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PR Wire
プレスリリース海 外 配 信
サービス案 内
共 同 通 信 PR ワイヤー
はじめに
■ 『PR Wire』は海外配信サービスも提供
『PR Wire』では日本国内のみならず海外へも、主要な提携広報通信社の協力を得て、より早く確実そして安価に、プ
レスリリースの配信サービスを提供しております。
専用回線、インターネット、衛星回線、E-Mail、FAX や携帯電話回線網を利用して企業・団体のニュースリリース・画像
をメディア、アナリストなど金融業界関係者及び一般消費者に配信いたします。
■ 企業の「効果的な海外広報」「情報の開示(ディスクロージャー)」
海外では、「効果的な海外広報」「情報の開示(ディスクロージャー)」を行うために「PR Newswire」などの広報通信社を
利用してリリース配信することが不可欠となっています。
■ 海外メディアに確実に配信
海外の主要メディアでは、郵送などで届けられたリリースをもとに記事を作成する事はほとんどありません。企業・団
体は、信用と実績を背景に広報活動の中心的な位置を占める「広報通信社」へ配信を依頼し、メディアの編集用サーバ
ーに届けます。メディアは、その中から必要な情報を選択、引用しながらスクリーン上で記事を書くというスタイルが一般
的となっています。「紙」や受身のホームページではメディアに届きません。
世界同時発表や決算報告等のディスクロージャー、海外戦略や IR 対策などで海外への情報発信を検討されている
お客様には、是非ともご利用いただければ幸いです。
ご利用にあたって
『PR Wire』のサービスは、会員制システムで運営されます。会員には、会費をお支払いただきます。会員となる企業・
団体・官公庁は、会員規約に合意して申し込み、審査を経て登録され利用開始となります。
1
海外配信ネットワーク
『PR Wire』のプレスリリース海外配信サービスは、共同通信社を窓口に、世界の代表的な 4 つの広報通信社と
AsiaNet(アジアネット。共同通信社とオーストラリアの AAP が共同議長を務めるアジア広報通信社網)のネットワークに
よって全世界に提供されます。
■PR Newswire (PRN)........................................................................www.prnewswire.com
全米最大手の広報通信社。1954 年設立。米国全土と中南米をカバー。世界に 40 事務所
■PRN Europe........................................................................................www.prnewswire.co.uk
英国・ロンドンに本社を置き、欧州、中近東、アフリカをカバー。
■Canada Newswire (CNW)..............................................................www.newswire.ca/
カナダ・トロントに本社を置き、カナダ全州をカバー。
■News Aktuell GmbH........................................................................www.newsaktuell.de
ドイツ・ハンブルクに本社を置き、ドイツなどをカバー
■AsiaNet (アジアネット)
www.asianet.com.au
全アジア・太平洋地区をカバー。1995 年にアジアの主要な 14 通信社が中心となり設立。
会員数
企業、団体や政府機関など。
5 万以上
PRN では米国ビジネス誌 FORTUNE が選ぶ米国優良企業の 75%が契約。
CNW ではトロント証券取引所の電子ガイドライン:
「可能な限り迅速で広範囲に情報を配信」に適応
配信先
3 万 2000 以上
メディア
8 万以上
登録ジャーナリスト
140 万以上
3,600 以上
アナリスト、ブローカー、格付け機関
金融界に情報端末を通して直接配信。
ウエブサイト、オンライン・データベースを通じて一般消費者へ。
2
【Asia Net】 World Wide Network
PRN Europe
(欧州・中東・アフリカ総代理店)
Canada NewsWire
News Aktuell
<ヨーロッパ>
(カナダ地区総代理店)
◆ AsiaNet ◆
Belga (ベルギー) CTK (チェコ) (ドイツ代理店)
Australian Associated Press (オーストラリア)
ITAR-TASS (CIS:旧ソ連)
Kyodo JBN(共同通信社:日本)
Cyperus (フランス) DDP (旧東ドイツ)
PR Newswire
Antara News Agency (インドネシア)
VWD (ドイツ語圏) ANA (ギリシャ)
(北米・中南米総代理店)
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Immediapress (イタリア)
InfoQuest (タイ)
ANP (オランダ) PAP (ポーランド)
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China News (香港)
Edmundo dos Santos and Lucilia filipe (ポルトガル)
New Zealand Press Association(ニュージーランド)
TASR (スロバキア) Europa Press (スペイン)
Pakistan Press International (パキスタン)
Press Association (イギリス・アイルランド)
Philippines News Agency (フィリピン)
Press Trust of India (インド)
<ラテンアメリカ>
<中東・アフリカ>
United News of Bangladesh (バングラデシュ)
Finsat (メキシコ)
ITIM (イスラエル)
Yonhap News Agency (韓国)
(
フ
゙
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ジル/チリ/コロンビア・・・)
Middle East News Agency (エジプト)
Vietnam News Agency (ベトナム)
Noticias Argentinas (アルゼンチン)
(中
(中近東地域)
Xinhua (中国・新華社)
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foven News Agency (ベネズエラ)
South Africa Press Agency (南アフリカ)
PRN South Africa (ヨハネスバーグ)
PR Wire の海外配信
■ 全文を世界各国の現地語に翻訳して配信
英文でリリースを「AsiaNet」経由で、世界各国の広報通信社が現地語に翻訳し、各国のメディア、アナリストなどに配
信いたします。翻訳されたリリースはプルーフコピーとしてお手元に届けられます。
■ アジアへの配信に強み(独占集配信契約)
PRN、PRN Europe、CNW、Actuell と AsiaNet は相互に独占集配信契約を結んでおります(PRN ネットワーク)。特に
AsiaNet を構成する通信社(新華社など 14 社)は、集配信契約を締結していない別の広報通信社からのリリースを直接
受け付けることが出来ません。アジアにより早く、安心して確実に配信が出来ます。
■ IR 目的で利用
『PR Wire』を通じて企業・団体のリリースは、メディアのホストコンピューターに直接配信されるとともに、AP 通信社、ダ
ウジョーンズ、ロイター、ブルームバーグなどの金融業界向け情報端末に提供され、蓄積されます。世界140万のアナ
リスト、ブローカー、機関投資家や格付機関が「PRN ネットワーク」を見ています。
■ リスク管理目的で利用
事故、不祥事などの対応策として「PRN ネットワーク」を通じて素早く、的確に内容を世界のメディアに配信できます。
海外メディアは企業の対応策を「当事者情報」として広報通信が配信するネットワークで検索し、記事にします。
■ 情報開示(ディスクロージャー)の必要条件
米国証券取引委員会(SEC)は情報開示(ディスクロージャー)の必要条件としてDow Jones, Reuters, The Wall Street
Journal, The New York Times, AP, UPI, Moody's, Standard & Poor's, Fitch and Bloomberg Business Newsへ迅速、平等
な開示を推奨しています。「PRNネットワーク」を利用することにより情報開示の必要条件が満たされます。
■ 海外マーケットに新規株主公募(IPO)
海外のマーケットに上場を検討されている場合、「PRN ネットワーク」利用し上場予定の2年前から企業情報を開示す
ることをお勧めいたします。
3
海外配信の流れ
会員
販売委託会社
リリース入稿
リリース入稿サイトにて英文リリースの入稿、配信先サーキットの
選択、配信日時の指定を行います。
共同通信
PRワイヤー / J BN
リリース確認
*入稿項目に関して、必要に応じて共同通信PRワ
イヤーまたは共同通信JBNから確認の連絡をさ
せていただきます。
リリース原稿フォーマットなどの確認を行ないます。
Asia Net
アジアネットのオペレーションセンター(シドニー AAP 社内)を経由
リリース配信
して、各広報通信社に配信依頼を行ないます。
各国
広報通信社
必要に応じて現地語に翻訳し、各国の新聞・雑誌・テレビ・ラジオ、
機関投資家・格付け機関、オンラインデータベースなどに配信します。
リリース配信、現地語に翻訳
*現地の受付時間・祝祭日をご確認ください。
(ほとんどのプレスリリースはインターネットを中心とする電子的配
信ですが、各国各メディアの事情によっては、FAX で送信される場合
があります(アジア、アフリカ、中南米等)。
配信後、確認のためのプルーフコピーが 24 時間~1 週間以内に戻
ってきます(地域事情によって若干遅れる場合があります)。
プレスリリースは配信と同時に、アジアネットなど各広報通信社のホ
ームページで確認することができます。
メディア
4
アナリスト
Web
料金体系
■ 会費
●
入会審査を経て、年会費¥120,000.-で正会員となります。単発契約の場合は B 会員費\40,000.-がかかります。
*国内配信で既にご入会されている場合は上記料金は発生いたしません。
■ 配信料金
基本料金
超過料金
●
英文 400 ワードまで
(配信メニューごとに決められています)
英文 100 ワードごとに
(料金表で括弧内に表示された金額です)
配信先の国、国数、配信サーキット、ワード数によって異なります。
(別紙「配信サーキット別料金表」参照)
●
上記金額の合計が一回ごとのプレスリリース配信料金となります。
●
ワード数には、ヘッドライン (タイトル) や問い合わせ先の文字数も含まれます。
●
特に注意書きのない場合、英語から現地語への翻訳料が含まれています。
5
配信依頼時の注意事項
■ 入稿
●
英文プレスリリース原稿(半角英数・テキストデータ)は、お客様にて作成していただきます。
■ 受付時間
●
弊社での受付は原則として、平日 9 時 30 分~16 時 30 分です。
■ 配信日時指定
●
英語だけで配信する場合は、英文完成原稿受付後 2 時間以降から可能となります。
●
アジア、ヨーロッパなどへの配信で現地語への翻訳が必要な場合は、指定日時より 24 時間以前に英
文完成原稿で入稿する必要があります。
●
配信日時を指定しない場合は 3 時間後からの順次配信となります。
■ その他
●
『PR Wire』から各広報通信社にプレスリリースが送信された段階からは、配信取り止めや原稿の差し
替えはできませんのでご注意ください。
●
配信先の受付時間・祝祭日により配信日時が遅れる場合がございますのでご了承ください。
●
緊急時の配信対応については別途ご相談ください。
6
プレスリリース作成時の留意事項
●
料金は語数 400 語までが、基本料金、その後の超過料金は、100 語単位での課金となります。語数カウントの対
象は、タイトルから連絡先の最後までです。
●
英文原稿の本文の前に、以下のようなクレジットが挿入されます。
(例)TOKYO, JUNE 29 --/KYODO JBN/--(語数カウントの対象となります)
●
タイトルは、文章の形式でお願いします。
New type “AAA Product” のように新商品名を入れただけのものより、会社名を入れて、ABC Company
Launches a New type “AAA Product” の方が、「ABC 社、新しいタイプの AAA 商品を発売」ということで、文章の
中身が分かりやすくなり、読み手の注意を引きます。
●
英文で受け付けない文字、ウェブ上で文字化けの可能性のある文字の使用は避けてください。
(例)
使用できない文字
代替表現
\(円マーク)
→
Japanese Yen
£(イギリス・ポンド)
→
British Pound
±(プラス・マイナス)
→
+-
® (登録済み)
→
(R)
™(トレードマーク、登録商標)
→
(TM)
JBN *(脚注)
→
JBN(1) (1)Japan Business News Center
リリースはタイトル、本文の他、文末にリリースの配信元、連絡先を記載願います。コンタクト先は、ご担当者名、
電話番号、FAX 番号、E メール・アドレス、ホーム・ページ・アドレス(URL) を、また本文とコンタクト先の間にリリー
スを出す会社名(SOURCE) を記載してください。特に、米国ではご担当者の方のお名前および SOURCE の記載
がない場合は配信ができませんので、ご注意ください。
(例)
(タイトル)
AAA Launches a New type Product “ABC”
●
(本文)
On January 26, AAA Co., Ltd. announced……..
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(配信元)
SOURCE: AAA Co., LTD.
(連絡先)
Contact:
Taro Yamada
Public Relations Office
AAA Co., Ltd.
Tel: +81-3-1234-5678
Fax: +81-3-8765-4321
E-mail Address: [email protected]
URL: http://www.aaa.co.jp
中国、香港、台湾に配信する場合、英文リリースを提携先通信社にて、中国語に翻訳します。その際、お客さま
の指定される人名、社名など特定の用語がありましたら、以下のように英語とご指定の漢字を併記し、テキストファ
イルにて配信用リリースと一緒にお送りください。配信先国、地域によっては、ご指定の文字がなく、ご容赦いただく
場合もございます。あらかじめご了承ください。
(例) Taro Yamada 山田太郎
/
Kyodo News
共同通信社
●
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