水稲生産情報 平 成 Ｊ Ａ ２ ８ つ 年 が 第 る ３ 弘 計画的に田植えを行いましょう。 ☆ 田植後の除草剤の使用は基準を守り、遅れないように丁寧に行いましょう。 ☆ 田植後は活着が良くなるように、きめ細かな水管理に努めましょう。 ☆ 農薬節減米生産者の方は使用できる薬剤が限られていますのでご注意ください。 病 害 虫 防 除 ○ 温暖な日は2～3cmの浅水で水温の上昇を図り、低温の日は苗が冠水しない程度の4～5cmのやや深水で保温に努め、 生育の促進を図りましょう。 ○ 活着と生育促進を図るため、かけ流しは行わないようにしましょう。 ○ 田面に高低の差があって、苗の水没や田面が露出するような水田では、アゼシートを使い水深を調節しましょう。 ○ 漏水はネズミなどによる畦畔の穴が原因である場合が多いので、水田の見回りを徹底し畦畔の補強に努めましょう。 薬剤名 箱当たり 使用量 パダン粒剤 80g/箱 デジタルコラトップ アクタラ箱粒剤 対象病害虫 一般米 東部RC 藤崎RC 西部RC ｲﾈﾐｽﾞｿﾞｳﾑｼ、ｲﾈﾄﾞﾛｵｲﾑｼ ○ ○ 使用不可 いもち病、ｲﾈﾐｽﾞｿﾞｳﾑｼ、ｲﾈﾄﾞﾛｵｲﾑｼ ○ 使用不可 使用不可 使用時期 田植当日 50g/箱 イネドロオイムシ (幼虫) イネミズゾウムシ (成虫) ○ 一発処理 田植え 一 般 米 除 草 剤 ﾄｯﾌﾟｶﾞﾝGT1ｷﾛ粒剤 田植直後～10日以内 ﾄｯﾌﾟｶﾞﾝﾌﾛｱﾌﾞﾙ 田植直後～10日以内 ﾄｯﾌﾟｶﾞﾝｼﾞｬﾝﾎﾞ 田植後3日～10日以内 ○ 体系処理 （ホタルイ・シズイなど多い圃場） ソルネット 粒剤 エリジャン乳剤 初期処理の20日後 ○ 藤崎ＲＣ・西部ＲＣ 田植え ﾎﾞﾃﾞｰｶﾞｰﾄﾞ1ｷﾛ粒剤 田植直後～10日以内 ﾎﾞﾃﾞｰｶﾞｰﾄﾞﾌﾛｱﾌﾞﾙ 田植後5日～10日以内 ﾎﾞﾃﾞｰｶﾞｰﾄﾞｼﾞｬﾝﾎﾞ 田植後5日～10日以内 ﾌﾞﾙｾﾞｰﾀ1ｷﾛ粒剤 田植直後～10日以内 ﾌﾞﾙｾﾞｰﾀﾌﾛｱﾌﾞﾙ 田植後5日～10日以内 ﾌﾞﾙｾﾞｰﾀｼﾞｬﾝﾎﾞ 田植後5日～10日以内 ○ 東部ＲＣ 田植え ●除草剤は、代かき後１０日以内に散布しま しょう。 ●除草剤の処理層を安定させるため、除草 剤散布後は水深５㎝以上を最低３日間は保 ちましょう。 ●除草剤散布後７日間は、かけ流し・落水を しないようにしましょう。水位が下がったら静か に入水しましょう。 または田植直後～5日後まで 農 薬 節 減 米 除 草 剤 ～除草剤のポイント～ ●除草剤の効果を高めるため、使用基準を 守り、使用期間内で早めに散布しましょう。 マメットSM粒剤 オシオキMX粒剤 田植7日前まで 前 弘 前 中 央 地 区 営 農 係 ☆ 育苗期間中の好天により、苗の生育が進んでいます。徒長している苗も多く見られますので、苗の生育に合わせて 田 植 後 の 管 理 号 ●1日に下がる水位が２㎝以下の水持ちの良 い水田ではフロアブル剤やジャンボ剤を、水 持ちの悪い水田では粒剤を使用しましょう。 フロアブル剤・ジャンボ剤は、 一度水に成分が溶け出し、 水の力(対流)を利用して 広がり、その後成分が田面 に落ち着き処理層を作ります。
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