先住民族アイヌであること、 私がわたしであること アイヌ・先住民族電影社 阿部千里さんを囲んで 日時: 2016年7月16日(土) 午後4時半~6時 会場: ヒューライツ大阪 セミナー室 (地下鉄「本町」 出口㉗ ) 地図 http://www.hurights.or.jp/japan/access.html 定員: 20人 要申込み 参加費: 500円 (ヒューライツ大阪会員は無料) お話 阿部 千里(アイヌ・先住民族電影社) インタビュアー 保道 晴奈 (大阪大学外国語学部アラビア語専攻) アイヌ民族は19世紀までは、北海道、東北、サハリンなどの広い範囲で先住してい ましたが、その後20世紀後半まで続いた日本の支配により、土地、生産手段、言語、 文化、信仰などを奪われ、生活の基盤を破壊されました。 ようやく2008年になり、日本政府はアイヌ民族を先住民族と認め、具体的な施策 にのりだしました。現在、北海道には1万7千人ほどのアイヌの人びとが生活してい ます。支配と略奪の歴史が残した遺産は現在のアイヌの人びとの生活や文化にどの ような影響を及ぼしているのでしょうか。 アイヌ民族として、2014年8月の人種差別撤廃委員会、2016年2月の女性差別撤廃 委員会の日本審査に参加された阿部千里さんを囲んでお話を聞きます。 主催: (一財)アジア・太平洋人権情報センター (ヒューライツ大阪) E-mail: [email protected] Tel 06-6543-7003 大阪市西区西本町1丁目7-7 CE西本町ビル8階
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