差がつくのはテストが終わった後の勉強 定期テストの点数に⼀喜⼀憂する⽅はたくさんいます。 終わったテストの点数について、ああだこうだ⾔っても何も変わらないし何も始まらない。 激しく⼀喜⼀憂するけれど、その後何もしない。 点数を⾒て⼀喜⼀憂して「(今回のテストは)これで終わり」にしてしまう⽅が多いのです。 テストは「テストが返却された後にそのテストを使って何をするか」が⼤事なのです。 テストで1回悪い点数を取ったからといって、受験が不合格になるわけではありません。 テストで1回良い点数を取ったからといって、受験に合格できるわけでもありません。 良い点数ばかりを安定的に出せる⽅のほうが稀です。 ほとんどの⽅が良い点数も悪い点数もどちらも経験されるでしょう。 点数を⾒て「良かった」 「悪かった」と⾔うことはどなたでもなさっていることです。 点数について感想や⽂句を⾔うというだけでは今後の勉強に差がつきません。 今後の勉強に差をつけるのはテストが終わった後の勉強です。 テストでできなかった問題をていねいにやり直す。 テストで苦⼿と感じた問題をもう⼀度覚え直す。 それらをしていますか?ということです。 テストを活かすか殺すかはテストが終わった後の勉強にかかっています。 ⼀喜⼀憂してテストをポイッと投げ捨てるのではなく、点数が良くても悪くても、 出た点数と真摯に向き合い、できなかった問題をもう⼀度やり直せばいいのです。 テスト後のやり直しを毎回忠実になさっているのは 450 点以上の⽅だけかもしれません。 点数が⾼い⼈はテスト後にも勉強しています。 テスト前のみならず後も勉強しているのですから、点数が良いのは当然と⾔えるでしょう。 点数が低い⼈はテスト後に勉強していません。 テスト後どころかテスト前もあまり勉強していませんので、 点数が低いのは当然の結果と⾔えるでしょう。 個別指導 HANA
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