平 成 27 年 度 学 校 目 標 取 組 の 内 容 具 体 的 な 手 立 て 評価の観点 〈教育課程〉 ① SSH 研究開発の柱となる「ヴェリタスⅠ・Ⅱ・Ⅲ」における探究活 ① 探究活動の質的向上を図ることができたか。アンケー 文科省 SSH として、探究 動の充実を図るとともに、成果発表会やアンケートにより、課題を トによる生徒の満足度は向上したか。また、課題を改 活動と英語による成果発 把握し改善に生かす。 善する手立てを検討できたか。 表会を通して科学的リテ ② ベネッセのスコア型英語検定 GTEC の全員受験、スピーチコンテス ② スコア型英語検定 GTEC の結果は向上したか。姉妹校交 ラシーを育成する研究開 トへの参加、姉妹校交流や海外研修、アメリカンスクールとの連携 流や海外研修、アメリカンスクールとの連携を発展さ 発。 等を通して実践的英語活用能力の育成を図る。 せることができたか。SSH 成果発表会における英語の 発表の質的向上を図ることができたか。 ③ SS セミナー、SS 研活動を活性化させ、SSH の中核を担う生徒の育成 ③ SS セミナー受講者数、各種コンクール参加者数及び入 を図る。 賞者数は増加したか。大学や研究機関との連携を増や すことができたか。SS 研とアメリカのルーズベルト高 校との共同研究の充実を図ることが出来たか。 〈学習指導・授業改善〉 ① アクティブラーニング型授業の研究を推進し、教科会、及び授業研 ① アクティブラーニング型授業について職員の共通理解 授業研究発表会及び教科 究発表会の充実を図る。 が図れたか。授業中、生徒主体の活動や、発言機会の 会の充実を図る授業改善 増加が見られたか。生徒による授業評価での満足度は 並びに個別の学習支援を 前年度を上回ったか。 必要とする生徒への学習 ② 個別に支援を必要とする生徒に「特別支援プログラム」を実施し、 ② 個別に支援を必要とする生徒を早期に把握し、特別支 支援方法の開発・実施。 個別の学習支援を組織的に支援する。 援プログラムを実施することができたか。特別支援プ ログラムで進級した生徒の学習の遅れに対するケアを 実施できたか。 〈キャリア教育〉 ① 新入生に対する第一希望進路の決定過程の支援を充実させ、生徒の ① 組織的な進路指導が遂行され、生徒のモチベーション 進路支援計画による組織 モチベーションを高めるとともに、模擬試験の結果を専用ソフトで を高めることができたか。最後まで目標を下げさせな 的な進路支援並びに生徒 分析しながら、進路目標を最後まで下げさせないよう、きめ細かい い指導ができたか。数値目標は達成できたか。 のモチベーションを高め 面接指導に努める。センター試験全受験者に占める5(6)教科7科 るキャリア教育による数 目型受験者の割合を 70%以上、国公立大学の現役合格者が 110 名以 値目標の達成。 上を目標とする。 ② 大学や研究機関、卒業生・保護者と連携・協働して、生徒が自己の ② 連携の規模の拡大を図ることができたか。また、ボラ 将来の在り方、生き方について考察させる場の提供を図る。また、 ンティア活動や学力向上進学重点校にふさわしいイン ボランティア活動や学力向上進学重点校にふさわしいインターン ターンシップを実施することができたか。 シップを計画し実行する。 学校目標 学校目標 具 取 体 的 な 手 立 て 組 の 〈生徒指導・支援〉 ① 学校行事や部活動における生徒間の切磋琢磨により、「文武両道・ 逞しく規律ある生徒を育 質実剛健」の精神を育む。 てるきめ細かな生徒指 導・支援。 ② いじめ防止基本方針にうたわれているとおり、いじめの早期発見、 再発防止に努める。また Q.U.を活用して担任の学級経営力の向上を 図るとともに、公共心を育み、規範意識を醸成する指導を推進する。 ③ 自律心を育むとともに、相談が必要な生徒の課題を早期に発見し、 早期に対応できる教育相談体制を築く。 〈地域等連携〉 ① HP を活用して、本校の学習内容や学校生活、SSH の実施状況をタイ タイムリーで魅力ある広 ムリーに発信する。また、学校説明会等により、中学生に入選を含 報活動並びに学校関係者 めた本校の案内を適切に行う。 との密接な連携・協働。 ② 本校教育活動に理解を得、協力をいただくため、地域に開かれた学 校づくり、および PTA、同窓会との連携・協働に努める。 内 容 評価の観点 ① 学校行事、部活動と学業の両立を図る指導ができたか。 部活動加入率は昨年度より上がったか。女子の運動系 部活動加入率は上がったか。 ② いじめ防止の取り組みは効果的であったか。Q.U.を全 担任が十分に活用できたか。また、挨拶の励行、遅刻 減少、登下校時のマナー向上を図ることができたか。 ③ 教員同士の情報交換を密にし、問題を抱える生徒を早 期に把握し、対応することができたか。 ① HP や学校説明会を活用し、SSH を含めた本校の教育課 程編成、部活動の様子など、厚木高校の魅力をタイム リーに発信することができたか。 ② 地域との合同防災訓練はより実践的なものになった か。PTA、同窓会の理解と協力を頂き、本校の教育活動 が充実したか。 〈学校運営・学校管理〉 ① 個人情報の管理、学力向上進学重点校に相応しいテストの作成、点 ① 事故やヒヤリハットが隠蔽されないような風通しの良 信頼にねざした学校づく 検および、職務の内外を問わず、事故防止に努める。 い職場環境とし、組織で事故防止を図ることができた りを推進する事故防止の ② 節電・節水に努める。 か。 取組み。 ② 節電・節水は昨年度以上に実施できたか。 教育目標・教育方針・中長期的な方針など 厚木高校は、剛健・真剣・勤倹の校訓と伝統を継承しつつ、文部科学省スーパーサイエンスハイスクール、神奈川県学力向上進学重点校として、生徒が主 役の教育の充実に努めます。
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