NAOSITE: Nagasaki University's Academic Output SITE Title 長崎大学大学院工学研究科 インフラ長寿命化センター 平成27年度 活動報告書 Author(s) 松田, 浩; 山下, 敬彦; 中村, 聖三; 奥松, 俊博; 才本, 明秀; 森田, 千尋; 蒋 , 宇静; 夛田, 彰秀; 勝田, 順一; 大嶺, 聖; 田邉, 秀二; 中原, 浩之; 森山, 雅雄; 田中, 俊幸; 近藤, 慎一郎; 下本, 陽一; 藤島, 友之; 石塚, 洋一; 藤 本, 孝文; 柳生, 大輔; 佐々木, 謙二; 山口, 朝彦; 杉本, 知史; 安武, 敦子; 西川, 貴文; 高橋, 和雄; 出水, 享; 全, 炳徳; 若菜, 啓孝; 高尾, 雄二; 杉山 , 和一; 林山, 愛弓; 小島, 健一; 松永, 佳代子; 大野, 朝美; 村上, えり Citation 長崎大学大学院工学研究科 インフラ長寿命化センター 平成27年度 活動報告書; 2016 Issue Date 2016-03 URL http://hdl.handle.net/10069/36566 Right This document is downloaded at: 2016-05-30T12:14:39Z http://naosite.lb.nagasaki-u.ac.jp 実施目的と実施体制 「長崎県の産業を支える人材育成事業」は、長崎県立工業高校の建設・土木系学科に在 籍する生徒を対象として、高校と民間企業及び大学が連携し、地域産業を担う人材を育成 することを目的とした事業である。 本センターはこの事業において、人材育成事業の一環である「インフラ長寿命化体験実 習」を担当し、道守養成ユニット認定者の指導のもと、生徒に対して講義や点検演習、現 場実習を実施した。 1実 習 名:インフラ長寿命化体験実習 2対象生徒:佐世保工業高校土木科 大村工業高校建設工業科 鹿町工業高校土木技術科各校共に3年生 課題研究班 3実習対象:市や町が管理する主に橋梁の点検 4実習目的:身近な橋梁等の実情を観察し、劣化の原因やメカニズムを学習する 点検報告書を管理する自治体に提出し、有効化と社会貢献を図っている 5実施体制:事前講習・・・DVDインフラ長寿命化センター作成 演習・・・・・道守認定者およびインフラ長寿命化センター担当者 実習・・・・・道守認定者 実施内容 1長崎大学インフラ長寿命化センターでの演習:3校合同 開催日 会場 人数 備考 参加者:佐世保・大村・鹿町 月 日 長崎大学 名 各工業高校生徒 講 師:道守認定者 名 参加者:佐世保・大村・鹿町 月 日 長崎大学 名 各工業高校生徒 講 師:道守認定者 名、センター職員 名 2インフラ長寿命化体験実習:各校単独 開催日 月 日 月 日 月 日 月 日 月日 月 日 会場 人数 佐世保工業高校 名 備考 講 師:道守認定者 名 大村工業高校 名 講 師:道守認定者 名 鹿町工業高校 名 講 師:道守認定者 名 - 79 - 実施風景と損傷・劣化状況 長崎大学での研修1(左写真より、中性化ドリル法、電磁誘導法、電磁波レーダー法) 長崎大学での研修2(左写真より、浸透探傷試験、磁粉探傷試験、錆厚・膜厚超音波測 ) 定) 谷合橋・上宇戸橋の点検(左写真より、点検の様子、高欄の鉄筋露出、排水口の詰り ) り)O) 元触橋の点検(左写真より、点検の様子、橋梁端部での段差、地覆部の遊離石灰) - 80 -
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