怒る富士100人委員会ニュース№12

前進座85周年特別公演
東日本大震災・復興支援五周年企画
2016 年 5 月 20 日(金)
神奈川みなみ医療生協
100 人委員会ニュース
12号
今夜は事務局会議で宣伝先や普及方法を診療所ごとに出し合い、作戦を話し合います。事前に各診療所で作戦
を考えて動き出しており、診療所近辺の商店街や行政施設などに協力を要請し、また診療所が発行しているニュ
ースの他、関係団体の機関紙等への掲載も依頼し始めています。地域では浦賀支部などから追加注文をいただき
ました。浦賀支部は本日までに 26 枚普及していただきました。ありがとうございます。
預けているチケットを含めて 365 枚です。預かっていただけるところを広げていくことが普及の有効な手段で
すので、今夜の会議でしっかり話し合います。
【チケット販売状況】
4月
本部
衣笠診療所
葉山クリニック
三浦診療所
逗子診療所
横須賀行政区
葉山行政区
三浦行政区
逗子行政区
他団体
合計
第 3 回 100 人委員会
5月
9
3
6
8
6月
7月
合計
3
18
27
4
12
31
2
32
16
42
129
0
6 月 15 日(水)14 時~予定
0
12
21
33
4
12
39
2
32
16
0
171
場所:ウェルシティ5階大学習室
主人公:伊奈半左衛門忠信(ただのぶ)の生涯 ~パート 2
半左衛門は、富士の宝永大噴火に際し、砂除川浚(かわざらい)奉行という災害対策の責任者に任
じられ、酒匂(さかわ)川の砂除けや堤防修復などに従事する。しかし、最も被害が大きく幕府から
「亡所」とされた村々で餓死者が続出する悲惨な状況に、独断で駿府にある幕府の米倉を開き、一万
三千石を領民たちへ配ったのである。半左衛門はこの責めを一身に負い切腹して果てたのであった。
農民たちは、その遺得を偲び、ひっそりと小さな祠を建て、明治に入り須走村に神社を建立し、今
日の伊奈神社に至っている。