【2009 年 7 月から 2012 年 9 月までに当院で腹部超音波検査を施行

【2009 年 7 月から 2012 年 9 月までに当院で腹部超音波検査を施行された
患者さんへのお知らせ】
<超音波を用いた消化器疾患の弾性評価について>
当教室では、川崎医科大学・同附属病院倫理委員会の承認を得て、消化器疾患を診断された患者さ
んの病気の弾性評価および手術で摘出された病理材料などを後ろ向きに検討する調査研究を実施し
ます。腫瘍性疾患などの鑑別や慢性疾患の経過観察における超音波の有用性を明らかにすることを目的と
しております。
対象は 2009 年 7 月から 2012 年 9 月までに腹部超音波検査を施行された方です。
調査実施期間は倫理委員会承認日から 1 年間です。
1. 治療介入を伴わない「観察研究」で、既存資料のみを用いた研究であるため、新たに人
体試料は採取しません。個人が直接同定されうる情報は収集いたしません。
結果を学会や論文等で発表する場合も、個人情報は含まれません。
2. 研究をするために必要な資金をスポンサー(製薬会社等)から提供してもらうことにより、その
結果の判断に利害が発生し、結果の判断にひずみが起こりかねない状態を利益相反状態と言います
が、費用は研究費から捻出し、利益相反は起こりません。
3. 研究に関してご質問のある方や、研究への参加を希望されない方は下記までご連絡ください。
問い合わせ先:検査診断学(内視鏡・超音波) 教授 畠 二郎
TEL: 086-462-1111 (内線 25514)
FAX: 086-464-1199