認可保育所運営事業者募集要項(PDF 490.5KB)

武 蔵 野 市 待 機 児 童 緊 急 対 策 に係 る
認可保育所設置運営事業者募集要項
平 成 28年 5月 1 6日
武蔵野市
目
次
1
目 的 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
2
募 集 対 象 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
3
提 案 で き る 事 業 者 の 条 件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
4
提 案 条 件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
5
そ の 他 の 条 件 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
6
提 案 内 容 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・5
7
運 営 予 定 事 業 者 選 定 の 流 れ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・5
8
事 前 連 絡 及 び 確 認 並 び に 応 募 申 込 ・・・・・・・・・・・・・・・5
9
必 要 な 提 出 書 類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・7
10
質 疑 及 び 回 答 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11
11
プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン 及 び ヒ ア リ ン グ ・・・・・・・・・・・・・12
12
運 営 予 定 事 業 者 の 選 定 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
13
補 助 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 13
14
運 営 費 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
15
そ の 他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・14
16
問 合 せ 先 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 14
1
目的
当市では、認可保育園待機児童緊急対策として、保育施設の整備を
検討・実施しています。このたびは、当市内で認可保育所の開設を検
討されている事業者からの提案を募集します。
提案内容、事業実績、経営状況等の財務面などを総合的に審査
し、採択された事業者は、当市と施設開設に向けて協議を行うことと
致します。
本要項は、保育所の設置及び運営を行う事業者を選定するにあた
り、必要な事項を定めることを目的としたものです。応募にあたって
は、本要項をよく確認の上、ご応募ください。
2
募集対象
武 蔵 野 市 内 で 保 育 所 ( 児 童 福 祉 法 ( 昭 和 22年 法 律 第 164号 ) 第 39条 に
規 定 す る 保 育 所 。 以 下 同 じ 。) を 開 設 す る 事 業 者
3
提案できる事業者の条件
(1)
原則として応募の時点で現に保育所を運営している法人であるこ
と。
(2)
児 童 福 祉 法 第 35条 第 5 項 の 規 定 に 抵 触 し な い こ と 。
(3)
子 ど も ・ 子 育 て 支 援 法 ( 平 成 24年 法 律 第 65号 ) 第 40条 第 2 項 に 規
定する特定教育・保育施設の確認を受ける申請をすることができな
いものでないこと。
(4)
会 社 更 生 法 ( 平 成 14年 法 律 第 154号 ) に 基 づ く 更 生 手 続 き 開 始 の 申
立 て 又 は 民 事 再 生 法 ( 平 成 11年 法 律 第 225号 ) に 基 づ く 再 生 手 続 き 開
始の申立てがなされていないこと。
(5)
地 方 自 治 法 施 行 令 ( 昭 和 22年 5 月 政 令 第 16号 ) 第 167条 の 4 の 規 定
に該当していないこと。
(6)
武 蔵 野 市 暴 力 団 排 除 条 例 ( 平 成 24年 9 月 武 蔵 野 市 条 例 第 24号 ) に
規定する排除要件に該当しないこと。
(7)
武蔵野市工事請負指名競争入札参加者指名基準(平成7年4月1
日実施)に規定する指名の制限に該当しないこと。
(8)
法人税、法人事業税、消費税及び地方消費税を滞納していないこ
と。
(9)
直近3年間の会計年度において、3年間連続して損失を計上して
いないこと。
(10)
直近2年間の会計年度において、いずれかの年度が債務超過にな
1
っていないこと。
(11)
当 該 開 設 予 定 の 事 業 所 の 年 間 事 業 費 の 12分 の 1 以 上 に 相 当 す る 資
金を、普通預金、当座預金により有していること。
(12)
賃貸物件の場合、当面の支払に充てるための1年間の賃借料に相
当する額及びそれとは別に1千万円(賃借料年額が1千万円超の場合
は当該年額)の資金を安全性かつ換金性の高い預貯金等(普通預金・
定期預金、国債等)により保有していること。
(13)
そ の 他 武 蔵 野 市 長 ( 以 下 「 市 長 」 と い う 。) が 不 適 当 と 認 め る 事 項
に該当しないこと。
4
提案条件
(1)
開設時期及び定員
ア
平 成 30年 4 月 1 日 に 開 設 で き る こ と 。
※
開設時期は提案によって考慮します。
イ
概 ね 定 員 60名 以 上 で あ る こ と 。
ウ
1歳、3歳において一定数の新規受入ができること。
(2)
設置対象地域
市内全域
(3)
施設・設備等
ア
各規程の遵守
保育 所の 構 造及 び設 備は 、 次に 掲げ る法 令 等を 遵 守 する ほ
か、消防関係法令等関係する法令等の定めるところに適合するこ
と。また、採光、換気等入所児童の保健衛生、危険防止に十分な
注意を払い、適切に運営すること。なお、各法令等に改正があっ
た場合は、最新のものを遵守すること。
(ア)
児 童 福 祉 施 設 最 低 基 準 ( 昭 和 23年 厚 生 省 令 第 63号 )
(イ)
児 童 福 祉 施 設 最 低 基 準 の 一 部 改 正 に つ い て ( 平 成 14 年 雇 児 発
第 1225008号 )
(ウ)
東 京 都 児 童 福 祉 施 設 の 設 備 及 び 運 営 に 関 す る 条 例 ( 平 成 24 年
東 京 都 条 例 第 43号 )
(エ)
東京都児童福祉施設の設備及び運営に関する条例施行規則(
平 成 24年 東 京 都 規 則 第 47号 )
(オ)
東 京 都 保 育 所 設 置 認 可 等 事 務 取 扱 要 綱 ( 平 成 28 年 3 月 31 日 施
行)
(カ)
イ
建 築 基 準 法 ( 昭 和 25年 法 律 第 201号 )
保育所開設用地・建物等
2
保育所開設用地又は建物については、応募者が対象地域内で用
意し、提案すること。
認可には保育所運営事業者が保育所用地及び建物を所有してい
る ( 見 込 み を 含 む 。)、 又 は 貸 与 を 受 け て い る こ と が 必 要 で あ る こ
とから、貸与を受ける土地又は建物については、地上権又は賃借
権を設定し、かつ、これを登記すること。ただし、次のいずれか
に該当する場合は、登記を行わないことができる。
(ア)
建 物 の 賃 貸 借 期 間 が 、 賃 貸 借 契 約 に お い て 10 年 以 上 と さ れ て
いる場合。
(イ)
貸主が、地方住宅公社若しくはこれに準ずる法人又は、地域
における基幹的交通事業者等の信用力の高い主体である場合。
なお、不動産の貸与を受けて保育所を設置する場合には、賃借
料が地域の水準に照らして適正な額以下であること及び安定的に
賃借料を支払いうる財源が確保されている等が必要である。その
他 、「 国 又 は 地 方 公 共 団 体 以 外 の 者 か ら 不 動 産 の 貸 与 を 受 け て 既 設
法 人 が 通 所 施 設 を 設 置 す る 場 合 の 要 件 緩 和 に つ い て 」( 平 成 1 2 年 児
発 第 732号 ) 及 び 「 不 動 産 の 貸 与 を 受 け て 保 育 所 を 設 置 す る 場 合 の
要 件 緩 和 に つ い て 」( 平 成 1 6 年 雇 児 発 第 0 5 2 4 0 0 2 号 ) を 遵 守 す る こ
と。
ウ
開設提案建物が賃貸借の場合には、建築確認申請の確認済証及
び検査済証を得ていること。
エ
開 設 提 案 建 物 は 、「 建 築 物 の 耐 震 診 断 及 び 耐 震 改 修 の 促 進 を 図 る
た め の 基 本 的 な 方 針 ( 平 成 18年 国 土 交 通 省 告 示 第 184号 ) に 定 め る
方法により行った耐震診断により、鉄骨造、鉄筋コンクリート
造 、 鉄 骨 鉄 筋 コ ン ク リ ー ト 造 の 建 築 物 に あ っ て は I s 値 が 0.7以 上
か つ q 値 が 1.0 以 上 若 し く は C t u S d 値 が 0.3 以 上 、 木 造 の 建 築
物 に あ っ て は I w 値 が 1.1以 上 で あ る こ と が 確 認 さ れ た 建 築 物 で あ
ること。また、このことについて当該事実を客観的に確認できる
書類を提出できること。
オ
保育室等を2階以上に設置する場合は、一級建築士による東京
都 児 童 福 祉 施 設 の 設 備 及 び 運 営 に 関 す る 条 例 施 行 規 則 第 14条 を 満
たしていることを証する書類(様式自由)を認可申請前に提出で
きること。
カ
歳児ごとの保育需要の変更に対応できるよう、可動式のしきり
とする等、柔軟な保育ス ペースの確保ができる施設であるこ
と。なお、可動式であっても安全対策としての固定は行うこと。
3
キ
遅くとも開所予定日の2か月以前に提案施設の整備が完了でき
る こ と ( 備 品 の 設 置 及 び 棚 等 大 型 備 品 設 置 を 含 む 。)。
ク
保育室等その他乳幼児が出入りし、又は通行する場所(避難経
路 を 含 む 。) に 、 乳 幼 児 の 転 落 事 故 を 防 止 す る 設 備 を 設 け る こ と が
できること(ビル等における共用部分についても対応できるこ
と 。)。
(4)
運営関係
ア
特定教育・保育施設に係る規程の遵守
武蔵野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に
関 す る 条 例 ( 平 成 26 年 9 月 武 蔵 野 市 条 例 第 27 号 ) に 掲 げ る 基 準 を
遵守すること。
イ
職員の配置
保育士等の配置は、東京都児童福祉施設の設備及び運営に関す
る 条 例 施 行 規 則 第 16条 に 掲 げ る 職 員 配 置 基 準 の ほ か 、 次 に 掲 げ る
武蔵野市基準を満たすことはもちろん、当該保育所が継続して適
切な運営を行うことができる配置とすること。
なお、配置する職員については、保育所等での実務経験年数の
長い職員を含むとともに、各職員の経験年数を配慮し、保育の質
が十分に確保されるような配置とすること。
(武蔵野市配置基準)
区分
武蔵野市基準
施設長
東京都基準
1人
児童数:職員数
児童数:職員数
0歳児
3:1
3:1
1歳児
5:1
2歳児
6:1
3歳児
15:1
4歳児
28:1
5歳児
30:1
ウ
6:1
20:1
30:1
連携園としての役割
当市が認可する家庭的保育事業等について、当該事業運営事業
者又は当市から要請又は要望があった場合には、積極的に連携園
としての役割を担うこと。
エ
市との協力
(ア)
保 育 所 の 運 営 に 関 し て は 、「 武 蔵 野 市 保 育 の ガ イ ド ラ イ ン 」 の
4
趣旨を遵守すること。
(イ)
5
当市が行う保育関係の事業等に協力すること。
その他の条件
(1)
市との協議
事業内容については、市と協議・合意の上で変更する場合があ
る。特に、開設時の4歳、5歳児定員のほか、保育内容についても
調整又は協議を行う場合がある。
(2)
市との協定の締結
(1)の 協 議 の 結 果 を 、 保 育 所 の 開 設 及 び 運 営 に 関 す る 協 定 と し て 締
結する。
(3)
近隣住民に対する対応
施設の開設及び運営にあたっては、できる限り提案前に近隣住民
との合意を形成すること。また、近隣住民の要望等に対しては、誠
実に対応すること。
(4)
賃貸物件の場合における契約者は、応募者とする。
6
提案内容
(1)
施設概要(施設の面積、定員、開所スケジュール等)
(2)
保育内容(運営に関する基本方針、開所時間等)
(3)
職員(職員の確保、配置等)
(4)
その他
7
運営予定事業者選定の流れ
運営予定事業者の選定は、次の①~③の手順に従って実施する。な
お、必要に応じて既に運営している保育所の視察を行う。
①事前連絡及び確認
→
②応募申込
→
③プレゼンテーション
及びヒアリング
8
事前連絡及び確認並びに応募申込
(1)
ア
申込の流れ
事業者から武蔵野市子ども家庭部子ども育成課保育幼稚園係保
育施設整備担当への事前連絡
以 下 の (ア)及 び (イ)を 確 認 し た う え で 、 市 に 連 絡 す る 。 そ の 際 、 提
案施設の場所、現況、予定定員、運営事業者の既存施設の運営状
況 等 の 確 認 を 行 う 。 な お 、 提 案 の 受 付 は 平 成 28 年 5 月 16 日 ( 月
5
曜 ) か ら 平 成 29年 3 月 31日 ( 金 曜 ) ま で と す る 。
※
提案の受付は市の判断によって、予告なく終了することが
ある。
(ア)
応 募 要 件 を 全 て 満 た し て い る ( 満 た す 見 込 み で あ る 。) こ と 。
(イ)
既存建物を利用する場合は提案施設について検査済証(紛失
した場合は台帳記載事項証明書)があること。
イ
「 認 可 保 育 所 応 募 申 込 申 請 書 ( 第 1 号 様 式 )」 に 必 要 書 類 を 添 付
の 上 、 事 業 者 が 市 に 提 出 。( 事 前 に 来 庁 日 時 の 予 約 を 取 る こ と 。)
ウ
市から応募事業者への連絡
エ
(次の審査に進める旨の市からの連絡があった場合)事業者が
「 応 募 書 類 等 」 を 市 に 提 出 。( 事 前 に 来 庁 日 時 の 予 約 を 取 る こ
と 。)
(2)
応 募 申 込 書 類 (「 認 可 保 育 所 応 募 申 込 申 請 書 」、「 応 募 書 類 等 」) の
受付
ア
提出受付期限
市から別途提示する。
イ
受付時間
平日、午前9時から午後5時まで(土曜、日曜、祝日の受付は
あ り ま せ ん 。)
ウ
受付先
武蔵野市子ども家庭部子ども育成課保育施設整備担当
電話番号
住所
(3)
ア
0422-60-1854
郵 便 番 号 180-8777
東 京 都 武 蔵 野 市 緑 町 2 丁 目 2 番 28号
応募申込上の注意点
応募申込者
市に「認可保育所応募申込申請書」を提出した事業者を応募申
込申請者とする。
イ
提出書類の厳守等
別途定める期間内に「応募書類等」が提出されなかった場合や
当該提案施設の使用が不可となった場合には、応募を辞退したも
のとみなす。
ウ
書類の変更等
「応募書類等」提出後の内容の変更又は追加は、原則として認
めない。
エ
追加書類の提出
市が必要と認める場合は、追加書類の提出を求める。
6
オ
著作権の帰属等
応募申込書類及び計画書類の著作権は、応募申込者及び応募者
に帰属する。ただし、市は、事業予定者の公表等必要な場合に
は、応募申込書類及び審査書類等の内容を無償で使用できるもの
とする。なお、提出された書類は、理由の如何にかかわらず返却
しない。
カ
費用の負担
本募集に係る提案の準備に要した費用及び実際の提案に要した
費用は、応募申込者の負担とする。
キ
使用言語及び単位
応募に関する提出書類、調整等における言語は日本語、単位は
メートル法を使用すること。
ク
情報公開
提 出 書 類 等 に つ い て 、 武 蔵 野 市 情 報 公 開 条 例 ( 平 成 13 年 3 月 武
蔵野市条例第5号)に基づき公開することがあるものとする。
ケ
その他
応募者から提出された財務書類等は、財務の健全性を診断する
ため他機関に分析を委託する目的で使用する。その他、市は応募
者から提出された書類について、事業者の選定以外に無断に使用
することはない。
9
必要な提出書類
ア
「 認 可 保 育 所 応 募 申 込 申 請 書 」 に 添 付 す る 書 類 は (1) の と お
り 。 次 の 審 査 に 進 ん だ 場 合 は (2)の 書 類 を 提 出 す る こ と 。
イ
「認可保育所応募申込申請書」、「応募書類等」は、A4用紙
にて作成し、それぞれ項目ごとに台紙を入れ、台紙にインデック
スを付けたうえで、フラットファイルに綴じ、正本及び副本を提
出すること。
※
部 数 は 、 次 の (1)及 び (2)の と お り 。
※
副本は、正本と同様のものを別途用意するのではなく、正本
の写しとすること。
※
インデックスには、書類の番号ではなく書類の名称を記載す
ること。
※
フラットフ ァイル表面及び 背表紙には、開 設予定園の名
称、事業者名、正本又は副本の別を記載すること。
(1)
認 可 保 育 所 応 募 申 込 申 請 書 【 計 6 部 ( 正 本 1 部 、 副 本 5 部 )】
7
提出書類
①
記入項目及び内容等
認 可 保 育 所 応 募
第1号様式のとおり
申込申請書
事業計画書(別紙1)
②
ア
当該法人の保育所、保育施設整備状況
イ
施設案内図
ウ
現況を示す写真
エ
検査済証(写し)又は台帳記載事項証明書【既存
申請書添付書類
賃 貸 物 件 を 利 用 す る 場 合 の み 。】
(2)
オ
図 面 ( 公 道 ま で の 避 難 経 路 を 記 載 す る こ と 。)
カ
事業決定から開設までのスケジュール案
キ
職員配置(採用)計画
ク
その他市長が必要に応じて求める書類
認 可 保 育 所 応 募 申 込 申 請 書 【 計 9 部 ( 正 本 1 部 、 副 本 8 部 )】
提出書類
①
記入項目及び内容等
認 可 保 育 所 応 募
申 込 書 類 の 提 出 に
第2号様式のとおり
ついて
現在開設している施設(認可保育所1園分)に関する
資料
②
事業概要
(ア)
特色、施設構成
(イ)
敷地面積及び延床面積
※
(ア)、 (イ)が わ か る パ ン フ レ ッ ト な ど で 可
近隣の状況及び避難経路がわかるもの(最新のもの)
③
土 地 の 実 測 図 及
※
躯体から建設する場合は、土地実測図。賃貸
び建物の配置図
物件を利用する場合は建物の配置図。
④
ア
建物・土地の状況(別紙2)
イ
平面図(最新のもの)
ウ
保育所内の各室から公道までの避難経路を記載し
建 物 、 そ の 他 の
た平面図(最新のもの)
設備関係
エ
賃貸物件を利用した認可保育所の場合で、共用部
分への改修工事が必要となる場合には、物件所有者
に改修工事を認めてもらえることを証する文書。
8
事業決定から開設までのスケジュール案(最新のも
⑤
スケジュール
の)
職 員 の 配 置 に つ い て 、 (1)② キ を 具 体 的 に し 、 以 下 の
項目を表として記載すること。
(ア)
職 名 ( 施 設 長 、 主 任 、 保 育 士 、 看 護 師 等 の
別)
⑥
職員配置
(イ)
配置数
(ウ)
常勤、非常勤の別
(エ)
専任・兼任の別
(オ)
所定労働時間(週及び1日の勤務時間)
(カ)
新規採用、既に採用の別
(キ)
既に採用している場合は、経験年数
(ク)
職員確保の方策
職員の採用活動の計画及びタイムスケジュー
ルを記載する。
ア
提案する事業の計画について
※
既存施設のパンフレットの添付は不要。要点
を簡潔に記載すること。
⑦
提案事項
(ア)
施設の概要
(イ)
保育(運営)理念
(ウ)
保育計画(歳児別)
(エ)
家庭、関係機関との連携
(オ)
事故防止・感染症等リスク管理
(カ)
虐待等への対応
(キ)
一時保育・ひろば事業等地域における子育て
支援への具体的な取組
(ク)
給食、食物アレルギーへの対応等
(ケ)
苦情対応
(コ)
特別保育の実施(延長保育の時間、体調不良
児保育、障害児保育の実施)
(サ)
イ
市との協力について
その他
以上とは別に、事業者から特に提案する点につ
いて記載すること。
⑧
法 人 の 概 要 ・ 沿
別紙3のとおり
9
革
⑨
定 款 又 は 寄 附 行
最新のもの
為
⑩
法 人 運 営 の 理 念
法人運営に関する基本的な考え方
等
都道府県が実施した認可保育所指導検査の結果通知(
直近実施3園分)の写し。ただし、運営している園が
⑪
既 設 認 可 保 育 所
3園未満の場合には、運営園分で可とする。なお、指
指導検査結果写し
導事項があった場合、改善状況を示した書面の写しも
添付すること。
⑫
第 三 者 評 価 の 結
果
⑬
第 三 者 評 価 の 結 果 【 第 三 者 評 価 を 受 審 し た 事 業 者 】(
最新のもの)
既 存 施 設 の 運 営
現在運営している認可保育所に関する資料
について
※
現在運営する認可保育所1園分の運営状況を
提出すること。
ア
既存施設の運営状況(例)
(ア)
園長の運営姿勢
(イ)
保育への取組
(ウ)
保育計画、指導計画
(エ)
施設の特色あるサービス内容について
イ
等
管理運営体制
(ア)
保育園規則
(イ)
就業規則
(ウ)
給与規程
ウ
歳児別定数及び在籍者数、常勤・非常勤の職員配
置等の状況
エ
職 員 の 採 用 、 異 動 、 退 職 の 状 況 ( 平 成 27年 度 )
オ
給与表の段階ごとの適用者の割合及び経験年数(
資格ごと)
ア
開設資金計画書
イ
当該保育所の今後5年間の収支計画
※
⑭
開 設 初 年 度 は 入 所 率 75 % 、 次 年 度 は
決算書等
85% 、 次 々 年 度 100% 等 現 実 的 な 入 所 割 合 で 試 算
すること。
ウ
直近3年間の決算報告書(監査証明又は当該決算
10
報告書を作成した公認会計士、税理士等により適正
な会計基準にのっとって作成されたことを証する書
類 を 付 し た も の 。)
エ
法人全体の今後5年間の収支(損益)予算書
オ
法人全体の今後5年間の借入金等返済(償還)計
画書
カ
残高証明書(基準日及び証明日ともに「応募書類
等 」 提 出 日 の 1 か 月 以 内 の 日 付 の も の 。)
キ
納税証明書
国 税 通 則 法 ( 昭 和 37年 法 律 第 66号 ) 第 123条 に 規
定する証明書のうち、以下の証明書(提出期限の
3 か 月 以 内 に 発 行 し た も の 。)。 た だ し 、 (ア)及 び (イ)
の証明書については、直近3か年の決算報告書の
う ち 、 最 も 直 近 の 会 計 年 度 と 同 期 間 の も の 。 (ウ)は
直近3か年分
(ア)
納税額、未納税額等の証明(法人税に係るも
の )【 納 税 証 明 書 ( そ の 1 )】
(イ)
所 得 金 額 の 証 明 ( 法 人 税 に 係 る 所 得 金 額 )【 納
税 証 明 書 ( そ の 2 )】
(ウ)
滞納処分を受けたことがないことの証明【納
税 証 明 書 ( そ の 4 )】
ク
法人の代表者の履歴書(本人の顔写真が貼付され
たもの)
ケ
登記事項証明書又は登記簿に記載されている事項
の概要を記載した書面
10
コ
その他市長が必要に応じて求める書類
※
決算書等についてはページ番号を付すこと。
質疑及び回答
(1)
質疑の資格
応募申込者(保育所運営事業者)とする。
(2)
質疑の方法等
「 質 問 書 」( 第 3 号 様 式 ) に 質 問 の 用 紙 を 簡 潔 に 記 入 の 上 、 フ ァ ク
シミリ又はメールにて次の質疑受付先に送付すること。
ア
質疑受付期間
平 成 29年 3 月 15日 水 曜 日 午 後 5 時 ま で
11
イ
質疑受付先
武蔵野市子ども家庭部子ども育成課保育施設整備担当
住所
東 京 都 武 蔵 野 市 緑 町 2 丁 目 2 番 28号
電話番号
Email
(3)
0422-60-1854
ファクシミリ
0422-51-9223
[email protected]
回答
質疑に対する回答は、順次ホームページに掲載する。なお、質疑
の回答は本要項と同様の効力を有するものとする。
11
プレゼンテーション及びヒアリング
(1)
日
時
「応募書類等」の提出後、概ね1~2週間以内(財務診断の進捗
及 び 視 察 の 実 施 の 有 無 に よ る 。) に 市 か ら 連 絡 す る 。
(2)
会
場
武蔵野市役所内
(3)
出席者
本業務に係る総括責任者ほか1事業者3名程度とする。
(4)
方
法
プ レ ゼ ン テ ー シ ョ ン は 1 事 業 者 20分 と し 、 そ の 後 20分 程 度 の ヒ ア
リングを行う。
プレゼンテーションは、提案書に基づいて行うこととする。
プロジェクターの使用は可とするが、追加資料やパネルの使用は
認めない。
12
運営予定事業者の選定
(1)
選定方法
運営予定事業者の選定は、選定委員会にて、応募申込者から提出
された応募資料等の書類審査及び財務診断並びにプレゼンテーショ
ン、ヒアリング及び視察を行った場合はその結果をもとに次の評価
基準に基づき行うこととする。
(2)
評価基準
ア
法令・公募条件への適合性
イ
事業者の保育施設運営実績・理念の妥当性・適切性
ウ
事業者の経営状況及び保育施設の運営見込の妥当性・適切性
エ
開設までのスケジュールの妥当性・現実性
オ
保育所に対する考え方・提案内容の妥当性
12
カ
保育に関する考え方・保育内容の適切性
キ
保育の質の確保
ク
人材確保・育成方針の適切性
ケ
保育内容に対する施設の適切性
コ
市との協力
サ
整備予定地の妥当性
シ
事業者からの提案事項の独創性・現実性・適切性
ス
その他市長が必要と認める事項
(3)
特に重視する事項
ア
配置予定の保育士の過半が経験者
イ
園庭がある。
ウ
1歳の新規受入が2名以上
エ
3歳の新規受入が3名以上
オ
市が実施する保育関係の会議・研修へ積極的に参加する姿勢が
みえる。
カ
吉祥寺駅圏(吉祥寺東町、吉祥寺南町、吉祥寺本町)に立地
キ
近隣への説明が事前に行われ、合意を得ている。
(4)
選考結果
選考結果は、プレゼンテーション及びヒアリング実施後並びに視
察を行った場合は視察実施後、概ね1~2週間以内に文書にて応募
申込者へ通知する。
なお、審査に対する一切の審査請求はこれを認めない。
(5)
事業者の失格
次のいずれかに該当する場合は失格とする。
ア
提出書類に不備又は虚偽の記載があった場合
イ
応募できる事業者の条件を満たさなくなった場合
ウ
選定の透明性・公平性を害する行為があった場合
エ
前各号に掲げるもののほか、応募にあたり著しく信義に反する
行為があった場合
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補助
国及び東京都の補助制度の枠組みにより、市の予算の中で施設整備
補助を実施する。
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運営費
国の定める公定価格及び「武蔵野市民間保育所運営費支弁要綱(平
13
成 1 9 年 4 月 1 日 施 行 )」 に 基 づ い て 交 付 す る 。
15
その他
(1)
本募集要項に記載の基準等について、国や東京都の基準等が変更
となった場合等には、本募集要項に記載の内容を変更する場合があ
る。
(2)
本公募による市の審査を経て市が設置を認めた場合にも、認可に
は別途東京都における設置に係る審査が実施される。このことか
ら、本公募の審査結果をもって東京都の認可が約束されるものでは
ない。
東京都の審査においては、事前協議及び児童福祉審議会保育部会
並びに竣工検査等を経る必要があることから、スケジュールはあら
かじめ余裕を持ったものとすること。
なお、東京都の審査に進んだ場合には、重複する場合であっても
本公募提出書類とは別途 東京都が指定する書類が必要となるた
め、あらかじめ承知しておくこと。
(3)
本公募による市の審査を経て市が設置を認めた場合、関係予算を
市議会に提出することとなる。事業の実施には予算の裏付けが必要
であることから、本公募の審査結果をもって事業の実施が約束され
るものではない。
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問合せ先
武蔵野市子ども家庭部子ども育成課保育施設整備担当
住所
東 京 都 武 蔵 野 市 緑 町 2 丁 目 2 番 28号
電話番号
Email
0422-60-1854
ファクシミリ
0422-51-9223
[email protected]
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