4.環境法I(PDF:258KB)

【授業科目名】
環境法Ⅰ
【授業科目の区分】展開・先端科目群
【担当者】
山田 健吾
【履修形態/単位】選択科目/2単位
【配当年次/開期】2・3年次/後期
【授業科目の内容】
(1)本講義では、環境法の仕組み解釈を学ぶ。公法Ⅲ及び公法Ⅳで学んだ行政法概念や行政
法解釈方法を活用して、環境法を読み解く能力を身に付けることが目的となる。
(2)環境法Ⅱでは、事例問題を解くことを通じて、上記の知識と技能が身についているの
かを確認し、そしてそれを文書で表現できるようになることを目指す。
【授業科目の目標・方法】
I
(1)
授業の目標
本講義では、基礎科目である「憲法・行政法」の履修で身につけた基礎理論を前提とし
て、環境法の仕組みを理解できるようになることが目的である。
(2)
環境法の仕組みの理解を踏まえて、環境法の原理を即して、行政処分の適法性を判断で
きる能力を身に着けることも目的となる。
II
授業の方法・受講上の注意
(1) 事前の準備
(2) 受講生は、あらかじめ配布された教材に基づき、次回授業の該当部分を事前に読み、
各自、次の準備をする。
(3) 各回の目標を達成するために予め読んでおくべき資料として「配付資料」と「参考資
料」を配付する。
(4) 講義では取り扱わないが、より理解を深めるために自習すべき事柄やこれに関わる判
例等については、「配付資料」でその旨を明示するので、予習・復習の際に精読する
こと。
(5) 「配付資料」と「参考資料」の説明と、「配付資料」に掲げられた設問の解説を中心
に講義を行う。その際、随時に受講生に質問を発し、解答を得るなど、双方向性を高
めるよう工夫を施す。事前に指示した設問について、受講生に適宜、質問し、理解の
度合いを確認しながら講義を進める。
【授業計画】
第1回
環境法の生成展開・環境法体系・環境法原則
第2・3回
環境アセスメント手続
第4・5・6回
第7回
公害規制
環境リスク管理の手法と仕組み
第8・9・10回
第11・12回
循環型社会形成のための法
環境の保全と再生のための法(景観法も含む)
第13回
地球温暖化対策
第14回
瀬戸内海の環境保全
第15回
環境行政と地方自治
【教科書・参考文献】
大塚直『環境法 BASIC』有斐閣を教科書として用いる。
【成績評価】
平常点〔予習状況、講義中における質疑応答に関する内容等〕(10%)、期末試験(80
%)、レポートの内容(10%)を総合的に評価判定する。