平成26年度 日野市立第五幼稚園経営重点計画 ★幼稚園教育目標 心も体も元気な子どもの育成 自己評価シート 平成26年4月公表 ★重点計画の概要 ・幼児の自発的な活動としての遊びは、心身の調和のとれた発達の基礎を培う重 要な学習である。幼児は周囲の様々なことに興味・関心をもち、自ら意欲をもっ て遊びや活動に夢中になって取り組む中で、思考力・判断力・表現力などの生き る力の基礎や人とかかわる力を身に着けていく。幼児の主体的な活動としての遊 びを十分に確保し、発達に必要な体験が積み重ねられるようにする。 ★目指す幼稚園像(ビジョン) 【めざす幼児像】 ●自分で遊びを見つけ、夢中になって遊ぶ子ども ●互いに認め合い、思いやりのある子ども ● 豊かに感じて表現する子ども 【めざす幼稚園像】 ・一人一人の個性や良さを伸ばし、大切にする幼稚園 ・人・もの・こととの触れ合いを大切にし、豊かな心を育てる幼稚園 ・幼児・保護者・地域が共に学び合い、育ち合う幼稚園 【めざす教師像】 ・職員間で連携、協力し幼児理解を深める教師 ・自ら学び、自己成長への意欲のある教師 ・保護者・地域とともに歩む教師 領域 中期経営目標 短期経営目標 生きる力の基礎となる ワクワクドキドキするような体験を 知識や技能を活用する 子供 ための、思考力・判断 通して、自ら興味・関心をもって取 り組む子を育てる。 力・表現力を高める。 豊かに表現する力を養 友達と一緒に表現遊びに喜んで取り 子供 いながら、友達とのつ 組む子を育てる ながりを深める。 具体的方策 自分なりに発見したり、気づいたり、試行錯誤したりする面白 さを感じられるような、“生ごみを使った土づくり”を体験さ せる。 表現遊びや活動を楽しむ中で、友達とのつながりを深められる ように、年齢や発達に応じた活動を計画し、実施する。 教職 互恵性のある教育活動 連携活動におけるねらいを互いに理 幼小連携に関する計画を基に、顔を合わせた話し合いを実施す 員・ を推進して、幼小の連 解し合い、指導内容の充実を図る。 る。 学校 携を深める。 教職 員・ 学校 ひとりひとりの幼児の 教育的ニーズに応じた ひとりひとりの幼児の実態を把握 特別支援教育の充実を し、個に応じた教育を進める。 図る。 教職 安全に対する指導の充 幼児やその保護者の安全に対する関 員・ 実を図る。 心や意識を高める 学校 学校、 家庭、 地域・ 社会 学校、 家庭、 地域・ 社会 家庭の受容力の向上を 子育てに関する保護者の意識を高め 図る。 る。 支え合い、育ち合う地 幼稚園と家庭とが協力して、「ご 域づくりを目指す。 よっち」活動を進める。 ※評価指標・評価基準は、2の段階を現状としています。 発達・教育支援センターと連携した話し合いを定期的に実施 し、幼児の実態を適切に把握し、園内の指導体制を充実させ る。 安全に対する関心を高め、自ら意識して行動する態度が身につ くように、園での避難訓練や安全指導の内容を工夫するととも に、保護者に向けて、具体的な取り組みを園便りやクラス便 り、保護者会や降園時の話等で発信する。 保育カウンセラーを活用し、子育てに関する講演会・懇談会・ 子育て相談などを実施する。 親子や地域とのつながりを深めるための「ごよっち」活動を、 幼稚園と保護者とで協力して計画し、保護者が力を発揮する楽 しさや互いに協力し合う大切さを感じられるように、主体的に 活動を運営する機会を設ける。 取組指標 成果指標 4 1~3の活動が複数回実施できた 4 興味や関心をもって取り組むようになった子が90%以上であった 3 収穫したものを使い保護者と連携して食の循環を体験できた 3 興味や関心をもって取り組むようになった子が70%以上であった 2 完成した土を使って計画通りに収穫できた 2 興味や関心をもって取り組むようになった子が50%以上であった 1 生ごみを使った土が計画通りにつくれた 1 興味や関心をもって取り組むようになった子が50%未満であった 4 計画した表現遊びや活動の90%以上を実施した 4 表現遊びや活動を友達と一緒に取り組む中で、友達とのつながりを深めていた子が90%以上だった 3 計画した表現遊びや活動の80%以上を実施した 3 表現遊びや活動を友達と一緒に取り組む中で、友達とのつながりを深めていた子が70%以上だった 2 計画した表現遊びや活動の70%以上を実施した 2 表現遊びや活動を友達と一緒に取り組む中で、友達とのつながりを深めていた子が50%以上だった 1 計画した表現遊びや活動のうち実施できたのが70%未満だった 1 表現遊びや活動を友達と一緒に取り組む中で、友達とのつながりを深めていた子が50%以下だった 4 連携活動の顔を合わせての打合わせが年間4回以上できた 4 話し合いから互いの子供の発達を70%以上理解した教員が3人以上いた 3 連携活動の顔を合わせての打合わせが年間3回できた 3 話し合いから互いの子供の発達を70%以上理解した教員が2人いた 2 連携活動の顔を合わせての打合わせが年間2回できた 2 話し合いから互いの子供の発達を70%以上理解した教員が1人いた 1 連携活動の顔を合わせての打合わせができなかった 1 話し合いから互いの子供の発達を70%以上理解した教員がいなかった 4 個別支援会議を巡回相談以外に3回以上実施できた 4 全職員が支援を必要とする幼児について共通理解し、適切に関わることができた 3 個別支援会議を巡回相談以外に2回実施できた 3 全職員が支援を必要とする幼児について共通理解できた 2 個別支援会議を巡回相談以外に1回実施できた 2 支援を必要とする幼児について、担任と支援員が共通理解し、適切に関わることができた 1 個別支援会議を巡回相談以外にできなかった 1 支援を必要とする幼児について、担任と支援員が共通理解した 4 すべての避難訓練・安全指導の内容を工夫し、発信することができた 4 安全を意識して行動するようになった親子が90%以上であった 3 避難訓練や安全指導の内容を工夫し、発信することができたのが各学期2回以上だった 3 安全を意識して行動するようになった親子が70%以上であった 2 避難訓練や安全指導の内容を工夫し、発信することができたのが各学期1回以上だった 2 安全を意識して行動するようになった親子が50%以上であった 1 避難訓練・安全指導の内容を工夫し、発信することができなかった 1 安全を意識して行動するようになった親子が50%未満であった 4 保育カウンセラーを活用した取り組みを10回以上実施した 4 話し合いに参加して子育てに自信がついた保護者が80%以上であった 3 保育カウンセラーを活用した取り組みを8回以上実施した 3 話し合いに参加して子育てに自信がついた保護者が70%以上であった 2 保育カウンセラーを活用した取り組みを5回以上実施した 2 話し合いに参加して子育てに自信がついた保護者が60%以上であった 1 保育カウンセラーを活用した取り組みを3回以上実施した 1 話し合いに参加して子育てに自信がついた保護者が60%未満であった 4 保護者が主体的に運営する活動を実施できたのが、ごよっちの全活動のうちの90%以上であった 4 運営に参加した保護者のうち、力を発揮する楽しさや協力し合う楽しさを味わったのは90%以上だった 3 保護者が主体的に運営する活動を実施できたのが、ごよっちの全活動のうちの80%以上であった 3 運営に参加した保護者のうち、力を発揮する楽しさや協力し合う楽しさを味わったのは70%以上だった 2 保護者が主体的に運営する活動を実施できたのが、ごよっちの全活動のうちの70%以上であった 2 運営に参加した保護者のうち、力を発揮する楽しさや協力し合う楽しさを味わったのは50%以上だった 1 保護者が主体的に運営する活動を実施できたのが、ごよっちの全活動のうちの60%以下であった 1 運営に参加した保護者のうち、力を発揮する楽しさや協力し合う楽しさを味わったのは50%以下だった
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