平成28年度 学習指導方針(スクールポリシー) 石川県立穴水高等学校 【本校において目指す生徒像】 ①自己の目標に向かい主体的、継続的に学習活動に取り組む姿勢を身につける。 ②学校生活や地域との交流活動を通して、生徒が自ら規範意識及びボランティア精神、他を思いや る心を醸成する。 ③学校行事や特別活動等を通して、協調性や忍耐力を身につけ、心身ともに健全な青年となる。 【学習指導方針(スクールポリシー)】 (1)キャリア教育を充実させ、個々の進路目標を早期に明確化し、主体的な学びに導く。 進路ガイダンスや各種講演会(企業や大学等の有識者に依頼)とともに、学年集会、個別面談を 充実する中で、できるだけ早い時期に生徒個々の具体的進路目標を明確化する。目標達成のために 何をいつ頃までに習得しておかなければならないか、ゴールから逆算したスケジュールを生徒自身 がイメージする過程で、日々の学習の目的を明らかにし、主体的・継続的な学習に結びつける。 (2)基礎から応用・発展まで幅広い習熟度に対応した授業の工夫を図る。 ICT機器を積極的に使い、視覚的に興味・関心を高めたり思考を深める教材を提示するととも に、アクティブラーニングにより生徒自身が自ら考える展開を多く取り入れる。そのような学習環 境の中で、習熟度や類型に応じた授業形態を開発し、生徒一人ひとりの「学びの達成感」を刺激し、 次なる「学びへの意欲」に結びつくような授業改善を行う。 (3)地域での実践的活動や外部人材を活用し、学びの体系化を図る。 「MANAI 学(総合的な学習の時間)」や地域交流活動、インターンシップ等のために校地を離れ、 生徒自らが地元地域に足を運び体験的・実践的活動に取り組む。その活動を通して日頃の学習が実 社会でどのように活用され、どのような役割を果たしているかを体感する中で学びの体系化を図る。
© Copyright 2024 ExpyDoc