記者発表資料平成２８年５月３１日福島県下郷町郡山国道事務所ぬまおぬまお町道沼尾線沼尾シェッド直轄修繕代行事業の引継式開催について今年の 4 月に直轄修繕代行事業として新規事業化された町道沼尾線沼尾シェッドについて、下郷町から国へ調査及び設計成果の引継式を行います。沼尾シェッドは、下郷町が管理する町道沼尾線に設置されているシェッドであり、シェッド上部に設計値を超える土砂の堆積が見られる状況の中、主梁・横梁・支柱部等のひびわれ、漏水、グラウト未充填などの損傷が直轄診断において確認されましたが、補修には高度な専門知識等を要することから、国による修繕代行事業として保全対策を行うものです。１）日２）場時所平成 28 年 6 月 2 日（木）１１：００～福島県下郷町役場３ F 正庁（南会津郡下郷町大字塩生字大石 1000 番地）おぬまざき３）事業概要うわたいらおつ事業区間福島県南会津郡下郷町大字小沼崎字上ハ平乙地内路線名町道沼尾線事業延長 189 ｍ《記者発表先：郡山記者クラブ、会津若松市記者クラブ》問い合わせ先福島県下郷町役場電話：0241-69-1177（直通）わたなべ建設課長国土交通省渡部よしお芳夫東北地方整備局郡山国道事務所電話：024-946-0333（代表）なかむら副所長（改築）中村さとう工務課長佐藤みきお幹男（内線 204）こうき幸喜（内線 411）ぬぬまおまお町道沼尾線沼尾シェッド修繕代行事業みなみあいづしもごうまち福島県南会津郡下郷町【事業の概要】沼尾シェッドは下郷町が管理する町道沼尾線に設置されているシェッドであり、シェッド上部に設計値を超える土砂の堆積が見られる状況の中、主梁・横梁・支柱部等のひびわれ、漏水、グラウト未充填などの損傷が直轄診断において確認された。補修には高度な専門知識等を要することから、国による修繕代行事業として保全対策を行うものです。至会津若松市 ※シェッドとは：鉄筋コンクリート部材等で道路を覆い、落石・雪崩等から道路交通や施設を防護する構造物（自）下郷町大字小沼崎沼尾シェッド修繕代行事業延長１８９ｍ【シェッド上部】土砂堆積（至）下郷町大字小沼崎町道沼尾線沼尾集落【主梁・横梁部】ひび割れ、漏水舟子集落大川ダム管理支所会津鉄道大川ダム公園駅【柱部】ひび割れ・グラウト未充填至南会津町 ▲シェッド標準断面図【整備効果】 ○保全対策の実施により、施設の健全度の確保や延命化を図り、安全かつ円滑な車両の通行を確保します。土砂堆積の状況 2m以上 ※設計値０．３ｍ ▲グラウト未充填状況【南会津町側】至和歌山県 ▲沼尾シェッド全景 ▲損傷状況【平成28年度の事業内容】調査設計・修繕工事等を実施します。 1