3 資金計画 (1)5カ年資金計画(予想キャッシュフロー計算書) (単位:千円) 1年目 2年目 Ⅰ 営業活動によるキャ ッシュフロー 営業収入 原材料又は商品の仕入 れによる支出 人件費の支出 その他の営業支出 小 計 利息の受取額 利息の支払額 法人税等の支払額 (A)営業活動によるキャ ッシュフロー 計 Ⅱ 投資活動によるキャ ッシュフロー 補助対象設備の取得に よる支出 補助対象外の設備等の 取得による支出 資産の売却等による 収入 その他 (B)投資活動によるキャ ッシュフロー 計 19 3年目 4年目 5年目 Ⅲ 財務活動によるキャ ッシュフロー やまざと支援補助金 収入 借入れによる収入 借入れの返済による 支出 その他 (C)財務活動によるキャ ッシュフロー 計 Ⅳ 現金及び現金同等物 の増加(減少)額(D) =(A)+(B)+(C) Ⅴ 現金及び現金同等物 の期首残高(E) Ⅵ 現金及び現金同等物 の期末残高 (F)=(D)+(E) 予想キャッシュフロー計算書作成にあたっての参考情報 1 営業活動によるキャッシュフローについては損益の発生とキャッシュの受入と支払 の期間差は無視し、損益計画5カ年計画(11 ページ)の数値をそのまま使用して作成 する簡便的な方法でも結構です。 2 現金同等物とは短期の支払資金をいい、通常は当座預金や普通預金をいいます。 3 上記1の簡便的な方法によった場合は損益計画(11 ページ)との関係は次ページの 様になります。 20 (検証事例−1年目) 損益計画 表示名 1 予想キャッシュフロー計算書 金額(円) 表示名 売上高 0 売上原価 1 原材料又 0 は商品の仕入 れによる支出 2 人件費の 支出 0 3 その他の 営業支出 2 販売費及 び一般管理費 1,2 の合計A 0 営業収入 1,2,3 の合計 B 2年目以降も同様に検証してください。 21 検証 金額(円) (差異の有無) 0 一致 減価償却費等資金流 0 出を伴わない費用分 だけ損益計画の合計 金額の方が大きい金 0 額となる A−B≧0 0 0 0 (2)資金調達計画及び返済計画 ■ 資金調達計画 (単位:千円) 調 達 額 金融機関名 1年目 合 2年目 3年目 4年目 5年目 計(注1) (注1)調達額1年目、2年目、3年目 それぞれの合計欄の合計は 20 ページ 「Ⅲ 財務活動によるキャッシュフロー・借入による収入」と一致します。 ■ 資金返済計画 (単位:千円) 当初借入 返済予定額 金融機関名 借入日 合 借入額 1年目 2年目 3年目 4年目 5年目 計(注1) (注1)返済予定額1年目、2年目、3年目 それぞれの合計欄の金額は 20 ページ 「Ⅲ 財務活動によるキャッシュフロー・借入の返済による支出」と一致します。 22 (3)補助金対象設備(Ⅱ 事業の内容、4ページの補助対象設備に表示)の減価償却費計算 (単位:千円) 資産名 取得 予定日 償却 方法 耐用 年数 取得 価額 減価償却費 1 年目 2 年目 3 年目 4 年目 5 年目 1年目取得 2年目取得 小計(注1) 3年目取得 小計(注1) 小計(注1) 合計(注2) (注1)取得価額1年目、2年目、3年目 それぞれの小計欄の金額は「 (1)5カ年資金 計画、Ⅱ 投資活動によるキャッシュフロー・補助対象設備の取得による支出」と 一致します。 (注2)減価償却費1年目、2年目、3年目 それぞれの合計欄の金額は「売上原価」及 び、 「販売費及び一般管理費」の補助対象設備の「減価償却費」の合計額と一致しま す。 (記載上の留意点3)減価償却費の計算について定額法を採用する場合は、残存価額を ゼロとし、期中取得については年間償却額の2分の1とする簡便計算で結構です。 ≪○○設備の減価償却費計算例≫ 1 年目 取得価額 1,000×1 年/10 年×1/2=50 2 年目 取得価額 1,000×1 年/10 年=100 23
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