平成28年度埼玉県保育士会

平成28年度埼玉県保育士会
1
目 的
各保育 所( 園) 及び 幼保連 携型 認定 こど も園に おい て、 保育 所保育 指針 、
幼保連 携型 認定 こど も園教 育・保育 要領 を踏ま え、各所( 園 )の理 念の 下、保
育に励 んで いる こと と思い ます 。今、保 育者は「 すべ ての子 どもの 最善 の利 益」
のため に、日々の 保 育を具 体的 に実 践し 、振り 返り、質の 高 い保育 を目 指し て
いくこ とが 求め られ ていま す。
各保育 所( 園)、 認 定こど も園 にお ける 重要な 柱の 一つ であ る保護 者支 援及
び子ど も子 育て 新制 度にお いて も 、保護 者二― ズに 応じ た支 援の充 実が 課題 と
な っ て いま す。特 に 保育士(保 育教諭 )にとっ て気 にな る子 や支援 が必 要と 考
えられ る子 ども が増 えてい る現 状の 中で 、子 ども とそ の家族 の持つ ニー ズと そ
の在り 方は 多様 であ り、個 別的 です 。日 々の保 育に おい て、いかに 障害 の有 無
や年齢 にか かわ らず 、子 ども たち が持っ ている 可能 性を 形に してい くか が課 題
となっ てい ます 。
今回の 「特 別研 修会 」にお いて は、「 発 達が気 にな る子 ども の理解 と対 応」
につい ての 学び の場 と情報 交換 の場 とな ること を願 い、 開催 いたし ます 。
2
日
時
平 成2 8年 7 月1 1日 (月 )10:00~16:00
埼玉教 育会 館 2階 20 1・ 20 2
3
定
員
1 20 名
4
内
容
テー マ:「 発達が 気に な る子ど もの 理解 と対 応 」
~ 感覚統 合の 視点 から ~
講
師 : う めだ ・あ けぼの 学園 作業 療法 士
酒井 康年 氏
体を動かしたり、道具を用いたり、人とコミュニケーションをとったりす
るときに、私たちは常に周りの環境と関わりをもっています。その際には脳
に 入 っ て く る 様 々 な 感 覚 を 、 無 意 識 の う ち に 整 理 し た り ま と め る こ と に よっ
て、そ の動 作に つな がって いま す。 感覚 統合 と いう 視点 での 理解で す。
触 れ ら れ る こ と を 極 端 に 嫌 が る 、 ド ラ イ ヤ ー の 音 が 嫌 い 、 ル ー ル が 理 解で
き な い な ど の 姿 は 、 感 覚 統 合 が う ま く い っ て い な い こ と が 背 景 に あ る の かも
しれま せん 。 そ こで 、 感覚 統合 の具 体的 な取り 組み をお 話し いただ きま す。
5 当 日のス ケジ ュ ール ( 予定 )
9 :3 0- 10 :00 受 付
10: 00 -1 2: 00 講演
13 :0 0- 16 :00 講 演を 聞い てのグ ルー プ討 議、 体験、 全体 討議
講 師か らの 助言な ど
6 参 加費
会 員 1 ,0 00 円
※非会員の方は、当日入会していただくこともできます。入会金として上記
参加費 以外 に 2,00 0円を 徴収 しま す。
※参加費・入会金は当日受付でお支払いください。釣銭のないようお願しま
す。
7
申 込方 法
別紙「参 加申 込書」により、開催 2 日 前 までに お申 し 込 みく ださい。ただ し、
定員に なり 次第 締め 切りま す。
8
そ の他
・ 昼食 の販 売は ありま せん 。参 加者 は各自 ご用 意く ださ い。 会 場内 で飲 食可
能です 。
・ 上記 テー マで 講師に 質問 があ る参 加者は 、参 加申 込書 にご記 入く ださ い。
質問の 一部 を 講 演の 内容に 加え てお 話し する予 定で す。
申 込 み ・問 い合 わせ 先
埼玉県 保育 士会 事務 局 埼 玉県 社会 福祉 協議会 施設 業務 課 内
TEL 04 8- 82 2-1 19 1
FAX 0 48- 82 2-3 07 8
担当 : 園 田
[研修会場案内図]