 (最終日は、午後5時まで) 質問の提出及び回答」による) 説明書等の閲覧期間 参加表明書及び技術提案書 等の提出に関する質問の回 平成28年6月17日以降 答 参加表明書の提出期間 一次選定審査 選定・非選定通知及び技術 提案書提出要請 回答方法:東広島市ホームページ及び総 務部契約課の掲示板に掲示する。 平成28年6月1日から 提 出 方 法 : 持 参 又 は 郵 送 ( 詳 細 は 、 10 平成28年6月24日まで (1)「参加表明書の提出期間及び提出方法 (午前9時から午後5時まで) 等」による) 平成28年7月上旬から 平成28年7月中旬 平成28年7月下旬 非公開 通知方法:電子メール、郵送又はFAX 提 出 方 法 : 持 参 又 は 郵 送 ( 詳 細 は 、 11 技術提案書等の提出期間 平成28年7月下旬から (1)「技術提案書等の提出期間及び提出方 平成28年8月下旬まで 法等」による) (午前9時から午後5時まで) 詳細な日程については、技術提案書の提 出要請時に通知する。 ヒアリング 二次選定審査 特定・非特定通知 13 平成28年9月上旬から 平成28年9月中旬 公開 日時、場所及び実施要領等については、 別途通知する。 平成28年9月上旬から 平成28年9月中旬 平成28年9月中旬から 平成28年9月下旬 非公開 通知方法:電子メール、郵送又はFAX 費用の負担 参加表明書及び技術提案書の作成並びにヒアリングなど本件プロポーザルに関する費用 は、提出者の負担とする。 10 14 その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 関連情報を入手するための照会窓口 「7 (3) 手続等に係る担当部局」に同じ。 プロポーザルに係る失格要件 プロポーザルにおいて次のいずれかに該当する場合は、失格となることがある。 ア 参加表明書又は技術提案書(以下「提出書類」という。)が、提出方法、提出先及び提 出期間に適合しない場合 イ 提出書類が、各作成要領に定められた様式及び記載上の留意事項に適合しない場合 ウ 提出書類に、記載すべき事項の全部又は一部が記載されていない場合 エ 提出書類に、記載すべき事項以外の内容が記載されている場合 オ 提出書類に、許容された表現方法以外の表現方法が用いられている場合 カ 提出書類に、虚偽の内容が記載されている場合 キ 委員会の委員に直接、間接を問わず本案件に関して接触(挨拶等を含む。)をした場 合 ク 事務局関係者に直接、間接を問わずプロポーザルに関して不正な接触又は要求をした 場合(プロポーザル説明書に定める手続きは除く。) ケ 審査の公平性に影響を与える行為があったと認められる場合 コ 東広島市の平成27・28年度測量・建設コンサルタント等業務に係る入札参加資格 として、「建築関係建設コンサルタント業務」の認定を受けていないにもかかわらず、 参加表明書提出と同時に参加資格申請を行わなかった場合 サ 参加表明書提出と同時に参加資格申請を行ったが、東広島市の審査の結果、参加資格 がないと認められる場合 シ (4) その他、プロポーザル説明書に違反すると認められた場合 工事受注資格の喪失 ア 本件業務を受注した者(設計共同体にあっては構成員。以下同じ。)及びその協力事 務所は、本件業務に係る工事の入札に参加し、当該工事を請け負うことはできない。 イ 本件業務を受注した者及びその協力事務所(以下、「受注者等」という。)と次に掲げ る事実が認められる建設業者は、本件業務に係る工事の入札に参加し、当該工事を請け 負うことはできない。 (ア) 受注者等の発行済株式総数の100分の50を超える株式を有する者 (イ) 受注者等の出資総額の100分の50を超える出資をしている者 (ウ) 代表権を有する役員が受注者等の代表権を有する役員を兼ねている者 (5) 業務委託契約に関する事項 契約は、東広島市契約規則(平成20年東広島市規則第14号)に基づき行う。 ア 契約の方法 随意契約とする。 イ 業務委託契約約款 11 東広島市の定める「業務委託契約約款」を使用する。 ウ 業務委託料 平成21年国土交通省告示に準拠し、東広島市の定める算出方式により算出した金額 以内とする。 (6) 実施設計業務及び工事監理業務等に関する事項 本件業務に関連する実施設計業務及び工事監理業務等については、本件業務の受託者と の随意契約により委託契約を締結する予定である。ただし、基本設計の内容が市の求める 内容を満たしていない場合は、この限りでない。 (7) その他 ア 提出期間内に参加表明書が到達しなかった場合及び技術提案書提出者として選定され なかった場合は、技術提案書を提出することはできない。 イ 提出された参加表明書及び技術提案書は、技術提案書の提出者の選定及び技術提案書 の特定以外に提出者に無断で使用しない。ただし、プロポーザルに関する記録として使 用できるものとする。 ウ 参加表明書又は技術提案書に虚偽の記載をした場合には、指名除外措置を行うことが ある。(設計共同体にあっては全構成員が対象となる。) エ 提出された書類は、選定審査に必要な範囲において、複製を作成することがある。 オ 参加表明書及び技術提案書の提出後において、参加表明書及び技術提案書に記載され た内容の変更は認めない。また、参加表明書に記載した配置予定技術者は、原則として 変更することができない。 ただし、傷病、死亡、退職等の極めて特別な理由がある場合には配置予定技術者の変 更を行うことができることとするが、その場合にあっても同等以上の技術者であるとの 東広島市の了解を事前に得なければならない。 カ 提出された参加表明書及び技術提案書は返却しない。 キ 参加表明書提出者の選定・非選定結果は、契約者決定後にその業者名を公表する。そ の際の評価結果は公表するものとする。 技術提案書提出者の特定・非特定結果は、契約者決定後にその業者名を公表する。そ の際の評価結果は公表するものとする。 ク 提出された書類は、公正性、透明性、客観性を期するため公表することがある。 ケ プロポーザルの作成のために東広島市より受領した資料は、東広島市の了解なく公表、 使用してはならない。 コ 技術提案書の提出は、1提案に限る。 サ 業務委託契約における設計の内容については、プロポーザルの内容に拘束されない。 12
© Copyright 2024 ExpyDoc