下水道施設の広域化・共同化及び民間活用 下水道施設の広域化・共同化及び民間活用 下水道施設の広域化・共同化及び民間活用 ~下水道事業の効率的運用に向けて~ ~下水道事業の効率的運用に向けて~ ~下水道事業の効率的運用に向けて~ 将来に向けて対策を検討していますか? 将来に向けて対策を検討していますか? 将来に向けて対策を検討していますか? 事業体自身の最適化を目的に様々な検討を行ってきましたが、単一事業体では改善の効果にも限界があり、 事業体自身の最適化を目的に様々な検討を行ってきましたが、単一事業体では改善の効果にも限界があり、 そのよ そのよ うなケースについては、周辺事業体との広域化や共同化等について検討することにより、更なる改善効果が期待されます。 うなケースについては、周辺事業体との広域化や共同化等について検討することにより、更なる改善効果が期待されます。 また、下水道法の改正や、関連省庁の新たな仕組みづくりにより、 また、下水道法の改正や、関連省庁の新たな仕組みづくりにより、 様々な支援が可能となってきています。 様々な支援が可能となってきています。 厳しい社会環境の中で、サービス水準を維持していくことは可能ですか? 厳しい社会環境の中で、サービス水準を維持していくことは可能ですか? 人の課題 人の課題 施設の課題 施設の課題 財政の課題 財政の課題 職員の負担軽減と 職員の負担軽減と 技術職員不足・高齢化 技術職員不足・高齢化 ノウハウの継承 ノウハウの継承 ストック増大・施設の ストック増大・施設の 施設・管理の集約化 施設・管理の集約化 老朽化・施設点在 老朽化・施設点在 人口減少による収入減 人口減少による収入減 修繕費の増加 修繕費の増加 運営の効率化・民間活用 運営の効率化・民間活用 サービス水準を維持するためには、経営の効率を上げるための取組が必要になります サービス水準を維持するためには、経営の効率を上げるための取組が必要になります サービス水準を維持するためには、経営の効率を上げるための取組が必要になります 限られた資源(人・モノ・カネ)で下水道事業を効率的に運用していくためには、単一の事業体だけで対応策を考え 限られた資源(人・モノ・カネ)で下水道事業を効率的に運用していくためには、単一の事業体だけで対応策を考え るのではなく、広い視点で検討することをお勧めします るのではなく、広い視点で検討することをお勧めします 広域化・共同化及び 広域化・共同化及び 民間活用のメニュー例 民間活用のメニュー例 内 内 容 容 施設の広域化・共同化 施設の広域化・共同化 自治体間連携・県と市町村の協働による施設の広域化・共同化(周辺市町 自治体間連携・県と市町村の協働による施設の広域化・共同化(周辺市町 村の汚水を先進整備都市や流域下水道へ編入等) 村の汚水を先進整備都市や流域下水道へ編入等) 維持管理の広域化・共同化 維持管理の広域化・共同化 自治体間連携・事業間連携(下水道・集落排水施設・水道施設等)による 自治体間連携・事業間連携(下水道・集落排水施設・水道施設等)による 維持管理の共同化(法定協議会による一括発注、複数団体による下水道公 維持管理の共同化(法定協議会による一括発注、複数団体による下水道公 社への単独発注等) 社への単独発注等) 管理業者選定業務の共同化 管理業者選定業務の共同化 業者選定を協働で実施し、同一業者に各事業体の維持管理を個別発注 業者選定を協働で実施し、同一業者に各事業体の維持管理を個別発注 (民間を活用した共同化) (民間を活用した共同化) 包括的民間委託 包括的民間委託 複数施設や複数事業の維持管理業務を3~5年間一体的に民間業者に業務 複数施設や複数事業の維持管理業務を3~5年間一体的に民間業者に業務 発注 発注 PFI・コンセッション PFI・コンセッション 施設の建設・維持管理・改築等(料金徴収を含むことも可能)を20~30年 施設の建設・維持管理・改築等(料金徴収を含むことも可能)を20~30年 の長期スパンで民間業者に業務発注(資金調達も民間業者が実施し、事業 の長期スパンで民間業者に業務発注(資金調達も民間業者が実施し、事業 体はサービス対価もしくは利用料金として支払う) 体はサービス対価もしくは利用料金として支払う) 日本水工設計では、上下水道事業等で培ったノウハウを生かし、各事業体に適した事業メニュー 日本水工設計では、上下水道事業等で培ったノウハウを生かし、各事業体に適した事業メニュー 日本水工設計では、上下水道事業等で培ったノウハウを生かし、各事業体に適した事業メニュー を提案・計画を策定します。 を提案・計画を策定します。 を提案・計画を策定します。 広域化等を進めるメリット 広域化等を進めるメリット 広域化・共同化及び民間活用を進めることにより、下記に示す効果が期待できます。 分類 期待される効果 内 人材 ①人材確保・技術力確保 ①多様な職種の技術者を確保でき、事業全体の技術 力が向上 ②集中管理等により効率的な管理が可能。また、技術 力の確保により、運転管理の安定化を図ることが可能。 ②管理体制の強化 容 施設面 ①施設の統廃合、効率的な 更新 ①処理区域の再編成、施設の再構築などにより、ストック を削減し、改築や保守点検個所を最小化。 財政面 ①トータルコストの削減 ①事業最適化及び事業を大きくすることによりスケールメ リットを含めトータルコストが縮減。 日本水工設計では、検討業務に加え、事業体の事業運営の支援や検討委員会等の運営支援につ いてもサポートいたします。 計画策定には、交付金が利用できます 計画策定には、交付金が利用できます 広域化・共同化及び民間活用等の検討を実施する際には、交付金を活用できる制度が充実しています。 日 本水工設計では、交付金活用等を視野に入れた業務の進め方についても提案しております。ぜひご相談ください。 広域化・共同化及び 民間活用のメニュー例 交付金対象範囲 施設の広域化・共同化 ・処理場及びポンプ場等の統廃合や遠方監視、遠方操作による集約処理等、下 水道システムの再構築に資する調査計画業務 ・事業の実施を前提とした複数の市町村に渡る広域的な汚泥処理、汚泥の燃 料・肥料としての利用に係る計画の検討業務 維持管理の広域化・共同化 ・処理場及びポンプ場等の統廃合や遠方監視、遠方操作による集約処理等、下 水道システムの再構築に資する調査計画業務 管理業者選定業務の共同化 ・処理場及びポンプ場等の統廃合や遠方監視、遠方操作による集約処理等、下 水道システムの再構築に資する調査計画業務 包括的民間委託 - PFI・コンセッション ・事業の実施を前提とした、PFI事業を含めた事業実施手法の検討に関する調査 ・先導的官民連携支援事業(国土交通省総合政策局) 広域化の検討を進める際には、下水道法改正により創設された協議会制度等の活用も有効です。 日本水工設計では、これらの会議の運営支援も実施しています。 お問い合わせ先 日本水工設計株式会社 http://www.n-suiko.co.jp 本社/東京支社 東北支社 名古屋支社 大阪支社 広島支社 九州支社 〒104-0054 東京都中央区勝どき3丁目12番1号 〒980-0811 仙台市青葉区一番町3丁目1番1号 〒460-0008 名古屋市中区栄1丁目2番7号 〒542-0081 大阪市中央区南船場2丁目9番8号 〒732-0824 広島市南区的場町1丁目3番6号 〒812-0013 福岡市博多区博多駅東2丁目13番34号 TEL.03-3534‐5511 (代表) FAX.03-3534‐5510 TEL.022-263‐8941 (代表) FAX.022-263‐0744 TEL.052-211‐5681 (代表) FAX.052-204‐2106 TEL.06-6243‐3131 (代表) FAX.06-6243‐3081 TEL.082-264‐1160 (代表) FAX.082-264‐5655 TEL.092-451‐6528 (代表) FAX.092-472‐1799
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