平成27年度学校評価 - 神奈川県立厚木高等学校 of New Site 2

(第 2 号様式)
神奈川県教育委員会教育長
殿
県立厚木高等学校長
平
成
27
年
度
学
校
評
価
実
施
報
告
書
次のとおり学校評価を実施しましたので報告します。
学校目標
〈教育課程〉
文科省 SSH と
して、探究活動
と英語による
成果発表会を
通して科学的
リテラシーを
育成する研究
開発。
取組の内容
具体的な手立て
評価の観点
○ SSH 研究開発の柱 ○ 探究活動の質的向上を
と な る 「 ヴ ェ リ タ ス 図ることができたか。アン
Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ」における ケートによる生徒の満足
探 究 活 動 の 充 実 を 図 度は向上したか。また、課
るとともに、成果発表 題を改善する手立てを検
会 や ア ン ケ ー ト に よ 討できたか。
り、課題を把握し改善
に生かす。
校内評価
達成状況
課題・改善方策等
○探究テーマの設定において、生徒 ○ ヴェリタスⅢの授業時数確保に向
自身の実生活における身近な事象を
けて、次年度より増単位の授業配置と
テーマに選ぶことを指導した。また、 する。
クリティカルシンキング講習会で英 ○ 課題探究の成果について、さらに高
語による質疑応答の具体的表現を示
める必要がある。全職員による課題発
したことにより、生徒の意欲が高ま
見に資する授業を展開するとともに、
った。
さまざまな教科の教員が課題探究に
○「ヴェリタスⅡ」では、評価項目
もかかわる。
「課題を見出す力」において4段階
評価中最も良い評価を受けた研究
が、10%から 23%へと大幅に増加
し、探究活動により科学的リテラシ
ーが高まった。
○ベネッセのスコア
型英語検定 GTEC の全
員受験、スピーチコン
テストへの参加、姉妹
校交流や海外研修、ア
メリカンスクールと
の連携等を通して実
践的英語活用能力の
育成を図る。
○スコア型英語検定 GTEC
の結果は向上したか。姉妹
校交流や海外研修、アメリ
カンスクールとの連携を
発展させることができた
か。SSH 成果発表会におけ
る英語の発表の質的向上
を図ることができたか。
○GTEC は1年が 512 点、3年が 582
点を達成し、いずれも目標を超える
得点であった。2 年は目標に若干届
かなかったが、全学年とも4年間得
点を伸ばし続けている。特にライテ
ィングの上位層が増え、表現力の伸
長が窺える。
○SS セミナー、SS 研
活動を活性化させ、
SSH の中核を担う生
徒の育成を図る。
○SS セミナー受講者数、
各種コンクール参加者数
及び入賞者数は増加した
か。大学や研究機関との連
携を増やすことができた
か。SS 研とアメリカのル
ーズベルト高校との共同
研究の充実を図ることが
出来たか。
○姉妹校交流や海外研修の内容を充
実させることができた。SSH 成果発
表会では、運営指導委員より英語発
表のスキルが経年変化で向上したと
の評価を受けた。
学校関係者評価
(学校評議員)
・SSH 等の取組の推
進について、職員全
体に働きかけが進ん
できており3年間の
取組の中で成果がで
てきている。
・英語教育に重点化
しているが、授業と
国際交流活動との連
動はあるのか。全員
で取り組んでいるの
か。国際会議の場に
出場させるなど真剣
○グローバル化に対応したコミュニケ 勝負の場に出させる
ーション力を育成するために、英語の4 ことで実際の語学力
技能を計ることのできる外部試験の導 の向上が図られる場
入を検討する時期に来ている。また、ヴ 合もある。一部の生
ェリタスⅠにおける英語科教員の全ク 徒の取り組みに終始
ラス配置を今後も継続するとともに、プ することなく進めて
レゼンテーションの英語表現力向上に ほしい。学校の舵取
向けてさらなる指導が必要と思われる。 りとして上を伸ばす
○英語による質疑応答に課題がある。英 のか、平均的な層を
伸ばすのか戦略的な
語発話力を向上させるために、英語指導
判断が必要だ。
の補助者を継続して配置する。
・授業と国際交流と
の連動を通して、英
語教育の充実を図る
○SS セミナー、SS 研活動を活性化させ、 ことは大変よいこと
SSH の中核を担う生徒の育成を図る。 である。しかし、交
流に参加できるか方
策が必要だ。
学校評価
(学校評価)
・SSH の取組のねらいや実践について、
職員全員を対象に研修を実施、課題及
び改善策を確認。さらに、若手教員を
中心とした議論の場を設定して、取組
の活性化を図った。
(改善方策等)
・理科に教員が中心となって進めてき
た「ヴェリタスⅠ・Ⅱ・Ⅲ」における
探究活動取組について、他教科との連
携を強化することで活性化を図る。
・SSH やヴェリタスの充実とそれ以
外の活動の取組を充実させることを
継続する。
(学校評価)
・SSH 海外技術研修を始めて実施する
とともに、姉妹校交流等の参加生徒も
増加した。グローバル化の中で、英語
によるコミュニケーション能力の重
要性が生徒に広まった。
(改善方策等)
・SSH 海外技術研修や姉妹校交流等に
参加した生徒の体験や成果を他の生
徒に伝達・還元する機会を設けるとと
もに、国内における英語によるコミュ
ニケーション能力育成の機会を設け
る。また、留学生の受入の一層の推進
を図る。
(学校評価)
・今年度各種化学コンテストへ出場す
る中で全国大会に進めた生徒が出て
きた。
(改善方策等)
・SS セミナー、SS 研活動、ヴェリタ
スⅠ・Ⅱ・Ⅲの取組において、探究活
動の質と探究成果の構成・発表力の伸
長に重点をおいた指導を徹底する。
学校目標
〈学習指導・授
業改善〉
授業研究発表
会及び教科会
の充実を図る
授業改善並び
に個別の学習
支援を必要と
する生徒への
学習支援方法
の開発・実施。
取組の内容
具体的な手立て
評価の観点
○ ア ク テ ィ ブ ラ ー ニ ○アクティブラーニング
ン グ 型 授 業 の 研 究 を 型授業について職員の共
推進し、教科会、及び 通理解が図れたか。授業
授 業 研 究 発 表 会 の 充 中、生徒主体の活動や、発
実を図る。
言機会の増加が見られた
か。生徒による授業評価で
の満足度は前年度を上回
ったか。
○個別に支援を必要
とする生徒に「特別支
援プログラム」を実施
し、個別の学習支援を
組織的に支援する。
〈キャリア教
育〉
進路支援計画
による組織的
な進路支援並
びに生徒のモ
チベーション
を高めるキャ
リア教育によ
る数値目標の
達成。
○新入生に対する第
一希望進路の決定過
程の支援を充実させ、
生徒のモチベーショ
ンを高めるとともに、
模擬試験の結果を専
用ソフトで分析しな
がら、進路目標を最後
まで下げさせないよ
う、きめ細かい面接指
導に努める。センター
試験全受験者に占
め る 5 ( 6 )教 科7 科
目型受験者の割合を
70%以上、国公立大学
の現役合格者が 110 名
以上を目標とする。
校内評価
達成状況
課題・改善方策等
○アクティブラーニング型授業の実 ○活動を取り入れた授業が生徒に受け
践研究を行い、授業互見や研究授業 入れられている様子が授業内で見られ
でその成果を検証した。授業内で生 る一方で、生徒による授業評価の満足度
徒同士議論したり、発表したりする は前年度並みであり、明らかな向上は見
機会が日常的に多く見られた。
受けられない。
学校関係者評価
(保護者)
・アクティブラーニ
ング型授業にシフト
しているようだが全
体として成果がでて
いるのか。県下トッ
プ校としての実力を
つけてほしい。
(学校評議員)
・アクティブラーニ
ング型授業が進ん
でいる職員もいる
が、進んでいない職
員もおり、教員のと
らえ方に差がある。
・反転授業が十分出
○個別に支援を必要とす ○特別支援プログラムに関する準備 ○個別に支援を必要とする生徒につい
来る力のある生徒
る生徒を早期に把握し、特 や実施の流れを整理して要項にまと て、特別支援プログラムの対象とするか なので、アクティブ
別支援プログラムを実施 め、運用しやすくなった。その結果 どうかを見極めるタイミングをさらに
ラーニングとの相
することができたか。特別 通常の授業への出席が困難な事情を 丁寧に考えたい。当該生徒の状況を正し 乗効果で授業改善
支援プログラムで進級し 抱える生徒のケアを実施することが く理解するために SC や養護教諭、医療 を進めてほしい。
た生徒の学習の遅れに対 できた。
機関との連携を十分に取る必要がある。
するケアを実施できたか。 ○保健室やスクールカウンセラーの ○引き続き、保護者との連携をより密に
情報を生かし、支援を必要とする生 しながら、支援を必要とする生徒の発見
徒を早期に把握し、生徒の状況に応 と早期対応に努めたい。状況によって、
じて柔軟に組織的に対応することが スクールカウンセラーだけでなく専門
できた。
機関との連携も行いたい。課題は、スク
ールカウンセラーの来校回数が、月1回
で少ないことである。
○組織的な進路指導が遂 ○進路支援の年間計画に基づきなが ○引き続き面談や進路ガイダンスを通 (学校評議員)
行され、生徒のモチベーシ ら生徒への進路支援を行った。進路 して、生徒のモチベーションを高めるよ ・5科目7教科型の
出願者を増やすこ
ョンを高めることができ ガイダンスや懇談会、知の探究など う心掛けていく。
とはあまり賛成
たか。最後まで目標を下 を行い、生徒への情報提供を行い、 ○最後まで国公立大学や難関大学への
させない指導ができたか 生徒のモチベーションを高め、高い 受験の指導を続けていく。そのために できない。多様な生
数値目標は達成できたか。 目標を目指すよう指導することがで もセンター試験5(6)教科7科目型 徒の進路実現に努
力してほしい。
きた。
受験者の割合を増加させたい。
○面談時には、各クラスで専用ソフ ○今後増えていくと予想される国公立
トを活用し、きめ細かい指導を行い、 大学の一般推薦への対応も考えていく
効果的であった。
必要がある。
○センター試験全受験者に占める5
(6)教科7科目型受験者の割合は
51%であった。
学校評価
(学校評価)
・授業改善について、アクティブラー
ニング型授業実践を通し課題発見解
決能力の伸長及び表現力・思考力・判
断力の育成を目指して、生徒の活動を
中心とした授業展開を推進した。
(改善方策等)
・教卓を教室の隅に移動して生徒とのコ
ミュニケーションの活性化を図るなど、生
徒の活動を中心とした授業展開を継続
する。
・反転授業とアクティブな授業展開につ
いて先進校での取組を研究を継続す
る。
(学校評価)
・スクールカウンセラーと連携して、
特別支援プログラムを必要とする生
徒に対する指導、対応を継続して丁寧
な対応を実践することができた。
(改善方策等)
・引き続き、保護者との連携を密にし
ながら、支援を必要とする生徒の発見
と早期対応に努めるとともに、スクー
ルカウンセラーだけでなく専門機関
等との連携についても追求する。
(学校評価)
・三者面談における動機付けをはじ
め、進路講演会や探究講座(知の探究
講座)、学校設定科目「ヴェリタス」
の取組をとおして、幅広いかつ総合的
な学習活動を推進。難関大学現役合格
者数を昨年度より増となったが、進路
実現に対する生徒の安全志向が強く、
出願指導に対する具体的手立が必要
である。
(改善方策等)
・卒業生の体験等を積極的に活用し、
1,2 年次から高い目標を設定すること
で、進路実現に向けた生徒の意欲向上
と維持するとともに、指定校推薦、一
般推薦のあり方を含めて進路支援体
制の見直しと改善を図る。
学校目標
〈生徒指導・支
援〉
逞しく規律あ
る生徒を育て
るきめ細かな
生徒指導・支
援。
取組の内容
具体的な手立て
評価の観点
○大学や研究機関、卒 ○連携の規模の拡大を図
業生・保護者と連携・ ることができたか。また、
協働して、生徒が自己 ボランティア活動や学力
の将来の在り方、生き 向上進学重点校にふさわ
方 に つ い て 考 察 さ せ しいインターンシップを
る場の提供を図る。ま 実施することができたか。
た、ボランティア活動
や学力向上進学重点
校にふさわしいイン
ターンシップを計画
し実行する。
○学校行事や部活動
○学校行事、部活動と学業
における生徒間の切
の両立を図る指導ができ
磋琢磨により、「文武 たか。部活動加入率は昨年
両道・質実剛健」の精 度より上がったか。女子の
神を育む。
運動系部活動加入率は上
がったか。
○いじめ防止基本方
針にうたわれている
とおり、いじめの早期
発見、再発防止に努め
る。また Q.U.を活用し
て担任の学級経営力
の向上を図るととも
に、公共心を育み、規
範意識を醸成する指
導を推進する。
○
自律心を育むと
ともに、相
談が必要な生徒の
課題を早期に発見
し、早期に対応でき
る教育相談体制を
築く。
校内評価
達成状況
課題・改善方策等
○現役合格した卒業生に体験談を寄 ○今後増えていくと予想される国公立
稿してもらい、進路の手引きに掲載 大学の一般推薦への対応も考えていく
した。また、年に二回3月と8月に 必要がある。
卒業生の進路懇談会を実施し、体験
談を聞いた。
○1学年対象に保護者に講演を行っ
てもらった。
○知の探究講座では、東工大・横国・
首都大と連携を図り、大学での授業
体験を通して、自分の将来の在り方
を考える良い機会になった。
○部活動加入率は 91%と高く、全 ○部活動加入生徒の平日の自宅学習時
国、関東大会出場等多くの部活動が 間が少ない傾向にあり、部活動と学習の
活発に活動している。
両立が図れるよう、部活動、課題の出し
方の両面から改善を図る必要がある。
学校関係者評価
学校評価
(保護者)
・国公立大学指向は
本校の特色である。
最後まで国公立大学
受験指導を続けてい
く体制が必要であ
る。
(学校評価)
・地域連携に係る活動範囲は拡大した
が、参加生徒が特定のグループに偏っ
ている。
(保護者)
・教育評価は進学実
績だけではない。生
徒の心をはぐくむ
ことも必要であり、
卒業するときに
100%の満足度の得
られる学校であっ
てほしい。
○いじめ防止、交通安全、交通マナー、 (学校評議員)
SNS 等をきっかけとしたトラブル等への ・ボランティア活動
注意喚起(ホームルームや全校集会)や、 の状況、部活動の加
啓蒙活動(各クラス校規委員が作成した 入率に係る評価の
ポスターを教室掲示する)を継続・徹底 観点について、部活
動における加入率
していく。
は9割となってい
る中で、女子の運動
部への加入率を
増やしていくこと
はそれほど大切な
課題とは思えない
ので、評価の観点か
ら外した方がよい
のではないか。
(学校評価)
・自宅学習について、特に 1,2 年生に
課題がある。文武両道・質実剛健の精
神に則った取組を徹底することが求
められる。
(改善方策等)
・週末課題についても、最大限の効果
を引き出すために見直し・改善を図る
具体的な手立てを推進する。
(学校評価)
・ケース会議の充実とスクールカウン
セラーと連携した特別支援プログラ
ムを必要とする生徒に対する指導、対
応を実施し個別支援計画による効果
的な指導が推進した。
・いじめアンケートを通して、生徒の
状況を定期的に点検する対応を継続
した。
生徒指導における外部講師による校
内研修会を実施し共感的理解と指導
コメントによる効果的な指導実践の
取組を進めた。
(改善方策等)
・いじめ防止や交通安全、SNS 等をき
っかけとしたトラブル等への注意喚
起を継続・徹底していく。
・スクールカウンセラーとの相談希望
生徒の増大傾向が続いている。担当グ
ループによる対応体制(ケース会議
等)の一層の整備が求められる。
・ケース会議等による対応時期の見極
め等、きめ細やかな対応を徹底すると
ともに保護者と連携しつつ外部専門
機関等との対応について推進する。
○いじめ防止の取り組み ○年2回のいじめアンケートの結果
は効果的であったか。Q.U. から、いじめ防止の取り組みは十分
を全担任が十分に活用で 効果的であった。
きたか。また、挨拶の励行、 ○全担任はQ−Uを活用し、学級経
遅刻減少、登下校時のマナ 営力を向上させた。
ー向上を図ることができ ○定期試験中を中心に服装、頭髪指
たか。
導を実施した。
○遅刻者数は平成 26 年度と平成 27
年度では、ほぼ同数であった。
○生徒の登下校時における交通マナ
ー遵守を徹底するため、年度当初の
通学路指導、地元警察署と連携した
交通安全教室(3月)を実施した。
○入学前の合格者説明会で、SNS に
関する注意喚起を行った。
○集会等をとおして生徒への啓蒙を
積極的に行った。
○
教員同士の情報交 ○
校内研修を通して、部活動指導 ○
換を密にし、問
等における共感的理解と「指導コ
題を抱える生徒を早期
メント」をポイントにおいた指導
に把握し、対応するこ
の重要性について全職員で効果
とができたか。
的な理解ができた。
生徒支援の体制づくりと指導方法
の改善について校内研修を充実さ
せるなど定期的な取組が課題であ
る。
(改善方策等)
・ボランティア活動やインターンシッ
プ等の広報活動を強化するとともに、
活動に参加した生徒の成果等の広報、
還元を図る。
校内評価
達成状況
課題・改善方策等
〈地域等連携〉
○学校説明会のプレゼンテーション ○教育力向上推進事業 Ver.Ⅱの総括で
タイムリーで
用資料を刷新し、中学生や保護者に 作成したポスターを次年度以降も本校
魅力ある広報
要点の伝わりやすい言葉遣いやデザ の案内に活用する手立てを考えたい。
活動並びに学
インに改めた。
○引き続き、HP をこまめに更新し、適切
校関係者との
○HP や学校説明会を活用し、SSH を でタイムリーな情報を見やすい形で提
密接な連携・協
含めた本校の教育課程編成、部活動 供する。
働。
の様子など、厚木高校の魅力をタイ
ムリーに発信することができた。
○近隣自治会と連携した合同防災訓 ○引き続き、近隣自治会と連携した合同
練を計画したが、自治会は不参加で 防災訓練を実施する。
あった。
○他校との合同の説明会では、学校間の
○他校との合同説明会など効果的な 連携をさらに進める。
PR 活動を行い、例年並みの学校説明 ○地域貢献デー、合同防災訓練ともに、
会、校内見学参加者となった。
自治会との日程調整ができず、高校単独
○今年度も PTA、同窓会の協力を仰 での実施となった。
ぎ、充実した教育活動を行うことが
できた。
○また、地位貢献デーとして学校周
辺の清掃活動を2日間行った。
〈学校運営・学 ○個人情報の管理、学 ○事故やヒヤリハットが ○年間 10 回を超える事故防止会議 ○今年度におけるヒアリハットを職員
校管理〉
力向上進学重点校に
隠蔽されないような風通 を通して、不祥事ゼロプログラムの 間で共有しながら、事故防止の対策案を
信 頼 に ね ざ し 相応しいテストの作
しの良い職場環境とし、組 推進を図った。
グループごとに立てていくことが重要
た 学 校 づ く り 成、点検および、職務 織で事故防止を図ること
である。
を 推 進 す る 事 の内外を問わず、事故 ができたか。
故 防 止 の 取 組 防止に努める。
み。
○ 節電・節水に努め
○節電・節水は昨年度以上 ○注意喚起を図り、引き続き節電・ ○エアコンについては、生徒の学習環境
節水への意識を高めることに努め の確保を図りながら引き続き細かい節
る。
に実施できたか。
た。
電を呼びかけていく予定である。
学校目標
取組の内容
具体的な手立て
評価の観点
○HP を活用して、本校 ○HP や学校説明会を活用
の学習内容や学校生
し、SSH を含めた本校の教
活、SSH の実施状況
育課程編成、部活動の様子
をタイムリーに発信
など、厚木高校の魅力をタ
する。また、学校説明 イムリーに発信すること
会等により、中学生に ができたか。
入選を含めた本校の
案内を適切に行う。
○ 本 校 教 育 活 動 に 理 ○地域との合同防災訓練
解を得、協力をいただ はより実践的なものにな
くため、地域に開かれ ったか。PTA、同窓会の理
た学校づくり、および 解と協力を頂き、本校の教
PTA 、 同 窓 会 と の 連 育活動が充実したか。
携・協働に努める。
学校関係者評価
学校評価
(学校評議員)
・ボランティア活動
やインターンシップ
の取組を通して主体
的な生徒の活動の充
実につなげてほし
い。
(学校評価)
・他校との合同による学校説明会を実
施した。
・HPページの更新率をアップし新し
い情報の提供に努力した。
地域の高校、中学校、大学、研究機関
等と連携して、地域の小学生を対象と
したイベント(厚木科学フェスタ)を
神奈川工科大学子ども科学館にて開
催(12 月)するなど、一定の成果をあ
げることができた。
(改善方策等)
・引き続き、広報活動を強化継続する
とともに、HP 更新をこまめに行って最
新情報の発信を徹底する。
・近隣自治会との合同防災訓練にとど
まらず、地域防災活動等のより身近な
取組を掘り起こしていく。
(学校評議員)
(保護者)
・厳正かつ公正な入
学者選抜を進め、県
民の信頼回復に努め
てほしい。
(学校評価)
・入学者選抜において採点の再点検の
結果、誤りが発見された。入学者選抜
マニュアルの見直しや改善策の取組
を進める必要がある。
・ヒヤリハット事案をとおして、職員
全体で防止策を議論検討するなど、事
故防止に向けた一層の推進が必要で
ある。
・電気・水とも使用量が増加するなど、
今後も一層の取組が必要である。
(改善方策等)
・心にかかることはそのまませず、業
務への責任・信頼。自覚を持って職務
行動をする。
・風通しのよい職場づくりの維持・向
上に向けて職員同士の声かけを進
め、、日常のこまめな対応を徹底して
いく。