国 内 - みやぎん経済研究所

10月
国 内
1日 景況感5年ぶりマイナス
23 日 Uターン率過去最高(2006 年)
日銀は9月の企業短期経済観測調査
生まれ故郷の都道府県に生活の拠点を
(短観)を発表。大企業製造業の業況判
戻した人の割合を示す「Uターン率」が
断指数(DI)は、前回6月調査に比べ
男 性 は 34.1 %、女 性 が 30.2 % と な り、男
8ポイント低下のマイナス3と、4四半
女とも現行の調査方式となった 1991 年以
期連続で悪化した。2003年6月以来、約
降最高となった( 2006 年7月時点:国立社
5年ぶりのマイナスに転落した。米金融
。今後、団塊
会保障・人口問題研究所調査)
危機による世界経済の減速を受け、幅広
世代の現役引退が調査結果に反映し、更
い業種で経営者心理が冷え込んでいる。
に上昇(増加)する可能性は高い。
17 日 雇用保険料率、1%に下げ
27 日 東証株価、バブル後最安値
政府は、雇用保険の失業給付について、
東京株式市場は、世界同時不況の懸念
現在の賃金の 1.2 %(労使折半)から2009
が一段と高まったことや、外国為替市場
年度は 1.0 %に引下げる方針を固め、年明
での急速な円高を嫌気し、全面安。日経
けの通常国会で法改正を目指す。給付水
平 均 株 価(225 種)の 終 値 は、前 週 末 比
準 は 維 持 し、労 働 者 と 企 業 の 合 計 で 年
486 円 18 銭安の 7,162 円 90 銭と急落。2003
3,000 億円超の負担軽減となる。労働保険
年4月 28 日に付けたバブル経済崩壊後の
特別会計の余剰を財源に活用し、消費や
最安値 7,607 円 88 銭を大きく割り込み、26
設備投資に繋げてもらうのが狙い。
年前の水準となった。
18 日 自営業主 500 万人割れ
30 日 追加経済対策、26 兆 9,000 億円
個人商店主など自営業主数(農林業除
政府は事業総額 26 兆 9,000 億円の追加経
く)が2008年 に、1954年 以 来54年 ぶ り に
済対策(生活対策)を決定。家計の緊急
「シ
500万人を割る見通し(総務省調査)。
(仮称:
支援のため「生活支援定額給付金」
ャッター商店街」や町工場の廃業増を反
総額2兆円程度)を全世帯対象に支給する。
映した形。減少に歯止めがかかるのは難
中小企業向けの融資や保証枠を 21 兆 8,000
しく、地方経済の厳しさを示す一方「世
億円追加。住宅ローン減税の最大控除額
話役」を失う地域の影響も懸念される。
600 万円への拡充など。
22日 道路特定財源の臨時交付金
31 日 日銀、0.2 %利下げ
総務省は、道路特定財源の暫定税率が
日銀は金融政策決定会合を開き、政策
一時失効したことで生じた、地方自治体
金利である無担保コール翌日物金利の誘
の減収分を補てんする臨時交付金656億円
導目標を現行の 0.5 %程度から 0.2 %引下
の 配 分 額 を 公 表 し た。本 県 分 は 計 6 億
げ 0.3 %程度にすることを決定した。量的
6,500万円。県内市町村分での最多は宮崎
金融緩和政策導入に伴って金利をゼロに
市 の1,493万 円、次 い で 都 城 市 の1,466万
誘導した、2001年3月以来の利下げ。日
円など。少ないのは西米良村の36万8,000
銀は危機克服に向け、内外の中央銀行や
円、北郷町59万円など。
政府と歩調を合わせた。
10月
県 内
1日 ホンダロック、ベトナム進出
21 日 県トライアル事業認定、3製品
(株)ホンダロック(宮崎市)は、ベト
県トライアル購入事業者認定制度で
ナムの首都ハノイ近郊に二輪車用キーセ
(県の業務で活用が見込め、新規性や利用効
ットなどを製造・販売する子会社ホンダ
、県は新た
果が高いと判断した製品を募集)
ロック・ベトナムをベトナム初の生産拠
に以下の3事業者(3製品)を認定した。
点として、2009年1月に設立する。2010
長友工務店(国富町:トイレでの立ち座り補
年に約9億6,000万円を投じて新工場を稼
、舞花(宮崎市:ボタンに名札を付け
助器具)
動。初年度に売上高12億円、15年フル稼
、ジェット・NECO(宮
るための留め具)
働時の人員約400名を見込む。
。
崎市:持ち運び可能な太陽光発電装置)
9日 流通仲介へNPO法人設立
28 日 都城市に12月イオンモール開店
宮崎県商工会連合会は県産農産物や加
イオンモール(株)
(千葉市)は、都城
工食品の販路拡大を狙い、会員企業と県
市に建設中の「イオンモール MiELL(ミ
外小売店の間で商品の受発注など流通業
エル)都城駅前」を 12 月1日にグランド
務を仲介する特定非営利活動法人(NPO
オープンすると発表。ダイエーを核店舗
法人)を年内にも設立する。当面の取引先
に電気店、生活雑貨店等の大型店を含む
として、共同仕入れ団体「AKR(オー
専 門 店 約 100 店 舗 が 入 る。敷 地 面 積 約
ル小売市場連合会)共栄会」(事務局:大
53,000 平 方 メ ー ト ル(㎡)
、延 床 面 積 約
阪市)加盟のスーパー45 店舗を想定。
64,000 ㎡、商業施設面積約 33,000 ㎡。
15日 「ひむか本サバ」総理大臣賞
28 日 定住自立圏∼都城、延岡、日向
農林水産業者にとって最高位のコンク
総務省は、人口5万人以上の「中心市」
ールとされる農林水産祭・水産の部で、
が周辺市町村と協定を結んで地域医療の
「ひむか本サバ」の養殖に取組む北浦養
充実、バス等の公共交通確保等の分野で
殖マサバ協業体(延岡市北浦町)が内閣総
連携する「定住自立圏」の先行実施団体
理大臣賞に選ばれた。全国的に前例が少
として、17 県の 18圏域を初決定。本県か
なく、付加価値の高いマサバ養殖を2002
らは都城、延岡、日向の各市が中心市と
年から手がけていることが評価された。
なる3圏域が選ばれた。
15日 県産品、輸出重点6カ国決定
29日 地域活性化交付金、決定
東アジアへの県産品輸出を図る「東ア
政府は、2008年度補正予算で地方自治
ジア販路拡大戦略会議」の第2回会合で、
体を財政支援するため創設した「地域活
重点国を香港、シンガポール、台湾、中
性化・緊急安心実現総合対策交付金」約
国、韓国、タイとした。来年2月迄に東
260億円について、配分上限額を発表した。
ア ジ ア 県 産 品 販 路 拡 大 戦 略 を 策 定 し、
原油高対策として離島や寒冷地に手厚く
2009年度から5年間で計画を実施する。
配分。本県は県分が4,591万円で、市町村
重点品目はカンショ、完熟キンカン、日
分は3,000万円が最高(高齢者比率の関係
向夏ミカン、焼酎、ピーマン、ゴボウ他。
から、町村でばらつきがある)。