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日中翻訳Ⅰ
Ⅰ
32時間
2単位
1、序論
2、形式名詞の訳し方
3、加訳と不訳
4、受動文の翻訳
5、使役文の翻訳
6、長文の翻訳
7、擬声語、擬態語とことわざの翻訳
8、 自動詞と他動詞の選択
9、 中文和訳の不訳と加訳
10、主語の翻訳
11、中文和訳の受身と使役
Ⅰ
12、日中同形語1
13、日中同形語2
14、中文和訳の多義問題
15、翻訳の実践(歌の翻訳)
16、まとめと復習
一、翻訳の働き
 コミュニケーションの手段
 人類の文化、科学の発展に重要な
役割を果たしてきた。
わが国の翻訳が辿ったルート
◆漢の時代から宋の時代までの仏教
の翻訳
★中国語の場合
 菩薩(ぼさつ)、刹那(せつな)
 因縁(いんねん) 、天堂(てんどう)
 天国(てんごく) 、地獄(じごく)
★日本語の場合
 他力本願、四苦八苦、以心伝心
 立ち往生、懐石料理、油断
 有頂天、地獄
○実験が成功してみんなが有頂天になっ
ている
○試験地獄、交通地獄
◆明の末ごろから清の初め ごろまで
の翻訳

西欧諸国の科学、技術、哲学、
文学な ど
◆五四運動以後

マルクス・レーニン主義の著
作、社会主義の革命文学
◆改革開放の時代
 いろいろな分野の翻訳
 翻訳は欠かせないものになって
いる
二、翻訳についての論述
翻訳という作業は、もっとも労力を要す
る知的な行為の1つであろう。翻訳元と翻
訳先と両方の言語の文法、語彙、豊かな
表現、そして幅広い背景となる知識や教
養がなければならない。多くの翻訳家た
ちは、普段並々ならぬ努力を要求されて
いる。原著という「制約」がある分、完
全なオリジナル作品を創造するより制限
もある。また、特に「模範解答」や「虎
の巻」があるわけでもなく、ケースバイ
ケースでそれぞれの作品の翻訳に当たら
ねばならない。
(『翻訳家の仕事』岩波新書
◆厳復――「一名之立,旬月踌躇。」
 時には一つの訳語をきめるのに、十日
も一月もためらった。
(遠藤紹徳 訳)
◆魯迅――「翻译是再创作。」
(翻訳は再創作である。)

「翻译不比随便的创作容
易。」
(翻訳は自由な創作よりたや
すくはない。)
 中江兆民(なかえ
ちょうみん) ――
「ユー ゴーなどの警句を日本語に
訳出してその文勢筆致をそのまま
に顕そうとすれば、ユーゴー以上の
筆力がなくてはならぬ。」
◆幸徳秋水――「翻訳は著述よりも
はるかに困難である。少なくとも著
述に劣るところはない。」
 江藤裕之
「翻訳という作業は、…原文の知識はいうまで
もなく、訳す言葉への深い造詣が必要であり、
さらに美しい翻訳には、必然的に訳者の解釈
が介在してくるものなのである。そして、訳者
の解釈を経ながら、原文が伝えようとする内
容をより正確に再構築することが、原文その
ものの深い理解につながるのであろう。 …原
文に忠実な言葉の置き換えでなく、原文から
離れて、つまり、原文を別の言葉で創り換え
るくらいの意気込みがなくてはならない。」
 松永美穂
「翻訳していると、作者とずっと話
しているみたいな気分になれる
ので…」
「作者が卵を産み、翻訳者がそれ
を孵し…」
 松永美穂
「訳者のわたしはその人の本を熟
読し、何か月もかかって翻訳し、
文体の癖も知り尽くし、本を書い
ていたときの気持ちなども想像
し尽して、もうほとんど相手との
一心同体感に浸かっている。」
 西水良成
「翻訳は原則として現存し、なんら
かの形で直接見知っている原作
者への敬意と一種の友情を表明
する行為だということである。」
 西水良成
「なぜ原作者はここで、こんなことを、この
ように書くのか翻訳者が徹底的に問い、
それなりに首尾一貫した納得しうる答え
を見いださない限り、一歩もまえに進ま
ない行為だからだ。
それは翻訳者と彼の使用言語との対話、
というか、この場合はどこまで規範的な
日本語から逸脱が可能かを具体的に試
してみる愉しみである。」
三、翻訳の規準
◆厳復の『天演論』――
「 信、達、雅」
「信」「達」「雅」とは、「忠実であるこ
と」「意を尽くしていること」「表現が
美しいこと」を目指した名高い翻訳基準
です。
 信―原作の内容を正しく表現すること
 達―的確で分かりやすい訳文にすること
 雅―「信」と「達」の高度な統一で、原
作の風格・気品・持ち味を鮮やかに表現
すること
 傅雷先生——フランス文学の翻訳
者
“神似”说:
以效果而论,翻译应当像临
画一样,所求的不在形似,而在
神似。(高老头译序)
 銭鐘書:
文学翻译的最高标准是“化境”,
把作品从一国文字转变成另一国文
字,既不因语文习惯的差异露出生
硬牵强的痕迹,又能完全保存有原
有的风味,那就算得入了“化境”。
◆魯迅の見解
 凡是翻译,必须兼顾着两面,一当然
力求其易解,二则保存着原作的丰
姿……
 およそ翻訳は二つの面に気をくばら
なければならない。一つはもちろん
分かりやすくすることにつとめること
で、もうひとつは原作の美しい姿を保
つことである。
(遠藤紹徳訳)
 ◆幸徳秋水の見解
 完全なる翻訳はその意義を明らかに
するのみでなく、その文勢、筆致をも
写さねばならぬ。その原文の軽妙な
るは軽妙に、流麗なるは流麗に、雅
健なるは雅健に、滑稽なるは滑稽に
伝えねばならぬ。

完美的翻译不仅要译出它的意
义,同时还要表现出原文的韵味和
笔致。原文轻松就要译得轻松,原
文流畅就要译得流畅,原文雅致就
要译得雅致,原文滑稽就要译得滑
稽。(陈译)
 ◆旅館の従業員はチップを渡し
忘れると、不機嫌なそぶりをした。
 ◆旅館の従業員はチップを渡し忘れると、不機嫌な
そぶりをした。
1、旅馆的服务员要是忘记给他们小费,
就表现出不高兴的样子。
 ◆旅館の従業員はチップを渡し忘れると、不機嫌な
そぶりをした。
2、在旅馆里,如果忘了给服务员小费,
他们就会显出不高兴的神态。
 ◆旅館の従業員はチップを渡し忘れると、不機嫌な
そぶりをした。
3、一旦忘了给小费,旅馆的服务员就
要给你脸色看。
◆(周総理は)その中で一番力があり、
または国際政治に明るく、しかも問題解
決をいたずらに急がず迷わずして進めて
おられる手腕は他に類(たぐい)を見なかっ
たと思う。
(藤山愛一郎:周総理の思い出)
1、其中,周总理是我见到的这些人中,
最有魄力,而且通晓国际政治的人。
他处理问题慎重、冷静,有着高超的
手腕。
2、我认为,在这些人当中,仍然是周总
理精力最充沛,并且熟悉国际政治,
而且有效地、沉着果断地解决问题,
他的这种才能是无与伦比的。
3、我认为,其中最有魄力的是周总理。
他那种通晓国际政治,处理问题泰然
自若、有条不紊的卓越才能,都是无
与伦比的。
 ◆まとめ
 「正確に」と「分かりやすく」
 「正確に」――原作の内容を忠
実に表現すること。
 「分かりやすく」――原作の内
容を正確に表現すると同時に、
分かりやすい訳文にすること。
实事求是的翻译很重要
 国际奥委会主席罗格
 这是一届真正的无与伦比的奥运会
 These were truly exceptional Games!
日本語:例外的な; 異常な, 特別の, まれな.非
凡な, すぐれた.
中国語:异常的、形成例外的、不寻常的 、杰
出的,非凡的
unparalleled 並ぶもののない,無比の;前代未
聞の.
四、翻訳者に必要な条件
◆ 外国語について相当なレベルが
あり、常にそのレベル・アップをは
からなければならない。
◆母国語についての自分のレベル
を高めることもきわめて重要で
ある。
◆翻訳の理論や法則、方法、テ
クニック、ノーハウなどが必
要である。
 ◆豊かな知識と生活体験を持つこ
とも必要不可欠な条件である。
五、翻訳の過程
 ◆よく準備する
背景知識、年代、作者、
社会環境、専門知識など
◆文法構文、表層の意味を十分に
理解する
文の構造、語と語の関係、語句の
意味
◆深層の意味を理解する

文中に隠れた情報、作者の意
図、特定の環境の意味など
◆自由に表出する

原文の表層の構造を離れて、
中国語で書き下ろす
◆推敲、校正する

繰り返して推敲する
◆俳句:
古池や
蛙飛び込む
水の音
1,古池----青蛙跳进水里的声音。(周作人)
2,古池塘,青蛙入水,发清响。(李芒 )
3,蛙跃古池内,清潴传清响。(彭恩华)
4,古池幽且静,沉沉碧水深。
青蛙忽跳入,激荡是清音。(檀可)
5,古池秋风寒 孤伶伶蛙纵身跃 入水声凄然。(宁粤)
6,幽幽古池畔 青蛙跳破镜中天 叮咚一声喧。
(陈德文)
7,悠悠古池畔 寂寞青蛙跳下岸 水声,---轻如幻。
(王树藩)
六、日本語と中国語の主な違い
 ◆語順の違い

中国語
S-V-O

日本語
S-O-V
・父母爱孩子。
・孩子父母愛。
・親は子を愛する
(述語を強調する)
・子を親は愛する
(目的語を強調する)

上世纪60年代,秘鲁哲学家门德斯来华访问,
门德斯熟读了毛泽东的《实践论》和《矛盾论》,
专程拜谒,毛泽东在中南海请他吃饭。桌上的八样
菜是湖南腊味,炒虾仁、素炒干贝、鱼香肉丝、醋
溜鱼片、红烧狮子头、鱼头豆腐汤、冬菇白菜、红
烧肉,紧靠红烧肉的是一大盘红艳艳的凉拌辣椒。
“这个,”毛泽东夹了一筷子的红辣椒送到嘴里,
一边咀嚼一边说,“湖南有钱人家和贫穷人家都喜
欢吃,不吃点辣椒,仿佛什么菜也没有味道。”
毛泽东说,小的时候,最初开始吃辣椒也怕辣,
不敢吃,一点一点吃,慢慢就习惯了。到后来,不
但不怕辣了,还怕不辣。客人见毛泽东不断夹辣椒
往嘴里送,钦佩地说:“泽东先生真能吃辣椒,就
我所接触过的各国领导人当中,您是最能吃辣椒,
一点也不怕辣!”“你说的对,四川人吃辣椒,不
怕辣;江西人吃辣椒,辣不怕;我们湖南人吃辣椒,
怕不辣!”毛泽东说。
 “你说的对,四川人吃辣椒,不怕辣;
江西人吃辣椒,辣不怕;我们湖南人
吃辣椒,怕不辣!”
 四川人は辛さを恐れず、江西人は辣くとも恐
れず、湖南人は辛くないのを恐れる。
 不怕辣:辛いのは平気
辣不怕:辛くても平気
怕不辣:辛くないのは苦手
 辣不怕:辛いのは怖くない
怕不辣:辛くないのは怖い
 辣不怕 (どんなに辛くても恐れない → ど
んなに辛くても平気)
怕不辣 (辛くないことを恐れる → 辛くな
きゃだめ)
 ・僕はきみが好きだ。

(普通の陳述)
 ・君が僕は好き(なん)だ。
(「君が」が強調されている)
 ・君が好き(なん)だ!ぼくは。
(感情は切迫すれば自然に言い出す)
 好きだよ!僕はきみが。
(コンテクストがあれば)
 好きだよ!君が(僕は)
(コンテクストがあれば )
・個人の生きる 権利を おさえる ことはでき ない。
 ・不
能够
压制
个人生存的
权利。
 日米の自動車産業は、基本的には競争
の中で進めていくほかはないと私は考
えている。
 来客人了。/

お客さんが来ました。
 客人来了。/

お客さんはきました。
 你应该写。/

君は書くべきだ。
 应该你写。/

君が書くべきだ。
 你不用去。/
 君は行かなくてもよい。
 不用你去。/
 君が行かなくてもよい。
 他得买。/
 彼は買わなければならない。
 得他买。/
 彼が買わなければならない。
日本語の文は重要な情報が
最後に来る
 このカセットテープを君にあげ
 ―たら喜ぶだろう。
 ―ましょう。
 ―ない。
 ―ることができない。
 ―てもいい。
 ―ないものでもない。
 (戦前のこと)新潟行き急行が参り
まアす。
この電車は途中、大宮、熊谷、高
崎……
以外には止まりません。
(金田一春彦 例)
 (今)新潟行き急行が参ります。こ
の列車の途中止まる駅は大宮、熊
谷、高崎……。
 公的年金は若い働き盛りの時代に掛け
たお金をつみたてて、その積立金から
年金を受け取るのではない。
 草花遊びは、自然を友とする子供
たちが、長い年月を掛けて、一つ一
つ工夫をこらし、愛情をこめて育て
あげた野の遊びです。
◆活用と助動詞
 私はタバコを吸わない。(否定)
 我不吸烟。(副词)
 先生は学生に日記をつけさせる。
(使役)
 老师让学生记日记。(介词)
 私は母に日記を見られてしまった。(受
身)
 我的日记被妈妈看了。 (介词)
 夏休みにどこかへ旅行に行きたい
のですか。(願望)
 暑假你想去什么地方旅行吗?
(动词)
 天気予報によると、夕方から雨が
降るそうだ。 (伝聞)
 据天气预报说,傍晚要下雨。
(介词,动词)
 この本は面白そうです。(様態)
 这本书好像很有意思。(副词)
 お寺の写真をたくさん撮ろうと思い
ます。
(意志)
 我要拍很多寺院的照片。(动词)
 昨日友達の家を訪ねた。 (過去)
 昨天我访问了朋友的家。 (助
词)
 この辞書は王さんのではないでしょ
う。(推量)
 这本词典不是小王的吧。 (叹
词)
◆尊敬表現と謙譲表現

先生もいらっしゃいますか。
 老师您也去吗?
 お手紙を拝見いたしま した。
 您的信我已经拜读了。
 二つの違い
 (1)日本語には敬語体系があるが、
中国語にはない。
 (2)決まった尊敬語や謙譲語のほか、
特定の文法手段で尊敬表現と謙譲表現
をなしている。
 いらっしゃる、なさる、
 めしあがる
 まいる、いたす
 お宅、ご存知、お読みになる
 ご案内します、お送りいたします
 おっしゃったとおりです。/
 正如您讲的那样。
 来ていただいてまことに光栄
に存じます。/
 承蒙您赏光来到这里, 深感
荣幸。
 このりんご、田舎からおくってきた
んです。どうぞ、召し上がってくだ
さい。/
 这个苹果是我家乡寄来的,请您品尝。
 失礼ですが、窓をお閉め願えないで
しょうか。/
 劳驾您,请把窗户关上好吗?
◆中日の同形語
 外交官、鉛筆、意義、
 宇宙、液体、安全
 法律、医学、列島
 失恋、明治維新、東京湾
◆中日同形類義語
 先生、妻子、注意、緊張、試験
◆中日同形異義語
 一面、事情、便宜、一向、手紙
 汽車、丈夫、娘、猪
◆中日異形異義語
 運転手、格別、肝要
 財布、食器、親類
 ◆辞書の意味と実際使用中の意味
 原文:
「この家、腐ってるの?とても臭い!」
大学の歌舞伎研究会で仲良くなった日
本人ボーイフレンドのアパートを訪れた
カナダの女子留学生が、部屋にはいっ
たとたん鼻をつまんだ。思いがけぬ反
応にボーイフレンドも唖然。ようやく原因
は戸棚にしまってあった納豆と干ものに
あると判明した。
 訳文:
“这间屋子,发霉了吗?好臭啊!”
加拿大女留学生刚一走进在大学的
歌舞伎研究会新结识的日本男友的房
间,就捏住了鼻子。对于女友意外的
反应,男友不禁哑然。最后,终于发
现罪魁祸首原来是储存在橱柜里的纳
豆和干制食品。
原因⇒罪魁祸首
 原文:我们那里是水乡,很少人家养马。
 訳文:わたしの田舎は水郷ですから、馬
を飼っている人は珍しかったのです。
那里⇒田舎
练习
 1.東京理科大基礎工学部の「全寮制に基
づく全人的教養教育」。約300人の1年生が
北海道長万部(おしゃまんべ)キャンパスの寮
で生活する。4人部屋4部屋単位で担当教員
が付き、学習・生活指導を行う。自然観察や
地元の祭り・行事への積極参加を通じて、協
調性や自主独立の精神を養う。「全寮制はほ
かの大学にみられない特色で、人間関係が
希薄な昨今の時代性において注目すべき実
験」と評価された。
 2.

美しい自然を眺め、あるいは美しい絵を眺
めて感動した時、その感動はとても言葉では
言い表せないと思った経験は誰にでもあるで
しょう。諸君はなんとも言えず美しいと言うで
しょう。このなんとも言えないものこそ画家が
諸君の目を通じて直接に諸君の心に伝えた
いと願っているものなのです。
 七、基本的な辞書と参考書
 日汉双解学习词典(4.5万条)
 旺文社标准国语词典

外语教学与研究出版社
 现代日汉大词典 商务印书馆
 岩波日中辞典
 新汉日词典
商务印书馆
商务印书馆
 新明解国語辞典 三省堂
 张秀华编著 高级日语笔译 南开大学出版
社 2009年
 张志平 日语听说读写译技能训练 大连理工
大 学出版社 2001年
 山本哲也 汉日翻译教程 辽宁科学技术出版
社
 苏琦 汉日翻译教程(重排版) 商务印书馆
2008年10月第二版
 とうきょう‐りかだいがく〔トウキヤウ
リクワダイガク〕【東京理科大学】
東京都新宿区に本部がある私立大学。明
治14年(1881)設立の東京物理学講習所
に始まり、東京物理学校を経て、昭和24
年(1949)新制大学として発足。
 ぜんりょう‐せい【全寮制】
学生・生徒などの全員が寮に入って教育
を受ける制度。「―の予備校」
 ぜんじん‐きょういく【全人教育】
知識・技能教育に偏することなく、感性
・徳性なども重視して、人間性を調和的、
全面的に発達させることを目的とする教
育。
1.東京理科大基礎工学部の「全寮制
に基づく全人的教養教育」。
訳文1:基于东京理科大学的基础工程学院的
所有学生寄宿制的全面发展修养教育,
訳文2:东京理工大学基础工学部的“基于学
校全天寄宿制度的培养各方面协调发展学
生的素质教育”。
訳文3:东京理科大学基础工学部的封闭式全
面发展教育方针。
訳文4:东京理科大学基础工学部开始实行全
日式寄宿制教育模式。
1.東京理科大基礎工学部の「全寮制
に基づく全人的教養教育」。
参考訳文:东京理科大学基础工学系施行
“基于全住宿制的全面素质教育”。
約300人の1年生が北海道長万部(お
しゃまんべ)キャンパスの寮で生活する。
訳文1:大约每三百人中有一个人将要到
北海道的长万部校区进行寄宿生活。
訳文2:有大约300个大一学生赶往北海
道长万部的大学校园去体验集体宿舍
生活。
訳文3:大约有300名大一新生住宿于在
北海道长万部校区。
約300人の1年生が北海道長万部(お
しゃまんべ)キャンパスの寮で生活する。
良い訳文:
1.大约有300名大一学生在北海道长万部校区
的宿舍生活
2.大约300名一年级学生生活在位于北海道长
万部的校园宿舍里。
3.约有300个一年级的学生住在北海道长万部
的学生公寓中。
4人部屋4部屋単位で担当教員が付き、
学習・生活指導を行う。
訳文1:4人在4人间里接待班主任,指导学习
和生活,
訳文2:每个寝室可以住四个人,并且都配备
了一名辅导员来指导学生学习和生活。
訳文3:一寝室4人,每四个寝室为一单位配有
一名主任教员(担当教员),负责对学生
的学习生活进行指导。
訳文4:以一个寝室四个人为单位,班主任来
指导他们学习及生活。
4人部屋4部屋単位で担当教員が付き、
学習・生活指導を行う。
良い訳文:
1.每四人一间宿舍,每四间宿舍配有一位辅
导老师进行生活与学习上的指导。
2.四个人一个房间,每四个房间配备一名教
员,负责指导学生们的学习和生活。
3.四人一个寝室,以四个寝室为单位,配有
一名辅导员对学生们的学习和生活进行指
导。
自然観察や地元の祭り・行事への積極参加を通
じて、協調性や自主独立の精神を養う。
訳文1:学生在校期间,可以通过观察学习或
者积极参加当地的活动来培养合作精神和
独立性。
訳文2:并且通过积极参加走进大自然和体验
当地的民俗习惯等活动,培养他们协调性
和自立自强的精神。
訳文3:通过积极参加自然观察和当地的祭祀
仪式,以培养协调性和自主独立的精神。
自然観察や地元の祭り・行事への積極参加を通
じて、協調性や自主独立の精神を養う。
良い訳文:
1.学校旨在通过让学生观察自然和积极参与
当地的习俗活动等来培养他们的协调性和
独立自主的精神。
2. 学校推行这项制度,意在让学生通过对大
自然的观察和积极地参加当地的节日、仪
式的庆祝活动,来培养他们的团队意识和
独立自主的品质。
「全寮制はほかの大学にみられない特色で、人
間関係が希薄な昨今の時代性において注目す
べき実験」と評価された。
訳文1:评论指出“作为其他大学都不具备的
独特之处,全部寄宿制将会成为针对当下
人际关系淡薄的时代特点所进行的不容忽
视的实践。”
訳文2:有评论指出“全员住宿制区别于其他
学校特点之一就是,在从古至今人际关系
冷漠的时代是一个特别引人注目的实验。
訳文3:寄宿制被评价为和其他学校不一样的
是在人际关系冷漠的今天,关注时代性的
实验。
「全寮制はほかの大学にみられない特色で、人
間関係が希薄な昨今の時代性において注目す
べき実験」と評価された。
訳文4:有人评价道:“全员寄宿制是在
其他大学看不到的本校特色。而这一
点在如今人际关系单薄的社会当中,
更是值得我们瞩目的试验。”
訳文5:获得“全寄宿制是其他的大学所
不具备的特色,在这个人与人之间关
系渐渐疏远的时代,是值得我们去关
注的一次尝试。”的评价。
「全寮制はほかの大学にみられない特色で、人
間関係が希薄な昨今の時代性において注目す
べき実験」と評価された。
訳文6:人们对此评价说:“全日制是其
它的学校所没有的特色,在现如今这
个社会,人与人之间的关系很冷淡,
应该重视全日制这一教学实验。”
訳文7:这一活动受到了高度评价,“全员寄
宿制是东京理工大学的特色教育,这是一
项在近来人际关系日益稀薄的时代性的大
背景下,应该引人关注的实践活动。”
「全寮制はほかの大学にみられない特色で、人
間関係が希薄な昨今の時代性において注目す
べき実験」と評価された。
 参考訳文:有评论称(有人这样评价到)
“全住宿制是其他大学所没有的一个特色
(制度),在人际关系淡薄的现如今,这是
个值得关注的尝试(实践)”。
2.
訳文1:面对美丽的自然风光,或者说被一幅
赏心悦目的画感动的一塌糊涂说不出话的
经历,想必大家都有过吧。大家可能会说
那是种无法言表的美丽。但正是那种无法
表达的东西才是画家想通过我们的眼睛传
达至我们心底的东西吧。
訳文2:应该谁都有过眺望美丽的自然,像看
到美丽的绘画一样的感动,而且觉得这种
感动是无法用语言来表达的经历吧。各位
可能会说美丽只可意会不可言传。正是因
为美是不能言传的东西画家才希望通过我
们的眼睛直接将美传达到我们心中。
2.訳文3:在眺望美丽的大自然时,又或者是在
遥望美丽的画面时,任何人都有过无法言
语的感动时刻吧。各位会说这真的是无法
言说的美丽吧。画家想通过大家的眼睛直
接传达到各位心中的正是这种无法言说的
东西
訳文4:我想大家都应该有过在眺望着美丽的
风景,或者说是沉浸在美丽画面时,心中
涌起的那份无法言喻的感动之情。那美丽
的景色我们无法言喻,而映入眼帘、触及
我们心灵深处的这一切也正是画家所想要
传达给我们的。
2
良い訳文:
1.任谁都有这样的经历吧——看到美丽的风景
或者漂亮的画,内心产生一种无以言明的感触。
大家大概会说这就是无以言状的美丽吧。而这
种无以言明的东西,正是画家想通过所画作从
大家的眼睛直接传递到心里的东西。
2.赏美景观名画时有时会有一种感动油然而生,
但是这种感动却无从用语言来表达。这样的体
验可能每个人都有吧。或者你们会空有万千感
慨,脱口而出的终究只有“美丽”二字。此般
妙不可言之物正是画家们想越目及心,触动你
们心弦之物。
2
良い訳文
3.每个人大概都有这样的经验。当你看着美
丽的自然风光,或是欣赏精美的画作而被
感动的时候,却怎么样也无法形容这种感
动,只能说这是用语言无法形容的美。而
画家期望同过眼睛传达各位心里的正是这
种无法言说的东西。
4.凝视着美丽的大自然,或者出神的欣赏着一
幅美丽的画时,内心涌起一种无法用语言表
达的感动,这种体验应该每个人都有过吧。
也就是大家常说的那种“妙不可言的美”。
这种妙不可言的感觉正是画家想通过大家的
眼睛直接传递到大家内心的情感。
2
良い訳文
5.大家或许都有远眺自然之胜景,亦或是凝
望绝美丹青之时心生感慨,却又深深感到
自己无法用言语来形容激动心情的经历吧。
也许大家除了一个劲的说“美”之外,也
就再也找不到其他辞藻了。只有这种言语
无法形容的感觉才是画家一直在追求的境
界:通过大家的眼睛,直接与心灵对话。