定時株主総会招集ご通知 - 総合メディカル株式会社

第
38
期 定時株主総会招集ご通知
日 時
平成 28 年 6 月22日(水曜日)午前 10 時
(受付開始:午前 9 時)
場 所
ホテルオークラ福岡 4 階「平安の間」
末尾の「株主総会会場ご案内図」をご参照ください。
目次
第 38 期定時株主総会招集ご通知 ................................. 3
株主総会参考書類 ...................................................... 6
(提供書面) 事業報告 ............................................. 13
連結計算書類 ...................................... 35
計算書類 ............................................. 38
監査報告書 ......................................... 41
決議事項
議
案
取締役 11 名選任の件
(証券コード:4775)
株主の皆さまへ
平素より当社をご支援いただき、誠にありがとうございます。
このたびの熊本地震により、被災された皆さまに心よりお見舞い申し
あげます。被災地の一日も早い復興をお祈り申しあげます。
平成28年4月に代表取締役社長に就任しました坂本でございます。
会社がこれまで築きあげた信頼を継続し、さらに発展させることを誓
い、覚悟をもって取り組む所存です。
第39期は、中期経営計画「さらなる挑戦 ~安心して暮らせる より
よい社会をめざして~」の最終年度となります。
長期ビジョンである「日本型ヘルスケアビジネスへの挑戦」の具現化
に向けて、医療の社会的課題を「DtoDと価値ある薬局からの創造」で
解決すべく取り組んでまいります。
株主の皆さまには、引き続き変わらぬご支援とご指導を賜りますよう、
お願い申しあげます。
平成28年6月
代表取締役 社長執行役員
― 1 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 1ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
坂本 賢治
総合メディカルの経営理念
「わたしたちの誓い」は
社員が心から仕事に燃え、天職と確信し
価値高い人生を送るための、社員の生き方です。
「社是」は、総合メディカルの使命であり
「社訓」は、社会との約束・誓いです。
― 2 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 2ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株
主
各
証券コード 4775
平成28年6月1日
位
福岡市中央区天神二丁目14番8号
総合メディカル株式会社
代 表 取 締 役
坂 本 賢 治
社 長 執 行 役 員
第38期定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげます。
さて、当社第38期定時株主総会を下記のとおり開催いたしますので、
ご出席くださいますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、以下のいずれかの方法により議決
権を行使することができますので、お手数ながら後記の株主総会参考書
類をご検討のうえ、平成28年6月21日(火曜日)午後6時までに議決
権をご行使くださいますようお願い申しあげます。
【郵送(書面)による議決権行使の場合】
同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき、上記の行使期限ま
でに到着するようご返送ください。
【インターネットによる議決権行使の場合】
インターネットによる議決権行使に際しましては、5頁の「インターネットによる
議決権行使の方法」をご確認のうえ、上記の行使期限までに議案に対する賛否をご入
力ください。
敬
具
記
1.日
時
平成28年6月22日(水曜日)午前10時
(当日の受付開始時刻は午前9時を予定しております。)
2.場
所
福岡市博多区下川端町3番2号
ホテルオークラ福岡 4階 平安の間
(末尾の「株主総会会場ご案内図」をご参照ください。)
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 3ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
3.目 的 事 項
平成27年4月1日から
事業報告の内容、連結計
報 告 事 項 1. 第38期(平成28年3月31日まで)
算書類の内容ならびに会計監査人および監査役会
の連結計算書類監査結果報告の件
平成27年4月1日から
計算書類の内容報告の件
2. 第38期(平成28年3月31日まで)
決議事項
_議案_
取締役11名選任の件
以
上
〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰〰
〈お願い〉
◎ 当日ご出席の際には、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出
くださいますようお願い申しあげます。
また、開会時刻直前には受付の混雑が予想されますので、お早めにご来場くださ
いますようお願い申しあげます。
◎ 資源節約のため、当日ご出席の際には、この「第38期定時株主総会招集ご通知」
をご持参くださいますようお願い申しあげます。
〈お知らせ〉
◎ 本招集ご通知に際して提供すべき書類のうち、事業報告の「5.業務の適正を確
保するための体制及び当該体制の運用状況」、「6.株式会社の支配に関する基本
方針」ならびに連結計算書類の「連結注記表」および計算書類の「個別注記表」
につきましては、法令および当社定款第15条の規定に基づき、当社ウェブサイト
(http://www.sogo-medical.co.jp/ir/)に掲載しておりますので、本招集ご通知
の提供書面には記載しておりません。したがいまして、本招集ご通知の提供書面
に記載されている連結計算書類および計算書類は、監査役が監査報告を、会計監
査人が会計監査報告をそれぞれ作成するに際して監査をした連結計算書類および
計算書類の一部であります。
なお、ウェブサイト掲載分をご希望される株主様は、当社担当窓口(広報IR部
092-713-9181)宛にお問い合わせください。
◎ 株主総会参考書類ならびに事業報告、連結計算書類および計算書類に修正が生じ
た場合は、当社ウェブサイト(http://www.sogo-medical.co.jp/ir/)に掲載さ
せていただきます。
◎ 当日ご出席の株主様にお土産をご用意しておりますが、ご持参の議決権行使書用
紙の枚数にかかわらず、ご出席の株主お一人様に対し1個とさせていただきます
のでご了承ください。
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 4ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
〈議決権行使についてのご案内〉
当日ご出席による
議決権行使
当日ご出席の場合は、郵
送
(議決権行使書用紙)
また
はインターネットによる議決
権行使のお手続きはいずれ
も不要です。
書面による
議決権行使
同封の議決権行使書用紙
に議案に対する賛否をご表
示いただき、議決権の行使
期限までに到着するようご
返送ください。
インターネットによる
議決権行使
インターネットにより議決
権を行使される場合は、以
下をご確認いただきますよ
うお願い申しあげます。
インターネットによる議決権行使の方法
http://www.evote.jp/
(議決権行使サイト)
にアクセスのうえ、議決権行使書用紙の右下に記載された「ログインID」および
「仮パスワード」をご利用いただき、画面の案内に従って賛否をご入力ください。
※
議決権行使ウェブサイトへのアクセスのために発生する費用は、株主様のご負担となります。
※
ご不明な点等ございましたら、ヘルプデスクにお問い合わせください。
複数回行使された議決権の取り扱い
書面とインターネットにより重複して議決権行使をされた場合
⇒インターネットによる議決権行使の内容を有効とさせていただきます。
インターネットにより複数回議決権行使をされた場合
⇒最後に行使された内容を有効とさせていただきます。
お問い
合わせ先
三菱UFJ信託銀行株式会社 証券代行部(ヘルプデスク)
電話:0120-173-027(通話料無料)
(受付時間:午前9時~午後9時)
*ウェブサイトの保守・点検のための取扱休止時間:午前2時~午前5時
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 5ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
株主総会参考書類
議案 取締役11名選任の件
取締役全員(9名)は、本総会終結の時をもって任期満了となります。つき
ましては、コーポレート・ガバナンスの一層の強化を図るため、取締役2名
(うち、社外取締役1名)を増員し、取締役11名の選任をお願いするものであ
ります。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者番号
1
さか
もと
けん
じ
坂
本
賢
治
(昭和33年10月9日生)
所有する当社の株式数
34,500株
■現在の当社における地位および担当
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
代表取締役 社長執行役員(監査部担当)
■略歴および重要な兼職の状況等
再
任
昭和58年 2 月
平成14年 6 月
平成16年 4 月
平成18年 4 月
平成19年 4 月
平成20年 4 月
平成20年 6 月
平成22年 4 月
平成23年 4 月
平成24年 4 月
平成27年 4 月
平成28年 4 月
当社入社
当社執行役員
当社中・四国支社長
当社上席執行役員、西日本支社長
当社常務執行役員
当社東日本支社長
当社取締役
当社常務取締役
当社専務取締役
当社代表取締役副社長
当社代表取締役 副社長執行役員
当社代表取締役 社長執行役員(現任)
取締役候補者とした理由:
坂本賢治氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」を実践するとともに、当社グループ事業全般
に精通し経営経験も豊富な人物であります。また、平成24年に代表取締役副社長に就任以来、長期ビジョン「日
本型ヘルスケアビジネスへの挑戦」の達成に向けて職務を遂行してまいりました。平成28年4月からは代表取締
役 社長執行役員として、取締役会での決議事項や報告事項において適切な運営をするとともに、経営の重要事項
の決定および業務執行の監督を適切に行っております。当社は、同氏が経営の指揮を執り、持続的な企業価値の
向上を実現することが最適であると判断し、取締役として選任をお願いするものであります。
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 6 ―
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2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 6ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
候補者番号
み
2
き
た
三木田
しん
や
慎
也
(昭和27年3月2日生)
所有する当社の株式数
1,800株
■現在の当社における地位および担当
代表取締役 副社長執行役員(東日本支社担当、コンサルティング事業本部担当)
■略歴および重要な兼職の状況等
再
平成19年 8 月
平成19年10月
平成21年 4 月
平成21年 6 月
平成22年 4 月
平成23年 4 月
平成24年 4 月
平成26年 4 月
平成27年 4 月
平成28年 4 月
任
当社入社、常勤顧問
当社常務執行役員
当社東京本部長、DtoD営業統括本部副本部長
当社取締役
当社常務取締役
当社専務取締役
当社DtoD開発本部長
当社取締役 専務執行役員、開発本部長
当社事業推進本部長
当社代表取締役 副社長執行役員(現任)
取締役候補者とした理由:
三木田慎也氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」を実践するとともに、平成28年4月から代
表取締役 副社長執行役員として、戦略的な観点から経営の監督を適切に行っております。特に事業開発分野にお
ける豊富な経験と実績を有しており、その経験で培った優れた経営手腕に鑑み、持続的な企業価値向上の実現の
ために適切な人材であると判断し、取締役として選任をお願いするものであります。
候補者番号
3
くろ
だ
まこと
黒
田
誠
(昭和29年1月28日生)
所有する当社の株式数
1,900株
■現在の当社における地位および担当
取締役 専務執行役員(管理本部担当、経営戦略本部担当)
■略歴および重要な兼職の状況等
昭和52年 4 月
平成 7 年 8 月
平成17年 6 月
平成20年 1 月
再
任
平成24年 4 月
平成24年 6 月
平成26年 4 月
平成27年 4 月
三井物産株式会社入社
Mitsui & Co.(U.S.A.),Inc.Chemical Division.
General Manager of Petrochemical Dept.
三井物産株式会社化学品第一本部ライフサイエンス事業部長
同社コンシューマーサービス事業第一本部メディカル・ヘルスケ
ア事業部長
当社入社、執行役員、経営戦略本部長、経営戦略部長
当社常務取締役
当社取締役 常務執行役員、管理本部長
当社取締役 専務執行役員(現任)
当社経営戦略本部長
取締役候補者とした理由:
黒田誠氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」を実践するとともに、経営戦略部門および管理
部門で培った豊富な経験と実績を、様々な事業から構成される当社グループの中長期にわたる事業戦略に活かし
ており、持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材であると判断し、取締役として選任をお願いするもの
であります。
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候補者番号
4
さだ
ひさ
まさ
とし
貞
久
雅
利
(昭和39年10月1日生)
所有する当社の株式数
19,500株
■現在の当社における地位および担当
取締役 専務執行役員、人事本部長(人事本部担当)
招
集
ご
通
知
■略歴および重要な兼職の状況等
再
昭和62年 3 月
平成16年 4 月
平成17年 4 月
平成19年 4 月
平成22年 4 月
平成24年 6 月
平成26年 4 月
平成27年 4 月
任
平成28年 4 月
株
主
総
会
参
考
書
類
当社入社
当社執行役員、九州支社長
当社東京支店長
当社東日本支社首都圏営業部長
当社東日本支社長
当社取締役
当社取締役 上席執行役員
当社取締役 常務執行役員
当社人事本部長(現任)
当社取締役 専務執行役員(現任)
取締役候補者とした理由:
貞久雅利氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」を実践するとともに、営業部門および人事部
門で培った豊富な経験と実績から、社員が誇りと使命感をもって仕事を行える仕組みづくりを行っており、持続的
な企業価値向上の実現のために適切な人材であると判断し、取締役として選任をお願いするものであります。
事
業
報
告
候補者番号
5
なか
しま
もり
たか
中
島
護
貴
(昭和39年10月18日生)
所有する当社の株式数
32,500株
■現在の当社における地位および担当
取締役 常務執行役員、薬局事業本部長(西日本支社担当、九州支社担当、
DtoD戦略本部担当、医業支援事業本部担当、薬局事業本部担当)
■略歴および重要な兼職の状況等
再
任
平成 5 年 9 月
平成17年 4 月
平成18年 6 月
平成20年 4 月
平成24年 5 月
平成25年 6 月
平成26年 4 月
平成27年 4 月
平成28年 4 月
当社入社
当社常務執行役員
当社取締役
当社薬局事業本部長
当社上席執行役員
当社取締役
当社取締役 上席執行役員、サポート本部副本部長
当社取締役 常務執行役員(現任)
当社薬局事業本部長(現任)
株式会社エス・エム・イー代表取締役会長(現任)
取締役候補者とした理由:
中島護貴氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」を実践するとともに、薬局管理部門および営
業管理部門で培った豊富な経験と実績から、調剤薬局の管理・運営に精通しており、その実績と専門性を勘案し、
持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材であると判断し、取締役として選任をお願いするものでありま
す。
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2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 8ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
候補者番号
6
お やま だ
ひろ
さだ
小山田
浩
定
(昭和15年9月29日生)
所有する当社の株式数
453,774株
■現在の当社における地位および担当
取締役相談役
■略歴および重要な兼職の状況等
昭和53年 6 月
再
昭和55年12月
平成 2 年 6 月
平成16年 4 月
平成24年 4 月
任
株式会社日本メディカル・リース
(現 総合メディカル株式会社)設立
当社専務取締役
当社代表取締役専務
当社代表取締役社長
当社代表取締役会長
当社取締役相談役(現任)
取締役候補者とした理由:
小山田浩定氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」の実践を通じて、持続的な企業価値の向上
を図っております。また、業務を執行しない取締役として、経営の監督を適切に行っており、取締役会において
は、経営上重要な案件について適切な発言を行い、取締役会の監督機能を高めております。これらのことから、
取締役会の意思決定機能や監督機能の実効性強化が期待できるため、取締役として選任をお願いするものであり
ます。
候補者番号
7
た
しろ
いつ
お
田
代
五
男
(昭和23年5月20日生)
所有する当社の株式数
73,020株
■現在の当社における地位および担当
取締役副会長
■略歴および重要な兼職の状況等
再
任
昭和59年 9 月
平成11年 6 月
平成15年 6 月
平成17年 4 月
平成22年 4 月
平成22年 6 月
平成23年 4 月
平成24年 4 月
平成27年 4 月
平成28年 4 月
当社入社
当社執行役員
総合ヘルスケアサービス株式会社代表取締役社長
当社九州支社長
当社DtoD営業統括本部長、DtoDファイナンス事業部長
当社常務取締役
当社専務取締役
当社代表取締役社長
当社代表取締役 社長執行役員
当社取締役副会長(現任)
取締役候補者とした理由:
田代五男氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」を実践するとともに、平成24年に代表取締
役社長に就任以来、長期ビジョン「日本型ヘルスケアビジネスへの挑戦」を掲げ、企業価値の向上に邁進すべく
陣頭に立ってまいりました。平成28年4月からは業務を執行しない取締役として、中長期ビジョンの達成に向け
て経営の監督を適切に行っており、持続的な企業価値向上の実現に適切な人材と判断し、取締役として選任をお
願いするものであります。
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2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 9ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
候補者番号
8
なか
しま
たか
お
中
島
孝
生
(昭和40年10月3日生)
所有する当社の株式数
17,760株
■現在の当社における地位および担当
常務執行役員、DtoD戦略本部長
招
集
ご
通
知
■略歴および重要な兼職の状況等
新
平成 3 年11月
平成14年 6 月
平成16年 4 月
平成20年 4 月
平成22年 4 月
平成22年 6 月
平成24年 4 月
平成25年 4 月
平成26年 4 月
任
平成28年 4 月
株
主
総
会
参
考
書
類
当社入社
当社執行役員
当社九州薬局カンパニー社長
当社上席執行役員、薬局事業本部副本部長
当社DtoD薬局事業部長
当社取締役
当社常務取締役、DtoD薬局本部長
当社DtoD薬局サポート本部長
当社取締役、西日本支社長
当社常務執行役員(現任)
当社DtoD戦略本部長(現任)
取締役候補者とした理由:
中島孝生氏は、経営理念である「わたしたちの誓い」「社是・社訓」を実践するとともに、薬局部門および営業部
門で培った豊富な経験と実績から、様々な事業から構成される当社グループ事業全般に精通しており、その実績
と専門性を勘案し、持続的な企業価値向上の実現のために適切な人材であると判断し、取締役として選任をお願
いするものであります。
事
業
報
告
候補者番号
9
の
がみ
まこと
野
上
誠
(昭和28年8月15日生)
所有する当社の株式数
0株
■現在の当社における地位および担当
取締役
■略歴および重要な兼職の状況等
再
任
社外取締役候補者
昭和51年 4 月
平成17年 4 月
平成19年 4 月
平成20年 6 月
平成21年 4 月
平成22年 4 月
平成22年 6 月
平成23年 6 月
平成27年 4 月
平成28年 4 月
株式会社第一勧業銀行入行
株式会社みずほ銀行執行役員、渋谷中央支店長
同行常務執行役員
東京リース株式会社取締役
東京センチュリーリース株式会社取締役
同社取締役 専務執行役員、首都圏エリア営業部門長
当社取締役(現任)
東京センチュリーリース株式会社取締役 執行役員副社長(現任)
同社営業企画・推進部門、首都圏営業部門、エリア営業部門管掌(現任)
日本カーソリューションズ株式会社代表取締役社長(現任)
東京センチュリーリース株式会社オート事業部門長(現任)
社外取締役候補者とした理由:
野上誠氏は、東京センチュリーリース株式会社 取締役 執行役員副社長を務められており、同氏がこれまでに培
ってきた企業経営者としての幅広い見識により、当社の社外取締役として取締役会の意思決定および取締役の職
務遂行に対し、客観的な視点から意見をいただいていることから、今後も引き続き職務を適切に遂行していただ
けるものと判断し、社外取締役として選任をお願いするものであります。
― 10 ―
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2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 10ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
候補者番号
10
わた
なべ
きよ
たか
渡
邉
清
孝
(昭和23年5月31日生)
所有する当社の株式数
400株
■現在の当社における地位および担当
取締役
■略歴および重要な兼職の状況等
再
任
社外取締役候補者
昭和46年 4 月
平成 9 年 7 月
平成13年 4 月
平成14年 3 月
平成17年 4 月
平成19年 4 月
平成20年 4 月
平成22年 4 月
平成25年 6 月
平成26年 4 月
平成27年 4 月
三井物産株式会社入社
同社鉄鋼製品本部薄板第一部長
同社鉄鋼製品本部薄板部長
Mitsui & Co.(Canada)Ltd.President & CEO
三井物産株式会社執行役員鉄鋼製品本部長
同社常務執行役員鉄鋼製品本部長
同社常務執行役員九州支社長
九州電力株式会社海外事業部顧問
当社監査役
溝江建設株式会社会長(現任)
当社取締役(現任)
社外取締役候補者とした理由:
渡邉清孝氏は、三井物産株式会社 常務執行役員の経験等、同氏がこれまでに培ってきた豊富な経験と幅広い見識
を当社の経営に役立てていただき、経営全般に助言を頂戴することによりコーポレート・ガバナンス強化に寄与
していただくため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
候補者番号
11
せき
えい
いち
関
榮
一
(昭和22年8月13日生)
所有する当社の株式数
0株
■現在の当社における地位および担当
なし
■略歴および重要な兼職の状況等
新
任
社外取締役候補者
昭和46年 4 月
平成12年 9 月
平成14年 4 月
平成17年 6 月
平成20年 6 月
平成23年 5 月
平成23年 7 月
平成25年 3 月
平成28年 5 月
株式会社日本興業銀行入行
同行執行役員、福岡支店長
株式会社みずほ銀行常務執行役員
国内信販株式会社代表取締役社長
楽天KC株式会社代表取締役会長
ポラリス・キャピタル・グループ株式会社特別顧問(現任)
当社顧問
株式会社イノーバ監査役(現任)
クリーンサアフェイス技術株式会社取締役会長(現任)
社外取締役候補者とした理由:
関榮一氏は、株式会社みずほ銀行 常務執行役員の経験等、同氏がこれまでに培ってきた金融に関する豊富な経験
と経営に関する高い見識を当社の経営に役立てていただき、経営全般に助言を頂戴することによりコーポレー
ト・ガバナンス強化に寄与していただくため、社外取締役として選任をお願いするものであります。
― 11 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 11ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(注)1.各取締役候補者のうち、当社との間に特別の利害関係を有する者は、次のとおりであります。
なお、その他の取締役候補者と当社との間には、特別の利害関係はありません。
(1)中島護貴氏は、当社の子会社である株式会社エス・エム・イーの代表取締役会長を兼務し、同社は当
社の仕入先であります。
(2)野上誠氏は、当社の特定関係事業者(主要取引先)である東京センチュリーリース株式会社の取締役
執行役員副社長であり、同社と当社との間には、リースの取引があります。
2.野上誠氏、渡邉清孝氏および関榮一氏は、社外取締役候補者であります。
なお、当社は、渡邉清孝氏および関榮一氏を、株式会社東京証券取引所の定めに基づく独立役員として届
け出ております。
3.野上誠氏の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって6年となります。また、渡邉清孝氏
の社外取締役としての在任期間は、本総会終結の時をもって1年となります。
4.渡邉清孝氏は、過去において当社の社外監査役でありました。
5.当社は、取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)との間で、当社への損害賠償責任を一定の範囲
に限定する契約を締結することができる旨を当社定款第28条に規定しております。これにより、現在、
小山田浩定氏、野上誠氏および渡邉清孝氏との間で、会社法第427条第1項の責任限定契約を締結してお
ります。
なお、本総会において、小山田浩定氏、野上誠氏および渡邉清孝氏の選任が承認された場合には各氏との
間で本契約を継続し、田代五男氏および関榮一氏の選任が承認された場合には各氏との間で同様の契約を
締結する予定であります。
その契約内容の概要は次のとおりであります。
(1)取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)が任務を怠ったことによって当社に損害賠償責任を
負う場合は、会社法第425条第1項に規定する最低責任限度額を限度として、その責任を負う。
(2)上記の責任限定が認められるのは、当該取締役が責任の原因となった職務の遂行について、善意かつ
重大な過失がないときに限るものとする。
以
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
上
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 12 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 12ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(提供書面)
事
業
報
告
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
1.当社グループの現況
(1)事業の経過及び成果
当期におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が
みられるとともに、設備投資でも持ち直しの動きがみられるなど、
緩やかな回復基調が持続いたしました。一方で、海外経済で弱さが
みられており、依然として先行きは不透明な状況で推移いたしまし
た。
医療分野を取り巻く現状としては、2013年度の国民医療費は40
兆円を超えました。2025年にはさらに増加し54兆円を超えると予
想されております。超高齢社会である日本において医療費の抑制は
喫緊の課題となっております。この現状を踏まえて平成28年4月の
診療報酬改定では「地域包括ケアシステムと効果的・効率的で質の
高い医療提供体制の構築」が基本的な視点となっております。
このような状況のなか、当社は「よい医療は、よい経営から」の
コンセプトのもと、コンサルティングをベースにした医業経営のト
ータルサポートを行っております。DtoD(医業継承・医療連携・
医師転職支援システム)と価値ある薬局づくりを通して、よい医療
を支え、よりよい社会づくりに貢献しております。
当社は、平成26年4月から3年間にわたる中期経営計画「さらな
る挑戦 ~安心して暮らせるよりよい社会をめざして~」をスタート
し、中期目標、具体的な重点施策を掲げました。中期経営計画2年
目の当期は、当社グループ一体となり、今までの取り組みをさらに
充実・進化させるとともに、世の中に必要とされる新しいサービス
を開発し、社会が抱える課題の解決に挑戦してまいりました。
医師の開業支援は、当期中に304件(継承開業や医療モールを含
む。)を行い、転職・開業を希望される勤務医のDtoD登録数は、当
期末で62,429名(前期末比5,924名増)となりました。
― 13 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 13ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
薬局部門では、当期中に47店舗(M&Aによる25店舗を含む。)
を出店した結果、当期末の店舗数は576店舗となりました。新規出
店の地域別の内訳は、東日本17店舗、西日本24店舗、九州6店舗
です。M&A以外で出店した22店舗のうち12店舗が、開業支援先
への新規出店であります。
この結果、当期の経営成績は、リース・割賦部門の売上減により
医業支援部門の売上高は減少したものの、薬局の既存店の売上増加
や、新規出店による増収効果などから、売上高は前期比11.9%増の
120,776百万円となりました。利益面では、営業利益は同21.3%増
の6,087百万円、経常利益は同18.5%増の6,196百万円となりまし
たが、一方で減損損失の影響により、親会社株主に帰属する当期純
利益は同16.5%減の2,318百万円となりました。
ご参考 連結業績の推移
経常利益 …………… 6,196 百万円
売上高 ………… 120,776 百万円
120,776
90,000
103,318
107,945
親会社株主に帰属する …… 2,318 百万円
当期純利益
前期比 16.5 % 減
4,000
60,000
0
6,196
6,000
百万円
86,658
5,068
5,227
4,343
事
業
報
告
2,856
0
2,774
親会社株主に
帰属する
当期純利益
2,000
平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期
(当期)
連
結
計
算
書
類
経常利益
2,532
30,000
株
主
総
会
参
考
書
類
前期比 18.5 % 増
前期比 11.9 % 増
120,000
百万円
招
集
ご
通
知
2,318
平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期 平成28年3月期
(当期)
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 14 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 14ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
事業の概況は以下のとおりであります。
①
東日本
リース・割賦部門で売上減となったものの、コンサル部門、レ
ンタル部門の売上増のほか、薬局部門において、新規出店による
増収効果などから、売上高は前期比10.7%増の43,838百万円と
なりました。営業利益は、コンサル部門、レンタル部門及び薬局
部門での売上増による利益の増加により、同45.9%増の1,228百
万円となりました。
②
西日本
レンタル部門、リース・割賦部門で売上減となったものの、コ
ンサル部門の売上増のほか、薬局部門において、新規出店による
増収効果(株式取得した調剤薬局子会社による売上寄与を含む。)
などから、売上高は前期比17.6%増の33,176百万円となりまし
た。営業利益は、コンサル部門及び薬局部門での売上増による利
益の増加により、同37.8%増の2,082百万円となりました。
③
九州
レンタル部門、リース・割賦部門で売上減となったものの、コ
ンサル部門の売上増のほか、薬局部門において、既存店の売上増
加や、新規出店による増収効果などから、売上高は前期比5.6%増
の39,905百万円となりました。営業利益は、コンサル部門及び薬
局部門での売上増による利益の増加により、同8.0%増の2,854百
万円となりました。
― 15 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 15ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(セグメント別業績)
(単位:百万円)
平成27年
3月期
売
上
東
高
日
医
業
支
薬
西
日
医
業
支
薬
九
医
業
支
薬
そ
営
の
業
利
107,945
平成28年
3月期
増減額
増減率
(%)
120,776 12,831
11.9
本
39,614
43,838
4,224
10.7
援
8,617
7,750
△867
△10.1
局
30,997
36,088
5,091
16.4
本
28,205
33,176
4,970
17.6
援
8,420
6,765 △1,655
△19.7
局
19,784
26,410
6,626
33.5
州
37,793
39,905
2,111
5.6
援
8,040
6,077 △1,963
△24.4
局
29,752
33,828
4,075
13.7
他
2,331
3,855
1,524
65.4
5,017
6,087
1,069
21.3
益
東
日
本
842
1,228
386
45.9
西
日
本
1,510
2,082
571
37.8
州
2,643
2,854
210
8.0
他
620
490
△129
△20.9
)
(599)
(568)
31
-
益
5,227
6,196
969
18.5
税金等調整前当期純利益
5,175
4,824
△350
△6.8
親会社株主に帰属する当期純利益
2,774
2,318
△456
△16.5
九
そ
調
経
の
整
常
額
(
利
注
(注)調整額は、主に各報告セグメントに配分していない全社費用であります。
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 16 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 16ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
ご参考 販売実績(事業別)
(単位:百万円)
区
分
平成27年3月期 平成28年3月期
コンサルティング
コンサルティング 医師の転職・開業支援
小計
レ
ン
タ
上
1,728
800
△53.7
タ
ル
4,193
4,665
11.2
商
品
売
ー
物
品
5,922
5,465
△7.7
上
8,622
8,690
0.8
ス
945
867
△8.3
販
売
514
554
7.7
販
売
小計
設
他 そ
923
△82.1
11,035
△27.6
工
1,857
1,447
△22.1
の
他
1,095
3,458
215.9
2,952
4,905
66.2
計
25,811
23,302
△9.7
薬 剤 に 係 る 収 入
59,346
72,609
22.3
上 調剤技術に係る収入
19,925
22,510
13.0
79,271
95,119
20.0
1,388
1,285
△7.4
80,660
96,405
19.5
1,473
1,068
△27.5
107,945 120,776
11.9
局
小計
一 般 薬 等 売 上
計
そ の 他
合
5,159
15,243
計 ・ 施
小計
薬
4.8
11.9
売
賦
売
662
1,894
ン
リ
剤
632
1,693
品
リ ー ス ・ 割 賦 割
調
16.1
商
医業支援
の
1,232
ル レ
小計
そ
1,061
増減率
(%)
計
(注)1.事業間の取引については、相殺消去しております。
2.当社の商品売上取引は、当社がユーザーとの間でリース契約や定額レンタル
契約した物件を他のリース会社に売却するものであります。当社は、ユーザ
ーから債権の代行回収を行い、その回収額をリース会社へ支払います。サプ
ライヤーからの物件購入額とリース会社に対する物件売却額との差額が当社
の利益となります。
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 17ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(2)設備投資及び資金調達の状況
当期中に実施した設備投資の総額は割賦とリースを含めて7,053
百万円で、その主なものは次のとおりであります。
① 東日本
施設賃貸の建物等に関し、総額4,415百万円の設備投資を行い
ました。
② 西日本
賃貸資産に関し、総額916百万円の設備投資を行いました。
③ 九州
賃貸資産に関し、総額1,132百万円の設備投資を行いました。
なお、設備投資の所要資金については、主として割賦及び自己資
金によって対応しております。
(3)財産及び損益の状況の推移
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
(単位:百万円)
区
売
分
高
86,658
103,318
益
4,343
5,068
5,227
6,196
親会社株主に帰属
する当期純利益
2,532
2,856
2,774
2,318
1株当たり当期純利益
175円41銭
197円82銭
192円20銭
154円65銭
経
上
平成28年3月期
(当期)
107,945
120,776
平成25年3月期 平成26年3月期 平成27年3月期
常
利
総
資
産
57,138
66,982
69,811
74,621
純
資
産
21,636
23,934
26,521
29,646
1株当たり純資産
1,496円64銭
1,655円73銭 1,824円14銭 1,967円14銭
(注)当社は、平成27年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりま
す。1株当たり当期純利益及び1株当たり純資産につきましては、当該株式分割が平成25
年3月期の期首時点で行われていたと仮定して算定しております。
― 18 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 18ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
(4)対処すべき課題
現在のわが国は、財政再建が最優先課題となるなか、社会保障
の安定財源確保のため、医療分野でも様々な改革が行われていま
す。平成28年4月の診療報酬改定においても、平成37年(2025
年)に向けて、「地域包括ケアシステム」の推進と、「病床の機能分
化・連携」を含む医療機能の分化・強化・連携を一層進めること
が求められています。また、かかりつけ薬剤師・薬局といった
「かかりつけ機能」の一層の強化など、患者にとって安心・安全な
医療を実現する内容となっています。
このように、医療界は大きな転換期を迎えています。この変化
は、当社にとって、より一層社会に貢献できる機会を与えられた
ものと考えます。当社は、「よい医療は、よい経営から」のコンセ
プトのもと、コンサルティングをベースにした医業経営のトータ
ルサポートで、「よい医療を支え、よりよい社会づくりに貢献」し
ます。
中期経営計画の最終年度となる平成29年3月期は、長期ビジョ
ン「日本型ヘルスケアビジネス」の具現化に向けて、医療の社会
的課題を、「DtoDと価値ある薬局からの創造」で解決することに
取り組みます。当社がめざす日本型ヘルスケアビジネスとは、国
民が効率的に質の高い医療を受けることができる、医療システム
構築に貢献するビジネスです。その具現化について、以下の3点
に注力して臨みます。
① 医療モールの進化と深化
「進化型医療モール」と「新型医療モール」を推進します。進
化型医療モールは、街づくりと地域包括ケアシステムの中核を担
う地域の健康ステーションとしての医療モールです。一方の、新
型医療モールは、高度急性期病院に軽症患者が集中する医療シス
テムの非効率性を解消するなど、医療機能の分化・連携を推進す
る医療モールです。医療モールの目標件数としては、現在65か所
― 19 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 19ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
ある医療モールの進化と深化で、5年後の第43期末までに300件
をめざします。
また、地域医療の継続・活性化に寄与する継承開業支援の推進
においては、医療モールとの組み合わせも選択肢として取り組ん
でいきます。
② 地域包括ケアシステムの構築支援としての「病院の経営支援」
地域医療構想のもと、それぞれの地域の医療事情に合わせた病
床の機能分化・集約化のコンサルティングで、医療機関を支援し
ます。地域医療構想を達成する一つの選択肢として、新たな制度
である「地域医療連携推進法人」の構築支援にも取り組みます。
③ 価値ある薬局の創造
平成28年4月の調剤報酬改定では、「かかりつけ薬剤師・薬局」
の役割・評価が具体的に提示されました。薬剤師としての職能を
フルに発揮し、地域から選ばれるかかりつけ薬局「みんなの健康
ステーション」をめざします。
具体的には、医薬連携のもと、「在宅支援の強化」「専門性の向
上」「患者サービス向上」の各取り組みを推進してまいります。
株主の皆様におかれましては、引き続き変わらぬご支援とご指
導を賜りますよう、お願い申しあげます。
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 20 ―
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(5)重要な子会社の状況
① 重要な子会社の状況
資 本 金 出資比率
(百万円) (%)
名 称
主 要 な 事 業 内 容
㈱ ソ ム ・ テ ッ ク
30
100.0 医療施設の企画・設計・施工
総合メディカル・ファーマシー中部㈱
10
100.0
調 剤 薬 局 の 経 営
㈱ あ お ば 調 剤 薬 局
20
100.0
調 剤 薬 局 の 経 営
前
㈱
15
100.0
調 剤 薬 局 の 経 営
㈱タイコー堂薬局本店
3
100.0
調 剤 薬 局 の 経 営
㈱ビューティドラッグサイトウ
50
100.0
調 剤 薬 局 の 経 営
㈱
堂
10
100.0
調 剤 薬 局 の 経 営
田
産
業
祥
漢
㈱
サ
ン
ヴ
ィ
ラ
200
100.0
介護付有料老人ホーム
㈱
保
健
同
人
社
59
61.6
医療・健康情報サービス
②
事業年度末日における特定完全子会社の状況
特定完全子会社に該当する子会社はありません。
(6)主要な事業内容(平成28年3月31日現在)
当社グループは当社、連結子会社18社により構成されており、以
下のような事業を行っております。
事
医
業
区
業
支
分
事
業
内
容
(コンサルティング)医業経営コンサルティング、
医師の転職支援・開業支援等
(レンタル)入院患者向けテレビのレンタル、販売
援
(リース・割賦)医療機器のリース、割賦販売、販売
(その他)医療施設の企画・設計・施工、
医療・健康情報サービス等
薬
そ
局 調剤薬局の経営
の
他 有料老人ホームの運営等
― 21 ―
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(7)主要な事業所(平成28年3月31日現在)
① 支店等(3支社、23支店、4営業所、1出張所)
東日本
西日本
招
集
ご
通
知
九州
東日本支社
西日本支社
九州支社
札幌支店
京都出張所
北九州支店
盛岡営業所
大阪支店
福岡支店
仙台支店
神戸支店
長崎支店
北関東支店(高崎)
岡山支店
熊本支店
埼玉支店
広島支店
大分支店
東京支店
山口支店
宮崎支店
横浜支店
高松支店
鹿児島支店
北陸営業所(金沢)
松山支店
沖縄支店(那覇)
松本営業所
高知営業所
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
静岡支店
名古屋支店
②
調剤薬局(576店舗)
所在地
店舗数
所在地
店舗数
所在地
店舗数
所在地
店舗数
東 日 本 243店
千 葉 県
13店
西 日 本
166店
香 川 県
10店
北 海 道
25店
東 京 都
31店
滋 賀 県
2店
愛 媛 県
6店
岩 手 県
7店
神奈川県
15店
京 都 府
3店
高 知 県
2店
宮 城 県
2店
富 山 県
5店
大 阪 府
36店
九
秋 田 県
2店
福 井 県
5店
兵 庫 県
29店
福 岡 県
76店
山 形 県
1店
山 梨 県
1店
奈 良 県
1店
佐 賀 県
5店
福 島 県
8店
長 野 県
5店
和歌山県
18店
長 崎 県
24店
茨 城 県
5店
岐 阜 県
12店
島 根 県
4店
熊 本 県
20店
栃 木 県
7店
静 岡 県
5店
岡 山 県
13店
大 分 県
9店
群 馬 県
21店
愛 知 県
40店
広 島 県
22店
宮 崎 県
19店
埼 玉 県
27店
三 重 県
6店
山 口 県
16店
鹿児島県
9店
徳 島 県
4店
沖 縄 県
5店
― 22 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 22ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連
結
計
算
書
類
州 167店
計
算
書
類
監
査
報
告
書
(8)従業員の状況(平成28年3月31日現在)
セ
グ
メ
ン
ト
区
分
従
業
員
数
東
日
本
1,191
(393)名
西
日
本
711
(334)名
州
859
(198)名
他
208
(247)名
)
264
(36)名
九
そ
の
全
社
(
共
合
通
計
3,233 (1,208)名
(注)従業員数は、就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から
当社グループへの出向者を含む。)であり、パートタイマー及び派遣社員は( )内に年間
の平均人員を外数で記載しております。
(9)主要な借入先(平成28年3月31日現在)
借
株
宮
岡
崎
銀
金
残
高
2,087百万円
社
福
入
株 式 会 社 み ず ほ 銀 行
会
社
借
3,588百万円
式
会
先
行
株
式
入
銀
行
750百万円
株 式 会 社 北 九 州 銀 行
725百万円
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 23ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(10)剰余金の配当等の決定に関する方針
当社は、効率的な経営による収益力の向上と企業体質の強化に努め、
収益状況等を勘案しながら安定した配当を継続することにより、株主
の皆様への利益還元に努めることを基本方針としております。
毎事業年度における配当の回数につきましては、期末配当と中間配
当の年2回の剰余金の配当を行うことを基本方針としております。
これらの剰余金の配当の決定機関は、機動的な資本政策及び配当政
策を図るため「剰余金の配当等会社法第459条第1項各号に定める事
項については、法令に別段の定めのある場合を除き、株主総会の決議
によらず取締役会の決議によって定める。」旨を定款に定めておりま
す。また当社は、会社法第454条第5項に規定する中間配当を毎年9
月30日を基準日として配当することができる旨を定款に定めておりま
す。
このような基本方針のもと、当期の期末配当金は22.5円、中間配当
金22.5円を含めた年間配当金は45円となり、配当性向(連結)は
29.1%となります。次期の配当につきましては、1株当たり年間配当
金50円(中間配当金25円、期末配当金25円)を予定しております。
また、株主の皆様の日頃のご支援に感謝するとともに、当社株式の
魅力を高め、中長期的に当社株式を保有していただける株主様の増加
促進を図ることを目的に、株主優待制度を導入しております。
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 24 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 24ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
1株当たり配当金の推移
配当性向(連結)
期末配当
中間配当
50
円
40
30
22.8
40
29.1
20.2
40
30
%
20.8
20
45
40
22.5
20
20
20
20
20
20
22.5
平成25年3月期
平成26年3月期
平成27年3月期
平成28年3月期
(当期)
10
0
20
10
0
(注)当社は、平成27年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行いました
が平成25年3月期の期首に当該株式分割が行われたと仮定し、配当金の額を記載してお
ります。
― 25 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 25ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
2.株式の状況(平成28年3月31日現在)
(1)発行可能株式総数 40,000,000株
(2)発行済株式の総数 15,340,156株(自己株式372,775株を含む。)
(3)株主数
6,227名
(4)大株主(上位10名)
株 主 名
三 井 物 産 株 式 会 社
THE SFP VALUE REALIZATION MASTER FUND LIMITED
(常任代理人 シティバンク銀行株式会社)
東京センチュリーリース株式会社
株 式 会 社 福 岡 銀 行
小
山
田
浩
定
株 式 会 社 北 九 州 銀 行
STATE STREET BANK AND TRUST COMPANY 505001
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
THE CHASE MANHATTAN BANK, N.A LONDON SPECIAL OMNIBUS SECS LENDING ACCOUNT
(常任代理人 株式会社みずほ銀行決済営業部)
日本トラスティ・サービス信託銀行
株 式 会 社 (信 託 口)
持
総合メディカル従業員持株会
株 数(株)
3,819,554
出 資 比 率(%)
25.51
938,800
6.27
722,000
615,000
453,774
404,000
4.82
4.10
3.03
2.69
315,700
2.10
298,700
1.99
290,700
1.94
224,480
1.49
(注)1.自己株式(372,775株)は、上記大株主には記載しておりません。
2.出資比率は、自己株式を控除して計算しております。
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
ご参考 所有者別株式分布状況
自己株式
372 千株 2.4 %
金融機関
2,888 千株 18.9 %
個人・その他
3,861 千株 25.2 %
外国法人等
3,501 千株 22.8 %
株式数
15,340 千株
金融商品取引業者
97 千株 0.6 %
その他法人
4,619 千株 30.1 %
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定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 26ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
計
算
書
類
監
査
報
告
書
3.会社役員の状況
(1)取締役及び監査役(平成28年3月31日現在)
地
位
氏
名
田
代
五
男
社長室担当 監査部担当
代表取締役 副社長執行役員 坂
本
賢
治
東日本支社担当 西日本支社担当
九州支社担当
取締役 専務執行役員
三木田
慎
也
コンサルティング本部担当
事業推進本部担当 事業推進本部長
取締役 専務執行役員
黒
田
誠
管理本部担当
経営戦略本部担当 経営戦略本部長
取締役 常務執行役員
貞
久
利
人事本部担当 人事本部長
事業管理本部担当
総合メディカル・ファーマシー中部株式会
社 代表取締役会長
株式会社エス・エム・イー 代表取締役社長
代表取締役 社長執行役員
取締役 常務執行役員
中
雅
担当又は重要な兼職の状況
島
護
貴
取 締 役 相 談 役 小山田
浩
定
取
締
役 野
上
取
締
役 渡
邉
清
誠
東京センチュリーリース株式会社 取締役執
行役員副社長 営業企画・推進部門、首都圏
営業部門、エリア営業部門管掌
日本カーソリューションズ株式会社 代表取
締役社長
孝
溝江建設株式会社 会長
常 勤 監 査 役
大
野
穣
常 勤 監 査 役
平
尾
昭
二
監
査
役 三ツ角
直
正
三ツ角法律事務所 所長
監
査
役
説
子
税理士法人九州合同税務会計権藤説子事務
所 代表社員
社会福祉法人グロー 監事
権
藤
(注)1.取締役野上 誠及び渡邉清孝の両氏は、社外取締役であります。なお、当社は、渡邉
清孝氏を東京証券取引所の上場規則で定める「独立役員」として、同取引所に対して
独立役員届出書を提出しております。
2.監査役大野 穣、三ツ角直正及び権藤説子の3氏は、社外監査役であります。なお、
当社は、大野 穣、三ツ角直正及び権藤説子の3氏を東京証券取引所の上場規則で定
める「独立役員」として、同取引所に対して独立役員届出書を提出しております。
― 27 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 27ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
3.監査役大野 穣氏は、金融機関の財務及び総合企画部門における長年の経験があり、
財務及び会計に関する相当程度の知見を有しております。監査役平尾昭二氏は、当社
の監査部門における長年の経験があり、内部監査に関する相当程度の知見を有してお
ります。監査役の三ツ角直正氏は、弁護士であり、企業法務に関する高度な専門的知
見を有しております。また、監査役の権藤説子氏は、税理士の資格を有しており、財
務及び会計に関する高度な専門的知見を有しております。
4.平成27年6月19日開催の第37期定時株主総会終結の時をもって、中島孝生、寺田孝
英、原口錠二、金納健太郎の4氏は取締役を任期満了により退任し、渡邉清孝氏は監
査役を辞任により退任しました。
5.平成27年6月19日開催の第37期定時株主総会において、渡邉清孝氏は取締役に、権
藤説子氏は監査役に新たに選任され、就任しました。
6.平成28年4月1日付で取締役の地位及び担当又は重要な兼職の一部を変更し、以下の
とおりとなりました。
地
位
氏
名
担当又は重要な兼職の状況
代表取締役 社長執行役員
坂
本
賢
治
監査部担当
代表取締役 副社長執行役員
三木田
慎
也
東日本支社担当 コンサルティング事業本部
担当
取締役 専務執行役員
黒
田
誠
管理本部担当 経営戦略本部担当
取締役 専務執行役員
貞
久
利
人事本部担当 人事本部長
西日本支社担当 九州支社担当 DtoD戦略本
部担当 医業支援事業本部担当 薬局事業本部
担当 薬局事業本部長
株式会社エス・エム・イー 代表取締役会長
雅
取締役 常務執行役員
中
島
護
貴
取締役相談役
小山田
浩
定
取締役副会長
田
五
男
代
取
締
役
野
上
取
締
役
渡
邉
清
誠
東京センチュリーリース株式会社 取締役執
行役員副社長 営業企画・推進部門、首都圏
営業部門、エリア営業部門管掌 オート事業
部門長
日本カーソリューションズ株式会社 代表取
締役社長
孝
溝江建設株式会社 会長
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 28 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 28ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
ご参考 執行役員(平成28年3月31日現在)
地
位
氏
名
担
当
常務執行役員
中
島
孝
生
西日本支社長
常務執行役員
橋
本
浩
一
社長室長
常務執行役員
寺
田
孝
英
コンサルティング本部長
常務執行役員
原
口
錠
二
株式会社ソム・テック 代表取締役社長
上席執行役員
新
村
元
市
コンサルティング本部副本部長
上席執行役員
渡
部
一
也
九州支社長
上席執行役員
谷
川
由利子
管理本部長
上席執行役員
中
野
重
行
東日本支社長
上席執行役員
志渡澤
秋
寛
事業管理本部長
執
行
役
員
奥
野
隆
通
管理本部副本部長 総務部長
執
行
役
員
藤
井
信
夫
東日本支社長付
執
行
役
員
松
尾
俊
和
事業推進本部副本部長 薬局事業推進部長
執
行
役
員
山
﨑
修
東日本営業統括部長
執
行
役
員
原
正
朝
東日本薬局統括部長
執
行
役
員
本
克
行
人事本部副本部長 人事部長
多
― 29 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 29ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
平成28年4月1日付で執行役員の地位及び担当の一部を変更しております。取締役を
兼務しない執行役員は、以下のとおりであります。
地
位
氏
名
担
当
常務執行役員
中
島
孝
生
DtoD戦略本部長
常務執行役員
橋
本
浩
一
経営戦略本部長 経営戦略部長
常務執行役員
原
口
錠
二
株式会社ソム・テック 代表取締役社長
上席執行役員
寺
田
孝
英
DtoD戦略本部長補佐
上席執行役員
新
村
元
市
DtoD戦略本部長補佐
上席執行役員
渡
部
一
也
九州支社長
上席執行役員
谷
川
由利子
管理本部長
上席執行役員
中
野
重
行
東日本支社長
上席執行役員
志渡澤
秋
寛
医業支援事業本部長
執
行
役
員
奥
野
隆
通
管理本部副本部長 総務部長
執
行
役
員
藤
井
信
夫
東日本支社長付
執
行
役
員
松
尾
俊
和
薬局事業本部副本部長 薬局事業推進部長
執
行
役
員
山
﨑
修
西日本支社長
執
行
役
員
原
正
朝
東日本薬局統括部長
執
行
役
員
本
多
克
行
人事本部副本部長 採用部長
執
行
役
員
入
江
哲
郎
コンサルティング事業本部長 コンサルティ
ング推進部長
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 30 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 30ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(2)責任限定契約の内容の概要
・当社と取締役(業務執行取締役等であるものを除く。)及び監査
役は、会社法第427条第1項の規定に基づき、損害賠償責任を
限定する契約を締結しております。
・当該契約に基づく損害賠償責任の限度額は、その職務を行うに
あたり善意かつ重大な過失がないときは、会社法第425条第1
項に定める最低責任限度額としております。
(3)取締役及び監査役の報酬等
区
分
人
数(名)
報酬等の総額(百万円)
取
締
役
(う ち 社 外 取 締 役)
13
(2)
175
(5)
監
査
役
(う ち 社 外 監 査 役)
5
(4)
30
(18)
合
計
18
206
(注)1.取締役の報酬には、平成27年5月21日開催の取締役会にて決議しております当事業
年度に係る利益連動給与が含まれております。
2.取締役の報酬限度額(使用人兼務取締役の使用人分の給与は含まない。)は、平成24
年6月20日開催の第34期定時株主総会において、年額3億円以内と定めた固定枠と、
前事業年度の連結当期純利益の2%以内と定めた変動枠の合計額と決議いただいてお
ります。
3.監査役の報酬限度額は、平成14年6月18日開催の第24期定時株主総会において、年
額5千万円以内と決議いただいております。
― 31 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 31ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(4)社外役員に関する事項
① 他の法人等の業務執行者としての重要な兼職の状況及び当社と
当該他の法人等との関係(平成28年3月31日現在)
取締役野上 誠氏は東京センチュリーリース株式会社の取締
役執行役員副社長及び日本カーソリューションズ株式会社の代
表取締役社長であります。当社と東京センチュリーリース株式
会社及び日本カーソリューションズ株式会社との間には、リー
ス取引があります。
取締役渡邉清孝氏は溝江建設株式会社の会長であります。当
社と同社との間には、人的関係、重要な取引関係その他の利害
関係はありません。
監査役三ツ角直正氏は三ツ角法律事務所の所長であります。
当社と同所との間には、人的関係、重要な取引関係その他の利
害関係はありません。
監査役権藤説子氏は税理士法人九州合同税務会計権藤説子事
務所の代表社員であります。当社と同所との間には、人的関係、
重要な取引関係その他の利害関係はありません。
②
当期における主な活動状況
地位
氏名
野上
取締役会
出席状況
誠 13回中
取締役
渡邉 清孝 11回中
大野
監査役
穣 13回中
三ツ角 直正 13回中
権藤 説子 11回中
13回
監査役会
出席状況
主な発言状況
―
他社での豊富な経験と見識に基づ
く発言を行っております。
他社での豊富な経験と見識に基づ
11回
―
く発言を行っております。
他社での豊富な経営経験及び監査
13回 14回中 14回 役としての豊富な経験と見識に基
づく発言を行っております。
主に弁護士としての専門的見地か
13回 14回中 14回
らの発言を行っております。
10回 11回中
10回
主に税理士としての専門的見地か
らの発言を行っております。
― 32 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 32ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
(注)1.書面決議による取締役会の回数は除いております。
2.取締役渡邉清孝氏は平成27年6月19日開催の第37期定時株主総会で取締役に新たに
選任され同日就任しましたので、同日以降の当期中の取締役会の出席状況を記載して
おります。
3.監査役権藤説子氏は平成27年6月19日開催の第37期定時株主総会で監査役に新たに
選任され同日就任しましたので、同日以降の当期中の取締役会及び監査役会の出席状
況を記載しております。
4.会計監査人の状況
(1)会計監査人の名称 有限責任監査法人トーマツ
(2)当期に係る会計監査人の報酬等の額
区
分
支
払
額
当期に係る会計監査人としての報酬等の額
39百万円
当社及び子会社が会計監査人に支払うべき金銭その他
の財産上の利益の合計額
49百万円
(注)1.監査役会は、日本監査役協会が公表する「会計監査人との連携に関する実
務指針」を踏まえ、当事業年度の監査計画及び報酬額の妥当性を検討した
結果、会計監査人の報酬等について会社法第399条第1項の同意を行って
おります。
2.当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法上の会計監査人の監
査に対する報酬等の額と金融商品取引法上の監査に対する報酬等の額を明
確に区分しておらず、実質的にも区分できませんので、当期に係る報酬等
の額にはこれらの合計額を記載しております。
3.当社は、会計監査人に対して、公認会計士法第2条第1項の業務以外に、
マイナンバー対応の助言・指導等についての対価を支払っております。
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2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 33ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
(3)会計監査人の解任又は不再任の決定の方針
監査役会は、会計監査人の職務の執行等の適正性について問題
を認め、当社の会計監査人であることが当社にとって重大な支障
であると判断した場合は、会計監査人の変更等の妥当性について
監査役会で十分に審議したうえで、会計監査人の解任又は不再任
に関する議案を株主総会へ提出いたします。
また、監査役会は、会計監査人が会社法第340条第1項各号に
定める項目に該当すると認められる場合は、監査役全員の同意に
基づき監査役会が、会計監査人を解任いたします。この場合、監
査役会において選定した監査役は、解任後最初に招集される株主
総会において、会計監査人を解任した旨及び解任の理由を報告い
たします。
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
(注) 本事業報告中に記載の金額及び株式数は、表示単位未満の端数を切り捨て
て、比率については、表示単位未満を四捨五入(ただし出資比率について
は切り捨て)して表示しております。
― 34 ―
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2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 34ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監
査
報
告
書
連 結 貸 借 対 照 表
(平成28年3月31日現在)
(単位:百万円)
科
目
科
目
産
の
部)
資
産
39,189
債
の
部)
負
債
31,237
1
現 金 及 び 預 金
6,376
1
支払手形及び買掛金
18,590
2
受取手形及び売掛金
3
割
権
19,617
2
短
金
610
1,874
3
一年内返済予定の長期借入金
4,046
4
5
リース債権及びリース投資資産
1,403
4
リ
務
267
た
産
6,583
5
未
用
2,972
6
繰 延 税 金 資 産
789
6
未 払 法 人 税 等
1,572
7
そ
8
貸
(資
Ⅰ
流
Ⅱ
動
賦
な
金
債
卸
資
の
倒
固
引
定
当
額
(負
Ⅰ
流
動
ー
借
入
ス
払
債
費
他
2,566
7
割賦未実現利益
金
△20
8
そ
産
35,431
資
(1)有 形 固 定 資 産
Ⅱ
固
の
定
負
額
182
他
2,994
債
13,737
23,542
1
長
期
借
入
金
9,204
1
賃
産
5,177
2
リ
ー
ス
債
務
714
2
建物及び構築物
3
土
4
そ
貸
資
の
11,716
3
長期割賦未払金
1,938
地
4,109
4
そ
1,880
他
2,539
(2)無 形 固 定 資 産
負
の
7,034
債
他
合
計
44,975
(純 資 産 の 部)
1
の
れ
ん
5,833
2
そ
の
他
1,201
1
資
4,853
2
資
本
剰
余
金
5,566
1,134
3
利
益
剰
余
金
20,944
4
自
式
△920
Ⅱ その他の包括利益累計額
338
(3)投資その他の資産
1
投 資 有 価 証 券
2
繰 延 税 金 資 産
3
そ
他
3,231
4
貸 倒 引 当 金
△19
の
Ⅰ
507
株
1
Ⅲ
主
産
合
計
74,621
負
資
本
己
株
本
29,104
金
3,513
その他有価証券評価差額金
資
債
産
純
資
合
産
合
(注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 35 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
338
非 支 配 株 主 持 分
純
資
期
金
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 35ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
203
計
29,646
計
74,621
連 結 損 益 計 算 書
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
(単位:百万円)
科
目
金
売
上
高
売
上
原
価
売
上
総
利
益
Ⅲ 販売費及び一般管理費
営
業
利
益
Ⅳ 営
業
外
収
益
1 受
取
配
当
金
22
2 受
取
賃
貸
料
31
3 保 険 解 約 返 戻 金
36
4 そ
の
他
196
Ⅴ 営
業
外
費
用
1 支
払
利
息
75
2 そ
の
他
103
経
常
利
益
Ⅵ 特
別
損
失
1 減
損
損
失
1,014
2 関 係 会 社 株 式 売 却 損
87
3 投 資 有 価 証 券 評 価 損
270
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
2,569
法
人
税
等
調
整
額
△68
当
期
純
利
益
非支配株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益
(注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
Ⅰ
Ⅱ
額
120,776
103,178
17,598
11,511
6,087
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
287
178
6,196
1,371
4,824
2,501
2,323
4
2,318
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 36 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 36ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
連結株主資本等変動計算書
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本金
当 期 首 残 高
3,513
資本
剰余金
4,136
利益
剰余金
19,255
自己
株式
△1,044
株主資本
合計
25,861
当 期 変 動 額
剰余金の配当
親会社株主に帰属
する当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当 期 末 残 高
△629
△629
2,318
2,318
1,429
△708
△708
832
2,262
―
1,429
1,688
124
3,242
3,513
5,566
20,944
△920
29,104
その他の包括
利益累計額
その他有価証券
評価差額金
当 期 首 残 高
475
非支配
株主
持分
純資産
合計
184
26,521
当 期 変 動 額
剰余金の配当
親会社株主に帰属
する当期純利益
自己株式の取得
△629
自己株式の処分
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
2,262
△136
△136
18
3,124
当 期 末 残 高
338
203
29,646
2,318
△708
18
△117
(注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 37 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 37ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
貸
借
対
照
表
(平成28年3月31日現在)
科
目
(資 産 の 部)
Ⅰ 流
動
資
産
1 現 金 及 び 預 金
2 受
取
手
形
3 売
掛
金
4 割
賦
債
権
5 リ ー ス 債 権
6 リース投資資産
7 た な 卸 資 産
8 前
払
費
用
9 繰 延 税 金 資 産
10 そ
の
他
11 貸 倒 引 当 金
Ⅱ 固
定
資
産
(1)有 形 固 定 資 産
1 賃 貸 資 産
2 建
物
3 構
築
物
4 車 両 運 搬 具
5 器 具 及 び 備 品
6 土
地
7 建 設 仮 勘 定
8 そ
の
他
(2)無 形 固 定 資 産
1 の
れ
ん
2 ソ フ ト ウ エ ア
3 そ
の
他
(3)投資その他の資産
1 投 資 有 価 証 券
2 関 係 会 社 株 式
3 長 期 貸 付 金
4 関係会社長期貸付金
5 繰 延 税 金 資 産
6 そ
の
他
7 貸 倒 引 当 金
金
額
30,151
3,082
20
15,215
1,874
419
984
5,254
864
638
1,831
△34
36,637
18,787
5,177
8,598
368
138
1,672
2,633
189
8
2,260
1,287
664
308
15,589
1,108
9,562
10
2,144
417
2,681
△334
(単位:百万円)
金
額
科
目
(負 債 の 部)
Ⅰ 流
動
負
債
1 支
払
手
形
2 買
掛
金
3 短 期 借 入 金
4 関係会社短期借入金
5 一年内返済予定の長期借入金
6 リ ー ス 債 務
7 未
払
金
8 割 賦 未 払 金
9 未
払
費
用
10 未 払 法 人 税 等
11 割 賦 未 実 現 利 益
12 そ
の
他
Ⅱ 固
定
負
債
1 長 期 借 入 金
2 リ ー ス 債 務
3 長期割賦未払金
4 そ
の
他
負
債
合
計
(純 資 産 の 部)
Ⅰ 株
主
資
本
(1)資
本
金
(2)資 本 剰 余 金
1 資 本 準 備 金
2 その他資本剰余金
(3)利 益 剰 余 金
1 利 益 準 備 金
2 その他利益剰余金
別 途 積 立 金
繰越利益剰余金
(4)自
己
株
式
Ⅱ 評価・換算差額等
1 その他有価証券評価差額金
純
資
産
資
産
合
計
66,789
負 債 純 資
(注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
合
産
合
― 38 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 38ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
計
計
27,514
17
14,425
410
2,046
3,949
258
736
1,664
2,451
1,129
182
241
12,364
9,058
679
1,938
688
39,879
26,578
3,513
5,566
3,654
1,912
18,418
59
18,359
3,678
14,681
△920
331
331
26,910
66,789
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
損
益
計
算
書
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
(単位:百万円)
科
Ⅰ
売
Ⅱ
売
上
上
売
Ⅲ
Ⅴ
Ⅶ
原
価
総
81,118
利
営
業
業
1
受
益
12,959
2
そ
営
8,267
利
外
収
取
益
外
費
払
4,692
益
配
当
の
業
金
476
他
174
支
息
81
2
関係会社貸倒引当金繰入額
347
3
そ
特
利
の
別
他
利
利
75
益
益
関 係 会 社 株 式 売 却 益
66
2
抱 合 せ 株 式 消 滅 差 益
38
別
損
減
失
127
2
投 資 有 価 証 券 評 価 損
損
損
270
3
関 係 会 社 株 式 評 価 損
1,429
税
引
当
期
純
利
益
1,826
法
△105
当
税
期
等
純
調
整
利
額
益
(注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 39 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
1,826
3,117
法 人 税、 住 民 税 及 び 事 業 税
人
105
失
1
前
504
4,838
1
特
650
用
1
常
額
94,078
販売費及び一般管理費
経
Ⅵ
金
高
上
営
Ⅳ
目
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 39ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
1,720
1,396
株主資本等変動計算書
(平成27年4月1日から平成28年3月31日まで)
(単位:百万円)
株主資本
資本剰余金
当 期 首 残 高
当 期 変 動 額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当 期 変 動 額
合
計
当 期 末 残 高
利益剰余金
その他利益
自己
株主資
その他
剰余金
資本金
資本
利益
株式
本合計
繰越
資本剰
別途
準備金
準備金
利益
余金
積立金
剰余金
3,513
3,654
482
59
3,678 13,914 △1,044 24,257
招
集
ご
通
知
△629
1,396
1,429
―
―
1,429
―
―
766
124
2,321
3,513
3,654
1,912
59
3,678
14,681
△920
26,578
評価・
換算
差額等
当 期 首 残 高
当 期 変 動 額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当 期 変 動 額
合
計
当 期 末 残 高
△708
832
△629
1,396
△708
2,262
その他
有価証
券評価
差額金
467
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
純資産
合計
24,724
計
算
書
類
△629
1,396
△708
2,262
△135
△135
△135
2,185
331
26,910
(注) 記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
― 40 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
株
主
総
会
参
考
書
類
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 40ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監
査
報
告
書
連結計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成28年5月17日
総合メディカル株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人
ト ー マ ツ
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
本野
正紀
㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
永野
浩
㊞
当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、総合メディカル株式会社の平成
27年4月1日から平成28年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、
連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査
を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して
連結計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚
偽表示のない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制
を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書
類に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認
められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に
重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、こ
れに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が
実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重
要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有
効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際し
て、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関
連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法
並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討
することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
― 41 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 41ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業
会計の基準に準拠して、総合メディカル株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連
結計算書類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示してい
るものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利
害関係はない。
以 上
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 42 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 42ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成28年5月17日
総合メディカル株式会社
取締役会 御中
有限責任監査法人
ト ー マ ツ
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
本野
正紀
㊞
指定有限責任社員
業 務 執 行 社 員
公認会計士
永野
浩
㊞
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、総合メディカル株式会社
の平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第38期事業年度の計算書類、すな
わち、貸借対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細
書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して
計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬
による重要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経
営者が必要と判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及
びその附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般
に公正妥当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に
計算書類及びその附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得る
ために、監査計画を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手す
るための手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計
算書類及びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用され
る。監査の目的は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査
法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算
書類及びその附属明細書の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査に
は、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評
価も含め全体としての計算書類及びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断してい
る。
― 43 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 43ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と
認められる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産
及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利
害関係はない。
以 上
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
― 44 ―
定時株主総会招集通知 (宝印刷)
2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 44ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
監査役会の監査報告
監
査
報
告
書
当監査役会は、平成27年4月1日から平成28年3月31日までの第38期事業年度の取締役
の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議の結果、監査役全員
の一致した意見として、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
(1)監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状況及び結
果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務の執行状況につい
て報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
(2)各監査役は、監査役会が定めた監査役監査基準に準拠し、監査方針、職務分担等に従
い、取締役、監査部その他の使用人等と意思疎通を図り、情報の収集及び監査の環境の
整備に努めるとともに、以下の方法で監査を実施いたしました。
① 取締役会その他重要な会議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況
について報告を受け、必要に応じて説明を求め、重要な会議の議事録及び決裁書類等
を閲覧し、本社及び主要な事業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。
また、子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の交換を
図り、必要に応じて子会社に対し事業の報告を求め、その業務及び財産の状況を調査
いたしました。
② 事業報告に記載されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確
保するための体制その他株式会社及びその子会社から成る企業集団の業務の適正を確
保するために必要なものとして会社法施行規則第100条第1項及び第3項に定める体
制の整備に関する取締役会決議の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内
部統制システム)について、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況につい
て定期的に報告を受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。
③ 事業報告に記載されている当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方
に関する基本方針及び各取組み(会社法施行規則第118条第3号イ及びロ)について
は、取締役会その他における審議の状況等を踏まえ、その内容について検討を加えま
した。
④ 会計監査人から「職務の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計
算規則第131条各号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月
28日企業会計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、会計監査人が独立の
立場を保持し、かつ、適正な監査を実施しているかを監視及び検証するとともに、会
計監査人からその職務の執行状況について監査計画の説明及び監査結果の報告を受け、
必要に応じて説明を求めました。
以上の方法に基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書、計算書類(貸借
対照表、損益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに
連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注
記表)について検討いたしました。
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2016年05月18日 21時09分 $FOLDER; 45ページ (Tess 1.40(64) 20140530_01)
2.監査の結果
(1)事業報告等の監査結果
① 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正しく示して
いるものと認めます。
② 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令若しくは定款に違反する重大な事
実は認められません。
③ 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めます。また、当
該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締役の職務の執行についても、
指摘すべき事項は認められません。
④ 事業報告に記載されている当社の財務及び事業の方針の決定を支配する者の在り方
に関する基本方針については、指摘すべき事項は認められません。事業報告に記載さ
れている会社法施行規則第118条第3号ロの各取組みは、当該基本方針に沿ったもの
であり、当社の株主共同の利益を損なうものではなく、かつ、当社の会社役員の地位
の維持を目的とするものではないと認めます。
(2)計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。
(3)連結計算書類の監査結果
会計監査人有限責任監査法人トーマツの監査の方法及び結果は相当であると認めます。
平成28年5月24日
総合メディカル株式会社 監査役会
常勤監査役
大 野
穣 ㊞
常勤監査役
平 尾 昭 二 ㊞
監 査 役
三ツ角 直 正 ㊞
監 査 役
権 藤 説 子 ㊞
(注)常勤監査役大野 穣、監査役三ツ角直正及び監査役権藤説子は、会社法第2条第16号
及び第335条第3項に定める社外監査役であります。
以
上
招
集
ご
通
知
株
主
総
会
参
考
書
類
事
業
報
告
連
結
計
算
書
類
計
算
書
類
監
査
報
告
書
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株主総会会場ご案内図
<会場>ホテルオークラ福岡
福岡市博多区下川端町3番2号
TEL 092 -262-1111(代表)
鉄
地
下
千代ランプ
町
福岡
呉
服
都
市
高
速
端
川
り
中
洲
通
和
昭
り
通
治
明
ゲイツ
川端中央商店街
福岡市役所
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博多警察署
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シティ博多
那珂川
り
通
辺
渡
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地 七隈
天神
西鉄牟田線
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南
天神
国体
博多区役所
博多郵便局
「中洲川端駅」川端口改札より6番出口
<バス>
■ 福岡交通センター3番のりばより約15分
■ 西鉄天神バスセンターより約10分
<お車>
JR博多駅
道路
アクロス福岡
田神社
<地下鉄>
「川端町・博多座前」バス停で下車
JR鹿児島本線
上川端商店街
博多川
西鉄福岡
駅
︵天神︶
天神
地
下
鉄
園
福岡中央
郵便局
JR山陽新
幹線
呉服町ランプ
N
下記の地図をご参照ください。
住吉神社
会 場周 辺図
通り
昭和
■駐車場入口 ■駐車場出口
→ホテル駐車場入口
→ホテル駐車場出口
大
博
ホテルオークラ福岡
神
至天
多
博
橋
博
通
り
西日本シティ銀行
博多支店
リ
バ
レ
イ
イニミニマニモ
福岡アジア美術館
き
ぶ
と
こ
博多座
ン
6
通
り
7
川端町・博多座前バス停
通り
明治 至
博
多
駅
地下鉄口
地下鉄口
多
川
端駅
洲川
鉄中
地下
川端町・博多座前バス停
神
至天
見やすいユニバー
サルデザインフォ
ントを採用してい
ます。
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