東 社 協 福 第 167号 平成28年5月18日 保育園長 様 区市町村保育園所管課長 様 社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 保育部会長 柊澤 章次 章 略〕 〔印 平成28年度 東社協保育部会総務委員会研修 開催要綱 「保育園リーダーセミナー “Aコース(Action)”」 ∼保育園業務の理解とチーム活動の実践∼ の開催について 時下、益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。 本会事業につきましてはかねてより多大なるご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 さて、東社協保育部会総務委員会では標記研修を開催要綱のとおり開催することとなり ました。つきましてはお忙しいところ誠に恐縮ですが、関係職員の参加方につきご高配賜 りますようお願い申し上げます。 また、区市町村保育園所管課長におかれましては、管内保育園への周知方および関係職 員の参加方につきご高配を賜りますようお願い申し上げます。 なお、保育部会会員の私立保育園(公設民営を含む)へは、この案内は別途送付してお ります。参加費の支払いは郵便振替等による送金とさせていただいておりますので、参加 者の取りまとめと参加費の一括送金にご協力くださいますようお願い申し上げます。 また、開催要綱は下記ホームページにも掲載していますのであわせてご覧ください。 記 1.開催内容 開催要綱のとおり 2.送付文書 (1)開催要綱 (2)参加申込書 3.お問い合わせ 東京都社会福祉協議会 〒 162-8953 児童・障害担当 吉原 東 京 都 新 宿 区 神 楽 河 岸 1-1 TEL.03-3268-7174 / FAX.03-3268-0635 東社協保育部会ホームページ http://www.tcsw.tvac.or.jp/bukai/hoiku/index.html 東社協 保育部会 平成28年度 東社協保育部会総務委員会研修 開催要綱 保育園リーダーセミナー ”Aコース” ∼保育園業務の理解とチーム活動の実践∼ 1.主 旨 保 育 園 を 取 り 巻 く 環 境 が 大 き く 変 化 す る 中 で 、 保 育 部 会 総 務 委 員 会 で は 、「 主 体 的 に 考 え 行 動 し 、 よ り 保 育 園 に 貢 献 す る 中 堅 職 員 」 育 成 の 一 助 と し て 、 H26年 度 か ら 「 保 育 園リーダーセミナー」を試行し、検証しながら今年度の企画に臨んでいます。 <昨年度までの概要> 昨 年 度 は 、 H26年 度 か ら 継 続 す る Aコ ー ス ( 6日 ・ 少 人 数 ) と そ の 内 容 を コ ン パ ク ト に し た Bコ ー ス ( 3日 ・ 大 人 数 ) の 2 コ ー ス を 行 い ま し た 。 受 講 生 ア ン ケ ー ト の 「 他 の 職 員 にも参加を薦めたいか?」によると、両コースともほぼ全員が「薦めたい」とし、その う ち 「 ぜ ひ 薦 め た い 」 は Bコ ー ス が 50% 、 Aコ ー ス が 73% と 有 難 い 回 答 を い た だ き ま し た 。 「 保 育 現 場 の 講 師 陣 」、「 受 講 生 が 互 い の 体 験 に 学 ぶ 」、 研 修 と 研 修 の 間 に 「 そ の 学 び を 現 場 で 実 践 す る 」 と い う 両 コ ー ス の 特 徴 が 、 有 効 だ っ た と 考 え ら れ ま す 。 特 に Aコ ー ス の 「 現 場 で の 実 践 」 で は 、「 職 場 チ ー ム で 活 動 し 、 職 場 が 変 化 す る 実 体 験 」 に ま で 効 果 の 広 が り が み ら れ ま し た 。( 次 頁 、「 受 講 生 の 自 由 回 答 」 参 照 )。 そ こ で 、 今 年 度 も 「 B( Basic: 基 礎 ) コ ー ス 」 と A( Action: チ ー ム 活 動 ) コ ー ス の 2 コ ー ス を 用 意 し ま す 。 さ ら に 、 Bコ ー ス 受 講 経 験 者 が そ の 後 の Aコ ー ス に 参 加 し た 場 合 で も 、 そ の 期 待 に 応 え ら れ る よ う に 、 Aコ ー ス の 質 の 向 上 を 図 り な が ら 実 施 し ま す 。 < 「 保 育 園 リ ー ダ ー セ ミ ナ ー 」 は 、 今 年 度 も 2コ ー ス > ○ B( Basic: 基 礎 ) コ ー ス : 3 日 ( 約 3 ヶ 月 )・ 80名 、 昨 年 度 版 の 維 持 ・ 改 善 ○ A( Action: チ ー ム 活 動 ) コ ー ス : 6 日 ( 約 6 ヶ 月 )・ 24名 、 昨 年 度 版 か ら 質 向 上 ※ポジティブ・マネジメント(強みに着目し、主体性・職員間の関係を高め、組織が一体となっ て 、 い き い き と 目 標 を 実 現 す る ) の 考 え 方 を さ ら に 取 り 入 れ 、 Aコ ー ス の 質 向 上 を 図 り ま す 。 今回は2コ ースのうち、“A コース”についての募集を行います。 次頁「3.開催日時・研修内容・場所」と「昨年度の大まかな傾向」をご参照 いただき、該当職員の派遣をご検討願います。 ※ Bコ ー ス に つ い て は 、 1 0 月 か ら 1 月 ま で の 3 日 、 費 用 は Aコ ー ス の 1 /3 程 度 と 考 えており、別途、8月頃に募集を行う予定です。 両コースとも昨年度同様に、企画や研修コーディネートについて㈱クオリティサポー トの岡橋生幸氏と協働して進め、総務委員会としても積極的に関わり、より良い内容に していきたいと考えています。 2.主 催:社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 保育部会 総務委員会 3 . 開 催 日 時 ・ 研 修 内 容 ・ 場 所 : Aコ ー ス 開催日 7月 27日 (水) 8月 24日 (水) 9月 23日 (金) 主な内容(案) 午前:保育園を取り巻く環境 午後:より良いチームとリーダー像 ちょっとチャレンジ1 午前:保育園の組織と様々な業務 午後:人材育成とポジティブな関わり ちょっとチャレンジ2 午前:保育の動向 午後:幸せな職場とポジティブ行動 備考 ○ 時 間 : 10: 00∼ 17: 00、 受 付 開 始 9: 40∼ ○会場:東京都左官工業協同組合貸会議室 ○講師陣: ・午前の講義:保育部会の園長や主任 、リーダー等で構成します。 ・全体およびワーク等のコーディネー ト:㈱クオリティサポート 代表 岡橋生幸氏 (感情、幸福・ストレスマネジメント) 10月 19日 (水) 11月 16日 (水) 12月 14日 (水) チームチャレンジ・プラン作成 午前:保護者支援の動向 午後:ポジティブなチームづくり チームチャレンジの状況確認1 午前:地域子育て支援の動向 午後:様々な職員とポジティブな関わり チームチャレンジの状況確認2 午 前 :「 受 講 生 の 関 心 テ ー マ 」 講 義 午後:チームチャレンンジ発表・共有 ○ 研 修 と 研 修 の 間 を 利 用 し た 「 個 人 」「 チーム活動」での学びの実践 ・ちょっとチャレンジ:研修での学び を個人として実践 ・チームチャレンジ:職場のテーマ・ 目標に対し、職員とともに考え活動 ○受講生との対話、全職場訪問等で学 びやチームチャレンジをフォロー < 27年 度 、 Aコ ー ス ・ Bコ ー ス 「 受 講 生 の 自 由 回 答 」 か ら > ○保 育 園 業 務 に関 する知 識 ・・A・Bほぼ共 通 ・「“保 育 園 ”についての理 解 が深 まりました。」 ・「普 段 なかなか聞 けない話 を聞 くことができ、良 かった。(Bコースでは取 り巻 く環 境 、園 長 ・主 任 を含 めた様 々な業 務 、保 護 者 支 援 。Aコースでは、さらに保 育 、地 域 子 育 て支 援 も)」 ○リーダーとしての知 識 ・意 欲 ・・A・Bほぼ共 通 ・「“リーダーは自 分 には合 っていない”という思 いがあったが、挑 戦 する意 欲 が高 まった。」 ・「リーダーの在 り方 がつかめたように感 じる(リーダーシップ・人 材 育 成 ・様 々な職 員 など)」 ・「これを機 に自 分 の立 ち位 置 を考 え直 し、他 職 員 との関 わり方 などを改 めていけたらと思 いまし た。まずは自 分 から変 わっていきたい」 ○講 師 や他 の受 講 生 との交 流 からの学 び(他 園 の理 解 )・・A・Bほぼ共 通 ・「他 園 の方 とたくさん話 ができ、同 じ思 いやこうしたいという部 分 も共 有 でき良 かった」「他 園 の 方 と話 をすることで、同 じ悩 みを持 っていることを感 じ、勇 気 づけられることも多 かった」 ・「様 々な意 見 に耳 を傾 けることが自 然 とできるようになった。」 ・「他 園 の紹 介 も良 かった。」 ○研 修 と研 修 の間 の職 場 での実 践 ・・チームチャレンジはAコースのみ ・「ちょっとチャレンジを経 験 し、小 さな目 標 からチャレンジしていきたいと思 います。」 ・「チームチャレンジで、一 人 一 人 が約 半 年 間 、各 園 に持 ち帰 って話 し合 って進 めることができて いたので、毎 回 、刺 激 に。園 全 体 にアクションを起 こし、影 響 がよい方 向 に出 ているのが素 晴 らしい。他 の方 の進 め方 や考 え方 が聞 けてとても参 考 になった。園 の取 り組 みに活 用 していき たい(Aコースのみ)」 4.会 場 :東 京 都 左 官 工 業 協 同 組 合 貸 会 議 室 (飯 田 橋 セ ン ト ラ ル プ ラ ザ 正 面 の 建 物 ( 新 宿 区 揚 場 町 1-21飯 田 橋 升 本 ビ ル 8 階 ) ●JR総武線「飯田橋駅」東口。西 口より徒歩2分 ●東京メトロ東西線・有楽町線重 南北線・都営大江戸線「飯田橋 駅」 B1、B4出口より徒歩2分 入口 5. 対 象 : 東 社 協 保 育 部 会 会 員 保 育 園 の 中 堅 職 員 ( 園 長 ・ 主 任 を 除 く )、 各 園 1 名 6.定 員:24名程度(原則として先着順) ※1人の受講者が6日間連続して参加することを前提としています。 7.参 加 費:1名 95,000円(消費税、テキスト代含む) 8 . 受付開始日: 平 成 2 8 年 5 月 2 3 日 ( 月 ) 9 : 0 0 よ り ※受付開始日より前にお送りいただいた申込書は無効となります。 9 . 申 込 方 法: 別 紙 「 参 加 申 込 書 」 に 必 要 事 項 を 記 入 し 、 東 社 協 福 祉 部 児 童 ・ 障 害 担 当 まで、ファックスでお申し込みください。 ※送金方法・送金予定日を忘れずにご記入ください。 10. 申 込 締 切: 平 成 2 8 年 6 月 2 7 日 ( 月 ) 正 午 到 着 分 ま で ※ただし上記日以前に定員に達した場合はその時点で締め切りとさせ ていただきます。 11.参加費の送金:申込内容の確認ができ次第、参加費の請求書をお送りいたします。 ①郵便局備え付けの「郵便振替用紙」で送金していただくか、②本会指定の口座 にお振込みください。 ※「郵便振替払込金受領書」(または「振込金受取書」)を領収証とさせて頂き ますので予めご了承ください。所定の書式での請求書や書類への押印等が必 要であれば下記連絡先へご連絡ください。 ※参加決定後にキャンセルをされた場合には原則として参加費は返還いたしま せん。 ※送金手数料は各自ご負担ください。 12.問い合わせ・連絡先 東京都社会福祉協議会 〒162−8953 児童・障害担当 吉原 新宿区神楽河岸1−1 電話03−3268−7174 ファックス03−3268−0635 FAX 03−3268−0635 東社協 児童・障害担当 吉原 行 平成28年度東社協保育部会保育園リーダーセミナー 参 加 申 込 書 申込施設名 申込担当者名 連絡先 住所:〒 TEL. ( ) /FAX. ( ) eメ ー ル ア ド レ ス : 受 講 生 フ ォ ロ ー の た め 必 須 で す 。 ( @ ) ※ eメ ー ル は ㈱ ク オ リ テ ィ サ ポ ー ト に よ る 受 講 生 へ の フ ォ ロ ー ( 情 報 提 供 ・ 相 談 等 ) に必要になりますので、必ずかつ正確にご記入願います。 ○をつける 区 市 公 私 法人・保 育 園 名 氏 名 職名 経験 年数 区 市 部 部 公 立 法人 私 立 保育園 年 公設民営 ※ 送 金 方 法 ( い ず れ か に ○ を 付 け て く だ さ い 。) 郵便振替 銀行振込 振込者名義〔 〕 ●平成28年5月23日(月)9:00より受け付けます。 ※受付開始日より前にお送りいただいた申込書は無効となります。 ●平成28年6月27日(月)正午締切です。 ※ただし上記日以前に定員に達した場合はその時点で締め切りとさせていただきます。 〔送付先〕社会福祉法人 東京都社会福祉協議会 〒 162-8953 児童・障害担当 東 京 都 新 宿 区 神 楽 河 岸 1-1 TEL.03-3268-7174 / FAX.03-3268-0635 吉原
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