岐阜大学卒業生の方へ 当センターでは、下記の研究を実施しています。この研究は、岐阜大学大学院医学系 研究科医学研究等倫理委員会において、ヘルシンキ宣言の趣旨に添い、研究倫理に基づ いて実施されることが審査され認められた研究です。 今回の研究は、対象となる卒業生一人ずつから直接同意を得て行う研究ではありませ ん。業務として使っている成績表を医学教育研究に二次利用します。もしデータを使用 されたくない場合は、平成 32 年 3 月末日までに連絡をお願いします。この研究に関す るお問い合わせなどありましたら、下記の「問い合わせ先」までご連絡ください。 記 研究課題名 卒前・卒後のシームレスなアウトカム評価に関する研究 担当科等 医学系研究科 医学教育学分野 研究責任者 教授 鈴木 康之 研究の意義・ 医学部における、学生の行動や各分野の成績は、最終的なアウトカムにどの 目的 ような影響・関連をおよぼしているかを調査し、医師としてのアウトカムを 向上させるために、どのような卒前カリキュラムおよびその評価法が適切 であるかを明らかにする。 対象となる方 平成 16 年~平成 30 年に岐阜大学医学部を卒業した者 研究の方法 平成 16 年~平成 30 年に岐阜大学を卒業した者および平成 18 年~平成 32 年に岐阜大学病院・岐阜大学関連病院で初期研修医を修了した者を対 象者とし、 ①学生時代の在学中の各種成績(コース試験点数・GPA・テューター評価・ OSCE・CBT・Advanced OSCE・卒業試験成績・国家試験合否)や背景 (出身県・年齢・性別・高校調査書(出身高校・内申点)・入試形態) ②初期研修中の各種成績(評価表・EPOC・研修医 OSCE・基本的臨床能 力評価試験・ポートフォリオ・Mini-CEX) を対象データとする。上記データ間の相関・経年変化・統計学的解析およ びコメントの質的解析を行う。 研究期間 承認日~平成 32 年 3 月末日 個人情報の取 ● 学生・研修医に関するデータは事務において個人情報を除去した上で、 り扱い 順番をシャッフルして研究者に提供します(連結不可能匿名化)。 ● 得た情報は研究目的以外には使用しません。 ● 得た情報は電子ファイル化し、本研究専用のパスワード付き USB メ モリに保存します。USB メモリは研究代表者の施錠可能キャビネットで 保管します。また、PC も本研究専用とし、パスワードを設定して管理し、 情報の紛失・流出を予防します。 ● 研究終了後、研究代表者の施錠可能キャビネットで 5 年間保管後、デ ータを破棄します。 問い合わせ先 岐阜大学 医学系研究科 医学教育学分野 担当者:特任助教 恒川 幸司 電話 058-230-6465(内線 6465) 以上
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