熱戦!

城西小学校だより
第8号
発行日
平成28年 5月20日
城西の四季
体力テスト
夢に向かって前進する
たくましい城西の子ども
大熱戦だった運動会が終
わったばかりですが、18
日(水)から体力テストが
始まりました。
先陣は、4年生で体育館で
反復横跳び、立ち幅跳び等
に挑戦しました。
◯ 進んで学ぶ子ども
◯ 思いやりのある子ども
◯ 元気な子ども
~ あたりまえのことを
あたりまえに実践 ~
熱戦!
5月14日(土)
天気 快晴
最高気温 27度
城西小の歴史に残る、本当にすばらしい見応えのある大運動会になりました。
保護者の皆様、暑い中、子どもたちの力の源となったご声援、温かな拍手ありがとうござい
ました。また、運動会の運営や後片付けをお手伝いいただきましたPTA役員や各委員会の委
員の皆様、ご協力ありがとうざいました。
※ 城西小webからも運動会の様子について
ご覧いただけます。
今年度の城西小運動会テーマ
競え 城西っ子!!
仲間と支え合い 勝利をつかめ!!
気合いの入った「応援合戦」で、城西小学校大運動会がスタートしました。 どの学年の個人、
団体種目とも、僅差の接戦で大熱戦が続いていきました。
紅組も白組も一歩も引かず、同点のまま競技が進んでいきます。保護者の方の競技「横綱引
き」では、白組が勝ち、白組のリードが広がります。午前中の最後の競技「下学年紅白対抗リ
レー」では、赤組が得点を伸ばし、白組約10点のリードで午前の部を終了します。
運動会最後の種目は、男女の「上学年紅白対抗リレー」 。女子は、赤組が勝ち、この時点で
白組のリードは、わずかに1点となりました。最後の男子リレーで、勝敗の決着がつきます。
緊張のスタートの一瞬です。世紀のリレーが、始まりました。このリレーも、抜きつ抜かれつ
の僅差の展開が続きます。応援にも力が入ります。 ゴールは? 赤、白、赤、白の順番で入
りました。 見事、赤組の逆転優勝!! でも、白組も力の限りがんばりました。
こんなすばらしいドラマを見せてくれた城西小の子どもたちに感謝します。
「すばらしい感動をありがとう!」
「ほんとうにほこれる子たちです!」
○
昭和40年代から、平成の初め
「誇り」その5
にかけては、6年生が自分たちの
卒業制作
手で作成した卒業制作を学校に残
しいくことが多かった。
○ その作品内容としては、木板に彫刻
を施した絵や運動記録版、会津漆器の蒔絵技法を生かし
たテーブルなどの木工品などである。
○ 大規模改修や耐震化工事が行われたため、現存してい
る作品はそれほど多くはない。作品の中でも、体育館後
ろ壁面にある 約300枚の木版を使った「3匹の彼岸
獅子絵」(昭和59年卒)や校長室に2脚ある「金虫食い
会津塗テーブル」(平成元年卒)がとても見事である。
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シリーズ「確かな学力2」
~秋田に学ぶ~
皆さんもご存じのとおり、全国学力テストでは秋田県が例年
1位になっています。その秘密は、どこにあるのでしょうか?
その秘密のひとつが、間違いなく「家庭学習」です。
数年前、その秘密を探るため秋田市内の小学校に視察に行きました。そ
の際、その学校の校長が胸を張って、
「子ども達が毎日、しっかりと予習や復習の家庭学習をやってくるからです。」
と自慢げに答えました。そこで、私が
「家庭学習は、保護者の方の負担になっていませんか?」
と聞くと、秋田の校長は、さも当たり前のように、
「保護者の方も家庭学習で育ってきた世代です。
何の問題も、苦情もでません。秋田では当たり前のことなのです。」
とあっさり答えられてしまいました。秋田には、宿題(家庭学習)の伝統が根付いているの
ですね。それも、子どもが自主的に宿題等を行う家庭学習です。
自主学習は、先生が出す宿題ではなく、自分でやりたい教科の内容を子どもが主体的に家
庭で学習することです。本校の宿題も、今後は段階的に自主学習に移行していきます。