(仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型プロポーザル実施に係る手続開始の公示 次のとおりプロポーザルの提出を招請します。 平成28年6月1日 東広島市長 藏 田 義 雄 1 業務概要 (1) 業 務 名 美術館建設事業 (仮称)東広島市立美術館基本設計業務 (2) 業務内容 (仮称)東広島市立美術館の基本設計。 ただし、既存の基礎構造物を最大限活用し、基本設計にそのための調査検討作業を含 むものとする。 (3) 履行期限 平成29年3月末 2 プロポーザルへの参加資格 プロポーザルに参加しようとする者は、次の(1)に掲げる条件を全て満たしている単体企業又は(2) に掲げる条件を全て満たしている設計共同体であること。 (1) 単体企業 ア 次のいずれにも該当しない者であること。 (ア) 地方自治法施行令(昭和22年政令第16号)第167条の4の規定による入札参加制限を 受けている者。 (イ) 会社更生法(平成14年法律第154号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所から の更正手続開始決定がされていない者。 (ウ) 民事再生法(平成11年法律第225号)の適用を申請した者で、同法に基づく裁判所から の更正手続開始決定がされていない者。 (エ) 手形交換所による取引停止処分を受けてから2年間を経過しない者又はプロポーザルの参加 表明書提出締切日前6ヶ月以内に手形小切手の不渡りを出した者。 (オ) プロポーザルの参加表明書の提出期限の日から契約締結の日までの間のいずれかの日におい て、東広島市の指名除外措置を受けている者。 (カ) 次のいずれかの者に、手続き開始の公示の日(以下「公示日」という。 )までに納めるべき 市町村税又はその延滞金のいずれかに滞納がある者。 a プロポーザルに参加しようとする者(法人又は個人事業主) b プロポーザルに参加しようとする法人の代表者(個人) (キ) プロポーザルの参加表明書提出者の協力事務所(※1)又は設計共同体の構成員となっている 者。 ※1: 「協力事務所」とは、業務の一部を委任し又は請け負わせる事務所をいう。 イ 東広島市の平成27・28年度測量・建設コンサルタント等業務に係る入札参加資格として、 「建築関係建設コンサルタント業務」の認定を受けていること又は同等の資格を有していると認 められること。 (ア) 認定を受けていない者にあっては、参加表明書提出と同時に参加資格申請を行うこと(参加 資格申請手続きの方法は「 (仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型プロポーザル参加資格 申請の手引き」に記載) 。 (イ) 認定を受けていない者にあっては、プロポーザルの参加表明書の提出期限の日から契約締結 の日までの間のいずれかの日において、国又は地方公共団体の指名除外措置(これに類する措 置を含む)を受けていないこと。 ウ 建築士法(昭和25年法律第202号)第23条の規定に基づく一級建築士事務所の登録を受 けていること。 エ 平成13年4月1日から公示日までに延床面積2,000平方メートル以上の、平成21年国 土交通省告示(以下「告示」という。 )第15号別添二建築物の類型十二欄第2類に掲げる文化施 設のうち、美術館、博物館、劇場、図書館の基本設計業務、又は実施設計業務を元請として履行 し完了した実績を1件以上有すること。 オ 次のとおり技術者(注)を配置できること。 注:※1 「管理技術者」及び「照査技術者」とは、東広島市の定める「業務委託契約約款」第9条及び第10 条の定義による。 ※2 「主任技術者」とは、管理技術者の下で担当する各分野の業務を総括する役割を担う者をいう。 ※3 実績における役割が、国土交通省が定める「建築設計業務委託契約書」に掲げる一般的な建築業務の 役割による場合は、表―1「配置技術者」により「本業務の役割」の技術者に読替えを行うこと。 (ア) 管理技術者は、一級建築士であること。 (イ) 照査技術者は、一級建築士であること。 (ウ) 構造、電気及び機械の各分野に係る主任技術者(以下「指定分野の主任技術者」という。 ) を配置すること。ただし、指定分野の主任技術者は互いの技術者を兼ねてはならない。 (エ) 管理技術者、照査技術者及び指定分野の主任技術者は互いの技術者を兼ねてはならない。 (オ) 管理技術者及び照査技術者は、プロポーザル提出者の組織と直接的かつ恒常的な雇用関係 (所属組織との間に第三者の介入する余地のない雇用に関する一定の権利義務関係が公示日の 前に連続して3ヶ月以上存在すること。 )になければならない。 (カ) 管理技術者、照査技術者または構造に係る主任技術者のうち1名は(一社)日本建築構造技術 者協会の認定する建築構造士または建築士法第 10 条の 2 の 2 に規定する構造設計一級建築士資 格を有する者とすること。 カ 協力事務所が、プロポーザルの参加表明書の提出期限の日から契約締結の日までの間のいずれ かの日において東広島市の指名除外措置を受けていないこと。 (2) 設計共同体 ア 設計共同体でプロポーザルに参加しようとする者(以下「構成員」という。 )は、別紙「設計共 同体結成届」及び別紙「設計共同体協定書」により協定を締結しその写しを参加表明書と同時に 提出しなければならない。 イ 構成員の数は2者とすること。 ウ 構成員の代表者(以下「代表構成員」という。 )は、設計共同体において中心的役割を担う履行 能力を持ち、かつ出資比率が最大の者であること。 エ 構成員の出資比率の最小限度は、30パーセント以上であること。 オ 構成員は、いずれも前記の(1)アからウに掲げる条件を全て満たす者で、かつ、代表構成員は (1)エに掲げる条件を満たす者であること。 カ 設計共同体は、前記の(1)オ及びカに掲げる条件を全て満たす者であること。 ただし、前記の(1)オの(オ)については次のとおりとする。 (ア) 管理技術者は、代表構成員と直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。 (イ) 照査技術者は、いずれかの構成員と直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。 (ウ) (1)オ(カ)に掲げる建築構造士または構造設計一級建築士資格を有する者は、いずれかの構成員 と直接的かつ恒常的な雇用関係にあること。 キ 構成員が他の設計共同体の構成員、単体企業又はその協力事務所として、プロポーザルに参加 していないこと。 3 プロポーザルへの参加制限 次の者は、参加できない。 (1) 東広島市美術館建設設計者等選定審査委員会の委員 (2) 東広島市美術館建設設計者等選定審査委員会の委員が自ら主宰し又は役員、顧問等として実質的 に関係する組織に所属する者 (3) 美術館建設基本構想・基本計画策定委員会の委員 (4) 美術館建設基本構想・基本計画策定委員会の委員が自ら主宰し又は役員、顧問等として実質的に 関係する組織に所属する者 (5) 重複して参加表明書を提出した者 4 プロポーザルの選定基準 (1) 技術提案書の提出者を選定するための基準(一次選定審査の基準) ア 事務所及び配置技術者の技術力 イ 業務に当たっての実施方針 ウ 事務所の評価 エ 配置技術者の経験・資格 オ 配置技術者の実績数 (2) 技術提案書を特定するための基準(二次選定審査の基準) ア 取組意欲及び業務の理解度 イ 特定テーマに対する技術提案 ウ 事務所及び配置技術者の技術力、業務に当たっての実施方針、事務所の評価、配置技術者の経 験・資格、配置技術者の実績数 5 手続等に係る担当部局 (1) 契約担当 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 / FAX082(431)0077 (2) 実施担当 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市教育委員会生涯学習部文化課 電話082(420)0977 / FAX082(422)6531 6 プロポーザルの図書の閲覧及び入手方法 (1) プロポーザルの図書 ア (仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型プロポーザル説明書 イ 東広島市美術館建設基本構想・基本計画 ウ 美術館建設予定地について エ 参加表明書作成要領 オ 技術提案書等作成要領 カ (仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型プロポーザル参加資格申請の手引き (2) 閲覧期間 平成28年6月1日から平成28年6月24日まで (3) 閲覧場所 東広島市ホームページ及び東広島市総務部契約課の掲示板 (4) 図書の入手方法 東広島市ホームページからダウンロードすること。 (URL http://www.city.higashihiroshima.hiroshima.jp/) 7 参加表明書の提出手続 (1) 参加表明書の提出期間及び提出方法等 ア 提出期間 平成28年6月1日から平成28年6月24日まで イ 提出場所 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 / FAX082(431)0077 ウ 提出方法 持参又は郵送とする。 持参の場合は、休日(東広島市の休日を定める条例(平成元年東広島市条例第6号)第1条に 規定する休日をいう。以下同じ。 )を除く日の午前9時から午後5時までに契約課へ提出すること。 また、郵送の場合は、書留郵便とし、封筒に「参加表明書在中」と朱書きして提出期限までに東 広島市役所に必着すること。 8 技術提案書等の提出手続 一次選定審査において選定された者に対して技術提案書の提出を要請する。 (1) 技術提案書等の提出期間及び提出方法等 ア 提出期間 平成28年7月下旬から平成28年8月下旬まで(一次選定審査において選定された技術提案書提 出者に対し、正式な日程を別途通知する。 ) イ 提出場所 〒739-8601 東広島市西条栄町8番29号 東広島市総務部契約課 電話082(420)0930 / FAX082(431)0077 ウ 提出方法 持参又は郵送とする。 持参の場合は、休日を除く日の午前9時から午後5時までに契約課へ提出すること。また、郵送 の場合は、書留郵便とし、封筒に「提案書在中」と朱書きして提出期限までに東広島市役所に必着 すること。 (2) ヒアリングの実施 一次選定審査において選定された技術提案書提出者を対象にヒアリングを実施する。ヒアリング の日時、場所及び実施要領等については、別途通知する。 なお、ヒアリングは公開で行う。 9 その他 (1) 手続において使用する言語及び通貨 日本語及び日本国通貨に限る。 (2) 関連情報を入手するための照会窓口 「5 手続等に係る担当部局」に同じ。 (3) 工事受注資格の喪失 ア 本件業務を受注した者及びその協力事務所は、本件業務に係る工事の入札に参加し、当該工事 を請け負うことはできない。 イ 本件業務を受注した者及びその協力事務所(以下、 「受注者等」という。 )と次に掲げる事実が 認められる建設業者は、本件業務に係る工事の入札に参加し、当該工事を請け負うことはできな い。 (ア) 受注者等の発行済株式総数の100分の50を超える株式を有する者 (イ) 受注者等の出資総額の100分の50を超える出資をしている者 (ウ) 代表権を有する役員が受注者等の代表権を有する役員を兼ねている者 (4) 業務委託契約に関する事項 契約は、東広島市契約規則(平成20年東広島市規則第14号)に基づき行う。 ア 契約の方法 随意契約とする。 イ 業務委託契約約款 東広島市の定める「業務委託契約約款」を使用する。 ウ 業務委託料 平成21年国土交通省告示に準拠し、東広島市の定める算出方式により算出した金額以内とす る。 (5) 実施設計業務及び工事監理業務等に関する事項 本件業務に関連する実施設計業務及び工事監理業務等については、本件業務の受託者との随意契約 により委託契約を締結する予定である。 10 詳細は、 「 (仮称)東広島市立美術館基本設計業務公募型プロポーザル説明書」による。
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