別紙必ずお読みください＜D プラン制度の運用について＞平素は高等学校野球発展のため、種々ご尽力とご協力をいただき、深く感謝いたします。さて、『非公式戦の施設賠償責任保険』におきましては、０８年度募集より一部指定校（事故多発校）に対して D プラン（免責金額１０万円）のみ選択可とする運用としております。貴校は D プラン対象校となっておりますが、安全対策の実施ならびに報告書のご提出がございませんでしたので、１４年度募集は引き続き D プラン対象校となります。パンフレット・加入依頼書など D プラン用を送付させていただきますので確認方お願いいたします。貴校には D プランから通常プランへの復帰条件や、復帰後の再度 D プランへの移行条件など詳細をご通知いたしますのであわせてご確認ください。１．D プランからの通常プランへの復帰条件・過去の事故発生状況を踏まえ、物理的に有効な安全対策を新たに実施し、その報告書を（公財）日本高等学校野球連盟に提出していただきます。（D プラン対象校には「安全対策報告書」フォームを同封しております。）・安全対策の有効性につき、精査させていただき移行可否を判断させていただきます。・報告書の提出は８月末までとさせていただき、翌保険年度から移行可能といたします。２．通常プラン復帰校の D プラン再移行条件・通常プランへ復帰した加入校は、以下条件に該当した場合はその翌年度より再度 D プランへ移行することといたします。・１年目：事故１件以上かつ２０万円以上・２年目：事故２件以上かつ２０万円以上（１年目との累計）・３年目：事故４件以上かつ２０万円以上（１年目・２年目との累計）＊募集の関係上、各年度において８月末までのデータにて算出いたします。例）２０１５年１２月募集分より D プランから通常プランへ復帰した場合１年目：２０１５年１２月～２０１６年８月２年目：２０１５年１２月～２０１７年８月３年目：２０１５年１２月～２０１８年８月の各年度において上記条件に該当した場合はその翌年度より再度 D プランへ移行します。注意）D プランへ再移行した加入校について、それ以降の通常プランへの復帰はございませんのでご注意ください。 K ３．今後のプラン見直しについて昨年、ご案内の「D プランを含めた補償内容の見直し」について、検証期間である 2011 年度から 2013 年度募集分のデータを用いて鋭意検討してまいりましたが、事故件数・お支払保険金は依然高い水準にあり、2014 年度募集につきましては、見直しすることは難しいとの結論に至りました。今後も補償内容の見直しを検討してまいりますが、より良い制度にするために、D プラン対象校のみなさまにおかれましては、安全対策の更なる強化を図っていただきますようお願い申し上げます。