手順 1 起動の仕方 Windows Live on MSN より引用 http://windowslive.jp.msn.com/ Windows Live ムービーメーカーを起動するには[スタート] ボタン → [すべてのプログラム] をクリック→ [Windows Live ムービー メーカー]をクリック。 又は[Windows Live]グループの中にある [Windows Live ムービー メーカー] をクリックします。 手順 2 素材を登録します はじめに、ムービーに使いたいビデオや写真を登録します。 ウィンドウの右ペイン(ストーリー ボードといいます)にビデオや写真のファイルをドラッグするか、リボンの [ホーム] タブにある [ビデオおよび写真の追加] ボタンをクリックしてファイルを選択します。 この操作を繰り返して、ムービーに入れたい素材をストーリー ボードに登録します。 手順 3 ファイルの登録ができたら [ホーム] タブの [オート ムービーのテーマ]から、オートムービーを選んでクリック。 マウスをのせると、それぞれのムービーのプレビューが表示されます。 手順 4 BGMを付けるには 音楽(BGM)を追加するかどうかを確認するダイアログ ボックスが表示されますので、付けるたい場合は[はい] ボタンをクリックします。付けない場合は、手順 7 へ。 手順 5 ファイルの選択 [音楽の追加] ウィンドウで、音楽ファイルを選択して [開く] ボタンをクリックしてください。 [あらかじめ登録しておいたビデオや写真に、手順 4 で追加した音楽、仮の文字が入った [タイトル] と [クレジッ ト](内容やデザインは後で編集します)が自動で挿入され、一応作業は完了です。 手順 6 とりあえず完成 できあがったオート ムービーは、ムービー メーカーのさまざまな機能を利用して編集することが可能です。 ストーリー ボードに並んでいるムービー内のオブジェクト(ビデオや写真、テキストなど)をクリックすると、ウィン ドウ上部のリボンにコンテキスト タブが表示されます。各コンテキスト タブには、編集したいオブジェクトに対応 した各種ツールが集められています。 オートムービーで自動的に付けられた冒頭と末尾のテキスト、[タイトル] と [クレジット] にはこの段階では仮の 文字が入っていますので、必要に応じて編集します。 手順 7 タイトル ストーリー ボード上にある「A」マークのオブジェクトをクリックすると、[テキスト ツール] コンテキスト ツールが 表示され、その下にある [フォーマット] コンテキスト タブをクリックし、続いて [調整] グループの [テキストの編 集] ボタンをクリックします。 左ペインのプレビュー画面にテキスト ボックスが表示されるので編集可能になります。 ※テキスト オブジェクトをダブル クリックすると、[テキストの編集] ボタンをクリックしたときと同様にテキストの 編集が可能になります。 手順 8 タイトルの編集 フォントの種類、サイズ、装飾(太字、斜体、色)、透明度、段落揃え、テキスト ボックスの背景色、テキストを表 示する開始時間、テキストの表示時間の変更ができます。また、テキスト ボックスをドラッグすることで表示位 置を調整することができます。 手順 9 テキストの効果 テキストが表示されるときの特殊効果など、変更できます。 効果のアイコンにマウス カーソルを合わせると、プレビュー可能です。アイコンをクリックすると変更が反映され ます。 手順 10 プロジェクトの保存 プロジェクト(Windows Live ムービー メーカー プロジェクト形式)を保存します。 「プロジェクト」とはストーリー ボードに表示されているビデオ、写真、音楽、テキスト、効果の並び順等の設定 ファイルのことです。 「プロジェクト」形式で保存しておけば編集しなおすことができるので、後日ビデオや写真などを追加したり細部 を調整したりできます。 保存方法は、リボンにある [ムービー メーカー] ボタンをクリック→[名前を付けてプロジェクトを保存] を選択し ます。 手順 11 ムービーの書き出し(保存) ムービー(WMV)形式で保存すると Windows Media Player などの再生ソフト、ポータブル デバイス等で再生で ます。 さまざまな環境で再生できますが、プロジェクトと違って「ムービー メーカー」で再編集はできません。 作品として保存したり、DVD-ROM 等で友人や知人に贈ったりするにはこちらの形式を利用します。 保存するには、[ムービー メーカー] ボタンをクリックし、[ムービーの保存] から解像度・画質の設定を選びま す。 メモ:主な設定の違い ・このプロジェクトの推奨設定 ムービー作成に使用した元の写真や、ムービーから自動的に推奨サイズを提案します。 ・高解像度ディスプレイ用 ブルーレイと同水準の解像度と画質のハイビジョン映像設定。 表示サイズ:1920 x 1080 (FullHD) 1分あたり約:173 MB ・コンピューター用 一般的なパソコンで再生するのに適した設定です。 表示サイズ:854 x 480 1分あたり約:40 MB ・DVDへの書き込み ムービーをファイルとして保存すると同時にWindows DVD メーカーを利用してDVDにも書き込みます。 画質と解像度の設定は市販DVDと同水準。 表示サイズ:720 x 480 1分あたり約:21 MB ・カスタム設定 幅、高さ、ビットレート、フレームレート、オーディオ形式を指定して保存することができます。 メモ:オブジェクトの削除の仕方 一旦登録したオブジェクトを削除したいときは、右クリックして [削除] を選択します。 メモ:オートムービーのテーマについて オートムービーのテーマを使用して、クリック数回で見栄えの良いムービーを作成できます。 写真、ビデオ、およびテーマを選ぶだけで、後は切り替え効果と特殊効果が自動的に追加されます。 [ホーム] タブの [追加] で [ビデオおよび写真の追加] をクリックします。Ctrl キーを押しながら、使用する写真 やビデオをクリックし、[開く] をクリックします。 [追加] グループで、[音楽の追加] をクリックし、音楽ファイルをクリック→[開く] をクリックします。 [オートムービーのテーマ] グループで、使用するテーマをクリックします。 タイトル、クレジット、切り替え効果、特殊効果などが、自動的に追加されます。 手順1 [ホーム] タブの使い方 Windows Live on MSN より引用 http://windowslive.jp.msn.com/ ※ 画像をクリックすると拡大できます。 A: [追加] グループ - [タイトル] 選択したアイテムの前に新しいタイトルを追加します。編集はタイトルおよびクレジットの編集と同様です。 B: [追加] グループ - [キャプション] 選択したビデオや写真に重ねて表示するテキストを追加します。 C: [追加] グループ - [クレジット]および[監督]・[主演]・[撮影場所] 新しい空白のクレジットを追加します。プルダウンメニューで監督名、主演名、撮影場所なども選択可能。 D: [編集] グループ - [左へ 90°回転] および [左へ 90°回転] 選択したビデオまたは写真の表示方向を左右に 90°回転させます。 手順2 [アニメーション] タブの使い方 ※ 画像をクリックすると拡大できます。 A: [切り替え効果] 前のオブジェクトから選択したオブジェクトに映像が切り替わるポイントに特殊効果を付加します。 なお、切り替え効果の長さは、秒単位で指定することが可能です。 B: [移動および拡大] 写真に対して付加する特殊効果で、ズームインしたり、ズームの場所を移動したり、といった見せ方ができま す。 手順3 [視覚効果] タブの使い方 ※ 画像をクリックすると拡大できます。 A: [特殊効果] 色のトーンやバランス、輪郭の処理などを変化させるフィルター機能。 ビデオ、写真のいずれにも利用可能で、効果をかけたいオブジェクトを選択、特殊効果のアイコンをクリックし ます。 (特殊効果が付加されたオブジェクトの左上には四角が4つ並んだ形のマークが表示されます。) ※ 画像をクリックすると拡大できます。 B: [明るさ] 選択したビデオまたは写真の明るさをスライダーで調整します。 手順4 [ビデオ ツール] コンテキスト ツール - [編集] コンテキスト タブ ※ 画像をクリックすると拡大できます。 A: [オーディオ] グループ - [ビデオ ボリューム] ビデオに含まれているオーディオ データのボリュームを調整します。 B: [オーディオ] グループ - [フェード イン] および [フェード アウト] 再生開始とともにフェードイン、フェードアウトを設定します。 フェードインとフェードアウトのスピードを、[なし] [遅い] [中] [速い] の4段階に指定可能。 C: [調整] グループ - [背景色] タイトルまたはクレジットのテキストを表示するときの背景色を指定できます。 D: [調整] グループ - [速度] ビデオの速度を変更できます。0.125倍速から64倍速まで設定可能。 E: [調整] グループ - [再生時間] 写真を表示する時間の長さを秒単位で指定できます。 F: [編集] グループ - [分割] ビデオ用の機能で再生インジケーターの位置でビデオを 2つに分割します。 G: [編集] グループ - [トリム ツール] ビデオのカット編集を行うツールを起動します。 H: [編集] グループ - [開始位置の設定] および [停止位置の設定] この2つのボタンを使えば、トリム ツールを起動せずにカット編集が行えます。 画面左のスライダーまたはストーリーボードの再生インジケーターの位置を基準に開始-停止位置を設定し、 トリミングします。 手順5 [音楽ツール] コンテキスト ツール - [オプション] コンテキスト タブ ※ 画像をクリックすると拡大できます。 A: [オーディオ] グループ - [音楽ボリューム] ストーリーライン上の音楽ファイルのボリュームを調整します。 B: [オーディオ] グループ - [フェード イン] および [フェード アウト] 再生開始とともにだんだんボリュームが大きくなるフェードイン、再生終了に向かってだんだんボリュームが小さ くなるフェード アウトを設定します。また、フェードインとフェードアウトのスピードを、なし / 遅い / 中 / 速い、の 4 段階に指定可能です。 C: [編集] グループ - [分割] 再生インジケーターの位置で音楽を 2 つに分割します。 D: [編集] グループ - [開始時間] 再生インジケーターの位置から音楽の再生を開始するように設定します。また、秒単位で数値を入力して開始 時間を指定することも可能です。 E: [編集] グループ - [開始位置の設定] および [停止位置の設定] ビデオ ツールのトリミングと同様に、音楽データのカット編集(トリミング)を行います。再生インジケーターの位 置、および秒単位の数値で指定できます。 メモ:トリムツールについて ※ 画像をクリックすると拡大できます。 カット後のビデオの冒頭となる「開始位置」と、同じく末尾となる「停止位置」を設定し、開始位置より前の部分と 停止位置より後の部分を削除します。 画面左ペインのプレビュー画面、およびその下のスライダーを操作してカットしたい位置を選び、[開始位置の設 定] および [停止位置の設定] ボタンで決定します。 また、開始位置と停止位置は、0.01 秒単位で指定することも可能です。 カット編集が完了したら [トリムの保存] ボタンをクリックし、元の編集画面に戻ります。 なお、[キャンセル] ボタンをクリックすると設定をキャンセルして元の編集画面に戻ります。 メモ
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