仕様書 - 苫小牧市

仕様書
1 業務名
苫小牧市総合防災情報システム整備業務
2 委託期間
平成28年8月19日∼平成28年9月30日
3 目的
苫小牧市の降雨降雪など、気象状況を的確に把握し、迅速かつ的確な初動体制確保のための、
降雨降雪情報などを関係部署に伝達し、人的物的被害の軽減を図る。また、初動の確保に向けた
観測機との連携を行い、市職員のみならず市民向けにデータを提供し自助共助の促進を図る。
4 条件
(1)契約
本業務の契約時における仕様は本仕様書及び提案書に記載された事項とするが、苫小牧市と
事業者との協議により、必要に応じて追加、変更または削除を行う。
(2)費用
本業務の実施に必要な準備に関する費用及び機器等に関する費用は、事業者の負担とする。
(3)管理技術者
事業者は、業務実施計画の立案、工程管理及び品質管理を総括するものとして、管理技術者を
選任し通知する。
(4)成果品
苫小牧市と事業者との間で定めた期間毎に、事業者は報告書を成果品として納めなければなら
ない。
(5)機密保持
事業者は、本業務により知り得た情報をいかなる場合も他の者に漏らしてはならない。ただし、苫
小牧市の承諾を得た場合はこの限りではない。
(6)貸与資料
苫小牧市は本業務を実施するにあたって必要な資料を事業者に貸与する。貸与資料は契約に
基づき最新の注意をもって取扱わなければならない。
(7)セキュリティ
情報の機密性及び外部からの脅威等を踏まえリスク分析を実施し、必要なセキュリティ対策を実
施すること。
(8)疑義
仕様書に記載のない事項、業務内容の変更等の疑義が生じた場合には、苫小牧市と事業者が
協議して定めるものとする。
(9)システム運用
仕−1
平成 28 年 10 月 1 日に苫小牧市総合防災情報システムを運用できること。
5 委託業務の内容
異常気象による災害が発生又は影響すると予想された場合に、24 時間体制で防災気象コンサル
ティングを行うこと。
苫小牧市下水道雨量監視システム、河川監視カメラ、河川水位計等、苫小牧市内に既設、或いは
新規に設置する観測機の設定、その他有効なデータをシステムに取り込み表示を行うものとする。
(1) 防災対策支援サービス
苫小牧市の都市型水害及び土砂災害に対する体制構築を支援すると共に、市の防災体制構
築のために必要な下記の情報を提供すること。
ア 水防対策情報
市内を流れる河川の氾濫や内水氾濫の履歴をデータベース化し、過去の被害履歴に基づく
体制構築支援を行うと共に、市内の降雨状況を実況監視し的確な変化を管理し、情報提供する
こと。
イ 砂防対策情報
市内の土砂災害履歴をデータベース化し、過去の被害履歴や、土壌を考慮した土砂災害危
険度を表示し、的確な体制構築支援を行うこと。
(2) 道路管理支援サービス
道路管理者向けに市の雪氷体制構築を支援すると共に、必要な下記の情報を提供すること。
ア 道路情報
市域道路における雪氷対策を支援するために市の降雪及び凍結履歴をデータベース化し、
過去の道路への影響を加味した雪氷予測の提供を行うこと。
イ 作業管理支援(車載カメラ2機)
2台で実施する道路パトロールの状況を、庁舎において遠隔に確認できるよう車載可能なカメ
ラを提供し運用支援すること。
(3) 自主避難促進支援サービス
市民の自助・共助を促すために、市内の雨量や水位の実況値を表示するなど気象情報を提供
し、市民が閲覧できるホームページを構築すること。
(4) 河川監視支援サービス
市管理河川における水防対策を支援するために、指定地点における水位実況を確認するため
の情報を提供すると共にその環境整備を行うこと(既設設備含む)。
ア 監視支援
市総合防災情報システムにおいて河川水位実況値、過去の履歴、河川監視カメラを一元監
視するためのサイトを構築し、常時閲覧できるようにすること。
仕−2
イ 河川監視カメラ
河川監視カメラ運用し、画像が確認できない状況においてはその旨を確認次第市に伝達す
ること。
ウ 水位計
水位計運用は常時リモートでできるようにし、障害の発生時には原因切り分けを行い、市に伝
達すること。併せて年一回の清掃点検も行うこと。
6 保守
本業務に係るシステムを正常な可動状態に維持するために、事業者は必要なサービスを行うこ
と。
7 提案限度額(税抜き)
1,500,000円を限度とし、別途各種サービス利用に係る月額利用料金の見積を提出すること。
仕−3