知的財産専門職大学院基準の主な改定点について

知的財産専門職大学院基準の主な改定点について
主な改定点
「凡例」及び「知的財産専門職大学院基準につい
改定案の該当部分
・凡例、知的財産専門職大学院基準について
て」、再検討のうえ、適切な内容となるよう、文
言の修正を行った。
「学校教育法及び国立大学法人法の一部を改正
・評価の視点7-2
する法律(平成 26年法律第 88号)」を踏まえて、
評価の視点を修正した。
従前の認証評価結果及び知財教育の現状と課題
・評価の視点2-2
を踏まえ、評価の視点を修正した。
・評価の視点2-12
・評価の視点2-16
本協会が設定している他の専門職大学院基準と
大項目1「使命・目的」から大項目8「点検・評
の構成上の整合性を図るために、大項目名を以下
価、情報公開」までの本文、項目及び評価の視点
のとおり変更した。また、この変更に伴い、各項
(※)
目の本文及び評価の視点についても修正を行っ
た。
(※)本文、項目及び評価の視点の修正例として以
大項目一覧
1
1 使命・目的
2
教育内容・方法・成果
下のものが挙げられる。
・大項目「2
教育内容・方法・成果」の本文につ
いて、現行基準では(1)教育課程等、(2)教
(1)教育課程・教育内容
育方法等、(3)成果等の項目ごとに記述してい
(2) 教育方法
たものを1つに集約
・大項目「2
(3) 成果
教育内容・方法・成果」(1)教育
3
教員・教員組織
課程・教育内容に、
「学位の適切性」
(評価の視点
4
学生の受け入れ
2-11)に関する視点を追加
5
学生支援
6
教育研究等環境
一部項目及び評価の視点を、大項目「6 教育研
7
管理運営
究等環境」に移動(評価の視点66~68)
8
点検・評価、情報公開
・現行基準の大項目「3 教員・教員組織」の本文、
※下線は名称変更箇所
・大項目「4
学生の受け入れ」の評価の視点に、
「障がいのある者への配慮」に関する視点を追加
(評価の視点4-4)
・現行基準の大項目「6 教育研究環境」の「財政
的基礎」
(評価の視点68)を、大項目「7 管
理運営」に移動(評価の視点7-6)
・現行基準の大項目「1.使命・目的」の目的の公
表(評価の視点13)、
「2.教育の内容・方法・
成果等」(3)成果等の修了者の進路状況の公表
(評価の視点 2-28)等、教育情報の公表(「学教
法施規」第 172条の2)に関しては、大項目「8
点検・評価、情報公開」に移動(評価の視点84)