議員全員協議会協議事項 日時 平成28年5月25日(水) 予算説明会終了後 場所 1 平成29年度重点事業要望の要望事項について 2 議会改革推進委員会からの答申について ・会議出席に対する費用弁償の廃止について 第2会議室 議員全員協議会資料 平成 28 年5月 25 日 総合政策部 政策推進課 平成 29 年度重点事業要望の要望事項について 1.要望事項件数 最重点要望 重点要望 14件 8件 計 22件 2.前年度との比較 (前回) (今回) 区分 28 年度要望 新規要望 区分変更 取りやめ 29 年度要望 増減 最重点要望 14 2 0 ▲2 14 0 重点要望 8 0 0 0 8 0 計 22 2 0 ▲2 22 0 【内 訳】 (1)新規 要望事項(2件) (最重点)○広域連携(定住自立圏・連携中枢都市圏)の取組に対する総合的な支援について ⇒ 地方創生の重要施策に位置付けられている「定住自立圏」並びに「連携中枢都市圏」 については、今後、県内全域において広域圏域が形成される見込みであることから、 各圏域において地域特性を活かした事業を推進し、本県における地方創生の深化を実 現するため、総合的な支援を要望するもの。 (最重点)○創業・起業支援事業等に対する支援について ⇒ 人口減少社会において、地域中小企業の減少とそれに伴う地域経済の衰退が懸念さ れる中、新たな地域活力の源泉となる起業・創業者の増加を目指し、創業・起業支援 拠点の運営等、創業者の増加につながる制度的支援や財政的支援を要望するもの。 (2)取りやめ 事項(2件) (最重点)○中核市移行に係る支援について ⇒ 県から示された処理方針では、「八戸市の設置する保健所への県職員の派遣のほか、 市職員の研修の受入れ、感染症事案や食中毒事案が発生した際の技術的な指導等、で きる限りの支援を行って参りたい」との回答があり、当市の必要とする支援が期待さ れることから要望しないもの。 (最重点)○新たな産業団地の開発について ⇒ 県から示された処理方針では、 「産業団地の開発については、これまでと同様に経済 波及効果を直接享受する市町村が行うべき」としており、今後も県主導での産業団地 開発に向けた協議を進めることは開発期間が長期に及ぶことが想定され、結果として 企業の立地機会を逃すことにつながる恐れがあるため、要望を取りやめるもの。 平成 28 年 5 月9 日 八 戸 市 議 会 議長 吉 田 淳 一 様 議 会改 革 推進 委員 会 委員 長 大 館 恒 夫 議会 改革 推進 委員 会 から の答 申( 第 2 回 )に つい て このことについて、当委員会において協議いたしました議会改革事項につい て 、 そ の 協議 結果 を 次の とお り答 申い た しま す。 協議内容 ○ 会議 出席 に対 す る費 用弁 償 の 廃止 に つい て 費用 弁償 につ いて は 、こ れま で本 会議 等 の出 席に 対し 距離 に 関係 なく 日 額 3,000 円 の支 給 とな って いる が、 多 くの 他 自 治体 では 、 廃止 や見 直 しの 取組 みが 進ん で いる とこ ろで あり 、 現下 の厳 しい 経済 情 勢や 当市 の 財政 状況 を踏 まえ 協 議し た結 果、 廃止 す るこ とと し、 八戸 市 議会 議員 報 酬及 び費 用弁 償に 関 する 条例 の一 部を 改 正す る。 なお 、廃 止の 時期 に つい ては 、中 核市 移 行に 向け ての 議会 改 革の 一 環 と し て、中核 市 移行 前の 平成 28 年 12 月 31 日を もっ て廃 止 す るこ とと す る。
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