平成 28 年度 西東京市柳沢公民館主催講座の準備会のお知らせ 9月からスタートするまちづくり講座の準備会を実施します。 今回はテーマを絞って、全 5 回程度の講座を企画します。 日頃感じている課題やアイデアを共有し、 いっしょに講座をつくりませんか? 自分も相手も周りも伸びるコーチング 受講生チャレンジ企画事業 地域資源(人・場)を活かした「和のいえ櫻井」で学ぶ 多世代交流エクササイズ 美しい姿勢と体幹をきたえる たいk 準備会を経て実施した、昨年度の「みんなで考えよう!わたしたちの未来 まちづくりチャレンジ講座」の様子です! ※1 回のみの参加も可能です! 昨年度の準備会参加者の声の抜粋 高齢者とお話をしていると、「お隣の人とはあまり深く関わりたくないけれども、公民館で一緒に活動をしてい る仲間とはしっかりつながっている」というお話も聞きます。「町内会を作りたいと思ってもうまくいかない」「空 き家問題」「外出が困難で買い物が大変」「町内会があっても後継者がいない」というような悩みや相談もありま すので、そんなことも一つの課題として、公民館の講座の中で取り組んでいけたらいいのかなと思います。 ちょうど昨日の新聞の記事にこんな記事を見つけました。 「高齢者 5歳~10歳若返り」老年学会 10 年~20 年前と比較」 日本老年学会は 12 日、65 歳以上の高齢者の身体、知的機能や健康状態についての分析結果を発 表した。最新の科学データを総合すると「現在の高齢者は 10~20 年前に比べて、5~10 年は若返っていると想 定される」と評価。高齢者の健康状態は個人差が大きいが「高齢者が就労やボランティア活動に参加できる社会を 創ることが今後の超高齢社会を活力あるものにするために大切だ」との声明を出した。 ・・・東京大の大内尉義名 誉教授は「高齢者を支えられる側と決めつけるのではなく、健康で社会参加への意欲がある人をどう活用していく のか、社会全体で議論してほしい」と話している。 このままでは社会保障費がどんどんふくらむばかりですが、元気な高齢者を資源として活かさない手はないと思 買い物が困難な高齢者もたくさんいて、そういう方たちのためにも、地域の商店街にはがんばって継続してほ しいと思います。 います。弱い部分だけに目をやるのではなく、元気な高齢者をどう活かしていくのかの知恵や工夫が必要だと思い ます。 人材の発掘というのがありますが、同時に人を育てる、つなげるという視点が必要だと思います。 準備会で共有した FM 西東京の「まち想いラジオ」から 西東京市が住みやすいまちなのか、どうやら最近、一度西東京市の外に出て、また戻ってくる人が多いと聞く が?⇒ 自分(35 歳)も含め、同級生たちもかなり西東京市に戻ってきている。また西東京市に帰ってきたい と言っている。自分自身は友達がいるとか家族が周りにいるとかいろいろな思いがあるが、周りの人たちはなぜ 西東京市に戻ってくるんだろうということが気になっている。そこで、RESAS(地域経済分析システム)のビ ッグデータを使って、そういった理由を紐解いてみたい。今回、ネット上で公開されたのは、地方創生というこ とで、各自治体の地域活性化に向けた解決策を見い出すための客観的なデータを公開することになった。 子ども時代を西東京市で過ごした 20 代後半から 30 代の(子育て世代の)人たちが、一度外に出て行ったあと、 西東京市に戻ってきているという話を聞く。やはり西東京市は住みやすい町なんだろうか。 大変難しい質問ですが、私は「超高齢社会」ということが気になっています。西東京市としても切り離せない問 題ですし、「超高齢社会」をどう乗り越えていくかということがとても重要だと思っています。おおげさかもしれ ませんが、「超高齢社会」は、かつて人類が経験したことのない課題であり、日本はその先進国であると言われて いますので、そのことをどう考えていくかということが大事だと思います。 昨年度の講座内容例 食・農 持続可能な 食&農業に ついて考える 健康 防災 多世代交流エクササイズ 避難所運営ゲーム(HUG) まち食 つくって食べよう!データから読み解く 交流しよう! 新しいまちづくりの ヒント 少子超高齢社会 わたしたちの未来を考える 美しい姿勢と 体幹をきたえる
© Copyright 2024 ExpyDoc