同時上映 日時: 7月10日(日) 子供たちの涙 砂田監督のお話 午後1時30分~ (開場:午後1時) 49分 30分 兵隊だったおじいちゃんへ Q&A 15分 場所: 関戸公民館ホール(OPA8階) 28分 定員:250名 第2次大戦中のインドネシアで、インドネシア系オランダ人と日本 人軍人・軍属との間に生まれた混血の子どもたちが、オランダに 住みながら、日本人の父を探す実話です。(裏面参照) 映画上演後、監督 砂田有紀氏のお話もあります。 料金: 前売り 一般 800円 TIC会員 700円 TIC事務局(関戸公民館7階)にて取り扱い 当日 オランダ王国 申込・問合せ: 多摩市国際交流センター(TIC)事務局 Tel. 042-355-2118 E メール [email protected] 一般 900円 TIC会員 800円 インドネシア共和国 主催: 多摩市国際交流センター 後援: オランダ王国大使館 多摩市 多摩市教育委員会 子供たちの涙 ~日本人の父を探し求めて~ 監督・脚本:砂田有紀 制作年:2014年 制作協力:日蘭文化協会 他 後援:オランダ王国大使館 多摩市 多摩市教育委員会 *第33回日本映画 2016 映画復興奨励賞 受賞 *ドッグ・フィード映画祭 2016 外国語短編ドキュメンタリー部門ノミネート (オランダ) *IMA国際映画賞 2014 短編ドキュメンタリー部門 金賞受賞(インドネシア) ≪物語・・・背景・・・監督・・・TIC≫ ★第 2 次世界大戦中のインドネシアで、インドネシア系オランダ人と日本軍人・軍属の 間に生まれた混血の子ども達が日本人の父を捜す実話である。終戦後、父は日本に引き 揚げ、母の国オランダでも「敵国の子」と蔑まれた彼らは、自分は何者なのか知るためにも 父にひと目会いたい想いが募った。彼らの想いを知り協力を名乗り出た元日本人兵士の 所には、百通を超える依頼状が寄せられた。実際にはその何倍もの涙の物語があったこと だろう。彼らは日本人の父親に会うことができたのだろうか。彼らの本当の気持ちは。 様々な局面を負ったドキュメントである。 ★砂田監督はこの話を知り 2007 年に映画の製作を決意。日本人すら知らない題材だった ため資金集めに苦労したが、多くの方々の協力を得、7 年かけてこの映画を完成させた。 また、本上映会では、同監督が、監督・脚本した、戦時中、ビルマで戦った日英元将兵の 和解を描いた短編「兵隊だったおじいちゃんへ」を同時上映します。 ★私たち日本人は戦争当時インドネシアにいたこのような人たちのことはほとんど知りま せん。戦後 70 年、戦争を体験した方々も年老い、年々記憶が薄れていく中、できるだけ 多くの人がこの映画を見て、戦争が人々にもたらす様々な悲しみを共有できたらと思いま す。 TICの上映会が彼らの存在を知らせて、父親が見つかるほんの小さなきっかけに なれば幸です 【 多摩大学 多摩市国際交流センター(TIC) ・ 恵泉女学園大学 ハワイアンショップ 賛助会員 ・ NPO グロウバル言語文化研究会 スイートアロハ ・東京多摩プロバスクラブ ・ 】 ・ 河邑公認会計士事務所 奥村美術印刷所 ・ 新倉農園
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