洞湖芸術館春特別展Ⅱ 去吉田礼子墨象の世界展 2016. 6. 8 華やぐ（部分）splendor 535×2345mm 水 6.26 日【開館時間】10:00 ∼ 18:00 （入館は 17:30 まで）【入館料】一般 300 円、高校生 200 円、小中学生 100 円 ※その他割引あり（洞湖町民無料）【休館日】毎週月曜日（祝日の場合はその翌日） ※期間中の休館日：6/13（月）、6/20（月）主催：洞協力：洞同時開催湖芸術館共催：洞湖町後援：北海道新聞社・室蘭民報社・伊達信用金庫・道銀文化財団観光ホテル・（株）高橋建設・洞温泉病院・伝建設（株）・伊達信用金庫・髙清水建設（株）収蔵展示洞湖芸術館 TOYAKO MUSEUM OF ART ビッキ週間特別展示国際彫刻ビエンナーレ作品〒049-5802 北海道虻田郡洞湖町洞町 96 番地 TEL＆FAX 0142-87-2525 http://www.geijutukan.net 去吉礼子墨象の世界展田墨象とは、文字や形にとらわれない墨のアートのこと。田礼子は、中国の古典、日本の平安時代の古筆等去吉を学び、能や日本古典文学の精神を取り込んだ、独自の墨象の世界を作り出しており、書、水墨画も含め、小さな作品から壁一面を飾るアートまで幅広く手がけている。はるばる奈良からの出展。洞湖で初めての墨象の世界をお楽しみください。対話 dialogue 28.5×24cm dream 30×39cm 吉〈去田礼子略歴〉愛媛県生まれ。日本女子大学卒業。1978 ∼ 95 年故・莫山に師事。水墨は故・立洲人、デッサンは元奈良教育大学教授比留間良介に師事。フランスプラチナ大賞展準グランプリ、マスターズ絵画大賞展、富山水墨美術館トリエンナーレ展入選など、多数受賞。ボストンコンプレックスミュージアムでも展示。同館や、ルイヴィトン主催パーティーなどで揮毫のパフォーマンスを行なう。現在は奈良在住。〈交流及びパフォーマンス〉翔 hop 535×1910mm きごう 1994 年ならシルクロード財団主催茶フェアーパネル揮毫パフォーマンス 1995 ∼ 1996 年歴史ある日本建築の研究のため来日した、マサチューセッツ工科大学学生を招き、墨象に接する機会を提供奈良女子大学（国際生理学会議）、クロアチアへ作品を寄贈 1997 年インドネシア（バリ教育文化アートセンター） 2003 ∼ 2010 年毎年、生駒中央公民館にて生涯教育講座「書、こころのままに」講師 2005 ∼ 2006 年奈良市南登美ヶ丘公民館セミナー講師 2005 ∼ 2008 年インリースクールにて日本の書のパフォーマンス及び子どもたちとのコラボレーション（アメリカ・ボストン近郊） 2008 年アメリカ Art Complex Museum 企画二人展（マサチューセッツ州ダックスベリ―） 2006 年国際微粒子学会にて揮毫パフォーマンス（京都） 2010 年平城遷都 1300 年祭大極殿舞台にて揮毫パフォーマンス（奈良） 2015 年天理市民大学講座の講師を務めるアーティストによるパフォーマンス吉 ―去田礼子墨象の世界（揮毫）― 緑の季節に合わせ、香り高い抹茶で５ｍの不織布に一気に筆を走らせ、茶経の一部を揮毫します。抹茶の緑と墨の対比の鮮やかさが目に浮かぶようです。日時：2016 年 6 月 12 日（日）午後 1 時半∼ 2 時半場所：洞湖芸術館 2 階（ビエンナーレ展示室）