第4回香川県広域水道事業体設立準備協議会が平成 28 年 5 月 25 日 15 時に、 香川県自治会館会議室において開催され、議案等について原案どおり承認され ました。 議案の概要につきましては、次のとおりです。 Ⅰ.議題 組織体制の基本的な考え方について ・ 企業団本部 (1) 企業団本部は高松市の県有施設等で確保。 (2) 企業団本部の主な業務 ア 総務、人事、経理、広報など管理運営等に関する業務 イ ウ 技術関係の計画、管理業務 広域施設整備にかかる業務および香川用水の浄水等に関する業務 2 ブロック統括センター (1) 業務開始当初(H30.4.1)は各構成団体の水道部・局・課を出張所 (2) 企業団の事業開始2年後(H32.4.1)、ブロック統括センターを設置 し、出張所の業務を集約。 (3) ブロック統括センターの業務 ア 企業団本部の業務以外の業務 (4) ブロック統括センターは、東讃、高松、小豆、中讃、西讃の各ブロッ クにそれぞれ1箇所設置。 (5) ブロック統括センターの具体的な場所については下記事項等を考慮し て、ブロック内の構成団体で協議して決定。 ア 職員数を収容できる規模 イ 通信インフラ環境 ウ 住民の利便性等 Ⅱ.報告事項 ・ 2市を加えたシミュレーションについて (1) 2市を加えたシミュレーション(別紙のとおり) なお、凡例(これまでと同じです。)については、次のとおり。 単独経営(モデル 1)全事業体が単独経営の場合 単独経営(モデル 2)当該事業体のみ単独経営、他事業体が広域化の場合 広域化(モデル 1) 国の補助金等を考慮 広域化(モデル 2) 広域化(モデル1)に加え一般会計繰出金を考慮 また、梶市長は、会議中、早期に広域化協議が整うよう、事務局が主導する よう要望しました。
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