1プロポーザル実施要領.

「とくしまネットワーク図書館システム更改等業務」
プロポーザル実施要領
平成28年5月
この要領は,公募型プロポーザル方式による平成28年度とくしまネットワーク図
書 館 シ ス テ ム 更 改 等 業 務 (以 下 「 本 業 務 」 と い う 。) の 委 託 先 の 選 定 に 関 し て , 必 要 な
事項を定めたものである。
1
委託業務名
平成28年度とくしまネットワーク図書館システム更改等業務
2
業務概要
(1) 業 務 内 容
平成28年度とくしまネットワーク図書館システム更改等業務説明書(以下「説
明 書 」 と い う 。) の と お り 。
(2) 業 務 履 行 場 所
徳島県立図書館(徳島県徳島市八万町向寺山)
(3) 業 務 履 行 期 間
ア
平成28年度とくしまネットワーク図書館システム更改業務委託契約
委託契約契約締結の日から平成29年3月31日まで
イ
とくしまネットワーク図書館システム賃貸借等契約
平成29年2月1日から平成34年1月31日まで
ウ
とくしまネットワーク図書館システム保守委託契約
平成29年2月1日から平成34年1月31日まで
(4) 提 案 上 限 額
ア
更改業務委託契約に係る経費
提案上限額
イ
金 6 1 ,5 6 0 ,0 0 0 円( 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む 。)
賃貸借等契約に係る経費
更改後のシステムに係るハードウェア及びセキュリティ関連ソフトウェアの
賃貸借並びに保守の費用のほか,賃貸借開始時時の機器の導入,設置及び初期
セットアップ並びに新システム賃貸借終了時の機器の撤去費用を含む。
提案上限額合計額
ウ保守委託契約に係る経費と合計して
金69,660,000円
( 6 0 か 月 。 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む 。)
ウ
保守委託契約に係る経費
( 6 0 か 月 。 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 を 含 む 。)
提案上限額合計額
イの金額に含まれる。
なお,外部クラウド(パブリッククラウド)の利用を提案する場合は,これ
ら に 係 る 経 費 を 含 む も の と す る 。)
3
参加者の参加資格
(1) 参 加 事 業 者 の 資 格 要 件
ア
法人格を有していること。
- 1 -
イ
参加者は,仕様書に記載している業務を受託・履行できる十分な実績を有する
こと。
ウ
物品の購入等の契約に係る一般競争入札及び指名競争入札参加資格審査要綱(
昭 和 56年 徳 島 県 告 示 第 26号 ) 第 4 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 審 査 を 受 け 資 格 を 有 す る
者であること。
(2) 参 加 事 業 者 の 制 限
次のいずれかに該当する者は,参加事業者になることができない。
ア
宗教活動や政治活動を活動目的としている者。
イ
地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22 年 政 令 第 16 号 ) 第 167 条 の 4 の 規 定 に 該 当 す
る者。
ウ
会 社 更 生 法 (平 成 14年 法 律 第 154号 )に 基 づ き 更 生 手 続 の 開 始 申 立 て を し て い る
者 又 は 民 事 再 生 法 (平 成 11年 法 律 第 225号 )に 基 づ き 再 生 手 続 き の 開 始 申 立 て を し
ている者。
エ
徳島県の入札参加資格停止又は回避の措置を受けている者。
オ
法人税,消費税及び地方消費税並びに法人住民税,固定資産税及び事業所税を
滞納している者。
カ
暴力団(暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第
7 7 号 ) 第 2 条 第 2 号 に 規 定 す る 暴 力 団 を い う 。 以 下 同 じ 。) 若 し く は 暴 力 団 員
( 同 条 第 6 号 に 規 定 す る 暴 力 団 員 を い う 。 以 下 同 じ 。) に 該 当 す る と 認 め ら れ る
者又は暴力団及び暴力団員と密接な関係を有する者と認められる者。
(3) 参 加 資 格 の 基 準 日
参加資格の基準日は,実施要領等の公表日とする。
(4) 失 格 事 項
参加表明者が次のいずれかに該当する場合は,失格となる。
ア
この実施要領に定める手続以外の手段により,選考委員会委員等関係者にプロ
ポーザルに対する援助を直接又は間接的に求めた場合
イ
提 出 期 限 後 に 書 類 の 提 出 が あ っ た 場 合 ( 県 の 指 示 に よ る 場 合 を 除 く 。)
ウ
提出書類に虚偽の記載があった場合
エ
県からの書類再提出の指示に従わない場合
オ
この実施要領に違反した場合
カ
公正を欠いた行為があったとして選考委員会が認定した場合
キ
実施要領等の公表日から契約締結日までに参加者の備えるべき要件を欠く事態
が生じた場合
(5) 参 加 に 関 す る 留 意 事 項
ア
提出書類の著作権は,それぞれの参加者に帰属するが,提出された書類は返却
しないものとする。
イ
参加者の構成員は,他の参加者の構成員となることはできない。
ウ
参加者の構成員の変更は認めない。ただし,やむを得ない事情が生じた場合は,
図書館と協議しこれを認めたときはこの限りではない。
エ
本プロポーザルの参加に要する一切の費用は,参加者の負担とする。
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(6) 説 明 書 等 の 公 表 ・ 配 布
ア
配付期間
平成28年5月23日(月)から
イ
配付場所
徳島県ホームページを通じて配布する。
ウ
配付資料
・とくしまネットワーク図書館システム更改等業務プロポーザル実施要領(本書)
・参加表明書(様式1)
・会社概要(様式2)
・システム導入実績(様式3)
・業務の実施体制(様式4)
・技術協力事業者の実績(様式5)
・質問書(様式6)
・企画提案書表紙(様式7)
・見積書(様式8)
・企画提案書作成要領
・評価基準書
・ と く し ま ネ ッ ト ワ ー ク 図 書 館 シ ス テ ム 更 改 等 業 務 説 明 書 ( 別 紙 を 含 む 。)
・とくしまネットワーク図書館システム現行システム図(別紙1)
・とくしまネットワーク図書館システム機能要件確認表(別紙2)
・とくしまネットワーク図書館システム現行帳票一覧(別紙3)
・とくしまネットワーク図書館システムクライアント機器・導入ソフトウェア(別
紙4)
4
参加者の参加方法
本業務に係る企画提案書の提出を希望する者は,本実施要領に基づき参加表明書を
2 部 作 成 し , 持 参 又 は 郵 送 ( 書 留 郵 便 に 限 る 。) す る こ と 。 電 送 に よ る 提 出 は , 受 け
付けない。
(1) 提 出 書 類
ア
参加表明書(様式1)
イ
会 社 概 要 ( 直 近 の 決 算 書 を 添 付 )( 様 式 2 )
ウ
図書館システムの導入実績(様式3)
エ
業務の実施体制(様式4)
オ
技 術 協 力 事 業 者 の 実 績 ( 協 力 事 業 者 が あ る 場 合 に の み 記 載 )( 様 式 5 )
なお,共同提案の場合は,代表者だけでなく,他の構成員もイ~オを作成すること。
(2) 提 出 場 所
〒 770-8070
徳島市八万町向寺山
徳島県立図書館
電 話 088-668-3500( 代 表 )
(3) 提 出 書 類 の 提 出 期 間
プロポーザル公告日から平成28年6月7日(火)まで(図書館休館日を除く。
)の午前9時から午後5時まで。
- 3 -
(4) 資 格 審 査 結 果 の 通 知
資格審査結果については,審査後,速やかに参加表明書の提出者宛て通知する。
なお,審査結果の理由等については,回答しない。
(5) 関 係 資 料 の 閲 覧
ア
閲覧資料
とくしまネットワーク図書館システム,県立図書館ホームページ関係資料
イ
期間
プ ロ ポ ー ザ ル 公 告 日 か ら 6 月 2 1 日 ( 火 ) ま で ( 県 立 図 書 館 の 休 館 日 を 除 く 。)
の 午 前 9 時 3 0 分 か ら 午 後 5 時 ま で ( 正 午 か ら 午 後 1 時 ま で を 除 く 。)
ウ
場所
〒 770-8070
徳島市八万町向寺山
徳島県立図書館
電 話 088-668-3500( 代 表 )
5
企画提案書等の提出方法
企画提案書等の提案者に選定された者は,本実施要領及び企画提案書作成要領
に 基 づ き , 企 画 提 案 書 等 を 1 0 部 作 成 し , 持 参 又 は 郵 送 ( 書 留 郵 便 に 限 る 。) す る
こと。電送による提出は,受け付けない。
(1) 提 出 書 類
企画提案書
ア
企画提案書作成要領を基に作成すること。
イ
とくしまネットワーク図書館システム機能要件確認表(業務説明書別紙2)
ウ
見積書
(2) 提 出 場 所
〒 770-8070
徳島市八万町向寺山
徳島県立図書館
電 話 088-668-3500( 代 表 )
(3) 提 出 期 限
平成28年7月5日(火)
午後5時まで(必着)
(4) 企 画 提 案 書
記載する内容は次のとおりとする。
1
導入実績
2
実施体制と要員
3
プロジェクト管理方法
4
業務実施スケジュール
5
研修
6
データ移行作業
7
図書館システム導入に対する基本的な考え方
8
システム全体としての機能性
9
利用者視点での機能性
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10
システム構成
11
効果的な提案事項
12
セキュリティ対策・信頼性
12
運用・保守内容・体制
14
将来への取組
(5) と く し ま ネ ッ ト ワ ー ク 図 書 館 シ ス テ ム 機 能 要 件 確 認 表 ( 業 務 説 明 書 別 紙 2 )
列記されている各要件について,◎(標準機能で対応)○(オプション又はカス
タマイズで対応可
可
提案価格内で対応可)△(オプション又はカスタマイズで対応
提案価格内で対応不可)×(対応不可)を記入すること。
(6) 見 積 書 ( 様 式 8 )
平成28年度とくしまネットワーク図書館システム更改事業,とくしまネットワ
ーク図書館システム賃貸借等及びとくしまネットワーク図書館システム保守業務見
積書。
(7) 作 成 に 当 た っ て の 留 意 点
ア
応募する企画提案書等は1つに限ること。
イ
企画提案書等の提出部数10部は,正本1部,副本9部とし,正本には押印す
ること。なお,企画提案書等,機能要件確認表,見積書は,別綴じとすること。
また,パンフレット等の添付資料がある場合は,別綴じとすること。
ウ
とくしまネットワーク図書館システム機能要件確認表(業務説明書別紙2)は,
エクセルファイルも提出すること。
エ
6
提出後における企画提案書等の再提出,差替えは一切認めない。
質疑応答
(1) 提 出 書 類
質問書(様式6)により,平成28年5月31日(火)午後5時までに電子メー
ルでのみ行うものとし,期限を過ぎた質疑には回答しないものとする。電話,口頭
による質問は一切受け付けない。なお,質疑者へは,受信確認の電子メールを返信
するものとし,返信のなかった質疑は受付したものとみなさない。また,当館は電
子メールの送受信に起因するトラブルについては一切の責任を負わないものとする。
〒 770-8070
徳島市八万町向寺山
徳島県立図書館
電 子 メ ー ル [email protected]
(2) 質 疑 回 答
質疑に係る回答は,随時県立図書館ホームページに掲載する。
(3) そ の 他
7
ア
選定委員の役職・氏名に関する質問には,一切応じない。
イ
他の参加者に関する質問については,一切応じない。
選定方法
図書館が設置する選定委員会において,参加者がプレゼンテーションを実施した上
- 5 -
で ,「 評 価 基 準 書 」 に よ り 総 合 的 に 評 価 し て 順 位 付 け を 行 い , 1 位 と な っ た 参 加 者 を 契
約候補者に選定する。
なお,審査結果いかんによっては,いずれの参加者も契約候補者に選定しないこと
がある。また,参加者が1者だった場合には,総合的に評価して契約候補者としての
適否を判断する。
(1) プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン
ア
開催日
平成28年7月20日(水)を予定
イ
開催場所
徳島県立図書館
ウ
3階集会室1
プレゼンテーションの所要時間
1提出者当たり40分を予定(説明20分,質疑20分)
エ
注意事項
・プレゼンテーションの開催日,開始時間は,後日通知する。なお,各参加者
のプレゼンテーションの順番は,プロポーザル「参加表明書」の提出順とする。
・ 出 席 者 に つ い て は , 事 前 に メ ー ル に て 報 告 す る こ と 。( た だ し , 参 加 で き る
最 大 人 数 は 5 人 ま で と す る 。)
・指定時間に遅れた場合又はプレゼンテーションを行わなかった場合は,審査
対象としない。
・非公開とする。
・プレゼンテーションでは,提案の内容を詳細に説明する必要はなく,主要な
内容やPRポイントなどを簡潔に説明すること。
・参加表明書の提出者数によって,所要時間を変更する場合がある。
(2) 失 格 事 項
以下の事項に該当する場合は,失格となる。
ア
本 実 施 要 領 ( 説 明 書 及 び こ れ に 付 属 す る 書 類 を 含 む 。) に 記 載 さ れ た 条 件 に 適 合
しないもの。
イ
企画提案書等に虚偽の内容が記載されているもの。
(3) 審 査 結 果 の 通 知 及 び 公 表
審査結果については,審査後,速やかに参加者宛て通知するとともに,プロポー
ザル参加者数,契約候補者の名称等をホームページに掲載する。なお,審査結果の
理由等については回答しない。
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契約
(1) 契 約 候 補 者 と 本 業 務 に つ い て 協 議 し , 随 意 契 約 に よ り 契 約 を 締 結 す る 。 そ の 際 ,
企画提案の内容は,協議の上,変更する場合がある。
(2) 見 積 額 に つ い て は , 再 度 見 積 書 の 提 出 を 求 め る こ と と す る 。
(3) 契 約 候 補 者 と の 協 議 が 整 わ ず 契 約 の 見 込 み が な い と き は , 次 点 の 企 画 提 案 者 と 契
約に向けて協議する。
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その他
(1) こ の プ ロ ポ ー ザ ル に よ る 調 達 は , 世 界 貿 易 機 関 ( W T O ) に 基 づ く 政 府 調 達 に 関
する協定の適用を受ける。
(2) 提 出 書 類 に 係 る 事 項
ア
提出期限までに参加表明書が到達しなかった場合及び企画提案書の提出者とし
て選定された旨の通知を受けなかった場合は,企画提案書を提出できない。
イ
提出された参加表明書及び企画提案書は,申出のない限り返却しない。
ウ
提出された参加表明書及び企画提案書は,企画提案書の提出者の選定及び企画
提案書の特定以外に提出者に無断で使用しない。
エ
提出期限以降における参加表明書及び企画提案書の差替え及び再提出は認めな
い。
オ
提出する書類に用いる言語,通貨及び単位は,日本語,日本国通貨,日本の標
準時及び計量法(平成4年法律第51号)の定める単位とする。
(3) 説 明 書 の 目 的 外 使 用 の 禁 止
説明書及びこれに附属する書類は,許可なしに第三者に閲覧させるなど,参加表
明書及び企画提案書の作成目的以外に使用してはならない。
(4) そ の 他
参加表明書及び企画提案書の作成及び提出に要する経費は,提出者の負担とする。
また,プレゼンテーション及びヒアリングを行う場合の費用についても同様とする。
(5) ス ケ ジ ュ ー ル ( 予 定 )
ア
実施公告
平成28年5月23日(月)
イ
参加表明書提出期限
平成28年6月7日(火)
ウ
参加資格確認結果通知送付
平成28年6月16日(木)
エ
企画提案書提出期限
平成28年7月5日(火)
ウ
プレゼンテーション
平成28年7月20日(水)
カ
審査結果通知
平成28年7月21日(木)
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