募集要項[PDF:380KB]

羽生市斎場指定管理者募集要項
平成28年5月
羽
生
市
目
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次
募集の趣旨
施設の概要
施設の管理基準
指定管理者の業務の範囲
指定管理者と市の責任分担
自主事業
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指定期間
使用料収入
指定管理に係る経費
応募資格
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3
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応募書類
募集要項の配布
応募書類の受付
募集要項等に関する質問事項の受付
現地説明会の開催
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指定管理者の審査・選定の方法
指定管理者の指定
指定管理者指定後の手続等
その他
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様式1
様式2
様式3
指定管理者指定申請書
団体の概要
事業計画書
様式4
様式5
様式6
様式7
様式8
収支計画書(指定管理料見積書)
実施体制表
申請書等記載事項変更届
現地説明会申込書
質問書
羽生市斎場指定管理者募集要項
1 募集の趣旨
平成29年度から羽生市斎場(以下「斎場」という。)の管理を行う指定管理者を募集しま
す。
指定管理者が行う業務内容とその範囲は、羽生市斎場業務仕様書に基づくものとし、羽生
市斎場の管理にあたって指定管理者は効果的かつ効率的な施設管理を行い、サービスの向上
と管理経費の縮減を図るものとします。
2 施設の概要
(1) 施設の名称
羽生市斎場
(2) 所在地
埼玉県羽生市東3丁目42番2号
(3) 施設の概要
詳細は別紙業務仕様書を参照
3 施設の管理基準
(1)休 場 日
・1月1日~2日及び友引の日
・市長が特に必要と認める日
(2)使用時間
・午前8時30分~午後4時30分まで
・市長が必要と認める時間
(3)受付時間
・午前8時30分~午後5時まで
(4)関係法令の遵守
業務の遂行にあたっては、関係する法令等を遵守すること。
(5)使用許可の基準
羽生市斎場条例及び羽生市斎場条例施行規則の規定に基づき、公平公正に使用許可を行う
こと。
(6)個人情報の取扱い
指定管理者は、羽生市個人情報保護条例及び協定書に基づき、個人情報の適正な管理を行
うこと。
(7)情報公開
指定管理者は、羽生市情報公開条例及び協定書に基づき、必要な措置を講じること。
4 指定管理者の業務の範囲
指定管理者が行う業務(以下「指定管理業務」という。)の範囲は、次のとおりとします。
ただし、使用料の強制徴収、不服申し立てに対する決定、行政財産の目的外使用許可等法令
により地方公共団体の長のみができる権限を除きます。
なお、業務の執行は指定管理者が自ら行うことを原則としますが、部分的な業務について
は、市の承諾を得て専門の事業者に委託できるものとします。
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(1) 使用許可に関すること
羽生市斎場条例に基づく使用許可業務
(2) 使用料の徴収等に関すること
羽生市斎場条例に基づく使用料徴収業務
(3) 火葬に関すること
受付業務、火葬許可証受理確認業務、炉前業務、火葬業務、収骨業務、分骨業務、待合室
業務、残骨灰処理業務、火葬炉保守点検業務
(4) 施設等の維持管理に関すること
清掃業務、警備業務、災害対応、定期報告業務、事業評価(モニタリング)業務、庶務業
務、各種保守管理・点検業務、池の管理業務、植栽等管理業務
5 指定管理者と市の責任分担
責
法令等の変更
運営費の膨張
施設等の損傷
利用者等への
損害賠償
任 の 内 容
責
指定管理者が行う施設の維持管理に影響を
及ぼす法令等の変更
市と指定管理者が協議して定める
施設等の管理上の瑕疵(かし)によるもの
指定管理者
事案の原因ごとに判断し、市と指定
上記以外のもの
管理者が協議して定める
施設等の管理上の瑕疵(かし)によるもの
指定管理者
事案の原因ごとに判断し、市と指定
上記以外のもの
管理者が協議して定める
市
施設等の小規模修繕(1件あたり20万円
(消費税込)以下のもの)
火災保険
保険の加入
市と指定管理者が協議して定める
指定管理者以外の要因による運営費の膨張
施設等の大規模な修繕
施設等の修繕
任 の 分 担
指定管理者
市
利用者等に係る損害賠償保険(施設賠償保
険)
指定管理者
※本表に定めのない場合又は疑義がある場合は双方の協議のうえ決定します。
6 自主事業
指定管理者は、施設の設置目的を達成するため、本施設を活用し自主事業を実施すること
ができます。ただし、実施にあたっては事前に市の承認が必要となります。
① 自主事業とは、指定管理者が施設内(待合棟)において物販等を実施し、収入を得る事業を
いいます。
② 自主事業の実施により収入を得た場合は、その収入は指定管理者に帰属します。なお、実施
に要する経費は指定管理料には含まれないものとします。
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③ 自主事業実施の可否は、施設の設置目的に照らして判断することになりますが、設置目的を
踏まえてふさわしくないと判断される事業の場合は、実施を承認しないことがあります。
④
自主事業が本来業務(指定管理業務)に支障を与えていると判断される場合は、自主事業の
改善、中止等を命じる場合があります。
(注)事業計画書で自主事業の実施が認められない場合、申請そのものを辞退する可能性がある
応募者は、必ずその旨を事業計画書に明示することとします。
7 指定期間
平成29年4月1日から平成32年3月31日までの3年間とします。
8 使用料収入
条例で定める使用料は、市の収入となります。
羽生市斎場条例第6条に規定する使用料は、地方自治法施行令第158条第1項に基づき
指定管理者が徴収、集計、納入を行ってください。当該使用料は、公金とし厳正に取り扱い、
徴収した月の翌月10日までに市の指定金融機関に納入するものとします。
9 指定管理に係る経費
(1) 管理に係る経費(指定管理料)
① 管理に係る全ての費用は、指定管理料及び自主事業収入をもって充てるものとします。
② 指定管理料は、基本額と燃料費(実費)を合わせたものとします。
③ 指定管理料は、申請書に添付した収支計画書(指定管理料見積書)がそのまま採用され
るのではなく、その範囲内で会計年度毎に市と指定管理者の協議に基づき決定します。
また、指定管理料は、年度協定の中で締結します。なお、原則として指定管理料は清算
しません。
④ 経費は、団体の口座とは別の管理口座で管理してください。
(2) 管理に関する経費の支払い
支払方法は口座振込とし、支払時期は市と指定管理者の協議に基づき決定し、年度協定の
中で締結します。
10 応募資格
応募者の資格は、火葬業務を中心とした斎場の維持管理業務を円滑に遂行できる能力を有
し、安定的な経営能力を備えている者で、次のすべてを満たすものとします。
(1) 国内に事業所を置く法人又は団体であること。個人での応募はできません。
(2) 火葬業務に1年以上携わった者を確保できること。
(3) 法人及びその代表者が次のいずれにも該当しないこと。
① 会社更生法に基づく更生の手続き又は民事再生法に基づく再生の手続きを行っている者
② 地方自治法施行令第167条の4第2項の規定により、本市における一般競争入札等の
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参加資格を制限されている者
③ 国税及び地方税を滞納している者
④ ア 次に掲げる団体であること。
・暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律第2条第2号に規定する
暴力団をいう。以下同じ。
)
・暴力団またはその構成員(暴力団の構成団体の構成員を含む。以下同じ。)若しくは
暴力団の構成員でなくなった日から5年を経過しない者(以下「暴力団の構成員等」
という。
)の統制下にある者。
イ その代表者等(法人にあってはその役員(非常勤を含む。)及び経営に事実上参加し
ている者を、団体にあってはその代表者及び運営に事実上参加している者をいう。)
が暴力団の構成員等であること。
(4) 複数の法人又は団体(以下「法人等」という。)でグループを構成して応募を行う場合は、
次のとおりとする。
① グループの代表となる法人等を定め、当該代表法人等が応募を行うこと。なお、代表と
なる法人等は当該グループでの責任割合が最大であることを要する。
② グループ構成員のすべてが前記の資格を満たすこと。
③ グループの構成員は、他のグループの構成員となることはできない。
④ 単独で応募した法人等は、グループ応募の構成員となることはできない。
11 応募書類
応募にあたっては、以下の書類を提出してください。
(1) 指定管理者指定申請書(様式1)
(2) 団体の概要(様式2)
(3) 事業計画書(様式3)
(4) 収支計画書(指定管理料見積書)(様式4)
(5) 実施体制表(様式5)
(6) 付属書類
① 登記簿謄本(応募日前3ケ月以内に取得したもの)及び定款若しくは寄附行為の写し又
はこれに準ずる書類
※法人以外の団体にあっては、団体の規約等を提出のこと。
② 法人等の経営状況を示す書類(ウ以外は直近2事業年度分)
ア 貸借対照表及び損益計算書又はこれらに準ずる書類
※法人以外の団体にあっては、団体の収支決算書
イ 財産目録、事業報告書
ウ 当該事業年度の法人等の事業計画書、収支予算書
③ 納税証明書(前年度分)
ア 法人税、消費税及び地方消費税について未納がないことの証明書
イ 県税(法人事業税、法人県民税)に係る納税証明書
ウ 市税に係る納税証明書
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※法人以外の団体にあっては、代表者の所得税、市町村税(住民税、固定資産税、
都市計画税、軽自動車税、国民健康保険税)の納税証明書
(7) 提出部数
9部(正本1部、副本8部)
(8) 留意事項
① 必要と認める場合は、追加資料の提出を求めることがあります。
② 事業計画書等の著作権は、応募者に帰属します。ただし、市は指定管理者の決定の公表
等必要な場合には、事業計画書等の内容を無償で使用できるものとします。
③ 提出された書類は、理由の如何に関わらず返却しません。
④ 応募に関して必要となる経費は、応募者の負担とします。
⑤ 提出された応募書類は、必要に応じて複写します。
⑥ 提出された応募書類は、羽生市情報公開条例に基づく開示請求の対象となります。
⑦ 応募書類を提出した後に辞退する場合には、辞退届(任意様式)を直接市民生活課に
提出してください。
⑧ 応募書類の中で、申請書等の記載事項(事業計画書及び収支計画書以外の事項)に変更
があった場合には、申請書等記載事項変更届(様式6)により、遅滞なく変更内容を証
明できる書類を添えて届け出てください。応募受付期間終了後においては、内容を変更
することはできません。
⑨ 指定管理者の審査を行う選定委員、又は審査事務に従事する本市職員並びに関係者に対
して、提案や審査について公平性を損なうような接触を禁止します。
12 募集要項の配布
(1)配布日
平成28年5月25日(水)から6月7日(火)まで
※土曜日・日曜日を除く
(2)配布時間
午前9時から午後5時まで
(3)配布場所
羽生市役所市民生活課
なお、募集要項、業務仕様書、応募書類は羽生市役所ホームページからダウ
ンロードできます。
(4)配布資料
http://www.city.hanyu.lg.jp
市が配布する資料は、募集に係る目的以外の使用を禁止します。
13 応募書類の受付
(1)提出方法
応募書類の提出は、持参とします。
(2)受付期間
平成28年6月22日(水)から6月30日(木)まで
※土曜日・日曜日を除く
(3)受付時間
午前9時から午後5時まで
(4)提出場所
羽生市役所市民生活課
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14 募集要項等に関する質問事項の受付
(1)受付期間
平成28年6月15日(水)から6月16日(木)まで
(2)受付時間
午前9時から午後5時まで
(3)受付方法
募集要項の内容等に関する質問書(様式8)に記入の上、FAXまたはEメ
ールで提出してください。
(4)回答方法
質問に対する回答は、平成28年6月21日(火)
、FAXで応募者全員に回
答いたします。
問い合わせ・応募書類提出先
〒348-8601
埼玉県羽生市東6丁目15番地
羽生市役所 市民福祉部 市民生活課
電話番号
048-561-1121(内線132)
FAX
048-501-3213
E-mail
[email protected]
15 現地説明会の開催
(1)開催日時
平成28年6月14日(火) 午後2時 開始
(2)開催場所
羽生市斎場
(3)参加人数
各団体
(4)参加申込
参加を希望される場合は、平成28年6月10日(金)までに、現地説明会
3名以内
参加申込書(様式7)をFAXまたはEメールで提出してください。
16 指定管理者の審査・選定の方法
(1) 審査方法
指定管理者の選定にあたっては、第1次審査、第2次審査の2段階審査を行います。
審査にあたっては「指定管理者選定委員会(以下「選定委員会」という。)
」を設置し、選
定委員会が候補者を決定します。なお、選定基準に適合者がいないと判断されたときは、
候補者を選定しない場合があります。また、選定委員会は非公開とします。
(2) 第1次審査
資格要件及び応募書類の書類審査を行います。
次に該当する場合は失格とします。
① 応募資格要件を欠くもの
② 提出書類に虚偽の記載があったもの
③ 提出期限までに必要な書類が整わなかったとき
④ その他選定に係る不正行為があったもの
(3)第2次審査
① 第1次審査通過者に対してプレゼンテーション(平成28年8月下旬)を行います。
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② 提出された書類とプレゼンテーションの結果を基に、選定委員会において指定管理者候
補者を決定します。
(4)プレゼンテーションの方法
① プレゼンテーションの開催通知は文書で行います。プレゼンテーションの開催通知が
第1次審査通過の結果通知を兼ねることになります。また、第1次審査において不採用
となった応募者には、不採用の結果通知を行います。
② プレゼンテーションは3名以内で実施してください。内容は、事業計画書の説明及び選
定委員からの質疑とします。なお、資料の配布は認めません。
③ プレゼンテーションの時間は、1応募者あたり20分程度とし、その後質疑応答を予定
しています。
④ 選定基準
ア 市民の平等な利用が確保できること。
イ 施設の管理に要する経費の縮減を図るものであること。
ウ 施設の管理を安定的に行える能力を有するものであること。
エ 関係法令、条例及び規則を遵守し、適正に斎場の運営ができるものであること。
オ 緊急時における危機管理対応ができるものであること。
カ 個人情報の保護を徹底できるものであること。
(5)選定結果の通知等
第2次審査結果については平成28年9月下旬に書面で通知するとともに、市のホーム
ページ等において公表します。
17 指定管理者の指定
指定管理者は、羽生市議会の議決を経て羽生市長が指定します。
また、指定後は速やかに告示します。
なお、議決が得られなければ不採用となります。その場合、市は一切の損害の責めを負
わないものとします。
18 指定管理者指定後の手続等
(1)協定の締結
市と指定管理者とは、業務内容に関する事項、指定管理料に関する事項等について協議
のうえ、協定を締結するものとします。
なお、協定は指定期間を通じて基本的な事項を定めた「基本協定」と年度ごとの「年度
協定」を締結します。
(2)指定管理業務の引継ぎ
指定管理者は、指定期間の始期から円滑に指定管理業務が実施できるよう、必要書類の
作成や業務の習得等必要な準備行為を行うものとします。
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事前準備など業務の引継ぎに要する経費は、指定管理者の負担とします。
19 その他
指定管理者が指定管理者としての業務を開始する前において、経営状況の悪化等により
事業の履行が確実でないと認められるとき、又は著しく社会的信用を損なう等により指定
管理者としてふさわしくないと認められるときは、指定管理者の指定を取消し、協定を締
結しない又は協定を解除することがあります。その場合は、市に生じた損害は指定管理者
が賠償するものとします。
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